登場する巻
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「先帝」は源氏物語の本文中では以下の巻でそれぞれ以下のような形で触れられている。 第01帖 桐壺後に藤壺中宮と呼ばれるようになる皇女を「先帝の四の宮」と説明する形で登場する。なお、明融臨模本では「帝」の傍注に朱書で「タイ」とあり、さらに墨筆で濁点符号があるので、「せんだい」と読むことになる。また大島本の傍注には「光孝」とある。 同巻においてもう一個所、藤壺中宮の母后に仕える典侍について、「先帝の御時の人にて」と説明されている。この記述が「先帝の時に任命された」ことを意味するとすると、この人物については「三代の宮仕へに」ともあるため「先帝」と現帝である「桐壺帝」との間にもう一人の帝がいたことになるとの解釈が成り立つとの見解もある。 第10帖 賢木藤壺中宮が、法華八講を主催した後に出家した旨の記述において、「第一日は、先帝の御ため。第二日は、母后の御ため。次の日は、故院の御ため。」との記述がある。 第34帖 若菜上朱雀帝の女君の説明の中で、「その中に、藤壺と聞こえしは、先帝の源氏にぞおはしましける。(その中でも、藤壷と申し上げた方は、先帝の源氏でいらっしゃった。)」とある。
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登場する巻
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宮の御方は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている。 第43帖 紅梅 女君、宮の御方、東の姫君、君 第49帖 宿木 按察大納言の紅梅の御方
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登場する巻
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藤原惟光は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている。 第04帖 夕顔 惟光、惟光の朝臣、大夫 第05帖 若紫 惟光、惟光の朝臣、大夫 第07帖 紅葉賀 惟光 第08帖 花宴 惟光 第09帖 葵 惟光 第11帖 花散里 惟光 第12帖 須磨 民部大輔、大輔 第13帖 明石 惟光 第14帖 澪標 惟光 第15帖 蓬生 惟光 第18帖 松風 惟光の朝臣 第21帖 少女 惟光の朝臣、摂津守、左京大夫、朝臣、父主 第32帖 梅枝 惟光の宰相 その他第39帖 夕霧などいくつかの巻で同人の子孫についての記述が見られる。
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登場する巻
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横川の僧都は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている。 「第53帖 手習」 - 某僧都、僧都、僧都の御坊、僧都の君 「第54帖 夢浮橋」 - 僧都 なお、この人物は鎌倉時代初期に書かれたと見られる『源氏物語』の補作である『山路の露』にも登場しており、「某僧都」、「僧都」などと表記されている。
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登場する巻
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藤典侍は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている。 第21帖 少女 五節、娘、舞姫 第33帖 藤裏葉 藤典侍、内侍 第35帖 若菜下 典侍 第39帖 夕霧 内侍、典侍 第42帖 匂宮 典侍
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登場する巻
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近江の君は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている。 第26帖 常夏 外腹の娘、女、今の御娘、北の対の今姫君、御方 第27帖 篝火 内の大殿の今姫君 第28帖 野分 娘 第29帖 行幸 さがなものの君、近江の君 第31帖 真木柱 近江の君、内の大殿の御娘、君 第35帖 若菜下 致仕の大殿の近江の君
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登場する巻
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弁の尼は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている。 第45帖 橋姫 老い人、古者、弁、古人、弁の君 第46帖 椎本 老い人、古人、御乳母子 第47帖 総角 老い人、弁、古人、弁の御許 第48帖 早蕨 弁、古人、弁の尼 第49帖 宿木 老い人、弁、弁の尼、尼君、朽木 第50帖 東屋 弁、尼君、弁の尼君 第51帖 浮舟 尼君、尼 第52帖 蜻蛉 尼君
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登場する巻
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北山の尼君は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている。 第05帖 若紫 尼君、祖母、祖母北の方(河内本)、尼上、上、北の方、妹、故尼君 第06帖 末摘花 祖母君 第07帖 紅葉賀 尼君、故尼上 第10帖 賢木 故尼上、故尼君(別本) なお、「北山の尼君」とは本文中には現れない呼称であり、居住していた場所「北山」に由来する通称である。
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登場する巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/12 03:51 UTC 版)
明石の尼君は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている。 第05帖 若紫 母 第12帖 須磨 母、母君 第13帖 明石 母君 第18帖 松風 母君、尼君 第19帖 薄雲 尼君 第33帖 藤裏葉 尼君 第34帖 若菜上 尼君、大尼君、古人 第35帖 若菜下 尼君、明石の尼君
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登場する巻
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浮舟の母は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている 第49帖 宿木 母、中将の君、陸奥守の妻、母君 第50帖 東屋 母、母君、母北の方、母上、内の御方、北の方、女、常陸殿、客人の母君、親 第51帖 浮舟 母、母君、親、上 第52帖 蜻蛉 母、母君、親、筑波山、常陸前司某が妻 第53帖 手習 母、母君、親 第54帖 夢浮橋 母、親 なお、この人物は鎌倉時代初期に書かれたと見られる源氏物語の補作である山路の露にも登場しており、そこでは母君、親、筑波山などと表記されている。
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登場する巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/27 06:14 UTC 版)
明石の御方は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている。 第05帖 若紫 娘 第12帖 須磨 娘、入道の娘 第13帖 明石 娘、女、明石 第14帖 澪標 明石、子持ちの君、女君、明石の人 第17帖 絵合 明石 第18帖 松風 女、明石、女君、明石の御方、御方、君、大堰 第19帖 薄雲 女、君、大堰、母君、をちかた人、山里の人 第20帖 朝顔 山里の人 第21帖 少女 明石の御方、山里人、大堰の御方 第22帖 玉鬘 明石、明石の御方、北の殿 第23帖 初音 明石の御方、北の殿 第25帖 蛍 明石の御方 第26帖 常夏 明石のおもと 第28帖 野分 明石の御方、北の殿 第32帖 梅枝 母君、冬の御方 第33帖 藤裏葉 母君 第34帖 若菜上 明石、明石の御方、御方、君、母君、明石の君、祖母君 第35帖 若菜下 明石、明石の御方、御方、母君、明石の君、御後見 第40帖 御法 明石、明石の御方 第41帖 幻 女、明石の御方 第42帖 匂宮 明石の御方 なお、上記で確認出来るように、現在この人物に対してしばしば使われている「明石の上」なる呼称は、源氏物語そのものの本文中には現れない呼称であるが、平安時代末期から鎌倉時代初期に書かれたと見られる九条家本源氏物語系図にはすでに見られる古くから使われていた呼称である。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/16 12:57 UTC 版)
明石の入道は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている。 第05帖 若紫 前の守、斯発意、入道 第12帖 須磨 入道、父入道、父君 第13帖 明石 前の守斯発意、入道、明石の入道、主の入道 第14帖 澪標 入道 第18帖 松風 入道 第19帖 薄雲 明石 第34帖 若菜上 入道、明石 第35帖 若菜下 入道
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登場する巻
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王命婦は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている。 第05帖 若紫 王命婦、命婦の君、命婦 第07帖 紅葉賀 命婦の君、命婦 第09帖 葵 命婦の君 第10帖 賢木 王命婦、命婦の君、命婦 第12帖 須磨 王命婦、命婦の君 第19帖 薄雲 命婦
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登場する巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/08 21:39 UTC 版)
秋好中宮は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている。 第09帖 葵 前坊の姫君、斎宮 第10帖 賢木 斎宮、宮 第14帖 澪標 斎宮、宮 第17帖 絵合 斎宮、宮、前斎宮、斎宮の女御、梅壺の御方、梅壺 第19帖 薄雲 宮、前斎宮、斎宮の女御、女御 第21帖 少女 宮、斎宮の女御、梅壺、中宮 第22帖 玉鬘 中宮 第24帖 胡蝶 宮、中宮 第25帖 蛍 中宮 第28帖 野分 宮、中宮 第29帖 行幸 中宮 第30帖 藤袴 中宮 第31帖 真木柱 中宮 第32帖 梅枝 宮、中宮 第33帖 藤裏葉 宮、中宮 第34帖 若菜上 宮、中宮、后の宮 第35帖 若菜下 中宮、冷泉院の后 第36帖 柏木 中宮 第38帖 鈴虫 中宮 第40帖 御法 宮、后の宮、冷泉院の后の宮 第42帖 匂宮 宮、后の宮 第44帖 竹河 后の宮、后
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登場する巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/18 14:20 UTC 版)
大夫監は直接には第22帖 玉鬘でのみ登場し、本文中では「大夫監」または「監」と表記されている。その後この人物は第25帖 蛍巻において回想の場面で思い出される。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/10 21:43 UTC 版)
「左大臣 (源氏物語)」の記事における「登場する巻」の解説
左大臣は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている。 第01帖 桐壺 引入の大臣、大臣、大殿 第02帖 帚木 大臣、大殿、殿 第04帖 夕顔 大臣、大殿、殿 第05帖 若紫 大臣、大殿、殿 第06帖 末摘花 大臣 第07帖 紅葉賀 大臣、大殿 第08帖 花宴 大臣、左の大臣 第09帖 葵 大臣、大殿、殿、左の大臣 第10帖 賢木 大臣、大殿、左の大い殿、左大臣、致仕の大臣 第12帖 須磨 大臣、大殿 第14帖 澪標 大臣、大殿、致仕の大臣、摂政、太政大臣、祖父大臣 第18帖 松風 大殿 第19帖 薄雲 太政大臣 第20帖 朝顔 太政大臣、故大殿 第21帖 少女 故大殿、故大臣、故殿
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登場する巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/10 21:45 UTC 版)
明石の姫君は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている。 第14帖 澪標 稚児、若君 第18帖 松風 若君 第19帖 薄雲 若君、君、姫君 第20帖 朝顔 若君 第21帖 少女 姫君 第22帖 玉鬘 姫君 第23帖 初音 姫君 第25帖 蛍 姫君 第26帖 常夏 后がねの姫君 第28帖 野分 姫君 第33帖 藤裏葉 御方 第34帖 若菜上 若君、桐壺の御方、淑景舎、女御の君、春宮の御方、御息所、女御、桐壺 第35帖 若菜下 桐壺の御方、淑景舎、女御の君、女御、六条の女御、春宮の女御、女御殿、内裏の御方 第36帖 柏木 女御 第37帖 横笛 女御 第38帖 鈴虫 春宮の女御 第40帖 御法 后の宮、中宮、宮 第41帖 幻 后の宮 第42帖 匂宮 后の宮、后、今后 第43帖 紅梅 中宮 第44帖 竹河 中宮 第46帖 椎本 后 第47帖 総角 后の宮、中宮、后、大宮 第49帖 宿木 后の宮、中宮、后 第50帖 東屋 后の宮、宮、大宮 第51帖 浮舟 后の宮、宮、大宮 第52帖 蜻蛉 后の宮、宮、后、大宮 第53帖 手習 后の宮、宮、大宮
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登場する巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/23 03:44 UTC 版)
軒端荻は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている。 第03帖 空蝉 西の御方、紀伊守の妹、君、西の君 第04帖 夕顔 娘 第06帖 末摘花 萩の葉
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登場する巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/16 01:44 UTC 版)
「右大臣 (源氏物語)」の記事における「登場する巻」の解説
右大臣は直接には以下の巻で登場し、本文中ではそれぞれ以下のように表記されている。 第01帖 桐壺 右大臣、春宮の祖父大臣、春宮の御祖父、右の大臣 第02帖 帚木 右の大臣 第04帖 夕顔 右の大い殿 第08帖 花宴 右の大い殿、父大臣、殿 第09帖 葵 大臣 第10帖 賢木 大臣、祖父大臣、大い殿 第12帖 須磨 大臣 第13帖 明石 太政大臣 第14帖 澪標 大臣 古系図などでは極官「太政大臣」と住居のあったとされる場所「二条」をもとに「二条太政大臣」と呼ばれることが多い。その他一部の古系図などでは「悪大臣」(あし大臣)などと呼ばれていることがある。
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「登場する巻」を含む「右大臣 (源氏物語)」の記事については、「右大臣 (源氏物語)」の概要を参照ください。
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