島東部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 09:39 UTC 版)
「ホレンテ島の魔法使い」の記事における「島東部」の解説
ホレンテ島への観光客の多くは島東部の中心街周辺の三本の通りに集中している。通路が狭小なこともあって中心街には関係車両以外の車両の立ち入りができない。 大通り ホレンテ軽便鉄道のホレンテ駅から港へ続く大通り。現在のホレンテ島の観光の中心である。島が観光地化してから作られた新しい通りであり道幅も広い。 あむやこっこの働く帽子屋「ピフ・パフ・ポルトリー」やかるての働くレストラン、ユシャの祖父が経営する「裳之美酒店」の支店も所在する。 潮風通り 古くからあった道だったが現在は海沿いの景観を楽しめるよう道幅が拡張され、公園のように改修されている。観光客に限らず地元の学生などにも人気のスポットでこっこがバイトしていたタピオカ屋も所在している。 海沿いで海抜が低い土地柄故に夏場は台風の被害に悩まされることも多く、立ち並ぶ店舗も露店のような飲食店が多くを占めている。観光地化される以前はマツの防風林があったが通りの改修とともに伐採されてしまった。 石切通り かつてのホレンテ島東部のメインストリートであり、石材業が盛んだったころは石切山の石材の運搬ルートとして人の行き来が盛んであった。 大通りに比べて道幅が狭く建物も二~三階程度の低層のものが多い。並ぶ店舗も古くからある店舗や骨董品や資料を扱うものが多い。詠の家である「都橋書店」や「裳之美酒店」の本店が所在する。 観光用の魔法使いの墓や資料館も建ち並んでいる。
※この「島東部」の解説は、「ホレンテ島の魔法使い」の解説の一部です。
「島東部」を含む「ホレンテ島の魔法使い」の記事については、「ホレンテ島の魔法使い」の概要を参照ください。
島東部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 06:27 UTC 版)
日本近代動物学発祥の地記念碑(モース記念碑) - 1985年(昭和60年)4月14日設立。制作:山本正道。碑文『東京大学の初代動物学教授エドワード・S・モースは明治10年(1877年)7月から8月まで、ここ江の島に日本最初の臨海実験所を開きシャミセンガイなどの研究をしました』 東京オリンピック記念弁財天と世界女性群像噴水池1964年(昭和39年)10月に湘南港竣工とオリンピック東京大会ヨット競技開催を記念して造られた。彫刻作者は藤沢市鵠沼在住の加藤顕清。 1998年(平成10年)3月に第53回国民体育大会かながわ・ゆめ国体を機に江の島北緑地再整備事業の一環の中で現在の位置に移設整備された。(完成は2000年) 江の島モーターボートクラブ(E.M.C.) - 1966年(昭和41年)創業。モーターボートの保管・補修・免許教習などの業務を行う。江の島漁港に面しており、釣船の発着場もある。 聖天島公園 - 聖天島は江の島東端に浮かぶ小島で、2つの岩の形が観喜天の姿に似ていることから付けられたという。1703年の元禄地震の隆起によって半島になった。1960年代の埋立により海岸から離れ、小さな岩山という感じになっている。南側に小公園がある。千日修行中の良真が島上に弁才天の姿を見て将軍実朝に下之宮(辺津宮)建立を請願するきっかけとなった場所といわれる。南面に小さな祠があり、良真上人像が安置されている。側面の崖は島東部のみに分布する逗子層が見られ、貝化石が含まれる。 かながわ女性センター - 1982年11月、県立「婦人総合センター」の名で開館。1991年4月、「かながわ女性センター」に名称変更した。男女共同参画社会を推進する県域の拠点施設として設立された研修施設。隔年に催される「江の島歌舞伎」の公演会場にもなった。2015年3月31日に閉館し藤沢合同庁舎へ移転。敷地面積=22,245m2・建物延床面積=10,846m2の鉄筋コンクリート造3階建。ホール、会議室、宿泊室、展示コーナー、図書室を整備。 江の島ヨットハーバー - 1964年東京オリンピックのヨット競技場として誕生した日本で初めての競技用ハーバー。2020年東京オリンピックではセーリング競技の会場となる。ヨット保管地面積=28,000m2・ヨット泊地面積=29,000m2・水面係留=96隻・陸上保管=981隻・ビジターヤード=226隻 湘南港 - 1963年開港した神奈川県立の地方港湾。泊地面積=75,000m2・岸壁(2,000t級) 1バース。現在の指定管理者は株式会社湘南なぎさパーク。開港当初は日本高速船が江の島湘南港 - 熱海 - 伊東を結ぶ水中翼船「わかしお」を定期運航、また東海汽船が湘南港 - 大島航路「さくら丸」を就航させたが、定期航路は長続きせず1974年を最後に廃止された。2009年に伊豆大島の島内観光ツアーと合わせたチャーター運行が行われ、35年ぶりの復活となった。好評のため2010年にも3回の臨時船が運航されている。 センタープロムナードとサザエ島 - 1999年に整備された遊歩道と人工島状の高まり。ヨットハーバーを展望するのに良い。サザエ島周辺はタイドプールになっており、安全に磯遊びが楽しめる。 江の島ヨットクラブ - 第18回東京オリンピック大会のヨット競技会場である江の島ヨットハーバー内にハーバーを管理運営するホストクラブとして発足 小田急ヨットクラブ - 小田急電鉄が管理する民間マリーナ。 南防波堤と海釣り広場 - 防波堤に沿った遊歩道があり、釣り人の姿が見られる海釣り広場に達する。湘南港灯台 - 通称白灯台。1964年にオリンピックのヨットレース会場に因みヨットの帆のイメージを表した灯台として整備。高さ18.2 m、光の届く範囲は8.5 海里、海上保安庁の管轄。
※この「島東部」の解説は、「江の島」の解説の一部です。
「島東部」を含む「江の島」の記事については、「江の島」の概要を参照ください。
- 島東部のページへのリンク