アニメ映画版とは? わかりやすく解説

アニメ映画版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:50 UTC 版)

「おしん」の記事における「アニメ映画版」の解説

テレビドラマ第1部アニメーション映画化したもの1984年3月17日公開。高視聴率挙げたドラマとは裏腹に上映打ち切りが相次ぎ興行的に失敗に終わる。制作費3億円に対し配給収入は約2億円。失敗の原因に関してサンリオは「サンリオファミリー映画はいつも子供が親を引っぱってきた。今回子供ソッポ向かれたのが原因」としている。2006年ポニーキャニオンから発売された『サンリオ映画シリーズ』の1作としてDVD化された。 アニメ版ではおしんの年齢年号がはっきりと描写されている。物語の始まり明治40年春、おしんは数え年7歳満年齢5歳であった。 俊作、松造とで雪山篭っている時に明治40年暮れ明治41年となった。この2年前に日露戦争終わっていた。 加賀屋奉公来て最初の年明治41年から明治42年になり加代と共に新年祝ったエンディングクレジットには「お豊」という登場人物がおり声を芝田陽子担当している。芝田陽子テレビドラマ版では銀山温泉仲居として登場しているがアニメ版では存在確認できない声の出演 おしん:小林綾子 ふじ:泉ピン子 作造伊東四朗 なか:大路三千緒 庄次:中村●幸(●はこざとへんに孝) 源助小倉馨 りき:渡辺富美子 つね:あき竹城 きん:今出川西紀 軍次:平泉成 定次:光石研 店のおばさん森康子 金太淵脇少年A片桐二郎 少女B森田牧子 少女C:小林さくら 松田三上寛 俊作:奥田瑛二 松造大久保正信 兵隊ほか:加賀屋純一三川雄三山口純平、渡辺司下坂泰雄、三宅悦子小沢悦子 お豊芝田陽子 くに:長岡輝子 みの:小林千登勢太郎石田太郎 加代志喜屋文 きく:吉宮君子 ウメ佐藤仁美 番頭小野泰次郎 工夫コント21世紀 医者ケーシー・高峰 エム・スリー 東映児童研修所 ナレーション奈良岡朋子 スタッフ 原作・脚本橋田壽賀子 製作:辻信太郎 プロデューサー富岡厚司波多野恒正 監督山本暎一 製作:サンリオ映画 方言指導大久保正信芝田陽子 考証小木新造 主題歌小さな願い」 歌:小林綾子雪割草のように」 歌:上條恒彦作詞山上路夫 作曲坂田晃一

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アニメ映画版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 10:05 UTC 版)

AKIRA (漫画)」の記事における「アニメ映画版」の解説

1988年昭和63年)に、日本公開された。 まだ原作連載中4巻まで)の制作であったため、大友が自ら映画上映用に描き下ろし絵コンテベースに、原作で言う3巻前後までの展開(暴走アキラ復活ネオ東京崩壊)の後、映画独自のラスト帰結する形でまとめられている。一方クライマックスでの展開には原作ラスト通じ要素多く含まれている。 映画製作費に、当時日本のアニメーション映画としては破格10億円をかけ、70mmプリント・総セル画枚数15万枚使用アフレコではなくプレスコ採用して会話のアニメートもできるだけ自然に見えるように作画通常リミテッドアニメーションでの人物の口の動き3種類であるが、この作品では、日本語母音数と同じ5種類描かれている)、ドクター使用する波形センサー動きは、当時ほとんど採用例がなかった3DCGアニメーションセル画背景合成再現するなど、贅沢な制作体制取った同年12月ビデオ化にあたって大友が自ら200ものカット手を加え、さらに1億円の巨額投じ撮影音響を向上させた国際映画祭参加版としてリリーススタッフキャスト表記全て英語に置き換えハリウッド・リポーター選出の「大人向けアニメ映画ベスト10」において4位にランクインするなど絶大な人気集めと共にその後大人向けアニメ先鞭をつけるとなった劇伴芸能山城組担当ガムランやジェゴク、ケチャ使用した独特の楽曲は、劇伴超えた独自性持ち音楽面でも高い評価得た2019年、新アニメプロジェクトの発表を受け、本作4K画質によるリマスター版制作敢行35mmマスターポジフィルムから変換し画質の向上に加えて山城祥二指揮のもとに5.1ch音源リミックス実施IMAXレーザーなどIMAXシアター導入されている全国36館にて、2020年4月3日からリバイバル公開され、6月5日からは通常の映画館でも4Kリマスター版上映された。さらには4K映像ドルビービジョンHDR映像リマスター行い全国7館のドルビーシネマでも12月4日公開された。

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アニメ映画版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 14:59 UTC 版)

あいつとララバイ」の記事における「アニメ映画版」の解説

あいつとララバイ 水曜日シンデレラ1987年8月1日公開併映は「バリバリ伝説」。

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アニメ映画版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 23:16 UTC 版)

地球へ…」の記事における「アニメ映画版」の解説

1980年4月26日東映によりアニメ映画化された。前年大ヒットした『銀河鉄道999』に続く人気コミック映画化作品として期待された。アニメ制作した経験のない恩地日出夫監督就任したことで、アニメとしては異色作品となったこともあり、作品内容は賛否分かれた。しかし、原作者が「私の作品で『地球へ…』が最も有名になったのはアニメ化された為かもしれない」と語っているように最初映像化作品であり、原作との違い含めて地球へ…』を語る上で欠かせない作品である。映画版は、オリジナルにはないラブストーリー戦闘シーン追加され原作とは違った雰囲気のものとなっている。このことを質問され作者は、「映画化許諾し時点で全く別の作品思っているので、全く気にしていない」という趣旨コメントをしている。主要な役に有名俳優多数起用し主要キャラクターコスプレしながらアフレコ行なった本作品の公開先立って声優コンテストが行われ、砂子弘美、木内一裕の2名が優勝したまた、本作の主題コンテストでは山野さと子と堀欣也の2人グランプリとなり、その後2人アニソン歌手としてデビューした

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アニメ映画版

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/24 09:49 UTC 版)

黒い雨にうたれて」の記事における「アニメ映画版」の解説

漫画版同じく戦後社会生きる被爆者主人公しながらも、登場人物ストーリーは全く異なるものになっている。「アメリカへの復讐を図る」登場人物本作場合は、アメリカ兵梅毒罹患させようとする女性)がいる点は共通するが、そのほかに複数被爆者それぞれの立場生きる姿が描かれている。

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