エルジェーベト橋とは? わかりやすく解説

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エルジェーベト‐ばし【エルジェーベト橋】


エルジェーベト橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 10:20 UTC 版)

エルジェーベト橋 (エルジェーベトばし、ハンガリー語: Erzsébet híd) は、ハンガリーの首都ブダペストドナウ川沿岸で、ブダ地区ペシュト地区(ペスト地区)を結ぶ3番目に新しい橋である。再建された現在のエルジェーベト橋は白いシンプルなケーブル吊橋だが、かつて同じ場所にあった旧エルジェーベト橋は、チェーン吊橋として特筆すべき長さと美しさを備えていた。


  1. ^ 『ウィーン プラハ・ブダペスト 2016 まっぷるマガジン 海外』昭文社、2016年、99頁。ISBN 978-4-398-28119-7 
  2. ^ a b c d e f 南塚 (2007) pp.229-232
  3. ^ 南塚 (2007) pp.225-226
  4. ^ メドベド (1999) p.151
  5. ^ 南塚 (2007) p.231、河野 (2009) pp.116-119、地球の歩き方編集室 (2012) p.74
  6. ^ a b c d メドベド (1999) p.71
  7. ^ a b ハインリッヒ (1991) p.263
  8. ^ メドベド (1999) p.50
  9. ^ 南塚 (2007) p.298
  10. ^ a b c 家田 (1991) pp.153-155
  11. ^ メドベド (1999) p.193
  12. ^ 地球の歩き方編集室 (2012) p.89
  13. ^ 日本・ハンガリー交流年 2009
  14. ^ ハンガリー文化センター 先週のハンガリー 2008.12.15-21


「エルジェーベト橋」の続きの解説一覧

エルジェーベト橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 23:44 UTC 版)

ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」の記事における「エルジェーベト橋」の解説

詳細は「エルジェーベト橋」を参照 エルジェーベト橋は、世界遺産登録対象橋の内、一番下流位置している。1903年完成当初セーチェーニ鎖橋同じくチェーン吊橋工法採用されチェーン吊橋としては世界最大で最も美しいとも言われていた。しかし、これもドイツ軍破壊され再建されることになったが、それらのの中では例外的に新しデザインケーブル吊橋)が採用された。これは再建時の資金不足新し工法試そうとしたことによるという。再建1964年のことだった。 の名前は、美貌知られオーストリア皇后エリーザベトハンガリー王妃エルジェーベトにちなんでいる。もともとこの名前は、そのすぐ南のエリーザベトの夫であるオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世ハンガリー王フェレンツ・ヨージェフにちなんフェレンツ・ヨージェフ呼ばれていたこととセットだったが、後者共産主義政権下で「自由橋」と改称されて現在に至る。自由橋1899年建造され第二次世界大戦後には市内で一番早く復元されだったが、前述通り、こちらは世界遺産登録対象ではない。 エルジェーベト橋 エルジェーベト橋 エルジェーベト橋 破壊前のエルジェーベト橋

※この「エルジェーベト橋」の解説は、「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」の解説の一部です。
「エルジェーベト橋」を含む「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」の記事については、「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」の概要を参照ください。

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