西陣昭和館
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西陣昭和館（にしじんしょうわかん）は、かつて存在した日本の映画館である[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12]。1927年（昭和2年）、京都府京都市上京区の千本通に昭和館（しょうわかん）として開館した[1][2]。1940年（昭和15年）前後には松竹の直営館になり、第二次世界大戦後の1955年（昭和30年）には京都昭和館（きょうとしょうわかん）と改称、1957年（昭和32年）には直営から離れ、翌年には西陣松竹（にしじんしょうちく）と改称している[1][13]。1965年（昭和40年）に再度、改称した[10]。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 思い出の西陣映画館 その一、『上京 史蹟と文化』1992年第2号、上京区役所、1992年3月25日付、2013年10月2日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k 国立[2002], p.556.
- ^ a b c d 総覧[1929], p.283.
- ^ a b c d 総覧[1930], p.585.
- ^ 昭和7年の映画館 京都市内 37館、中原行夫の部屋（原典『キネマ旬報』1932年1月1日号）、2013年10月2日閲覧。
- ^ a b c d e 年鑑[1942], p.10-69.
- ^ a b c d 年鑑[1943], p.472.
- ^ a b c d e f 年鑑[1951], p.116.
- ^ a b c d 便覧[1958], p.164-165.
- ^ a b c d 便覧[1966], p.131.
- ^ a b c d e f g h 年鑑[1973], p.264.
- ^ a b c d 便覧[1973], p.26-27.
- ^ a b c d e f 年鑑[1961], p.503.
- ^ a b c 千本店、スギ薬局、2013年10月2日閲覧。
- ^ a b c 千本店、キャンドゥ、2013年10月2日閲覧。
- ^ 愛染かつら 前篇 - KINENOTE, 2013年10月2日閲覧。
- ^ 名簿[1975], p.117.
- ^ a b c 国税庁[1983], p.107.
- 1 西陣昭和館とは
- 2 西陣昭和館の概要
- 3 昭和映画
- 4 外部リンク
昭和映画
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昭和映画株式会社（しょうわえいが）は、日本の映画興行会社である。1927年（昭和2年）11月15日に設立以来、西陣昭和館（西陣松竹）のみを経営した。第二次世界大戦後に代表を務めた熊谷次雄（1916年 - 没年不詳）は、松竹元社長の奥山融の叔父であり、京都土地興業株式会社の専務取締役も務めた。西陣昭和館の閉館後は、同館の支配人であった中田信一が代表を務めた。 所在地 :京都府京都市上京区千本通下長者町上ル革堂前町 （1961年・1973年） 京都府京都市山科区北花山中道町65番地2号 （1983年） 事業内容 : 映画館の経営（西陣昭和館） 代表 :桜井新太郎 （1961年） 熊谷次雄 （1973年） 中田信一 （1983年） 資本金 : 4万3,000円 （1973年） 創業 : 1927年（昭和2年）11月15日
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