軽王とは? わかりやすく解説

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かる‐の‐みこ【軽皇子/軽王】

読み方:かるのみこ

允恭天皇皇子同母軽大郎女との不倫発覚し古事記では伊予流されたと伝え日本書紀では穴穂命(安康天皇)に囲まれ自殺した伝える。


孝徳天皇

(軽王 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/03 23:19 UTC 版)

孝徳天皇(こうとくてんのう、旧字体: 孝德天皇596年推古天皇4年〉- 654年11月24日白雉5年10月10日〉)は、日本の第36代天皇(在位:645年7月12日〈皇極天皇4年6月14日〉- 654年11月24日〈白雉5年10月10日〉)。


注釈

  1. ^ 『日本書紀』巻第25には、生國魂神社の木を難波宮建設のため伐採したことが理由と記される。
  2. ^ 軽皇子の宮について、摂津有間(青木和夫「藤原鎌足」『日本古代の政治と人物』吉川弘文館、1977年)・摂津阿倍野(田村圓澄『藤原鎌足』塙書房、1966年)・和泉軽部郷(遠山美都男「〈乙巳の変〉の再構成-大化改新の新研究序説」『古代王権と大化改新 律令制国家成立前史』雄山閣、2005年)・摂津山崎(笹川尚紀「皇極朝の阿倍氏」『日本書紀成立史攷』塙書房、2016年)の諸説がある。

出典

  1. ^ 遠山美都男『大化改新―六四五年六月の宮廷革命』中央公論新社中公新書〉、1993年。 
  2. ^ a b c 大阪磯長陵(国史).


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