構成資産
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以下の7寺が登録されている。 構成資産一覧ID・画像漢字・カナ表記登録名(英語)所在地面積(ha)緩衝地帯(ha)1562-001 通度寺(トンドサ) Tongdosa Temple 慶尚南道 梁山市 7.87 84.14 通度寺は646年に慈蔵律師(英語版)が創建したとされている。現在の形になったのは17世紀のことであり、海印寺、松広寺と並び、韓国三大名刹に挙げられている。 1562-002 浮石寺(プソクサ) Buseoksa Temple 慶尚北道 栄州市 7.08 47.09 浮石寺は676年に義湘が創建したと伝えられ、彼にゆかりのある巨石の伝説が残る。13世紀に建てられた無量寿殿は、韓国では最古級の木造建築に含まれる。 1562-003 鳳停寺(ポンジョンサ) Bongjeongsa Temple 慶尚北道 安東市 5.30 75.05 鳳停寺は677年に義湘の弟子能人が創建したとされる。浮石寺から折り紙の鳳を飛ばしたところ、この地に降り立ったことから建てられたという伝説が、寺の名前と結びつけられている。極楽殿は統一新羅時代の様式を残しており、韓国最古の木造建築ともいわれる。 1562-004 法住寺(ポプチュサ) Beopjusa Temple 忠清北道 報恩郡 11.22 190.03 法住寺は553年の創建と伝えられている。世界遺産の勧告書では、8世紀半ば、眞表(英語版)とその弟子の永深による創建とされているが、文禄・慶長の役による破壊もあって、現在の形に整えられたのは17世紀のことであった。寺に残る捌湘殿は、韓国唯一の木造の五重塔である。 1562-005 麻谷寺(マゴクサ) Magoksa Temple 忠清南道 公州市 3.91 62.66 麻谷寺は640年に慈蔵律師によって創建されたと伝えられる。世界遺産の勧告書では9世紀後半の創建とされているが、いずれにしても文禄・慶長の役の被害などもあって、現存する形に整えられたのは18世紀のことであった。 1562-006 仙岩寺(ソナムサ) Seonamsa Temple 全羅南道 順天市 9.67 246.16 仙岩寺は6世紀の創建と伝えられる。世界遺産の勧告書では、創建自体が9世紀後半とされているが、いずれにせよ、文禄・慶長の役以後の段階的な再建を経て、19世紀に現存の形に整えられた。 1562-007 大興寺(テフンサ) Daeheungsa Temple 全羅南道 海南郡 10.38 617.98 大興寺は9世紀後半に創建されたが、この山寺もまた、現存する形に整えられたのは、19世紀のことであった。
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構成資産
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「国境防衛都市エルヴァスとその要塞群」の記事における「構成資産」の解説
この世界遺産を構成するのは、以下の7件である。 ID画像構成資産名登録面積 (ha)1367-001 アモレイラの水道橋 0.8148 Amoreira Aqueduct アモレイラの水道橋(ポルトガル語版)はイベリア半島最長といわれる水道橋で、全長は約7.5kmに及ぶ。1529年から1622年に建てられたこの水道橋を設計したのは、ベレンの塔(ポルトガルの世界遺産、ジェロニモス修道院とともに1983年登録)を手がけたフランシスコ・デ・アルダ(ポルトガル語版)である。建設のための財源には、王国の水道税があてられた。水道税の導入は、このときが初めてである。「アモレイラ」は水源となっている泉の名前であり、地下構造物の深さ6m、地上の高さ31mの水道橋は、21世紀に入ってもなお現役の水道橋として機能している。 1367-002 歴史地区 125.4311 Historic Centre エルヴァスの歴史地区は、ポルトガル王政復古戦争期に建造された塁壁に囲まれている。塁壁の建築技術にはオランダの技術が導入されており、現存する空堀を備えた防衛施設としては世界最大とされている。歴史地区内には軍事目的と結びついた建造物も多く残されており、17世紀から18世紀にかけて建設された兵舎群や、複数の火薬庫が残る。歴史地区の中心をなすレプブリカ広場周辺は16世紀に整備されたもので、当時のマヌエル様式に改築された旧司教座聖堂、ノッサ・セニョーラ・ダ・アスンサオン教会(ポルトガル語版)や、ルネサンス様式のノッサ・セニョーラ・ダ・コンソラサオン教会などが近くに残る。 1367-003 サンタ・ルジア要塞と舗装道路 19.7116 Fort of Santa Luzia and the covered way サンタ・ルジア要塞(ポルトガル語版)は、1641年から1648年に建設された要塞で、町の南東部に位置している。長方形の要塞に四隅が突き出た塁壁や空堀が備わっており、軍事的役割を終えた現在では、兵舎などが軍事博物館に転用されている。 1367-004 グラサ要塞 11.2544 Fort of Graça グラサ要塞(ポルトガル語版)は18世紀半ばに建設された要塞である。その背景にあったのが軍事技術の向上で、大砲の有効射程が伸びる中で先手を打てるようにと町の外に新たに建設されたのがこの要塞である。この要塞の設計には、セバスティアン・ル・プレストル・ド・ヴォーバンの要塞建築が影響している。 1367-005 (画像なし) サン・マメデ小要塞 7.9608 Fortlet of São Mamede 19世紀初頭、ナポレオン・ボナパルトが率いるフランス帝国の勢力拡大に対する備えとして、エルヴァス周辺に4つの小要塞が建設された。そのうちのサン・フランシスコ小要塞だけは取り壊されたが、残る3つが世界遺産登録対象となっている。サン・マメデ小要塞もそのひとつで、サンタ・ルジア要塞の南東に建設された。 1367-006 サン・ペドロ小要塞 1.9843 Fortlet of São Pedro サン・ペドロ小要塞も19世紀初頭の4つの小要塞の一つである。町の南方に建設され、兵舎、火薬庫などが残る。 1367-007 (画像なし) サン・ドミンゴス小要塞 12.1989 Fortlet of São Domingos サン・ドミンゴス小要塞も19世紀初頭に建てられた。町の西方に位置し、アモレイラの水道橋を守るという任務も帯びていた。
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「ヘーゼビューとダーネヴィアケの考古学的境界線群」の記事における「構成資産」の解説
構成資産はシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州のシュレースヴィヒ=フレンスブルク郡とレンツブルク=エッケルンフェルデ郡(英語版)にまたがっている。
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「大地溝帯にあるケニアの湖沼群」の記事における「構成資産」の解説
構成資産は、エルメンテイタ湖、ナクル湖、ボゴリア湖の順に1060rev-001, 1060rev-002, 1060rev-003と番号がつけられている。これは対象となる湖を北から南へと並べたものである。
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「マロティ=ドラケンスバーグ公園」の記事における「構成資産」の解説
uKhahlamba Drakensberg Park Sehlabathebe National Park 構成資産の位置関係(中心の濃い部分がレソト。国土の大半を占めるのがマロティ=ドラケンスバーグ山脈。周辺が南アフリカ共和国) ウクハランバ・ドラケンスバーグ公園(uKhahlamba Drakensberg Park, 世界遺産登録ID985-001)とセサバテーベ国立公園(Sehlabathebe National Park, 世界遺産登録ID985bis-002)が世界遺産の構成資産で、前者の登録面積は242,813 ha、後者の登録面積は6,500 haである。セサバテーベ国立公園は、ウクハランバ・ドラケンスバーグ公園の南縁で国境をはさんで隣接している(右の地図参照)。両公園が共有する国境線の長さは、12 kmにわたる。 緩衝地域に設定されているのはセサバテーベ山脈管理地域 (Sehlabathebe Range Management Area) で、その面積は46,630 haである。
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「ブリッジタウン歴史地区とギャリソン」の記事における「構成資産」の解説
この世界遺産は旧市街とその郊外、港、ギャリソン地区(英語版)などによって構成されている。
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「イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡 (568-774年)」の記事における「構成資産」の解説
構成資産はロンゴバルド王国、スポレート公国、ベネヴェント公国に存在した以下の7件である。 登録ID・画像上から順に登録名、公式英語名、所在地、概要1318-001ガスタルダガ地区と司教関連建造物群 The Gastaldaga area and the Episcopal complex フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ウーディネ県チヴィダーレ・デル・フリウーリ ガスタルダガ地区には、ロンゴバルドの小神殿 (Tempietto Longobardo) の異名を持つサンタ・マリーア・イン・ヴァーレ小礼拝堂がある。この建物は8世紀に建造された方形のホールの小礼拝堂で、壁面の装飾芸術が評価されている。司教関連建造物群には、サンタ・マリーア聖堂や、発掘調査で出土した洗礼堂遺跡などが含まれる。チヴィダーレの構成資産はロンゴバルドの都市文化を伝えるものとして選ばれ、世界遺産登録面積は1.09 ha、緩衝地域は20.83 haである。 1318-002サン・サルヴァトーレとサンタ・ジュリアの修道院建造物群を含む記念建造物地域 The monumental area with the monastic complex of San Salvatore-Santa Giulia ロンバルディア州ブレシア県ブレシア ブレシアの構成資産はロンゴバルドの修道院建築を伝えるものとして選定された。サン・サルヴァトーレとサンタ・ジュリアの修道院は、ロンゴバルド最後の王デジデーリオ(英語版)の妻アンサ(英語版)によって建てられ、現在は博物館になっている。世界遺産登録面積は3.75 ha、緩衝地域は84.13 haである。 1318-003トルバ塔を含む城塞と城壁外の教会であるサンタ・マリア・フォリス・ポルタス The castrum with the Torba Tower and the church outside the walls, Santa Maria foris portas ロンバルディア州ヴァレーゼ県カステルセプリオ トルバ塔周辺の城塞は、もともとは古代ローマ人が異民族の侵入を防ぐために建設したものだったが、のちにロンゴバルドによって流用された。城塞そのものは13世紀に破壊されたが、トルバ塔は女子修道院として機能している。サンタ・マリア・フォリス・ポルタス教会は、その装飾画と、葬礼文化を伝える墓碑に特色がある。世界遺産登録面積は8.5 ha、緩衝地域は38.75 haである。 1318-004サン・サルヴァトーレ聖堂 The basilica of San Salvatore ウンブリア州ペルージャ県スポレート もとは4世紀に建てられたバシリカだが、ロンゴバルドのエリートたちを対象とする都市のバシリカの好例として、構成資産に含まれた。世界遺産登録面積は0.08 ha、緩衝地域は66.85 haである。 1318-005クリトゥンノの小神殿 The Clitunno Tempietto ウンブリア州ペルージャ県カンペッロ・スル・クリトゥンノ クリトゥンノの小神殿は古代ローマ人にとって聖なる場所と見なされていたクリトゥンノの泉から1kmほどのところにある初期キリスト教建築で、古代ローマ建築に触発された様式の例として構成資産に含められた。中世初期の碑文が残っているという点でも評価されている。世界遺産登録面積は0.01 ha、緩衝地域は51.28 haである。 1318-006サンタ・ソフィアの建造物群 The Santa Sofia complex カンパーニア州ベネヴェント県ベネヴェント 760年ごろに建設されたサンタ・ソフィア教会は、ビザンツ帝国の聖ソフィア大聖堂(コンスタンティノポリス)の影響が指摘されている。この教会はもともとベネヴェント公の個人的な礼拝堂だったが、のちに女子修道院が隣接した。世界遺産登録面積は0.34 ha、緩衝地域は27.56 haである。 1318-007サン・ミケーレの聖域 The Sanctuary of San Michele プッリャ州フォッジャ県モンテ・サンタンジェロ モンテ・サンタンジェロ(聖天使の山、の意)では、5世紀末に大天使ミカエル(サン・ミケーレ)が洞窟にたびたび出現したとされ、同じ奇跡が8世紀にも起こったとされる。ロンゴバルドはその洞窟の上に建造物群を建てた。モンテ・サンタンジェロはミカエル信仰の巡礼地であると同時に、聖地巡礼の道との合流点でもあった。その巡礼路はある時期以降ウィア・サクラ・ランゴバルドルムと呼ばれた。世界遺産登録面積は0.31 ha、緩衝地域は16.82 haである。
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「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」の記事における「構成資産」の解説
ジェロニモス修道院とベレンの塔が対象である。それらの壮麗さは、大航海時代に貿易による巨富を手にしたポルトガルの繁栄ぶりを伝えている。なお、付近の発見のモニュメント(1960年)は世界遺産関連文献で一緒に触れられることがしばしばあるものの、世界遺産登録対象ではない。それはインペリオ広場、ベレン文化センターなどとともに、緩衝地域に含まれている。
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「サウジアラビアのハーイル地方の岩絵」の記事における「構成資産」の解説
この物件は1万年以上に及ぶこの地の変化、特に中期完新世以降に進展した砂漠化を伴う環境変化の様子を伝えており、時期によって描かれる動物などにも違いが見られる。また、後の時期にはイスラームの受容なども見て取ることができる。「ジュッバ様式」(Jubbah style) と呼ばれる様式にも特色があり、優れた芸術性を評価されている。 以下の2つの構成資産で成り立っている。
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「ペーチの初期キリスト教墓所」の記事における「構成資産」の解説
構成資産は以下の16箇所の墓地遺跡である。カタコンベの地上部分には礼拝堂なども築かれていたため、以下の構成資産には地下構造物でないものも含まれている。 埋葬室1 - 9 (Burial Chamber I - IX) ケラ・トリコラ (The Cella Trichora) ケラ・セプティコラ (The Cella Septichora) 初期キリスト教徒の霊廟 (The Early Christian Mausoleum) 初期キリスト教徒の墓地礼拝堂 (The Early Christian Burial Chapel) 対になった壁画墳墓 (The Painted Twin Grave) 壁画のない埋葬室 (Unpainted burial chamber) 共同体埋葬室 (Communal burial chamber) ことに1872年に発見された埋葬室1は、西側の壁面にペトロとパウロが描かれていることから、「ペトロ=パウロ」というあだ名で呼ばれている。この埋葬室には、ほかにも聖書を題材にしてアダムとイヴ、ヨナ、マリアと幼子イエスなどを描いた壁画があり、その芸術性への評価が高い。
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「レヴォチャ歴史地区、スピシュスキー城及びその関連する文化財」の記事における「構成資産」の解説
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推薦されたのは以下の構成要素である。 降誕教会 アレクサンドリアの聖カタリナ教会 フランシスコ会・アルメニア使徒教会・ギリシア正教会の各修道院 聖カタリナ教会・フランシスコ会修道院・ギリシア正教会修道院の各鐘楼 降誕教会に隣接する階段状の庭園の遺構 エルサレムからベツレヘムに至る巡礼路の一部 緩衝地帯はベツレヘムの旧市街である。
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「ナンダ・デヴィ国立公園と花の谷国立公園」の記事における「構成資産」の解説
世界遺産登録名が示すとおり、この資産は面積 62,460 haのナンダ・デヴィ国立公園 (Nanda Devi National Park, ID335-001) と面積 8,750 ha の花の谷国立公園 (Valley of Flowers National Park, ID335-002) の2つの国立公園から成り立っており、51万 ha 余りの緩衝地域には、2つの国立公園を繋ぐ地域が含まれる。世界遺産遺産登録地域と緩衝地域を合わせた範囲は、2004年に成立した生物圏保護区であるナンダ・デヴィ生物圏保護区の範囲と一致する。なお、互いの国立公園は23 km 離れている。
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「ランメルスベルク鉱山、歴史都市ゴスラーとオーバーハルツ水利管理システム」の記事における「構成資産」の解説
623bis-001 623ter-002 ニーダーザクセン州内での世界遺産登録位置 この世界遺産は1992年に登録され、2008年に登録範囲の軽微な変更があった「ランメルスベルク鉱山と歴史都市ゴスラー」(Mines of Rammelsberg and Historic Town of Goslar, ID623bis-001) と2010年に拡大登録された「オーバーハルツ水利管理システム」(Upper Harz Water Management System, ID623ter-002) という2つの構成資産に分かれている。前者の登録面積は363.3 ha、緩衝地域は376.1 haで、後者の登録面積は1,009.89 ha、緩衝地域は5,654.69 haである。 ここでは、前者も「ランメルスベルク鉱山」と「歴史都市ゴスラー」に分けて、それぞれの概要を説明する。
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「開城の歴史的建造物群と遺跡群」の記事における「構成資産」の解説
開城は高麗王朝を開いた王建が根拠地としていた場所であり、918年の王朝成立間もない時期から李氏朝鮮によって高麗が滅ぼされる1392年まで首都として機能した。高麗滅亡後には王宮をはじめとする遺跡群は再建されることがなかったため、多くは廃墟となっている。世界遺産に登録されているのは、高麗時代の政治や文化を伝える以下の12件である。
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「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」の記事における「構成資産」の解説
この世界遺産は1987年に登録された「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区」(Budapest, the Banks of the Danube and the Buda Castle Quarter, 400-001) と、2002年に拡大登録された「アンドラーシ通りとその地下鉄」(Andrássy Avenue and the Underground, 400-002) で構成されている。2つの地域はいくつかの街路で隔てられており、接していない。 前者の範囲はブダペスト市内を流れるドナウ川の河岸のうち、マルギット橋からエルジェーベト橋までの範囲である。そのドナウ右岸がブダ地区で、王宮の丘とその周辺、およびゲッレールトの丘などが対象になっている。対岸のペシュト地区河岸では、国会議事堂、ハンガリー科学アカデミー、旧市街聖堂などが対象となっている。 後者の「アンドラーシ通りとその地下鉄」は、その名の通りアンドラーシ通りとそれに面する記念建造物群、およびその地下を走るブダペスト地下鉄1号線が対象となっている。 以下では、登録対象に含まれる主要な記念建造物群などについて、ブダ地区、橋、ペシュト地区河岸、アンドラーシ通りの順に概説する。なお、アンドラーシ通り近く、バイチ・ジリンスキ大通りにあるネオ・ルネサンス様式の聖イシュトバーン大聖堂は、ブダペストの教会建築物としては最大で、ハンガリー全体でも2番目という特筆すべき建物であるが、世界遺産構成資産に含まれると明記している文献はまれなので、以下の概説からは外している。 また、前述の通り、世界遺産登録基準の適用に当たっては、古代のアクインクムの時代まで視野に入れられているが、その主要な遺跡が残るオーブダは登録対象に含まれていない。
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「サンガ川流域の3か国保護地域」の記事における「構成資産」の解説
Trinational de la Sangha 世界遺産登録地 この世界遺産は、以下の3件の国立公園で構成される。なお、中央アフリカ共和国の当初の暫定リスト記載物件はザンガ=サンガ特別保護区であったが、実際に登録されたのはザンガ=ンドキ国立公園のみで、その周辺に設定されたザンガ=サンガ特別保護区は緩衝地域として扱われている。その総面積約7,460 km2は、日本の熊本県 (約7405 km2) よりも大きい。
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「シュヴァーベンジュラにある洞窟群と氷河期の芸術」の記事における「構成資産」の解説
世界遺産はアッハタール(Ach Valley, ID1527-001)とローネタール(Lone Valley, ID1527-002)という2つの渓谷を対象としている。登録範囲は前者が 271.7 ha (緩衝地帯 766.8 ha)、後者が 190.4 ha (緩衝地帯 391.9 ha)である。 画像名称所在地概要出土品主な出土品の画像additional pictures ボクシュタイン洞窟 (Bocksteinhöhle) Lone Valley 大型のハンドアックス (Bocksteinmesserとして知られる) additional pictures ガイセンクレステルレ(英語版) Ach Valley オランス(英語版)(両手を掲げた姿勢)象牙製の半人半獣像 additional pictures additional pictures ホーレ・フェルス(英語版) Ach Valley マンモスの牙製のホーレ・フェルスのヴィーナス、シロエリハゲワシの骨製のフルート additional pictures additional pictures ホーレンシュタイン=シュターデル(英語版) Lone Valley 50 m (160 ft)の長く狭い洞窟。入り口は幅8 m、高さ4 m。 マンモスの牙製のライオンマン additional pictures additional pictures ジルゲンシュタイン洞窟(英語版) Ach Valley 洞窟の総延長は42 m (138 ft)で、高さは最高で10mある。 最奥部は天井に天然の穴が開いているので明るい。 約5,000点におよぶ燧石製の尖頭器や石錐などの石器 additional pictures フォーゲルヘルト洞窟(英語版) Lone Valley マンモスの牙製の動物像や、イノシシの牙製のヴィーナス小像 additional pictures
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「水銀の遺産アルマデンとイドリヤ」の記事における「構成資産」の解説
この世界遺産は2箇所の鉱山都市とその関連施設群を対象とし、アルマデン5件、イドリヤ7件の計12件の個別資産によって構成されている。
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「ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街」の記事における「構成資産」の解説
世界遺産の登録対象は、19世紀後半から20世紀初期に、それまであった建物群を取り壊して新たに形成された街区である。その時期は、前述のように国際的にも貿易が急成長していた時期と重なっており、そのような国際貿易の急成長が都市計画にもたらした影響を伝えるものとして、評価されたのである。
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「サン・ミゲルの要塞都市とヘスス・ナサレノ・デ・アトトニルコの聖地」の記事における「構成資産」の解説
この世界遺産は、「サン・ミゲルの要塞都市」(Protective town of San Miguel, ID1274-001) と「ヘスス・ナサレノ・デ・アトトニルコの聖地(英語版)」(Sanctuary of Jesús Nazareno de Atotonilco, ID1274-002) から成り立っている。
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構成資産
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/16 02:35 UTC 版)
「パンプーリャの近代建築群」の記事における「構成資産」の解説
オスカー・ニーマイヤーが手がけた主要建築物は、いずれもロバート・ブール・マルクスのランドスケープ・デザインの中に位置づけられている。世界遺産は、サン・フランシスコ礼拝堂、美術館、カーサ・ド・バイリ、ヨットクラブ、ニーマイヤー邸などからなる
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構成資産
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日本語名は日本政府による推薦書に従った(1362-018を除く)。英語名は世界遺産センターの構成資産リストによる。数字は世界遺産登録IDである。 北ノ島と周辺の岩礁等 (Kitanoshima and peripheral reefs, 1362-001, 34 ha) 聟島と周辺の岩礁等 (Mukojima and peripheral reefs, 1362-002, 285 ha) 媒島と周辺の岩礁等 (Nakodojima and peripheral reefs, 1362-003, 147 ha) 嫁島と周辺の岩礁等 (Yomejima and peripheral reefs, 1362-004, 77 ha) 弟島と周辺の岩礁等 (Ototojima and peripheral reefs, 1362-005, 536 ha) 兄島と周辺の岩礁等 (Anijima and peripheral reefs, 1362-006, 812 ha) 父島(一部地域)と周辺の岩礁 (Some parts of Chichijima and peripheral reefs, 1362-007, 1410 ha) 西島と周辺の岩礁等 (Nishijima and peripheral reefs, 1362-008, 51 ha) 東島と周辺の岩礁等 (Higashijima and peripheral reefs, 1362-009, 26 ha) 南島と周辺の岩礁等 (Minamijima and peripheral reefs, 1362-010, 33 ha) 海域 (Marine area, 1362-011, 1171 ha)日本政府の推薦書によれば、この海域は父島列島に属している。 母島(一部地域)と周辺の岩礁 (Some parts of Hahajima and peripheral reefs, 1362-012, 1419 ha) 向島と周辺の岩礁等 (Mukohjima and peripheral reefs, 1362-013, 144 ha) 平島と周辺の岩礁等 (Hirajima and peripheral reefs, 1362-014, 64 ha) 姪島と周辺の岩礁等 (Meijima and peripheral reefs, 1362-015, 94 ha) 姉島と周辺の岩礁等 (Anejima and peripheral reefs, 1362-016, 153 ha) 妹島と周辺の岩礁等 (Imotojima and peripheral reefs, 1362-017, 131 ha) 海域 (Marine area, 1362-018, 410 ha)日本政府の推薦書にはこちらの「海域」に該当する推薦資産は掲載されていない。 北硫黄島と周辺の岩礁等 (Kita-iwoto and peripheral reefs, 1362-019, 557 ha) 南硫黄島 (Minami-iwoto, 1362-020, 355 ha) 西之島と周辺の岩礁等 (Nishinoshima and peripheral reefs, 1362-021, 30 ha)
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構成資産
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「サンマリノの歴史地区とティターノ山」の記事における「構成資産」の解説
世界遺産に登録されているのは、ティターノ山頂とその周辺にあるサンマリノ市の歴史的市街と3つの塔、山の斜面の一部、山麓のボルゴ・マッジョーレの市場地区である。 サンマリノ市の歴史地区にある代表的な建造物は以下の通りである。 フランシスコ会の修道院 - 1361年に建造され、建設当初は当時の市壁の外側にあった。付属聖堂はサンマリノで現存最古である。 サンタ・キアラ修道院 - 1565年から1609年に建設された。 ティターノ劇場 - 1777年に建設された。 サンマリノ大聖堂 - 1835年から1838年に建造された新古典主義様式のバシリカで、かつての聖堂の跡地に建てられた。執政の就任式時には、政庁からバシリカまでの行進が行われる。 政庁(プッブリコ宮殿) - 1884年から1894年に建設されたネオ・ゴシック様式の宮殿で、目の前に自由広場がある。 3つの塔はティターノ山頂のロッケ(岩頭)を利用して建てられており、建設順にグアイタ塔、チェスタ塔(別名デッラ・フラッタ塔)、モンターレ塔と呼ばれている。 バシリカ 政庁と自由広場 グアイタ塔 チェスタ塔 モンターレ塔
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構成資産
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「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の記事における「構成資産」の解説
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構成資産
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「ファールス地方のサーサーン朝考古景観」の記事における「構成資産」の解説
8件の構成資産は、イランの地方行政区画上はファールス州のフィールーズアーバード郡(英語版)、カーゼルーン郡(英語版)、サルヴェスターン郡(英語版)に属し、フィールーズアーバード(5件)、ビーシャープール(英語版)(3件)、サルヴェスターン(1件)の3か所に大別されている。まず、基本データを示すと以下の通りである。 構成資産一覧画像ID構成資産名(日本語・英語)登録面積(ha)緩衝地帯(ha) 1568-001 フィールーズアーバード : ドフタル城(ガルエ・ドフタル)(乙女の城)Firuzabad : Qaleh Dokhtar 71.2 4,694 1568-002 フィールーズアーバード : 王権の象徴を授与されるアルダシール1世のレリーフFiruzabad : Ardashir investiture Relief 0.7 1568-003 フィールーズアーバード : アルタバノス4世に勝ったアルダシール1世のレリーフFiruzabad: The Victory Relief of Ardashir 0.5 1568-004 フィールーズアーバード : シャフレ・グール(アルダシールフルラ)Firuzabad: Ardashir Khurreh 314 1568-005 フィールーズアーバード : アルダシール1世宮殿Firuzabad: Ardashir Palace 5.9 1568-006 ビーシャープール : ビーシャープール(古代の都市)Bishapur : The city of Bishapur and its related components 194 7,480 1568-007 ビーシャープール : シャープール洞窟Bishapur: Shapur cave 28 1568-008 サルヴェスターン : サルヴェスターンのサーサーン朝時代の宮殿Sarvestan: Sarvestan Monument 25 541
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構成資産
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「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の記事における「構成資産」の解説
構成資産は、広範囲に点在する複数の物件をまとめて1件の世界遺産とするシリアル・ノミネーションによるアプローチであり、8つのエリア、全23資産により構成されている。以下で示す名称に併記した英語表記および世界遺産登録IDは、世界遺産センターの公式サイトで公表されているものである。 構成資産と産業・時期時期製鉄・製鋼造船石炭産業初期・発展期 萩(萩反射炉、大板山たたら製鉄遺跡等) 鹿児島(集成館) 韮山(韮山反射炉) 釜石(橋野鉄鉱山・高炉跡) 萩(恵美須ヶ鼻造船所跡等) 佐賀(三重津海軍所跡) 鹿児島(集成館) 長崎(小菅修船場等) 長崎(高島炭鉱、端島炭鉱等) 三池(三角西(旧)港) 産業形成期 八幡(八幡製鐡所) 長崎(長崎造船所) 三池(三池炭鉱、三池港)
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構成資産
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「サンガネーブ海洋国立公園とドンゴナーブ湾=ムカッワー島海洋国立公園」の記事における「構成資産」の解説
この世界遺産はサンガネーブ海洋国立公園(Sanganeb Marine National Park (SMNP), ID262-001, 面積 17,400 ha)とドンゴナーブ湾=ムカッワー島海洋国立公園(Dungonab Bay-Mukkawar Island Marine National Park, ID262-002, 面積 243,300 ha)の2件で構成され、それらの間の海や沿岸が緩衝地域となっている。 それら2つの保護区内には、サメ、マンタなどを含む300種以上の魚類、260種のサンゴ、20種の海鳥、11種の海棲哺乳類などが棲息し、ウミガメの産卵地としての重要性も有している。
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構成資産
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以下に構成資産の概要を示す(緩衝地域の*印は、全く同じ範囲を共有していることを示す)。なお、特記事項は、推薦された際にどのような点で代表的とされたのかを指す。 構成資産一覧ID名称所在地成立時期面積(ha)下段は緩衝地域長さ(km)井戸の数特記事項1506-001 Qasabeh Gonabad ラザヴィー・ホラーサーン州ゴナーバード(英語版) 00紀元前3 -4世紀頃 4,492(25,805) 13 0222 母井戸の深さは200 mで、最も深い。 1506-002 Qanat of Baladeh 南ホラーサーン州フェルドゥース 1600年 2,757(19,321) 19 0153 伝統的技術と管理システムの結びつきを示す。 1506-003 Qanat of Zarch ヤズド州ヤズド 1200年から1300年 3,984(125,162) 80 言及なし 長さ80 km は、記録上では一番。 1506-004 Hasam Abad-e Moshir Qanat ヤズド州ヤズド 1400年 2,759(121,662) 40 1330 世界遺産になっているパフラヴァンプール庭園」を潤す。 1506-005 Ebrahim Abad Qanat マルキャズィー州アラーク 1000年 - 1200年 1,238(23,655) 11 0311 カナート清掃が儀式・祭事と結びつく。 1506-006 Qanat of Vazvan エスファハーン州エスファハーン 1200年 0005(29,631) 1.8 0064 水が十分な時に調整する地下機構が備わる。 1506-007 Mozd Abad Qanat エスファハーン州メイメ(英語版) 0600年 3,636(29,631) 18 0615 006と同じ地下機構を3つ持つ。 1506-008 Qanat of the Moon エスファハーン州アルデスタン(英語版) 0578年 0005(3,047) 3 0030 二層の坑道を備える。 1506-009 Qanat of Gowhariz ケルマーン州ジューパール(英語版) 0600年 0151(2,980) 3.560 0129 運河を利用した配水機構を持つ。 1506-010 Ghasem Abad ケルマーン州バム 20世紀初頭 0015(80*) 9.84 0025 世界遺産「バムとその文化的景観」の一部。 1506-011 Akbar Abad ケルマーン州バム 20世紀初頭 0015 (80*) 4.811 0033 世界遺産「バムとその文化的景観」の一部。 001 002 003 004 005 006 007 008 009 010 011 構成資産の所在地(近接している資産はほぼ重なって表示される)
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構成資産
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「ピエモンテのブドウ畑の景観:ランゲ=ロエーロとモンフェッラート」の記事における「構成資産」の解説
イタリアワインは、スペインワイン、フランスワインとともに、世界的に見ても特に生産量が多い(2014年の世界の生産量は、1位イタリア、2位スペイン、3位フランスの順)。ピエモンテ州はイタリアの全20州の中で7位(21世紀初頭のデータ)と、生産量の面で傑出しているわけではない。しかし、その生産量の80%がDOCないしDOCGという点に特色があり、DOCおよびDOCGの栽培面積はイタリア最大となっている。 世界遺産になっているのは、そのピエモンテ州のタナロ川東岸のランゲ(英語版)地方から西岸のロエーロ(英語版)地方にかけての一帯、ならびにモンフェッラート地方に広がるブドウ栽培地計5件と、城1件である。
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構成資産
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「マントヴァとサッビオネータ」の記事における「構成資産」の解説
登録名が示すように、この世界遺産を構成するのはマントヴァ (Mantoue, ID1287-001) とサッビオネータ (Sabbioneta, ID1287-002) という2つの都市の歴史地区である。
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構成資産
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/17 13:49 UTC 版)
「グラーツの市街-歴史地区とエッゲンベルク城」の記事における「構成資産」の解説
世界遺産に含まれるのは1999年に登録されたグラーツ市街の歴史地区 (ID931-001) と2010年に拡大されたエッゲンベルク城 (ID931bis-002) である。グラーツ市街とエッゲンベルク城を結ぶ一本道などは緩衝地帯に含まれている。
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構成資産
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「シュトラールズント歴史地区とヴィスマール歴史地区」の記事における「構成資産」の解説
ヴィスマールとシュトラールズントは、ロストックとともに、いずれもリューベックからの移民によって築かれた。リューベックから約 60 キロメートル間隔のバルト海沿岸にロストック(1218年)、ヴィスマール(1229年)、シュトラールズント(1234年)が相次いで築かれたのは、コグ船の航行距離に起因するものだという。ヴィスマールとシュトラールズントは、レンガ造りのゴシック建築などに特色があり、建造物群はその技術的発展などを伝えている。
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構成資産
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「バーレーンの真珠採取業」の記事における「構成資産」の解説
世界遺産を構成するのはムハッラクにある真珠商人らによる建造物群、ムハッラク南端のブー・マーヒル (Bū Māhir) の海岸線と要塞、近海の3箇所の真珠床で構成されている。
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構成資産
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/03 21:15 UTC 版)
世界遺産の構成要素は、棚田とその灌漑施設、およびスバックと不可分の存在である寺院群から構成されており、以下の5件に分類されている。
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構成資産
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「リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群」の記事における「構成資産」の解説
構成資産はコルコバードのキリスト像で知られるコルコバードの丘やリオデジャネイロ植物園などを含むチジュカ国立公園関連の3件と、コパカバーナ海岸を含むグアナバラ湾周辺の1件の、計4件で構成されている。
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構成資産
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「W・アルリ・パンジャリ自然公園群」の記事における「構成資産」の解説
構成資産を以下に示す。以下のうち、ID、構成資産名、面積、緩衝地帯面積はユネスコ世界遺産センターによる。また、それぞれの構成資産に属する保護区名はIUCN 2017による(日本語は仮訳)。 資産に関する情報保有国ID構成資産名属する保護区面積緩衝地帯(ha)登録年(ha)ニジェール749-001 ニジェールのW国立公園 W National Park of Niger ニジェールのW国立公園 220,000 0 1996年 ベナン749bis-002 W・アルリ・パンジャリ自然公園群W-Arly-Pendjari Complex パンジャリ国立公園Pendjari National Park 965,901 458,921 2017年 ベナンのW国立公園W National Park of Benin コンコンブリ狩猟区Konkombri Zone[sic.] Cynégétiques メクル狩猟区Mékrou Zones Cynégétiques ブルキナファソ749bis-003 W・アルリ・パンジャリ自然公園群W-Arly-Pendjari Complex アルリ国立公園Arly National Park 528,930 642,300 2017年 ブルキナファソのW国立公園W National Park of Burkina Faso コアクラナZOVICKoakrana ZOVIC クルチアグZOVIC Kourtiagou ZOVIC
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構成資産
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「クンタ・キンテ島と関連遺跡群」の記事における「構成資産」の解説
世界遺産はクンタ・キンテ島と6つの関連遺跡で構成されており、首都バンジュールに残る六連砲台とノースバンク地方アッパー・ニウミ地区 (Upper Niumi District) に残るバレン要塞を除けば、全てノースバンク地方ロウアー・ニウミ地区 (Lower Niumi District) に属している。
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構成資産
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「オアハカ中央盆地にあるヤグルとミトラの先史時代の洞窟群」の記事における「構成資産」の解説
構成資産はトラコルラ市(英語版)、ディアス・オルダス市(英語版)、ミトラ市(英語版)にまたがる先史時代洞窟群のほか、ヤグル遺跡、カバリト・ブランコ遺跡、周辺の農業景観で構成されている。なお、ミトラ市にはサポテカ文明期の考古遺跡ミトラが残るが、それは世界遺産登録範囲外である。
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「ディヤルバクル城塞とヘヴセル庭園の文化的景観」の記事における「構成資産」の解説
旧市街を取り囲む城壁と、それに接するヘヴセル庭園が主な登録対象である。なお、城壁に囲まれた旧市街には紀元前の神殿が転用されたと考えられているウル・ジャーミィなどの貴重な建造物群も残るが、旧市街はほぼ登録対象には含まれていない(城壁内は、城壁外の庭園以外の地域とともに、緩衝地域を形成している)。
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「コインブラ大学-アルタとソフィア」の記事における「構成資産」の解説
登録名が示すように、丘の上のアルタ地区にある大学関連の建造物群(サンタ・マリア大聖堂を含む)と、下町にのびるソフィア通り周辺が登録対象である。それぞれの主要な建築物などについて概説すると以下の通りである。
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構成資産
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土司遺跡の構成資産として、以下の3件が登録されている。 ID構成資産名所在地経緯度面積1474-001 Site of Laosicheng Tusi Domain永順老司城遺跡(老司城遗址) 湖南省永順県 北緯28度59分55秒 東経109度58分01秒 / 北緯28.99861度 東経109.96694度 / 28.99861; 109.96694 登録面積: 534.24 Ha緩衝面積: 1023.93 Ha 1474-002 Site of Tangya Tusi Domain唐崖土司城遺跡(唐崖土司城址) 湖北省咸豊県 北緯29度41分26秒 東経109度00分19秒 / 北緯29.69056度 東経109.00528度 / 29.69056; 109.00528 登録面積: 86.62 Ha緩衝面積: 973.61 Ha 1474-003 Site of Hailongtun Tusi Fortress播州海竜屯(海龙屯) 貴州省遵義市匯川区 北緯27度48分42秒 東経106度49分01秒 / 北緯27.81167度 東経106.81694度 / 27.81167; 106.81694 登録面積: 160.42 Ha緩衝面積: 1127.79 Ha
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構成資産
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「カンペチェ州カラクムルの古代マヤ都市と熱帯保護林」の記事における「構成資産」の解説
構成資産はカラクムル遺跡群と、周辺の生物圏保護区である。世界遺産登録面積は331,397 ha、緩衝地帯は391,788 ha で、その合計 723,185 ha はカラクムル生物圏保護区(英語版)の総面積に一致する。
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構成資産
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 16:35 UTC 版)
「ワロン地方の主要な鉱山遺跡群」の記事における「構成資産」の解説
ベルギーの炭鉱業は萌芽的には12世紀から13世紀に見られたが、本格的なものは産業革命以降のことである。世界遺産の登録対象になっているのは、ベルギー、ひいてはヨーロッパの炭鉱の発展の各時期を伝える以下の4鉱山である。 世界遺産登録範囲ID画像登録名所在地登録面積(単位 ha)緩衝地域面積(単位 ha)1344rev-001 グラン・オルニュ (Grand Hornu) エノー州 モンス郊外 15.86 47.81 グラン・オルニュ(フランス語版)の炭鉱は1810年代に成立し、19世紀前半の間に炭鉱の施設群とその周辺の450人収容の労働者都市が相次いで成立した。設計を担当とした建築家はブリューノ・ルナール(フランス語版)である。1955年まで操業されていたこの炭鉱は、12件の要素が世界遺産に登録されており、「ヨーロッパ大陸の産業革命のきわめて早い時期(1810年 - 1820年)の『理想都市』」を示すものとして構成資産に加えられた。 1344rev-002 ボワ=デュ=リュック (Bois-du-Luc) エノー州ラ・ルヴィエール郊外 62.55 100.21 ボワ=デュ=リュック(フランス語版)はヨーロッパの炭鉱の中では最古の部類に属し、17世紀末に成立した。しかし、現存する建造物群の大半が整備されたのは1838年から1909年のことであった。1973年まで操業されていたこの炭鉱は、5地区22件の要素が世界遺産に登録されており、各地区には炭鉱やその関連プラント、労働者住宅、病院などが現存している。この構成資産は「ワロン炭鉱遺産の古典主義期の産業・都市・社会的局面を示す」点に特色がある。ヨーロッパ産業遺産の道のアンカーポイントの一つである。 1344rev-003 ボワ・デュ・カジエ (Bois du Cazier) エノー州シャルルロワ郊外 26.88 104.06 ボワ・デュ・カジエ(フランス語版)は19世紀から1967年まで操業していた鉱山で、現存する建造物群の多くは19世紀後半から20世紀前半のものである。26の要素が登録されているこの炭鉱は「19世紀末から20世紀の鉱山労働者の技術的・社会的局面」を表すものであるが、もう1つ、大規模鉱山事故を伝える点でも特筆される。ボワ・デュ・カジエで1956年に起きたその事故は死者262名を出し、世界遺産に登録された2012年までにはこれを上回る鉱山事故はヨーロッパでは起きていない。 1344rev-004 ブレニー=ミーヌ (Blegny-Mine) リエージュ州リエージュ近郊 12.78 92.62 ブレニー=ミーヌ(フランス語版)の炭鉱の歴史は18世紀に始まるが、現存する施設の多くは第二次世界大戦を経て再建されており、最も古いものでも19世紀末にとどまる。ゆえに多くの施設が20世紀の様式を示しており、据えつけられた機械類などは20世紀初頭から1970年代のものまでが残る。かつてはベルギーでも最大級の産出量だった炭鉱で、1980年代まで操業されていたが、現在は博物館に転用されている。世界遺産の登録対象は13件の要素で、「20世紀における西欧の炭鉱の産業的・鉱業的発展を説明する」ものと位置づけられている。
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構成資産
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世界遺産の登録対象になっているのは、以下の5件である。いずれもグリーンランドの地方行政区画上は、クヤレック(クヤセック)に含まれる。 世界遺産登録範囲ID画像登録名登録面積(単位 ha)緩衝地帯面積(単位 ha)緯度・経度1536-001 カッシアグスクQassiarsuk 11.342 7.703 北緯61度9分52秒 西経45度35分53秒 / 北緯61.16444度 西経45.59806度 / 61.16444; -45.59806 カッシアグスクは、かつてブラッタフリーズ(英語版)と呼ばれ、赤毛のエイリークが建設したとされる農場の遺跡がある。また西暦1000年頃の教会の遺構はエイリークの妻が建てたとされている。5件の構成資産の中では、観光客数が多い。 1536-002 イガリクIgaliku 8.287 49.524 北緯61度0分6秒 西経45度22分29秒 / 北緯61.00167度 西経45.37472度 / 61.00167; -45.37472 イガリクにはノース人の牧羊場の遺跡が残る。かつてガルダルの司教領があった場所であり、大聖堂も建てられていた。その大聖堂は、アイスランドの大聖堂に匹敵する規模で、集落の人口規模からすると不釣り合いな大きさとされる。豊かな牧草地を擁したが、ジャレド・ダイアモンドは、東入植地が終焉に近づいた時に、周辺の困窮した入植者が殺到して滅びたのではないかと推測した。また、19世紀から現代までの住居群があり、イヌイット文化とキリスト教文化の交流を見て取れる墓地なども残る。 1536-003 Sissarluttoq 339 ― 北緯60度53分48秒 西経45度29分42秒 / 北緯60.89667度 西経45.49500度 / 60.89667; -45.49500 ノース人の牧草地だった場所で、関連する施設群の遺構が残る。 1536-004 ヴァトナヴェルフィTasikuluulik (Vatnahverfi) 7.542 ― 北緯60度50分52秒 西経45度23分24秒 / 北緯60.84778度 西経45.39000度 / 60.84778; -45.39000 ヴァトナヴェルフィ(ヴァトナハヴェルフィ)は東入植地の中では「最も豊かな農業地域の1つ」で、その遺構から、スカンディナビアなどと同じような農場が営まれていたと考えられている。しかし、氷河でできた渓谷に形成されていた分、氷河から吹き付ける風のせいで牧草の生育不良や土壌侵食が起こり、放棄されることになった。 1536-005 フヴァルセーQaqortukulooq (Hvalsey) 7.382 ― 北緯60度47分33秒 西経45度50分4秒 / 北緯60.79250度 西経45.83444度 / 60.79250; -45.83444 フヴァルセーには、ノース人の遺跡が11件、チューレ人(英語版)の遺跡が2件残る。「クジラの島」の意味を持つフヴァルセーの遺跡は、構成資産5件の中でも「ノース人の最も象徴的な遺跡」とされる。上述の通り、東入植地の最後の記録は、フヴァルセーの聖堂 (Hvalsey Church) で行われた婚礼に関するものである。
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構成資産
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大阪府南部の堺市、羽曳野市、藤井寺市の3市にまたがる4世紀後半から5世紀後半の45件49基が登録対象となる。世界遺産における登録名の一部はHanzei-tenno-ryo Kofunのような、宮内庁治定の陵墓名である。
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構成資産
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「キエフの聖ソフィア大聖堂と関連する修道院群及びキエフ・ペチェールシク大修道院」の記事における「構成資産」の解説
この世界遺産は以下の3件で構成される。構成資産の後の英語綴り、および世界遺産登録IDは世界遺産センターが公表しているものである。
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構成資産
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「アル・アインの文化的遺跡群」の記事における「構成資産」の解説
この世界遺産リスト登録物件を構成するのは4グループ17件である(文中の太字は構成資産)。先史時代が中心とはいえ、後述する登録基準の適用理由に「現在まで」とあるように、近現代の建造物も含まれる。
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構成資産
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「富岡製糸場と絹産業遺産群」の記事における「構成資産」の解説
節内の全座標を示した地図 - OSM節内の全座標を出力 - KML 表示 構成資産は富岡製糸場および3件の「富岡製糸場が進めた蚕の優良品種の開発とその普及に重要な役割を果たした」養蚕業関連の文化財である。
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構成資産
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「ディキスの石球のある先コロンブス期首長制集落群」の記事における「構成資産」の解説
石球が残されている考古遺跡は45件にのぼるが、世界遺産登録ではその異なる側面を代表する4件が選ばれている。なお、これらはアクセスが困難で、観光には適さない。
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構成資産
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構成資産は以下の7自然保護区13要素である。これは、面積、名称とも、推薦書の時点と正式登録されたものとで変化はない。 構成資産ID登録名(日本語名は仮訳)所在地面積(下段は緩衝地域)1490-001 カラタウ国家自然保護区Karatau State Nature Reserve 南カザフスタン州 34,300 ha(17,490 ha) 1490-002 アクス=ジャバグリ国家自然保護区 - 主要部分Aksu-Jabagly State Nature Reserve – main part 南カザフスタン州 131,704 ha(25,800 ha) 1490-003 アクス=ジャバグリ国家自然保護区 - カラバスタウ古生物地区Aksu-Jabagly State Nature Reserve – Karabastau paleontological area 南カザフスタン州 100 ha(0 ha) 1490-004 アクス=ジャバグリ国家自然保護区 - アウリエ古生物地区Aksu-Jabagly State Nature Reserve – Aulie paleontological area 南カザフスタン州 130 ha(0 ha) 1490-005 サイラム=ウガム国立自然公園 - ボラルダイタウ地区Sairam-Ugam State National Nature Park – Boraldaitau area 南カザフスタン州 26,971 ha(4,900 ha) 1490-006 サイラム=ウガム国立自然公園 - イルス=ダウバビン地区Sairam-Ugam State National Nature Park – Irsu-Daubabin area 南カザフスタン州 45,509 ha (8,200 ha) 1490-007 サイラム=ウガム国立自然公園 - サイラム=ウガム地区Sairam-Ugam State National Nature Park – Sairam-Ugam area 南カザフスタン州 76,573 ha(13,900 ha) 1490-008 サリ=チェレク国家生物圏自然保護区Sary-Chelek State Biosphere Nature Reserve ジャララバード州 23,868 ha(18,080 ha) 1490-009 ベシュ=アラル国家自然保護区 - 主要部分Besh-Aral State Nature Reserve – main part ジャララバード州 112,018 ha(0 ha) 1490-010 ベシュ=アラル国家自然保護区 - シャンダラシュ地区Besh-Aral State Nature Reserve - Shandalash area ジャララバード州 25,270 ha(0 ha) 1490-011 パディシャ=アタ国家自然保護区Padysha-Ata State Nature Reserve ジャララバード州 16,010.6 ha(14,545.8 ha) 1490-012 チャトカル国家生物圏自然保護区 - マイダンタル地区The Chatkal State Biosphere Nature Reserve – Maidantal area タシュケント州 24,706 ha(0 ha) 1490-013 チャトカル国家生物圏自然保護区 - バシュキジルサイ地区The Chatkal State Biosphere Nature Reserve – Bashkizilsay area タシュケント州 11,018 ha(0 ha)
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