英語の例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 06:47 UTC 版)
There:「そこに」という意味を失って存在文の文頭マーカーとなった。虚辞の一例。 be going to ~:「行く」という意味を失い、未来の出来事を表す機能的な要素となった。口語では"gonna ~"と縮約される。
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英語の例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:50 UTC 版)
英語ではとくに、意味の上でもとの言葉と関連するようなアナグラムが多く見出されている。 anagrams = ARS MAGNA (アナグラム=偉大なる芸術(ラテン語)) Statue of Liberty = built to stay free (自由の女神=自由でありつづけるために建てられた) Christmas = trims cash (クリスマス=現金をすり減らす) astronomer = moon starer (天文学者=月を見つめる者) astronomers = No more stars. (天文学者たち=星はもうたくさん) conversation = Voices rant on. (会話=大声で騒ぎ立てる) desperation = A rope ends it. (絶望=一本のロープがそれを終わらせる) contaminated = NO ADMITTANCE (汚染された=立入禁止) dormitory = dirty room (学生寮=汚い部屋) narcissism = man's crisis (ナルシシズム=男性の危機) one plus twelve = two plus eleven (1 + 12 = 2 + 11) canoe = ocean (カヌー = 海) Cinerama = American (シネラマ = アメリカ人) 以下はその他の例: wing birth = bright win Lost nature = Ultra stone eros = rose vegetarian = vinegar tea Tom Marvolo Riddle= I am Lord Voldemort (『ハリー・ポッターと秘密の部屋』) Trash We'd Love = Save The World (ロックバンドthe HIATUSの1stアルバム)
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英語の例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 08:16 UTC 版)
Mardon me, padam, this pie is occupewed. Can I sew you to another sheet? 正しくは「Pardon me, madam, this pew is occupied. Can I show you to another seat?(すみません、マダム。この席はふさがっております。別の席にご案内いたしましょうか?)」。日本語で表せば、冒頭部分の「すみません、マダム」が「まみません、スダム」と置換されたようなもの。 Shoving Leopard(Loving Shepherd) - 「The Lord is a Loving shepherd(主は慈悲深き羊飼いである)」を「The Lord is a Shoving Leopard(主は乱暴な豹である)」と言い間違える聖職者ジョークとして用いられる。 the terriers and bariffs(the barriers and tariff) - 大統領候補時代のジョージ・W・ブッシュのスピーチでの言い間違い。 また、人名の語音転換は定番の遊びであり、特に世界的な著名人名を頭音転換したものを芸名や役名にする例は枚挙にいとまがない。例「Himi Jendrix」「Maul & PcCartney」「Cill Blinton」
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英語の例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/28 08:30 UTC 版)
If I were a millionaire, I would buy this house. (大金持ちであればこの家を買うのだが: 現実には大金持ちではない) Without your support I wouldn't have finished this work. (あなたの手助けがなければ私はこの仕事を終えることはできなかったでしょう: 実際には手助けがあった) 両者の例では、それぞれ現在や過去の事実(大金持ちではない/手助けがあった)をあえて否定した上で、その場合にはこうなったであろうという結論を導きだしているが、この場合に条件法が使われる。 また、英語などで非常に丁寧な依頼の文章を作る場合にI would like toという表現を使うが、これはこの条件法から派生した用法である。
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英語の例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 06:42 UTC 版)
よりそちらの方が標準的に感じられるという理由で "you and me" を "you and I" とすることがあり、シェイクスピアの『ヴェニスの商人』の一節にもその例が見られる。Between you and Iを参照。 コックニーなど一部のイギリス英語では、語頭のhの発音が脱落する現象がある(例:have→ave)。そのため、hの脱落が起こる話者が規範的な英語を話そうとする際、本来hが付かない単語にまでhを足すことがある。en:H-droppingを参照。 オンブズマン (ombudsman) という単語がスウェーデン語から英語に取り入れられた際、 ombuds + man という解釈が生まれ、オンブズウーマン (ombudswoman) や複数形の オンブズメン (ombudsmen) といった語形が生まれた。さらに近年ではポリティカル・コレクトネスの観点からオンブズパーソン (ombudsperson) などに言い換える動きが起こっている。 英語においてwは[w]、vは[v]の発音を表すアルファベットであるが、ドイツ語ではwが[v]の発音を表すアルファベットであり、vは[f]の発音を表すアルファベットである。そのため、ドイツ語話者が英語を用いる際、英独のアルファベット表記の違いを過剰に意識して、却ってvとwを取り違えることがある(例:village→willage、very→wery)。
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英語の例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 04:15 UTC 版)
other - or いずれも古英語由来の土着語だが、後者は接続詞として特化(文法化)し、適応的に音の短縮を生じた。 or の意味に相当するドイツ語 oder は、other との語源的関連を把握しやすい。 host - guest いずれもインド・ヨーロッパ祖語のgʰóstisに由来する語。hostはラテン語・古フランス語経由で、guestはゲルマン祖語・古ノルド語由来である。 skirt - shirt skirt はバイキングのもたらした古ノルド語由来の語。 shirt は古英語由来で、西ゲルマン語の音変化(sk- > sh-)を経ている。 redemption - ransom 語義はそれぞれ「贖罪」と「身代金」。ラテン語 redemptio 「買い戻し、身請け」より。 後のキリスト教により教義用語として採用された結果、前者はやや高尚な意味をもつようになった。 対して、後者は純然たる民衆語の系統。 なお、このような「ラテン語の語尾だけを変えた“直輸入語”」と「中世フランス語を経て変形した民衆語」とのペアは少なくない。ほかに数例を挙げておく。 後者の語はその音だけでなく、意味も少なからず変化している場合が多い。ラテン語: ratio 「計算」 > ratio 「比率」 - ration 「配給、割り当て」 - reason 「理、理由」 ラテン語: potio 「飲み、ひと飲み」 > potion 「一服」 - poison 「毒」 ラテン語: securus 「安心な」 > secure 「安全な」 - sure 「確実な」 ギリシア語: θησαυρός (thēsauros) 「宝物庫」 > ラテン語: thesaurus 「宝庫、宝物」 > thesaurus 「シソーラス」 - treasure 「宝物」 俗ラテン語: capitale 「所有物、財産」 > capital 「資本」 - cattle 「畜牛」 中世ラテン語: supervidere 「監察する」 > supervise 「監督する」 - survey 「概観する」 discus - disk/disc - dish - desk - dais 多重語の例。ラテン語 discus 「(投擲用の)円盤」より。dish は早い段階でゲルマン語に入ったもので、ドイツ語: Tisch 「テーブル」と同源。desk は古いイタリア語経由で、dais 「演壇」はフランス語経由。 hospital - hostel - hotel 後期ラテン語 hospitale 「ゲストハウス、宿屋」から。hospital は中世の用法「救護院」から、病院の発達にともなって「病院」を意味するようになった。 hostel は中世フランス語からの借入、hotel は近世に入ってから同じ語を再借入したものであり、その間に語形・語義の変遷を被っている。ちなみに現代フランス語では、hôpital, hôtel の語はあるが、英語 hostel に相当する語彙は存在しない。 custom - costume 前者はノルマン・コンクエストによってもたらされた中世フランス語、後者は近世フランス語に由来。現代フランス語の coutume - costume に相当。 history - story いずれも古典ギリシア語 ἱστορία (istoria) > ラテン語 historia に由来する。フランス語: histoire、スペイン語: historia、イタリア語: storia、ロシア語: история など、多くのヨーロッパ言語における同系語は「歴史」「物語」両方の意味を兼ねるが、英語では2つの語形に分化し、意味によって使い分けるようになった。 その他の事例は以下のとおり。単語の順に由来を記している。 strange, extraneous:古フランス語、ラテン語。 word, verb:ゲルマン系言語、ラテン語。 shadow, shade, shed:全て古英語のsceadu(「影」)に由来する。 stand, stay, state, status, static:英語の土着語彙、古フランス語、ラテン語、ラテン語、ギリシア語(ラテン語経由)で、全て印欧祖語に由来する。 chief, chef, cape, capo, caput, head:フランス語、フランス語、ラテン語(フランス語経由)、イタリア語、ラテン語、ゲルマン系言語で、全て印欧祖語の*ka(u)put(「頭」)に由来する。 capital, cattle, chattel:ラテン語、ノルマン語、フランス語。 plant, clan:ラテン語、古アイルランド語。 right, rich, raj, rex, regalia, reign, royal, real:ゲルマン系言語、ケルト語、サンスクリット語、ラテン語、ラテン語、フランス語、フランス語、ポルトガル語。 carton, cartoon:どちらもイタリア語のcartone(「厚紙」)。 ward, guard:ノルマン語(ゲルマン系言語経由)、フランス語(ゲルマン系言語経由)。warden, guardianも同様。 chrism, cream, grime:ギリシア語、フランス語(14世紀から19世紀)、ゲルマン系言語。 cow, beef:ゲルマン系言語(古英語)、ラテン語(フランス語経由)で、ともに印欧祖語に由来する。 wheel, cycle, chakra:ゲルマン系言語、ギリシア語(ラテン語経由)、サンスクリット語で、全て印欧祖語の*kʷékʷlo-(「車輪」)に由来する。 frenetic, frantic:ギリシア語(古フランス語経由)、ギリシア語(ラテン語経由)。 cave, cavern:ラテン語cavus(フランス語経由)、ゲルマン系言語。 price, prize, praise, pry, prix:全てフランス語由来で、英語に入って発音が分かれたケースがある。 corn, kernel and grain:ゲルマン祖語、ゲルマン祖語(g→kの子音遷移)、ラテン語(古フランス語経由)で、全て印欧祖語の*grnómに由来する。 clock, cloche, cloak, Glockenspiel:中世ラテン語clocca(「ベル」、中世オランダ語経由)、フランス語、フランス語、ドイツ語。 mister, master, Meister, maestro, mistral, magistrate:全てラテン語のmagister(「教師」)に由来する。 equip, ship, skiff, skipper:古フランス語、古英語、古イタリア語(中世フランス語経由)、中世オランダ語で、全てゲルマン祖語の*skipą(「船」)に由来する。 domain, demesne, dominion, dungeon:全てフランス語に由来する。 Slav, slave:ラテン語、フランス語で、どちらもスラブ祖語(古代ギリシア語経由)に由来する。 discrete, discreet:どちらもラテン語由来で、英語に入って発音が分かれたが、現代英語では同一の発音となっている。 apothecary, boutique, bodega:古フランス語、古オック語・中世フランス語、スペイン語で、全て古代ギリシア語に由来する。
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