作品に登場する地名とは? わかりやすく解説

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作品に登場する地名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 08:39 UTC 版)

ピコピコポン」の記事における「作品に登場する地名」の解説

グーグー島 物語の主な舞台となる、水の星にある島。名前の由来は島に鳴り響くいびきのような音からで、作中でも時折鳴り響いている。元々はガルガリ博士とドコドンしか住んでいなかった。横向きゾウシルエットのような形の広大な島で、豊富で良質な水源自然に恵まれており、貴重かつ珍しい生物多数生息している。裏グーグー島が出現している間は海中沈んでいたが、何故か地面の上下は(裏グーグー島と表裏一体であるにも関わらず)元のままであった。 「ゴジー編」では島の北西ゾウの頭の部分)の一角ゴジーオフィス街建設し一部ビルなどはガルガリ博士の家から背景として確認が可能。 穴ぼこグーグー島にある、洞窟がたくさんある山。洞窟中にはや熊などの生物住んでいる。ガルガリ博士は、この中当時入手していた緑のピコピコポン隠したドクログーグー島にある、人間頭蓋骨のような形をした大岩額部分に五つの花があり、何処からともなく聞こえ不思議な歌に合わせ歌詞にある数の分だけ花が開閉する。目と鼻に位置する部分には穴が空いており、そこから内部覗いたり中へ入る事も出来る。内部にはここに訪れた時期行方不明になっていたオレンジ色ピコピコポン入り込んでおり、さらに不思議な歌声正体存在している。 宝の山 グーグー島のほぼ中心に位置する大きな山。ガルガリ博士の家などから背景として確認できるガルガリ博士ゴーストタウン入手した後述地図により、宝物隠されていることからこう呼ばれるまた、後にこの山は火山であることが判明した。非常に険しく登るのは困難で、ガルガリ博士はそのために空を飛ぶ練習励んでいた。後にピコポン1号で山の上にたどり着くが着陸できる場所が無く再度訪れた際にはミーニャ襲撃もあって一度断念ミーニャ撃退した後に、ピコピコポン吹いて空を飛び(この案はドコドンが偶然思いついた)直接山に降り立つことに成功した探険後は火山噴火しその影響以降では背景の山の先端崩れている。 ゴーストタウン 宝の山のふもとにある不気味な廃墟の町。多く建物崩れているが、隠しスイッチ開閉する扉など一部仕掛けなどはそのまま残っている。作中四人はここに二度訪れているが、ガルガリ博士以前一人ゴーストタウン訪れたことがあり、その際に彼はここで宝の地図入手している。 作中最初に訪れた際に町中石像発見直後動き出し襲い掛かってきたため、四人退散することとなった。この石像四人に「石の怪物」と呼ばれた(『#作品に登場する生物参照)。この「石の怪物」は、前述通り元々は町にあった壁画描かれいたものが命と意思得て絵から抜け出したものであり、実はこの壁画と「石の怪物」こそがゴーストタウン隠されている秘密を解く鍵であった双子グーグー島にある二つの池。双子呼ばれる大きさ異なりそれぞれ小さな池と大きな池で隣接しているそれに伴い当初大小呼称用いていたが、次回からは何故か深浅区別している。これらを統合すると、それぞれ「底が深い小さな池」と「底が浅い大きな池」となるようである。 ミーニャ妨害により空から宝の山近づくのは困難となり、「宝の山周辺調査」をムンム考案し、後にガルガリ博士がこの池の存在提示した。なお、この池は以前ガルガリ博士だけが訪れたが、ドコドンはその際の話を当時聞かされていたようで、後述の池に住む怪獣存在知っていた。 この池にはどちらか怪獣住み着いており、ガルガリ博士目撃情報では当初小さな池に怪獣がいるとされ、探険時は大きな池を渡ったが、実際に大きな池にも住み着いていたようで、ガルガリ博士とドコドンはエイの様な平らな魚類型の怪獣襲われてしまった。 キャンディママ編では、裏グーグー島の『トンネル池』と互い池底繋がっている(双子池側は劇中では小さな池にも見えるが、実際に繋がっているのは大小どちらの池かは明確にされていない)事が明かされパッキームンムここからグーグー島に残されたピコポン1号回収している。 シロホン洞窟 双子近辺にある洞窟双子池を探険中に怪獣襲われガルガリ博士とドコドンが飛ばされた場所である。ガルガリ博士宝の地図では『歌鍾乳洞』という名称で載っている。 洞窟内には木琴鉄琴のような長さ並び方垂れ下がった乳白色鍾乳石があり、これを叩くとそれぞれ楽器同様の音階で音が鳴る。パッキーの話によれば水の星の前に訪れた別の星にてこの洞窟類似したものを目にしており、その経験からムンムがこの歌鍾乳洞を『シロホン洞窟』と命名したドーナツグーグー島にある、その名の通りドーナツのような輪状の形をした大岩パッキー操縦するピコポン1号宝の番人であるミーニャ誘き寄せ、岩に引っ掛かったところを下で待機していたムンムたちが、ブンボウ入手した「けしぐも」を使ってミーニャ消滅させるために利用した。 氷の洞くつ グーグー島にて、宝の山とは別の岩山にある洞窟で、宝の番人であるミーニャ閉じ込めるために利用した。その名の通り中は天井、床、壁に至るまで全てが氷で覆われており、この洞窟を知るガルガリ博士曰く「寒いなんてものでなく、中はガチガチのブルブル」。防寒具着込んでなければ、たちまち凍ってしまう程の極寒洞窟であり、洞窟内の至る所氷漬けとなった動物達確認できるミーニャ閉じ込める際にガルガリ博士巻き込まれるアクシデントがあったが、結果的に博士救出しミーニャ閉じ込めることに成功した。なお、「キャンディママ編」では『三角岩』と呼称されている。 迷い道 宝の山内部にある『迷い穴』と呼ばれる洞窟内に広がる迷路宝の山内部マグマ地帯から進んだ先にあるが、迷い穴の入口周辺屋外で、洞窟内からは小さな川が流れているなどそれまでの場所とは一風変わっており、実際に宝の山どの位置にあるかは不明内部はその名の通り多く分かれ道点在する迷路となっており、曰く迷った最後ミイラガイコツになって出られない」。また、道中ではここで迷い行き倒れになった者と思しき白骨襲ってくる。 作中では偽物宝箱住み着いていたトカゲのような生物噛まれ、その毒に冒され正気失ったガルガリ博士迷い込んでしまう。パッキー単独迷い道突破し最深部ガルガリ博士合流し正気取り戻させるが、直後地震による落盤二人閉じ込められてしまう。その後パッキー書いた迷い道地図水筒入れ洞窟内を流れる川に流し、それを迷い穴の入口見つけたムンムとドコドンによって無事に救出されるこの後に再び地震見舞われるが、そこで迷い道隠されある秘密明らかになった。 ブンボウ グーグーの上空に浮かぶ雲海。その名の通り、ここには文房具った散在しており、それぞれ実際文房具としての役割や機能有している。詳細は“作中に登場するアイテム・メカ ”の項目参照虹色珊瑚礁 グーグー島の東の岬の先にある美し珊瑚礁。「海の大将」と呼ばれる巨大ながここの番人務めている。珊瑚礁の下には、巨大なエネルギーを持つ『びっくり石』が埋まっている。 裏グーグー島 キャンディママが火山スイッチ入れることで、グーグー島が文字通りひっくり返って出現した島。表グーグー島とは島の形状異なり、島の中央にはママが住む機械仕掛けの塔がある。自然豊かなグーグー島に比べると殺風景だが、動植物も一応存在するパッキー達を追いつめたママが、ロボット工場建設のくい打ち式を行った際、その反動で再び表グーグー島にひっくり返るガルガリ博士見立てでは、キャンディママの暴挙グーグー島が怒ったため)。 カラカラ砂漠グーグー島にある砂漠。この砂漠にはゆっくり動く『ゆっくり岩』という岩があり、この岩の下にボンベ実があるトンネル池 裏グーグー島にある池。その名の通り池底はトンネルのように入り組んでおり、その奥深くは表グーグー島の『双子池』と繋がっている。 ツボ谷 キャンディママを封印するための『ゼロの壺』が隠されている。常に強風吹いており、意志を持つ大木がキャンディママを倒すヒント込めた歌を歌っている。 ピコポン星 パッキームンム故郷。元々はトンボテントウムシのような姿の達が住む星だったが、パッキー達の両親難民として流れ着いたパッキームンム体色似たピンクオレンジ二つの月が星の周り回っている。ゴジー編では、ダルー支配による後遺症原因後述水源であるこんこん湧水枯渇してしまい、水不足滅びかける。最終回では、水の星より補給され水の重さによって宇宙から墜落し水の星に激突する。その描写から見る限り、星の規模はかなり小さいようである。 フラーラの園 ピコポン星で、パッキームンムが昔世話をしていた花畑ダルー征服された後は、崩れた花壇残し荒地となっていた。キング3点セット一つピコ包丁』が隠されていた。 ペシャンコルーム ピコポン星の城にある一室で、『みちびきノート』が隠されている書物庫入室した際は一時間以内部屋出ない仕掛け作動し出入り口閉ざされるのと同時に天井下がってきてペシャンコにされてしまう。作動してしまった場合は、ある方法仕掛け解除する事で脱出が可能。 こんこん湧水 ピコポン星の唯一の水源である、小さな岩場から湧き出る湧水。この岩場内部奥深くには、非常時用に三日分の蓄えた貯水槽三日タンク』がある。「ゴジー編」冒頭にて、ダルー支配による後遺症でこの湧水枯渇してしまい、ピコポン星は深刻な水不足に陥ってしまう。 城地下 ピコポン星の城の地下広がる洞窟地帯当初ダルー侵略から逃げ延び虫たち隠れ住んでいた他に、入り組んだ洞窟内は地上城内あちこち繋がっている。

※この「作品に登場する地名」の解説は、「ピコピコポン」の解説の一部です。
「作品に登場する地名」を含む「ピコピコポン」の記事については、「ピコピコポン」の概要を参照ください。

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