日本基督教団大阪住吉教会
名称: | 日本基督教団大阪住吉教会 |
ふりがな: | にほんきりすときょうだんおおさかすみよしきょうかい |
登録番号: | 27 - 0329 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建、スレート葺、建築面積180㎡、塔付 |
時代区分: | 大正 |
年代: | 大正8/昭和6増改造 |
代表都道府県: | 大阪府 |
所在地: | 大阪府大阪市住吉区東粉浜2-21-3 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | |
施工者: | |
解説文: | 南海本線と阪堺線に挟まれた一画に所在。大正8年建設の切妻造,下見板張,上げ下げ窓の礼拝堂及び牧師館の前面に寄棟造,モルタル塗の木造2階建を増築し,正面右寄りに塔を上げる。改造はあるが,玄関脇の丸窓や礼拝堂祭壇などが昭和初期意匠の特徴を示す。 |
建築物: | 日本基督教団今津教会 日本基督教団倉敷教会教会堂 日本基督教団堅田教会 日本基督教団大阪住吉教会 日本基督教団大阪教会 日本基督教団安中教会宣教師館 日本基督教団安中教会教会堂 |
日本基督教団大阪住吉教会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 02:06 UTC 版)
日本基督教団大阪住吉教会 | |
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国 | ![]() |
教派 | 日本基督教団 |
歴史 | |
創設日 | 1905年 |
建築物 | |
現況 | 教会堂 |
用途 | 使用中 |
完成 | 1919年 |
日本基督教団大阪住吉教会(にほんキリストきょうだんおおさかすみよしきょうかい)は、大阪府大阪市住吉区に所在するキリスト教の教会。教派はプロテスタント (日本基督教団) 。国の登録有形文化財に登録されている。
歴史・概要
南海本線と阪堺電気軌道阪堺線に挟まれた一画に位置する。1905年 (明治38年) 11月、アメリカ人宣教師であるA.D.ヘールの日本語教師をしていた平尾重太郎によって当初は「住吉聖書講義所」として開設され、1919年 (大正8年)に教会堂を設立した。切妻造、下見板張、木造2階建、建築面積180平方メートル。1931年 (昭和6年)、上げ下げ窓の礼拝堂及び牧師館の前面に寄棟造、モルタル塗の2階建を増設し、正面右寄りに塔を配置。かつては玄関脇に丸窓があったが、現在は閉塞されている。2005年 (平成17年) 11月10日、登録有形文化財となった[1]。
現地情報
所在地
大阪府大阪市住吉区東粉浜2-21-3
交通アクセス
脚注
- ^ “日本基督教団大阪住吉教会”. 文化庁. 2020年6月12日閲覧。
関連項目
外部リンク
座標: 北緯34度37分8.3秒 東経135度29分33.0秒 / 北緯34.618972度 東経135.492500度
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