サブタイトルアニメーション
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「それいけ!アンパンマン」の記事における「サブタイトルアニメーション」の解説
サブタイトルは白の手書き風文字で表示される(ただし「アンパンマン」の文字のみタイトルロゴの白抜きを使用している)。題名の下には脚本・絵コンテ・演出を担当したスタッフがクレジットされる(3代目使用期までは絵コンテ担当はクレジットされなかった)。クリスマスSPではクリスマス風のフレームが表示される。BGMは「アンパンマンのマーチ」のアレンジで、初代より同じものが使われている。 初代(第1話〈1988年10月3日〉 - 第63話〈1989年12月25日〉)アンパンマンがパン工場のパン焼き釜から飛び出し、暗くなって焼き釜の中が光り、題名が載る(全パート共通)。 2代目(第64話〈1990年1月8日〉 - 第126話〈1991年3月25日〉)たくさんあるアンパンマンとばいきんまんの顔がくるくる回り、中央に題名が載る(全パート共通)。 3代目(第127話〈1991年4月1日〉 - 第348話〈1995年9月25日〉)小さいアンパンマン(画面上端)とばいきんまん(画面下端)が集まり、最後はアンパンマン側にばいきんまんが、ばいきんまん側にアンパンマンが一人ずつ取り残されてしまい、入れ替わり完全に揃った状態で、アンパンマンとばいきんまんの間に題名が載る(全パート共通)。 4代目(第349話〈1995年10月2日〉 - 第1028話〈2010年3月26日〉)15年という現時点で最も長く使われたサブタイトルアニメーション。らくがきこぞう・ペンタくん・クレヨンマン(黄色・赤・茶色)・いろえんぴつまん・えのぐぼうやが、間違えてばいきんまんのみの絵を描いてしまい、もう一度描き直してアンパンマンとばいきんまんの絵を描きサブタイトルが出てくるシーン(1話目およびAパート開始時)。アンパンマンとばいきんまんの絵がばいきんまんのみの絵に変わってしまい、大急ぎで元の絵に描き直してサブタイトルが出てくるシーン(2話目のみ)。2000年11月10日に本編は作画方式をセル画からデジタル制作に移行したが、このアニメーションは引き続きセル画のまま使用された。 5代目(第1029話〈2010年4月2日〉 - )ハイビジョン化により一新。初のデジタル制作。初代のサブタイトルアニメーションを踏襲したもの。パン工場のパン焼き釜をハンバーガーキッドが開けるとアンパンマンの仲間たちが出てくる(1話目および中編前半パート開始時)。 パン工場のパン焼き釜をホラーマンと4体のかびるんるんが開けるとばいきんまんの仲間たちが出てくる(2話目のみ)。かぜこんこん、たぬきおに、フランケンロボくんも登場する。また、氷の女王、こおり鬼、くらやみまん、化石の魔王、黒バラ女王など、敵キャラクターも登場している。 アンパンマンが唯一登場しないサブタイトルアニメーションでもある。また、ばいきんまん、ジャムおじさん、バタコさん、めいけんチーズ、ドキンちゃん、カレーパンマン、しょくぱんまん、メロンパンナ、クリームパンダなどのメインキャラクターも登場しない。パン焼き窯のレンガの色は第1032話までは虹色だったが、第1033話以降は従来と同様の茶色を基調とした彩色に変更されている。途中からサブタイトルのフォントが変更されている。
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サブタイトルアニメーション
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「たまごっち!」の記事における「サブタイトルアニメーション」の解説
初代(2009年10月12日~2014年3月27日) 第1期から第3期まで使用。 キャラクターのシルエットが左上に動くもの。(キャラクターのシルエットは毎回異なる) 音楽はゆめキラドリーム(第2期)、みらくるフレンズ(第3期)の2回で変更された。 また、一部の話では音楽が異なる場合もある。 2代目(2014年4月3日~2015年3月26日) 第4期にて使用。 CGで描かれた「まめっち、めめっち、くちぱっち」が登場する。 3代目(2015年4月2日~9月24日) 第5期にて使用。 初代と2代目のマイナーチェンジ版であり、フォントが一新した。
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サブタイトルアニメーション
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「ドラえもん (2005年のテレビアニメ)」の記事における「サブタイトルアニメーション」の解説
初代(2005年4月15日 - 2008年3月28日) 3DCGで描かれたひみつ道具が奥からたくさん流れてきて最後にどこでもドアが開き、そこにやわらかいタッチのドラえもんの一部が描かれていて、その中央にタイトルが表示されている。 ドラえもんの絵は5種類ある。2006年春に行っていた「キャラクター大分析シリーズ」時はドラえもんに代わって対象となるキャラクターとなった。奥から流れてくるひみつ道具はまれに追加されている。 また2006年1月13日放送分から2007年5月25日放送分まで、サブタイトルの前に更に煽り文句が付いていた。その時期に放送された作品の再放送時やDVD版では煽り文句が除去されている。 2代目(2008年4月25日 - 2015年5月8日・7月24日 - 2016年9月16日・2017年1月13日 - 1月27日) サブタイトルの書かれた立て札を、ドラえもんが四次元ポケットから出し持ち上げて見せるというアニメーション。背景は緑。表情が複数あり、ランダムで使用される。2012年8月17日放送分からはサブタイトルのBGMが初代のものに変更され、立て札を持ち上げている部分からの映像になった。またスペシャル番組などの時、ドラえもんが番組内容に合わせた服を着ていたり(『クリスマススペシャル』ならサンタクロースの帽子、『ドラえもん祭り』ならはっぴなど)、背景や立て札のデザインが変更されたりする(『バレンタインスペシャル』ならチョコレート仕様など)。そのほか、ハロウィンを題材とした回ではかぼちゃのお化けが付け足されたりする。 3代目(2015年5月15日 - 7月10日・2017年2月3日 - 7月7日) 当初は3本立て「ドラララ3」(スリー)の期間中のみ使用。サブタイトル場面は初代の静止画を踏襲したものとなっており、BGMは2代目後半のものが使用されている。2017年に再使用された際、サブタイトルのテロップがBGMが始まるタイミングでフェードインして表示されるようになった。 4代目(2016年10月14日 - 12月31日) 番組内容に合わせたドラえもんのアニメーション(内容の一部やひみつ道具)になっており、こちらもBGMは2代目後半のものが使用されている。 5代目(2017年7月28日 - ) 原作の扉絵をカラーで再現した静止画。アニメオリジナルストーリーや、原作で関連性のない2話を統合したエピソードの場合はこれを意識したものになっている。BGMも変更されており、2017年8月18日放送分以降は画面右下に脚本・絵コンテ・演出がクレジットされている(2018年6月29日放送の『アセッカキン』では脚本協力もクレジット)。
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サブタイトルアニメーション
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「忍たま乱太郎」の記事における「サブタイトルアニメーション」の解説
初代(使用期間 - 1993年4月10日 - 2002年7月19日〈第1期 - 第10期〉)画面左下に乱太郎、きり丸、少し遅れてしんべヱが登場し3人が扇子(乱太郎のものは緑、きり丸のものは黄、しんベヱのものは赤)を掲げると、中央に白字のサブタイトルが現れる。BGMは「忍たまファミリーご紹介の段」のイントロ部分のアレンジ。当初は、しんベヱの足ときり丸の足の一部が背景の桜の模様が描かれたピンクのラインに隠れて見えなかったが、その後修正されている。第2期-第7期では「の段」の部分が少し変更されており、サブタイトルの部分だけではなく、同部分にも「だん」とルビがふられていたが、第8期以降は、第1期のようにルビはふられなくなった。また、同期-第10期では他にもフォントが変更されており、2代目においても同一のものが使用されている。また、第10期の一部のエピソードでは、サブタイトルの部分が黒く縁取りされていたことがある。2001年4月2日に本編は作画方式をセル画からデジタル製作に移行したが、このアニメーションは引き続きセル画のまま継続していた。唯一のセル画制作であり、また、放送開始時から10年という長期にわたって一貫して使用され、サブタイトルアニメーションでは現在使用期間が最も長い。 2代目(使用期間 - 2003年4月7日 - 2007年6月12日〈第11期 - 第15期〉)初のデジタル制作。丘の上にいた乱太郎、きり丸、しんべヱの頭上に、巨大なヘムヘムの顔を模った岩石が落ちてきて、そこにサブタイトルが重なる。最後に3人が岩石の端から顔を出す。途中から効果音と3人のセリフが追加された。第12期までは、第10期までと同じく、画面右下に脚本、演出、絵コンテのクレジットのテロップが表示されていたが、第13期からは表示されなくなり、全てED(エンディング)にクレジットされるようになった。このアニメーションよりBGMが変更され、4代目まで同一のBGMが使用された。 3代目(使用期間 - 2008年3月31日 - 2010年9月16日〈第16期 - 第18期〉)ヘムヘムが乱太郎、きり丸、しんべヱ、学園長の福笑いを次々に完成させ、最後に本物の学園長が飛び出して来て、右下にヘムヘム、左上に学園長、そして中央にサブタイトルが表示される。このアニメーションからは本編と同様にハイビジョン制作となった他、一年生の制服の井桁模様が白字に変更された。 4代目(使用期間 - 2011年3月28日 - 2015年3月20日〈第19期 - 第22期〉)ヘムヘムが描かれたどんでん返しの扉から乱太郎、きり丸、しんベヱが順番に現れ、(右上で山田伝子の顔が回転している)最後に乱太郎、きり丸、しんべヱのいずれか(ランダム)のアップが映し出され、その真ん中にサブタイトルが表示される。 5代目(使用期間 - 2015年3月30日 - 2016年11月11日〈第23期 - 第24期〉)ヘムヘムが走りながら学園長(一番目)、山田伝蔵・土井半助(二番目)、一年は組(三番目)の絵が描かれた襖を順番に開けていく。最後にヘムヘムが乱太郎、きり丸、しんベヱのいずれか(ランダム)にぶつかり、ヘムヘムがぶつかったキャラが振り返った後、中央にサブタイトルが表示され、左側、右側、中央のいずれか(ランダム)にはヘムヘムと残りの2人が顔を出している。このアニメーションよりBGMが変更された。また、第24期からBGMが若干長めになっている。 6代目(使用期間 - 2017年4月3日 - 〈第25期 - 〉)フィルムの上をヘムヘムが走った後(フィルムには過去の映像が流れている)、最後にヘムヘムが転び、乱太郎、きり丸、しんベヱがのいずれか(ランダム)が出てきてサブタイトルが表示され、残り2人は人形としてヘムヘムと共にサブタイトル画面の隅に登場する。
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