ゴルゴンとは? わかりやすく解説

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ゴルゴン【Gorgōn】

読み方:ごるごん

ギリシャ神話中の怪物三姉妹、ステノ・エウリュアレー・メドゥサの総称頭髪で、黄金の翼をもち、目は人を石に化す力があったという。このうちメドゥサのみが不死でなく、英雄ペルセウス殺された。ゴルゴー。→メドゥサ


ゴルゴン

作者タニス・リー

収載図書ゴルゴン―幻獣夜話
出版社早川書房
刊行年月1996.2
シリーズ名ハヤカワ文庫FT


ゴルゴン

名前 Gorgon

ゴルゴーン

(ゴルゴン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/17 19:24 UTC 版)

ゴルゴーン古希: Γοργών, Gorgōn)、またはゴルゴー古希: Γοργώ, Gorgō)は、ギリシア神話に登場する醜い女の怪物である[1][2]。その名は「恐ろしいもの」の意。


  1. ^ a b c ギリシア・ローマ神話事典』 260、261頁。
  2. ^ ギリシア神話』 290頁。
  3. ^ ヘーシオドス、270行-276行。
  4. ^ アポロドーロス、1巻2・6。
  5. ^ a b アポロドーロス、2巻4・2。
  6. ^ エウリーピデース『イオーン』987行-990行。
  7. ^ ヒュギーヌス、序文。
  8. ^ ヘーシオドス、274行-276行。
  9. ^ ヘーシオドス、277行-281行。
  10. ^ アポロドーロス、2巻4・2-4・3。
  11. ^ a b c アポロドーロス、2巻4・3。
  12. ^ 幻想世界の住人たち』96頁。
  13. ^ 『イーリアス』5巻741行-742行。
  14. ^ 『イーリアス』5巻733行以下。
  15. ^ 『イーリアス』15巻309行-310行。
  16. ^ エウリーピデース『イオーン』991行-996行。
  17. ^ 『オデュッセイア』11巻634行-635行。
  18. ^ 古代ギリシアがんちく図鑑』44頁。


「ゴルゴーン」の続きの解説一覧

ゴルゴン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/05 21:21 UTC 版)

魔法の国ザンス」の記事における「ゴルゴン」の解説

ハンフリーの妻の一人セイレーンの妹。髪の毛となっており、顔(正確には目)を見た男性をゴルゴンの意思によらず石化させる魔法の力を持つ。その為、普段は顔をヴェール等で隠しているが、素顔美人でかつ豊満魅力的な肢体持ち主。後に石化範囲牛乳にまで広がっており、チーズ作れようになった(ゴルゴンが作るゴルゴンゾーラチーズという駄洒落である)。

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ゴルゴン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 16:01 UTC 版)

恋のキューピッド 焼野原塵」の記事における「ゴルゴン」の解説

塵のライバル自称する魔人通称究極魔人ゴルゴン」。魔界唯一瞬間移動使える生まれつき誰よりも強い魔力持っていた為、欲しい物はすべて手に入れていた。しかし、塵に敗北したことで一方的に塵をライバル視するようになり、自分の力は彼を倒すためにあるという結論に至る。塵が魔王をやめて人間界行ったと知るや、彼も塵を追って「塵を倒す」ことを誓いの門誓い人間界にやって来た。

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ゴルゴン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/20 12:11 UTC 版)

LEVY FACE ツインテイル」の記事における「ゴルゴン」の解説

サモン指揮するギルド機動母艦で、鬼瓦のような形状艦首持ち口の中には必殺拘束兵器であるゴルゴン砲を装備している。

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ゴルゴン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 06:58 UTC 版)

SOUL SACRIFICE」の記事における「ゴルゴン」の解説

片目代償捧げて発動する禁術宙に浮く無数の眼球召喚し、敵を石化させる無数の光線発射する発動後は視野大幅に狭まる

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ゴルゴン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 10:14 UTC 版)

ランドシップ」の記事における「ゴルゴン」の解説

ゴルゴン (Golgon)は、カタカムがアイアン・ギアーからくすねた資金でカルダスが購入したドック艦(ドックシップ)。文献によってはダブルオール級分類される劇中ではドックシップとのみ呼称されるため、ゴルゴンが級名なのか固有名称なのかは不明全長は102.3mと小ぶりだが、画面上でアイアン・ギアーよりやや船体が短い大型艦見える。 他のLS修理可能な工作設備持ち折りたたみ式作業甲板や、作業用アーム備えた艦橋自体レール前後移動する等、特徴的な施設持っている。他艦を搭載したまま移動修理可能との説もあるが、劇中では未確認一般的に非武装イメージが強いドック艦だが、ゾラだけあってちゃんと武装施され、その火力も他の大型LSに劣る物ではない。 第41話に登場、カルダスはアイアン・ギアーとは偶然出会ったようにみせていたが、カタカムからの情報必要な物資を手配してアイアン・ギアー進路先回りしていた。これにより物資武装困窮していたアイアン・ギアー一息つくことが出来た。カルダスは元はロックマンであるが、修理屋の方が儲け良いらしく、ソルトとは持ちつ持たれつの関係になっていた。その後決戦備えてカルダスはこの艦を売却し中古ミッドシップ級二隻に買い換えた。 デザインは、富野監督ラフ(記録全集3)を元に出渕裕が行った。 [目次移動]

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