ちょう【丁】
ちょう〔チヤウ〕【丁】
読み方:ちょう
[名]
1 2で割り切れる数。偶数。特に、さいころの目の偶数。「—か半か」⇔半。
3 「町(ちょう)2」に同じ。「頂上まで五—」
4 ⇒てい(丁)3
5 ちょうど。まさに。
1 和装本の裏表2ページをひとまとめにして、それを数えるのに用いる。枚。葉。「五—の草子」
3 料理・飲食物の一人前を単位として数えるのに用いる。「天丼(てんどん)一—」
4 相撲・将棋などで、勝負の取組・手合わせなどの回数を数えるのに用いる。番。
5 ⇒挺(ちょう)
てい【丁】
読み方:てい
⇒ちょう
てい【丁】
ひ‐の‐と【▽丁】
よほろ【▽丁】
ちょう〔チヤウ〕【×挺/×梃/丁】
丁
丁
丁
丁
丁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 15:05 UTC 版)
丁(てい、ひのと)は、十干の4番目である。
- ^ “古代天干地支的别称及解释_书法欣赏_词典网”. www.cidianwang.com. 2024年3月8日閲覧。
- ^ “丁字路? T字路? | ことば(放送用語) - 最近気になる放送用語 | NHK放送文化研究所”. www.nhk.or.jp. 2023年11月2日閲覧。
- 1 丁とは
- 2 丁の概要
丁(ディン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 14:25 UTC 版)
角切り、さいの目切り。5mm角程度に刻む場合、「小丁」と呼ばれる。特に先に格子状の筋切りを入れてから揃え切りする技法は「菊花丁」と呼ばれる。
※この「丁(ディン)」の解説は、「中華料理」の解説の一部です。
「丁(ディン)」を含む「中華料理」の記事については、「中華料理」の概要を参照ください。
丁
出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 09:26 UTC 版)
発音(?)
名詞
- (ひのと) 十干の4番目。
- (テイ) 成績や等級・順位などの第四位を表す語。「甲・乙・丙・―」
- (テイ) 律令制で、租税の対象となる21歳から60歳までの男子。
- (チョウ) 尺貫法における距離の単位。町。1丁=60間=約109メートル。
- (チョウ) 尺貫法における面積の単位。町。1丁=10段=3000歩=約99アール。
- (チョウ) 賽の目で偶数。
- (チョウ)(古)(副詞的に)ちょうど。まさに。
関連語
文字 | 音 | 五行 | 訓 |
甲 | コウ | 木 | きのえ |
乙 | オツ | きのと | |
丙 | ヘイ | 火 | ひのえ |
丁 | テイ | ひのと | |
戊 | ボ | 土 | つちのえ |
己 | キ | つちのと | |
庚 | コウ | 金 | かのえ |
辛 | シン | かのと | |
壬 | ジン | 水 | みずのえ |
癸 | キ | みずのと |
助数詞
造語成分・略称
(丁抹の第1字)
同音の漢字による書きかえ
一見して解る通り、書き換えに際して法則のような物は何もない。これは当時の国語審議会の方針が「漢字廃止」まで念頭に置いていたことの影響も考慮しておくべきだろう。現代の日本語において「丁」の字義はすでに喪失しており、むしろ表音文字と捉えたほうが理解しやすい。
熟語
丁
丁 |
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