佐竹敬久とは? わかりやすく解説

佐竹敬久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/20 17:16 UTC 版)

佐竹 敬久
さたけ のりひさ
内閣府地方創生推進室より
公表された肖像
生年月日 (1947-11-15) 1947年11月15日(77歳)
出生地 日本 秋田県仙北市
出身校 東北大学工学部精密工学科卒業
前職 地方公務員秋田県庁
所属政党 無所属
称号 工学士
公式サイト 佐竹のりひさ 公式Webサイト

第17・18・19・20代 秋田県知事(公選)
当選回数 4回
在任期間 2009年4月20日 - 現職

第17代 秋田市長
当選回数 2回
在任期間 2001年7月8日[1] - 2009年2月24日[1]

その他の職歴
第27代 全国市長会会長
2007年6月6日[2] - 2009年2月24日[2]
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佐竹 敬久(さたけ のりひさ、1947年昭和22年〉11月15日[3] - )は、日本政治家秋田県知事(公選第17・18・19・20代)。無所属[4]

秋田市長(第17代)[1]全国市長会会長(第27代)[2]などを歴任。佐竹北家の末裔で21代目にあたる[5]秋田県仙北郡角館町(現在の仙北市)出身。曾祖父の佐竹義尚男爵に列しており、華族の家柄である。

経歴

秋田県立野球場にて(2013年7月18日)
東北中央自動車道院内道路開通式にて(2016年11月5日)

秋田県仙北郡角館町[5](現:仙北市)に生まれる。1966年(昭和41年)3月、地元の秋田県立角館高等学校卒業。1971年(昭和46年)3月、東北大学工学部[5]精密工学科卒業。1972年(昭和47年)3月、秋田県庁に入庁して県庁職員(地方公務員)として勤務した。商工部門、総務部次長を歴任した。県庁を退職して1997年平成9年)の秋田県知事選挙に立候補するも落選した。同年12月に秋田県の地域経済研究会を設立した。

2001年(平成13年)7月、秋田市長選挙に立候補、初当選した。2005年(平成17年)に再選[6]。市長当選後、秋田県市長会会長、全国市長会副会長、全国市長会財政委員長、政府税制調査会委員、全国市長会会長などを歴任する。

2009年(平成21年)2月23日、市長の任期を約5か月残して「一身上の理由」で辞職願を提出し、翌24日の市議会にて全会一致で承認され、辞職した。全国市長会会長職もこれに伴って失職となり、当面は後継を置かずに副会長9名が職務を分掌する形を取った。

その後、自民社民県連などの支持を得て秋田県知事選挙(2009年4月12日投開票)に出馬し、民主県連などの支持を受けた川口博などを破り、初当選を果たした[7][8]

2013年には2期目を目指して出馬を表明し、3月21日の選挙告示日に立候補手続きを行うも、対立候補が現れずに無投票での再選となった[9]

2017年4月9日に投開票が行われた知事選では、公明党・社民・自民県連から支持を受け、無所属の前知事寺田典城日本共産党公認の同党県副委員長山内梅良を破り、3選を決めた[10](投票率は56.83%)。

2021年4月4日に投開票が行われた知事選では自民党県連・公明党県本部などから支持を受け、元衆議院議員村岡敏英ら3候補を破り、4選を決めた。

2022年9月16日、「Rethinkフォーラム~視点を変えれば、世の中は変わる」出演(他、加藤夏希わらび座栗城宏

2025年2月に古田肇岐阜県知事が退任後は日本最高齢の知事となり、また1940年代および20世紀前半(1901年1950年)生まれでも最後となった。なお、同年4月に行われる予定の知事選には出馬せず4期限りで引退する意向を表明している[11]

人物

  • 好きで、秋田市長時代、公舎で5匹の猫を飼っていた[5]2013年2月には、ロシアウラジーミル・プーチン大統領から、サイベリアンミール)が贈られた[12]。公舎でサイベリアンを寄贈された時点で、サイベリアンを含め8匹の猫を飼っている[13]
  • 秋田県知事在任中2011年4月12日の記者会見中に体調不良を訴え、会見を途中で打ち切った。県は脳疾患を否定する説明をしていたが、14日から脳出血で入院することとなった[14]。この疾患に伴い体重が減少したことが原因で、2015年10月31日、南米歴訪から帰国の際、経由地サンパウロの空港の入国審査にてパスポート写真と顔が違うと指摘され、別室で事情を聴かれた[15]
  • 秋田県知事在任中の2011年11月17日には、秋田放送を含む日本テレビ系列局で放送された『秘密のケンミンSHOW』(読売テレビ制作)内の連続転勤ドラマ「辞令は突然にsecond season ~奥様はさすらいの女子アナ編~」秋田編第2話において、「美人を育てる秋田米」のPRを目的に「秋田県知事 佐竹敬久」名義で特別出演。出演シーンでは、黛英里佳が演じる「『エビス堂☆金』(秋田放送テレビが放送していた情報番組)のリポーターに就任したばかりの既婚女性アナウンサー・東はるみ」に対して、同局の本社で県内産のあきたこまちを進呈した[16]
  • 秋田県知事在任中の2013年11月10日から(秋田県を含む)日本全国で放送されている「龍角散ののどすっきり飴」のテレビCMでは、「秋田県知事 佐竹敬久」という名義で、殿様に扮して台詞付きで香川照之と共演。日本の現職知事では初めて、公職選挙法に抵触しない範囲で民間企業のCMへの出演を果たした。この出演の背景には、江戸時代末期に秋田藩佐竹家御典医として仕えた藤井正亭治が当時の藩主佐竹義堯(佐竹氏宗家第30・32代当主)の喘息治療を目的に「龍角散」を改良したことや、「のどすっきり飴」の主成分であるカミツレの栽培に関して龍角散が秋田県美郷町と連携協定を締結したことなどが挙げられている[17][18][19][20][21]

家系

系図

佐竹義重岩城貞隆佐竹義隆義処相馬叙胤徳胤恕胤祥胤樹胤-根来盛実-(北家)佐竹義尚-敬治郎-彌生(和井内貞二郎妻)-敬久[24]

不祥事・騒動

大雨被害時にゴルフ旅行

2017年7月22日より秋田県全域で大雨が降り、午前中に一部地域で避難準備情報が出され、夕方には避難指示が出されていた[25]。しかし、佐竹は22日から宮城県大崎市に友人らと私用で一泊二日のゴルフ旅行に出かけた[25]。週末のため、県外に行くことは秘書課には伝えていなかった[26][27]。午前10時半から午後4時までゴルフを楽しんだが、その間、携帯電話には豪雨の被害を知らせる連絡が多数入っていた[26]。その後、会食と飲酒を行った[26]。翌23日午前5時過ぎ、県庁幹部に午前11時から緊急の連絡会議を開くよう指示を出し県庁に出発したが、通行止めによる渋滞に巻き込まれ欠席[25]。県庁へ到着したのは午後1時頃であった[28]

県は当初、会議欠席の理由を「出張」とし、25日の会見ではゴルフには県職員OBの友人と共に4人で行ったと話していた。しかし、7月26日に緊急の記者会見を開き、一緒にゴルフに行ったのは、県部長2人とOB4人の計7人であったことを明らかにし、同行した県の産業労働部長と観光文化スポーツ部長を「かばう気持ちがあった」と述べた[27]。辞任については「態度を改めて仕事をし、県政の進展で今回のことを挽回したい」と否定した[27]

同じく7月26日に、株式会社龍角散は、佐竹が出演している龍角散のCMについて民放各社に放映中止を要請し、27日朝には公式サイトから当該CMの動画を削除した[29][30]。同社は「豪雨被害を受けた秋田県民の感情に配慮した」と説明した[29]。CMの放映中止について読売新聞の取材を受けた佐竹は陳謝の意を表明した[29]

10月6日、佐竹が提案した佐竹の給与3カ月分と冬のボーナス(計507万円)を不支給とする条例案が、県議会で可決された[31]。同行した部長2人も9月から二か月間2割減給の懲戒処分を受けている[31]

県職員と勤務中に参院選候補者を応援

2019年7月10日の12時半過ぎ、第25回参議院議員通常選挙候補者の選挙カーが秋田県庁舎前道路に横づけ演説を始めた[32]。県庁の正面玄関前には佐竹や県幹部、一般職員が集まった。演説は昼休み時間を過ぎた13時10分まで続けられ、最後は職員と共に必勝コールを行った[32]。これらの行動に対し識者から「公務員の政治的中立性が疑われる」として批判の声が上がり[32]、インターネット上でも多くの批判が上がった[33]。29日の会見で佐竹は「休み時間を超過したことは批判されるべきだが、公務員の政治活動は原則自由だ」と釈明した[33]

私用車運転中の事故

2021年6月27日午後2時半頃、私用車で日本海東北自動車道を運転中に、ポケットからティッシュペーパーを取り出し右手で鼻をかんだ際にハンドル操作を誤り単独の物損事故を起こした[34]。パンクしたタイヤなどが散乱し一時通行止めとなった[35]。7月1日には、事故の際運転していたスポーツカーのフェアレディZについて、スポーツカーは運転に神経を使うとして私用車を乗り換える意向を示した[36]

統一教会との関係

旧統一教会問題に関して共同通信社が行ったアンケートに対し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体である世界平和女性連合(WFWP)の創設30周年記念特別講演(2022年5月22日)に祝電を送ったと回答。5月、世界平和女性連合関係者が後援会事務所に祝電を要請し、講師の阿部雅龍が秋田県出身で、佐竹と面会したことがある、4月に植村直己冒険賞を受賞したこと等を考慮し、後援会事務所職員の判断で送付したとしている。また、この他に旧統一教会や関連団体との関わりはなく、佐竹自身は旧統一教会に対し強い疑念を抱いており、今回の祝電も阿部の講演が無ければ送付なかったと回答している[37]

「比内地鶏は硬い」発言

2022年8月の記録的大雨で被害を受けた農家への支援を求められた際に「(食感が)硬い。値段は(一般の鶏肉の)3倍だが3倍うまいかは分からない」「『軟らかい鶏が欲しい』という要望が非常に多い。比内地鶏はこのままではじり貧だ。頑固にやっているとつぶれる」などと発言。この佐竹の発言に対し、秋田県内の生産者や販売業者から憤りの声が広がった[38][39]。同月31日、佐竹は発言について「言い方やタイミングが悪かった」と釈明した[39]

「四国料理はうまくない」発言

2023年10月23日、秋田キャッスルホテルで開催された「秋田の未来を創る協議会」設立会議で講演を行った際に、秋田の料理と比べて、全国知事会で訪れた四国地方の料理はうまくなく粗末である旨の発言をした[40]。「秋田ほどうまいものがある所はない。四国なんかもう大変です。酒もうまくないし」「メインディッシュが出てきてステーキかなと思ってふたを開けたら、じゃこ天。貧乏くさい」「あと高知県。どろめ。あのうまくないやつ」などと、四国を貶める発言を繰り返したという[41]

同月25日に臨時記者会見を開き、自身の発言が不穏当、不見識だったとして「四国の方々に不快な思いをさせ、心からおわび申し上げたい」と謝罪した[41]

この騒動は全国的に報道され、じゃこ天は却って知名度が上がり、産地の愛媛県には秋田県内からを含め注文が増えた[42]。翌11月15日には秋田県と四国4県が東京で合同物産展を開き、5県の特産品を詰め合わせた「なかよしセット」(3500円)は50個が数分で完売[42]したほか、サッカーJ2リーグブラウブリッツ秋田のホームゲーム2023最終戦(11月12日のJ2第42節・ソユースタジアム)では、当日の対戦相手・徳島ヴォルティスが四国のクラブであることに因み、数量限定(300食)ながらじゃこ天の場内販売が急遽決定[43]、当日は1時間程で完売した[44]

会場で取材に応じた佐竹は「本当に申し訳ございません」と改めて詫び、じゃこ天を通販で注文した秋田県民に「私の至らない点をフォローしていただいた」と感謝するとともに、行きつけの居酒屋で注文しなくてもじゃこ天が出されるようになったと明かした[42]

「小坂町は貧乏」発言

2024年7月11日、秋田県小坂町で開かれた知事と県民の意見交換会の中で老朽化した町施設の改修や改装を町民が提案したのに対し、佐竹知事は「この町は金ないんだな。貧乏なんだよ。人口減って、産業がない」と語った[45]

会終了後、佐竹知事は「財政状況が厳しいと言いたかった。若干、言葉が強かった」と話した。会場を出る際には街幹部に直接謝罪した。同月の12日には県庁で報道陣の取材に応じ、「表現が非常にまずかった」「大変申し訳ない」と繰り返し陳謝した。

脚注

出典

  1. ^ a b c 歴代市長および副市長(助役)の紹介”. 秋田市. 2024年4月30日閲覧。
  2. ^ a b c 概要(目的・歴代会長等)”. 全国市長会. 2024年4月30日閲覧。
  3. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』(日外アソシエーツ、2022年)43頁
  4. ^ 総務省 地方公共団体の議会の議員及び長の所属党派別人員調等
  5. ^ a b c d e ('09知事選 あしたを描く)4氏の歩み・素顔は『朝日新聞』朝刊2009年4月1日27ページ(秋田版全県版)
  6. ^ 秋田市長に佐竹氏再選 4万9千票の大差[リンク切れ]共同通信47NEWS(2005年6月19日)
  7. ^ 秋田県知事に自民系の佐竹氏 千葉に続き民主連敗[リンク切れ]」共同通信47NEWS(2009年4月13日)
  8. ^ 自民系の佐竹氏が初当選[リンク切れ]」共同通信動画ニュース(2009年4月13日)
  9. ^ 佐竹氏が無投票再選=秋田知事選[リンク切れ]時事通信(2013年3月21日閲覧)
  10. ^ 秋田県知事選 佐竹敬久氏が3選産経新聞ニュース(2017年4月9日)2023年11月21日閲覧
  11. ^ “佐竹知事、2年後の知事選出馬「1万%ない」…後継指名せず「専制君主でない」”. 読売新聞. (2023年4月18日). https://www.yomiuri.co.jp/election/20230418-OYT1T50072/ 2024年5月9日閲覧。 
  12. ^ プーチン露大統領:佐竹・秋田県知事に猫寄贈 来日から半年…やっと秋田に[リンク切れ]毎日新聞(2013年2月6日)
  13. ^ 秋田県公式webサイト 知事記者会見(平成25年1月15日)[リンク切れ]より、記者からの「何匹目の猫になるのか?」という問いに「公舎に7匹いる」と回答した。
  14. ^ “佐竹・秋田知事が脳出血で入院”. ロイター. (2011年4月14日). http://jp.reuters.com/article/2011/04/14/idJP2011041401001142 2015年11月26日閲覧。 
  15. ^ “佐竹知事、南米の空港で聴取 病気で痩せ、パスポートと“別人””. さきがけ on The Web. (2015年11月25日). http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20151125d 2015年11月26日閲覧。 
  16. ^ はるみの裏日記 - 黛英里佳公式ブログ「黛英里佳のま~え~か~」(2011年11月17日)
  17. ^ 秋田知事、先祖返り“佐竹の殿様”役でCM出演 縁深い龍角散[リンク切れ]」MSN産経ニュース(2013年11月8日)。ちなみに、佐竹が出演したCMには、「美郷町と連携協定を結びました」という字幕を入れている。
  18. ^ 秋田の佐竹知事「褒美は何がよい?」 殿様役でCM出演[リンク切れ]朝日新聞デジタル
  19. ^ 佐竹知事、CMで殿様役=秋田県〔地域〕[リンク切れ]時事通信
  20. ^ 秋田知事がCM出演 「ギャラは昼食の弁当1個」Jタウンネット(2013年11月15日)2023年11月21日閲覧
  21. ^ 佐竹知事、殿様役でのど飴CM出演 10日から全国放送[リンク切れ]」共同通信47NEWS
  22. ^ 花田昭『北浦編年史』
  23. ^ 高橋秀明「ヒメマス養殖、観光開発で偉業 和井内貞行の銅像建立へ 小坂町十和田湖畔 来秋オープンの道の駅に」『秋田魁新報』2022年4月5日20面
  24. ^ 渡辺喜一 1993, pp. 121–122.
  25. ^ a b c “秋田県知事 私用で県外に宿泊 大雨の緊急会議に出られず”. NHK. (2017年7月23日). オリジナルの2017年7月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170723122348/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170723/k10011070891000.html 2017年7月23日閲覧。 
  26. ^ a b c “佐竹敬久知事、ゴルフと飲酒で会議欠席を釈明 「自分で招集した会議に出られなかったのは判断が甘かった」”. 産経ニュース. (2017年7月24日). https://www.sankei.com/article/20170724-I6ODOEQ3T5KKXEHAMXCPCJLJZU/ 2019年8月4日閲覧。 
  27. ^ a b c “秋田県部長2人ゴルフ同行 大雨で知事、虚偽説明か”. 日本経済新聞. (2017年7月27日). https://www.nikkei.com/article/DGXLZO19306860X20C17A7CC1000/ 2019年8月4日閲覧。 
  28. ^ “大雨時の秋田知事のゴルフ、部長2人と一緒だった 虚偽説明か”. 産経ニュース. (2017年7月26日). https://www.sankei.com/life/news/170726/lif1707260023-n1.html 2017年7月26日閲覧。 
  29. ^ a b c “秋田県知事出演のCM、製薬会社が放送中止要請”. 読売新聞. (2017年7月29日). オリジナルの2017年7月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170729053112/http://www.yomiuri.co.jp/national/20170728-OYT1T50194.html 2017年7月29日閲覧。 
  30. ^ “佐竹敬久知事出演のCM、龍角散が放送中止 ゴルフ虚偽説明への批判配慮”. 産経ニュース. (2017年7月29日). https://www.sankei.com/affairs/news/170729/afr1707290016-n1.html 2019年8月4日閲覧。 
  31. ^ a b “秋田知事の減給案可決 ゴルフ問題で507万円”. 産経新聞. (2017年10月6日). https://www.sankei.com/politics/news/171006/plt1710060098-n1.html 2017年10月19日閲覧。 
  32. ^ a b c “県庁で勤務中職員が必勝コール 知事「悪いという法律ない」”. 秋田魁新報. (2019年7月11日). https://www.sakigake.jp/news/article/20190711AK0003/ 2019年8月5日閲覧。 
  33. ^ a b “佐竹知事「政治活動は原則自由」 県職員「必勝コール」問題”. 秋田魁新報. (2019年7月30日). https://www.sakigake.jp/news/article/20190730AK0007/ 2019年8月5日閲覧。 
  34. ^ 佐竹知事、はなかんだ際に操作誤る 日東道単独事故を陳謝”. 秋田魁新報. 2021年7月3日閲覧。
  35. ^ 秋田・佐竹知事が単独事故、けがなし はなをかもうとして操作誤る”. 毎日新聞. 2021年7月3日閲覧。
  36. ^ フェアレディZで事故起こした秋田県知事「あの種の車からは卒業」宣言”. 読売新聞. 2021年7月3日閲覧。
  37. ^ 佐竹敬久”. digital.kyodonews.jp. 2024年7月1日閲覧。
  38. ^ 知事の「比内地鶏は硬い」発言に涙と怒り ブランドイメージに悪影響を懸念”. 秋田魁新報電子版. 2022年9月1日閲覧。
  39. ^ a b “秋田知事釈明「言い方悪かった」 「比内地鶏」持論で”. 静岡新聞. (2022年8月31日). https://www.at-s.com/sp/news/article/national/1116072.html 2023年10月24日閲覧。 
  40. ^ 【講演詳報】秋田・佐竹知事の「四国料理はうまくない」発言/”. 秋田魁新報. 2023年10月25日閲覧。
  41. ^ a b 四国の酒や料理「うまくない」「貧乏くさい」 秋田県知事が失言謝罪 朝日新聞デジタル(2023年10月25日)2023年11月21日閲覧
  42. ^ a b c 四国4県と秋田県 合同物産展/失言きっかけに注文殺到「じゃこ天」も『毎日新聞』朝刊2023年11月16日(東京面)2023年11月21日閲覧
  43. ^ “秋田、「四国のクラブを迎える」一戦で“じゃこ天”販売へ…相手・徳島の反応にファン「100点の返し」「素晴らしい広報」”. ゲキサカ. (2023年11月10日). https://news.yahoo.co.jp/articles/0dd343c115627add653b25b603247a8b0e4c1ca7 2024年1月29日閲覧。 
  44. ^ “秋田知事が謝罪のじゃこ天 秋田のJ2会場で販売し売り切れに”. NHK徳島 NEWS WEB. (2023年11月13日). https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20231113/8020019005.html 2024年1月29日閲覧。 
  45. ^ 秋田県の佐竹知事、小坂町を「貧乏なんだよ」 県民との意見交換会で|秋田魁新報電子版”. 秋田魁新報電子版 (2024年7月11日). 2024年7月13日閲覧。

参考文献

  • 花田昭 著、HNT企画 編『北浦編年史』HNT企画、1997年6月。 
  • 秋田魁新報社 編『秋田人名大事典』井上隆明、塩谷順耳、他監修(第2版)、秋田魁新報社、2000年7月1日。ISBN 978-4870202061 
  • 渡辺喜一 編『新編佐竹七家系図』加賀屋書店、1993年2月15日。doi:10.11501/13164955国立国会図書館書誌ID:000002245533 

関連項目

外部リンク

公職
先代
寺田典城
秋田県知事
公選第17・18・19・20代:2009年 -
次代
現職
先代
石川錬治郎
秋田市長
第33・34代:2001年 - 2009年
次代
穂積志

佐竹敬久(秋田県知事)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 15:33 UTC 版)

大阪都構想」の記事における「佐竹敬久(秋田県知事)」の解説

野次馬視点で言うと感覚痛快大阪都構想掲げることは大阪府民には、前向き。私が大阪府民の立場だったら第二首都復活など楽しい題材ダブル選挙では大阪都という前向きなことを題材にして選挙戦ったことはいいこと既成政党現状国政対す裏返しがあったのではないか社会背景とすると、閉塞感漂い、やや強い政治姿勢支持される傾向ありがちだがそれらのバランスをどう取るかがこれから難し問題で、大都市制度含めて地方自治大きな節目になったではないか都道府県市町村あり方問い直す時期がきて、多重行政問題をどう処理するのかが非常に大きな問題大阪今回のことが様々な面に派生してくるのではないか」と期待寄せる。

※この「佐竹敬久(秋田県知事)」の解説は、「大阪都構想」の解説の一部です。
「佐竹敬久(秋田県知事)」を含む「大阪都構想」の記事については、「大阪都構想」の概要を参照ください。

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