ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 08:11 UTC 版)
「ハル・エメリッヒ」の記事における「ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)」の解説
『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』(2001年発売) 「ソリッド・スネーク#ビッグ・シェル占拠事件」も参照 2009年4月29日。タンカー沈没事件後、オセロットの策略によって、オタコンはスネークとともに事件の首謀者とされ、指名手配されてしまう。追われる身で二人がどのように活動を続けていたのかは不明。「ソリッド・スネークは死んだ」と偽装するため、前作で死んだリキッド・スネークの遺体を代わりに埋葬するという工作を行なっている。 タンカー沈没事件から2年後、オタコンは、海兵隊のメタルギアRAY計画とは別に進められていた海軍のアーセナルギア計画についての情報を得る。その内容は、事件後に現場の海域上に建設された海上除染施設「ビッグ・シェル」を隠れ蓑にしてアーセナルギアの開発が行なわれているというものであった。 同時に、長らく音信不通であった義妹のエマがアーセナルギア建造計画に関わっているという情報も得て、真相究明のためオタコンは自らも政府の技術者に偽装して「ビッグ・シェル」に潜入する。この情報は既に故人だったリキッドがソリッド・スネークを呼ぶためにオセロットを操ってリークした物だった。 アーセナル内でエマと再会するも彼女はヴァンプによって致命傷を負わされ死去。最期に義妹の本当の想いを知ることになる。彼女の亡骸を抱き自分が彼女の前を去った本当の理由を告げ、彼女の名前を呼びながら慟哭する。 その後はスネークからアーセナルの人質救出を託され、スネークと雷電がアーセナル破壊に向かう裏でヘリで人質救出を試み無事完了させた。 本編終了後はスネークと合流しオルガの娘であるサニー救出に向けて動き始める。
※この「ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)」の解説は、「ハル・エメリッヒ」の解説の一部です。
「ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)」を含む「ハル・エメリッヒ」の記事については、「ハル・エメリッヒ」の概要を参照ください。
ビッグ・シェル占拠事件(2009)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/02 07:47 UTC 版)
「ビッグ・シェル」の記事における「ビッグ・シェル占拠事件(2009)」の解説
『メタルギアソリッド2 プラント編』 マンハッタン沖タンカー沈没事件から2年後の2009年4月29日。マンハッタン沖に建設された巨大海上除染施設ビッグ・シェルが、「サンズ・オブ・リバティ」を名乗るテロリスト集団に占拠された。当時、施設の視察に訪れていた現職のアメリカ大統領と多数の要人が人質に取られ、要求が呑まれない場合はビッグ・シェルを爆破すると通告した。事件の最中、シェル2の一部が爆破・崩壊し、最終的にはアーセナルギアの起動によって全施設が海中に沈んだ。 事件発生の時点で建造から2年が経過していたが、ハル・エメリッヒ曰く、2年もの歳月をかけて原油を回収し切れていないのは不自然であるとし、またどこかから原油を運んできて定期的に海に垂れ流し、アーセナルギアが完成するのを待っていたのだろうと発言している。
※この「ビッグ・シェル占拠事件(2009)」の解説は、「ビッグ・シェル」の解説の一部です。
「ビッグ・シェル占拠事件(2009)」を含む「ビッグ・シェル」の記事については、「ビッグ・シェル」の概要を参照ください。
ビッグ・シェル占拠事件 (Big Shell Incident) (MGS2)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 15:30 UTC 版)
「メタルギアシリーズの用語一覧」の記事における「ビッグ・シェル占拠事件 (Big Shell Incident) (MGS2)」の解説
2009年4月29日にソリダス・スネーク(元米国大統領ジョージ・シアーズ)、対テロ特殊部隊デッドセル、ロシア傭兵部隊、ソリダス大統領時代の大統領警護隊が海洋除染施設ビッグ・シェルを占拠、現米国大統領ジェームズ・ジョンソンと環境保護団体のVIPを人質に取って米国に現金300億ドルを要求した事件。この事件を機に政府軍の信頼が失われ、海外への派兵をPMCへ委託するようになる。詳細は『MGS2』を参照。
※この「ビッグ・シェル占拠事件 (Big Shell Incident) (MGS2)」の解説は、「メタルギアシリーズの用語一覧」の解説の一部です。
「ビッグ・シェル占拠事件 (Big Shell Incident) (MGS2)」を含む「メタルギアシリーズの用語一覧」の記事については、「メタルギアシリーズの用語一覧」の概要を参照ください。
ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 15:22 UTC 版)
「ソリダス・スネーク」の記事における「ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)」の解説
『メタルギアソリッド2』(2001年発売) 2009年4月29日。アメリカを陰から支配している「愛国者達」の影響下から解放される事を望み、テロ集団「サンズ・オブ・リバティ」を率いて海上除染施設「ビッグ・シェル」を武力占拠、施設を視察訪問中だった合衆国大統領を含む政府の要人十数名や環境保護団体職員らを人質に取る。これによりビッグ・シェル=アーセナルギア内の光ニューロAI「G.W」に記録されている「愛国者達」の名簿を奪取できるはずだったが、腹心のリボルバー・オセロットが「愛国者達」のスパイであったことが判明し、自らもS3計画の手駒に過ぎなかったことを知る。結局「愛国者達」の情報は得ることができず全てを失ったソリダスは、唯一残された手段として雷電の脳内に埋め込まれたナノマシンに「愛国者達」の痕跡が残されていると推測し、フェデラルホールの屋根の上で最後の決闘を挑む。雷電との壮絶な死闘の末に敗北した。ソリダスはそのまま屋根から転落、ジョージ・ワシントンの像にすがりついた後、意識を失った。また、今回の蜂起には「子孫を残せない自分自身が、その考えや名前を歴史に残す」という意味があったことも告白している。
※この「ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)」の解説は、「ソリダス・スネーク」の解説の一部です。
「ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)」を含む「ソリダス・スネーク」の記事については、「ソリダス・スネーク」の概要を参照ください。
ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 15:37 UTC 版)
「ロイ・キャンベル」の記事における「ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)」の解説
『メタルギアソリッド2』(2001年発売) 2009年4月29日。「プラント編」には「大佐」と呼ばれる容貌の酷似した人物が、主人公・雷電のサポート役として登場する。これはキャンベル本人ではなく、キャンベルの容貌や性格をコピーしたAIである。なお、キャンベル本人のシャドー・モセス島事件後の様子は書籍「シャドーモセスの真実」で判明している。 前作のキャンベル本人と比べて感情の少ない冷淡な口調が多い。正体がAIであるため自身の名前を一切名乗らないが、彼のグラフィックの右胸元のネームプレートに「キャンベル」と書かれている。 終盤での「大佐」はコンピューターウイルスに感染し、雷電に対しUFOに誘拐されたエピソードや能勢電鉄妙見線の駅名を発言したり、ゲームと関係ない蘊蓄的発言やモノマネなど、意味不明の通信を入れる暴走をする。またMSXの『メタルギア』で使われたフレーズ「今すぐにゲーム機の電源を切るんだ!」や他のメタルギアシリーズのセリフなどの発言もする。また、通信時でのグラフィックにも変化がみられ、「全体が歪む」「レントゲン写真のように骨格がうっすら浮かぶ」「極端にアップになる」「後ろを向く」などの行動をとる。 『サブスタンス』の「SNAKE TALES」では、いくつかのシナリオで本物のキャンベルがスネークのサポート役として登場している。
※この「ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)」の解説は、「ロイ・キャンベル」の解説の一部です。
「ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)」を含む「ロイ・キャンベル」の記事については、「ロイ・キャンベル」の概要を参照ください。
ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 17:12 UTC 版)
「サニー・エメリッヒ」の記事における「ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)」の解説
『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』(2001年発売) タンカー編の後に生まれるも出産した病院が「愛国者達」の息のかかった病院であり、生まれてすぐに母オルガから引き離されて彼女を脅迫する為の人質にされる。 オルガの死亡後は「愛国者達」の為に英才教育を施されてプログラマーやハッカーとしての天才的な才能を発揮するが、後にオルガとの約束を果たすべくビッグ・ママとの交渉で居場所を突き止めた雷電によって救出され、ソリッド・スネークとオタコンによって保護される。
※この「ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)」の解説は、「サニー・エメリッヒ」の解説の一部です。
「ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)」を含む「サニー・エメリッヒ」の記事については、「サニー・エメリッヒ」の概要を参照ください。
ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 12:09 UTC 版)
「ソリッド・スネーク」の記事における「ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)」の解説
『メタルギアソリッド2』(2001年発売) 2009年4月29日。巨大海上除染プラント「ビッグ・シェル」で海軍が研究していた新型メタルギアの情報を聞き、その計画に十数年も音信不通だったオタコンの義妹が関わっているという情報もつきとめて潜入することになる。 海中からのダイビングを実行、敷設されていたオイルフェンスを切断しビック・シェルのA脚底部へと潜入、哨戒していた兵士をすばやく気絶させ、奥のエレベーターからA脚上部へと向かった。程なくしてNavy SEALsの野戦服とM4を装備してSEALs隊員に扮し、プラント内を単身調査していた。B脚にてSEALsのチーム10・アルファチーム全員を殺害したヴァンプと接敵。手傷を負いながらなんとか撃退するも、そこに居合わせた雷電に素性を問われ、とっさにSEALs隊員「イロコィ・プリスキン中尉」と名乗り、彼にタバコとホルスターに入れていたSOCOMピストル・Mk23を渡した。それから休憩を挟んですぐにC脚で爆弾処理の教官スティルマンと接触し、雷電と共に彼の指示に従って各脚部に仕掛けられた爆弾を手分けして解体するためシェル2に向かう。その後は無線で連携しながら雷電と別行動を取り、爆弾処理やビッグ・シェルの実態調査を進めた。 ビッグ・シェルそのものの正体が新型メタルギア「アーセナルギア」であることを突き止めた後は、雷電を囮に使い、オルガの協力を得てアーセナルギアに潜入する。オセロットの意思を乗っ取ったリキッド・スネークがメタルギアRAYで逃走した際には発信機を取り付けている。ソリダスとの戦いに勝利した雷電に、「愛国者達」に攫われたというオルガの子供を救出するとメッセージを残して姿を消した。 その後再び雷電と合流し、オルガの子供であるサニーを救出しようと計画するが老化現象の進行により救出を断念。雷電にサニー救出を任せ、オセロットの行方を探る。
※この「ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)」の解説は、「ソリッド・スネーク」の解説の一部です。
「ビッグ・シェル占拠事件(プラント編)」を含む「ソリッド・スネーク」の記事については、「ソリッド・スネーク」の概要を参照ください。
ビッグ・シェル占拠事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 14:12 UTC 版)
「メタルギアソリッド2」の記事における「ビッグ・シェル占拠事件」の解説
マンハッタン沖タンカー沈没事件から2年後の2009年。事件によって流出した多量の原油を処理するべくマンハッタン沖に建設された巨大海上除染施設「ビッグ・シェル」が、「サンズ・オブ・リバティ」を名乗るテロリスト集団に占拠された。施設の視察に訪れていたアメリカ大統領等を人質に取り、彼らが要求したのは現金300億ドル。要求を呑まない場合、ビッグ・シェルを爆破すると通告してきた。もしビッグ・シェルが爆破されれば、ビッグ・シェルが処理を行っている原油に引火してマンハッタン湾が火の海になるばかりか、海水殺菌に使用されている塩素系薬物も炎上することでダイオキシン類を始めとする大量の有毒物質が発生し、マンハッタン湾が向こう数百年死の海と化す恐れがあった。人質の救出とテロリストの武装解除のため、FOXHOUNDの新人隊員である雷電は、ビッグ・シェルへ単身潜入を開始する。
※この「ビッグ・シェル占拠事件」の解説は、「メタルギアソリッド2」の解説の一部です。
「ビッグ・シェル占拠事件」を含む「メタルギアソリッド2」の記事については、「メタルギアソリッド2」の概要を参照ください。
- ビッグ・シェル占拠事件のページへのリンク