バンク特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 16:08 UTC 版)
1周は500m。直線部がやや長くカーブのきつい扁平なバンク(角度は25度)。先行選手に不利なだけでなく、追走する番手の選手すら後方から抜かれる「交わしの交わし」を食らうほど、後方からの追い込みが決まりやすい。 ただし前述のメインスタンド改築工事に伴いホーム側とバック側が入れ替わった際に、ゴール前のみなし直線が若干短くなり(67.9m→63.2m)、また大型映像装置が2コーナー側に設置されたことから、いくらか先行選手が仕掛けやすくなった。 なおメインスタンドの一部が吹き抜けになっており、また1センター側に大きな建物がないことから、1コーナーから2コーナーとホームスタンド側にかけて風が通り抜ける影響がある。
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バンク特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 07:41 UTC 版)
400mバンクだが、かつて500mバンクだったものを改修して造られたためカントが緩く、直線も400mバンクの中では最も短い。このため逃げ・先行タイプの選手に有利なバンクといわれている。 なお1コーナー側は道路を挟んで佐世保港に面しており海風に注意が必要となっている。大画面映像装置は1センター側に設置されている。
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バンク特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 17:32 UTC 版)
一周333mの小廻りバンク(サンサンバンク)だが、国内の333mバンクで直線が最も長いためゴール線前が伸びやすく追い込み選手にもチャンスがある。また近隣の小田原競輪場程ではないもののカント(走路のカーブ角度)が立っており、バックストレッチ(反対側の直線)からの捲りが決まりやすいため逃げ選手には少々厳しい所があるが、333mバンクの性格よろしく積極的に駆ければ力で押し切れるので勝機さえ逃さなければどの選手にも不利はない。そのため、選手の間では「乗っている感覚としては400mバンクに近い」という声も聞かれる。 なお競輪場は高台に立地するが、崖を切り崩して造成されたため周囲を丘に囲まれており、バンクに風は入り込みにくい。
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バンク特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 07:38 UTC 版)
一周400m。長さ的には普通のバンクだが、その諸元はかなり特徴的で、通常コーナー部分には直線からのつなぎである緩和曲線があり、通常はすべてのコーナーが非対称であるが、弥彦では1コーナーと4コーナー、2コーナーと3コーナーがそれぞれ対称となっている。 1コーナーと4コーナーの緩和曲線はきつく直線部分が長く取られている。また、最後の直線の長さは400mバンクの中では一宮競輪場・武雄競輪場に次いで3番目に長いため、捲りや追い込みが決まりやすく、更にバック側での捲りではスピード低下が無く好都合である。そのため、逃げ切るのは他の400mバンクに比べ少々厳しい。
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バンク特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 07:48 UTC 版)
1周は400m。直線が短い訳でもなく、カント(走路の傾斜)が然程きつい訳でもないのでクセがなく、選手には走りやすいバンクだと言われている。そのためどの戦法でも戦いやすく、力勝負のレースが多い。 競りは現3 - 4(旧1 - 2)コーナーでは意外とアウト側を走る選手のほうが有利だが、バックストレッチまで縺れれば断然イン側の選手が有利となる。現バック(旧ホーム)側直線には地元選手が知る「秘密の伸びるコース」があり、後方からの強襲を決めると波乱が起きやすかった。 利根川の畔にあるためか、冬場は風が寒さでも強さでも「辛い」と言われており、特に現バック(旧ホーム)では向かい風でバンクが重く感じる選手も多い。しかし他の季節では風の影響は少なく、その点では走りやすい。ただし改修により現バック(旧ホーム)側スタンドなどの施設が撤去されているため、その影響に注意を払う必要がある。 大画面映像装置は現1センターのバック直線側寄りに設置されている。 バンク 撤去された旧ホーム側スタンド 電光掲示板
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バンク特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 16:28 UTC 版)
コース周長は一周400m。アスファルトマッコーネル緩和曲線。 ゴール前での伸びるコースはなくスペックも標準的で、選手の力通りのレースが繰り広げられるが、どちらかと言うと捲りと逃げ選手の番手が有利。ただし選手がペダルを踏む時の感覚である「バンクの重さ」については、他の競輪場と比べて変動する要因が多いため(相模川やバンク内の池による湿度・昼間開催とナイター開催による温度差・頻繁に塗り直される舗装など)、選手の談話には注意が必要。 風はバック側が相模川のうえに海が歩いて15分ほどの距離にあるため、海風が川を経由して入りこむ事により風向きが乱れる場合もある。 大画面映像装置は1センター側に設置されている。 観客席とバンク 電光掲示板 発走台にあたる位置からの視点
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 04:28 UTC 版)
一周333mで、通称「燦燦バンク(サンサンバンク)」という小振りなバンク。全国の中でも直線が有数の短さで、カントが333mで最も浅いこともあり、逃げ有利なレースになりやすい。捲りを決めるならば残り一周から駆け出し、2コーナーからバックまでに前団を飲み込むとすんなり決まる。1着の決まり手は逃げ及び捲りで60%、2着はマークで50%に達し、ラインが上位独占する事が多い。この為、筋違いは好配当が期待出来る。後手を踏むと最後、本命を背負った選手が何も出来ずに着外に沈む事もある。 競りはルール上からも、カントの浅さからもインが有利。激しい競りが繰り広げられ、落車や失格も他の競輪場に比べれば多い。 バンク上の選手に対する風の影響は、バンク全体が観客スタンドに囲まれてはいるものの、屋外の333mバンクで唯一全周外側がポリカーボネート(透明板)と建物で塞がれており、走路に入り込んだ風の逃げ道がないため、風向きによってはバンク内で風が渦巻くことがあり「常に向かい風が吹いている」と語る選手は多い。このような理由から選手にとってスピードの出しにくい「重いバンク」と言え、風よけになる先頭誘導員などの役割は非常に大きい。
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バンク特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 17:18 UTC 版)
走路は1周400mだが、直線距離は全国でも有数の長さである。これは普通の競輪場と緩和曲線の構造が異なるレムニスケート曲線(一心円)を採用しているためだが、このためコーナーのカーブが急であるため、まっすぐ走っていても直線へ入る直前に外側へ膨れてしまうケースが時々見受けられる。 これらの事から後方を走る選手が前へ突っ込むコース取りを決めやすく、また直線の長さを生かして前の選手を捕らえやすいため、追込選手に優位となっている。 場内に大画面映像装置を初めて設置した競輪場であり、1988年に1センター側へ設置した。
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バンク特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 17:30 UTC 版)
関東地方では宇都宮と同じく1周500mバンク(改築前の千葉も1周500mバンクだった)。年配のファンからは「大宮競馬場」と形容される程に直走路が長く、追込選手に有利とされている。対して、先行選手は総じて不利とされる。 なお、形容される「大宮競馬場」は戦前に実在した競馬場である。場所は現在のステラタウンの位置である。 メインスタンドとトラック サブスタンド 電光掲示板
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 17:21 UTC 版)
一周400mの標準的なバンク。かつてのバンクはレムニスケート曲線のうえ直線部分が短く、さらにコーナーに差し掛かる部分のカーブが比較的急であったことから、選手からは「煎餅バンク」「四角いバンク」などと表現されていたが、後のバンク全面改修で曲線部分が大幅に改善されている。ややカント(傾斜)が大きいからかコーナーから捲りが決まりやすく、特に3-4コーナーからは選手が勢いをつけて最後の直線でよく伸びるので、後方にいてもチャンスはまだある。捲りが有利な展開が多いが最後の直線で後ろの選手数人に抜かれる「ズブズブ」を食らいやすく、自力型の選手には厳しいバンクといえる。 地理的に区内全域が平地であることから海からの風が届きやすいが、かつてはホームスタンド以外の建物がそれ程高く無いので圧迫感はなく開放的で、風も吹いても渦巻く事はなかった。しかし2014年に西スタンド(後述)が完成したことから、スタンドの影響を受けないバック側が主に風の通り道となっている。 大型映像装置は2コーナー側に設置されている。なおバンク内側には陸上競技対応のミニトラックが敷設されているが、これは開設前の当地が陸上競技場だった名残りである。 バンク 観客席 電光掲示板 アーバンナイトレース
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バンク特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 17:21 UTC 版)
1周500メートルの直線の長いバンクだが、カントが緩いためか早めの先行が打たれる400メートルバンクに近いレースが繰り広げられる。捲りを決めるならバックストレッチで一気に仕掛けるしかなく、コーナーで仕掛けてもスピードは上がらず外にふくれる場合が多い。このため、先行選手へのハンデは500メートルバンクの割に少ないが、仕掛け所を逃さなければどの戦法の選手でも勝利のチャンスはある。 決まり手は差し - 捲り残りや逃げ残りなどが多いが、捲り - 逃げ残りという残り目も見受けられる。そのためか本線に人気が集中する極端なオッズは少ないと言え、筋違いなのに低配当ということもある。 なお、当場は財務省千葉財務事務所が土地を所有(競輪場は敷地4.3ヘクタールのうち約3ヘクタールが国有地、残りは市有地)する千葉公園の中に立地しており、バンク内にはテニスコートが常設されている。かつてはミニサッカーグラウンドもあり、競輪非開催時に利用可能であった。サッカー使用時はバンク内にある審判用カメラを東京電設工業の社員が移動していたが、現在は固定式となっている。千葉市は国有地部分を取得すると2017年9月13日に正式に表明した。 2015年6月以降改修のため開催がなかったが、青く塗り替えられたバンクが、同8月のFIIから使用された。 競輪場入口 バンク スタンド 電光掲示板 固定前のセンターポール
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バンク特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 01:23 UTC 版)
元々500mバンクで始まっており、施設改修工事に伴って1994年8月より400mへと改修され現在に至っている。旧バンクを基にしてあるためカントが緩くなっている。このため1周400mの標準的なバンクだが、カントの緩さと直線の短さからか333mバンクのような性格を持つ。また、逃げ・先行タイプの選手が有利といわれている。 なお、建物全体が高い位置から全周囲でバンクを包む一体型建築構造となっており、また走路の全周外側にポリカーボネート(透明板)が設置されているものの走路内側が数mほど大きく窪んでいるため風が内側に落ち込みやすい。
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バンク特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 17:32 UTC 版)
1周400m。変に伸びるコースは無く平均的なスペックなのだが、逃げが決まり難く捲りやすい特徴がある。特に2コーナーからの捲りは威力があり、これを逃げ選手のラインがブロック出来なければライン全滅もありうる。それが影響して自力選手もあまり逃げたがらず、500mバンクの様に残り一周になってようやく駆け出すレースが見受けられ、限りなく500mの性格を持つ400mバンクと言える。 選手の間には「富士山を見るな」という冗談がある。これはバンク内からだと観戦スタンドやカントの関係で富士山を見る事はできないのだが、4コーナーの大外に来るとその姿を拝む事ができるため、選手にとってこの辺りを走る事は失速して膨れている事になるので、“富士山を見る事=負け”を意味してしまうからである。 大画面映像装置は3コーナー側に設置されている。 一般客用の開放スタンドは4コーナーの一角のみに設置されている。このスタンドの裏にはイベントが開催できるスペースが確保されており、時にここにステージを設置してゲストによるトークショーや予想会などが開かれるほか、KEIRINグランプリ2018シリーズではそれぞれのグランプリの優勝者に対する表彰式が行われた(KEIRINグランプリ2021シリーズでは寺内大吉記念杯競輪も含めてバンク内で表彰式を実施した)。
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