身請け

デジタル大辞泉

み‐うけ【身請け／身受け】

読み方：みうけ

［名］(スル)遊女などの身の代金や前借金などを代わって払い、その勤めから身を引かせること。落籍。

短編小説作品名辞典

身請け

作者鳥越一朗

収載図書京都一千年の恋めぐり
出版社ユニプラン
刊行年月2005.11

隠語大辞典

身請（みう）け

読み方：みうけ

1. 落籍のことなり。

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身請

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/04/22 03:22 UTC 版)

身請（みうけ）は、芸娼妓などの身の代金（前借り金）を支払い、約束の年季があけるまえに、稼業をやめさせることである。身請ののち、自分の妻、また妾にすることもある。落籍ともいう。

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「身請け」の例文・使い方・用例・文例

• 身請けの請け出し人
• 一度身請けされた後再び売春婦になること
• 遊女の身請けや奉公人の雇い入れの際に前渡しされる支度金
• 芸者などを身請けして自分の妻などにすること
• 芸妓などを身請けすること
• 身請けして自分の妻や妾にした芸妓
• 遊女を身請けすることができる
• 引き祝いという,芸娼妓が身請けされて廃業するのを披露する祝い
• 遊女が身請けされること