吊り橋とは? わかりやすく解説

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つり‐ばし【釣(り)橋/×吊り橋】

読み方:つりばし

《「つりはし」とも》下部橋脚がなく、両岸から張り渡したケーブル橋床をつり下げた形の近代のものは橋床トラス用いるなどして剛性高める。


吊り橋

作者松田

収載図書小箱随想小品集
出版社新風舎
刊行年月2004.6


吊り橋

作者小林和生

収載図書ユーモア小説選集 命の母
出版社新生出版
刊行年月2005.11


吊橋

(吊り橋 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/15 05:41 UTC 版)

吊橋吊り橋(つりばし)は、の形式の一種で、綱などの張力で吊り下げ支える形式のもの。釣り橋釣橋とも書くが、この表記は狭義には、日本江戸期以前の古典的な形式に対して用いられる(後述)。


注釈

  1. ^ 隅田川に架かる清洲橋ではメインケーブルの代わりに鋼板をピン接合したチェーンが用いられている。

出典

  1. ^ 吊橋と斜張橋の違いについては、斜張橋#吊橋との相違を参照。
  2. ^ a b c 浅井建爾『道と路がわかる辞典』(初版)日本実業出版社、2001年11月10日、226-227頁。ISBN 4-534-03315-X 
  3. ^ 「つり橋完成 埼玉・秩父 荒川渓谷観光施設」毎日新聞』朝刊2019年2月27日(東京面)2019年2月28日閲覧。
  4. ^ 「吊橋・釣橋」『広辞苑』昭和30年5月2版P1505、1983年(昭和58年)12月3版P1629
  5. ^ 山根巌「我が国における明治期の近代的木造吊橋の展開(その1)木曽川及び天竜川水系における吊橋の変遷」『土木史研究 講演集』第25巻、土木学会、287-296頁、2005年。 NAID 40007103622 
  6. ^ トルコ西部に世界最長つり橋 明石海峡大橋抜く 東京新聞、2022年3月19日閲覧。
  7. ^ [データ]つり橋 理論的には支間長4キロまで可能『読売新聞』1988年04月05日 東京夕刊 11頁
  8. ^ 日経BP『日経コンストラクション』2012年3月26日号



吊り橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/15 05:00 UTC 版)

川代渓谷」の記事における「吊り橋」解説

長さ90m、巾1.5m。わたり切ったところがキャンプ場になっている

※この「吊り橋」の解説は、「川代渓谷」の解説の一部です。
「吊り橋」を含む「川代渓谷」の記事については、「川代渓谷」の概要を参照ください。


吊り橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/15 01:20 UTC 版)

森のテグー」の記事における「吊り橋」解説

谷間けられた木製。幅は細い。古い上に原始的なつくりのため渡るだけで揺れる。釣り穴場として利用する者もいる。

※この「吊り橋」の解説は、「森のテグー」の解説の一部です。
「吊り橋」を含む「森のテグー」の記事については、「森のテグー」の概要を参照ください。


吊り橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 01:32 UTC 版)

コンウィ」の記事における「吊り橋」解説

コンウィ景観をなす吊り橋はトーマス・テルフォード設計により、支柱は城のタレットデザインそろえてある。城のすぐ横にけた1826年以前は、コンウィ川の両岸渡し船結んで人貨を運んでいた。現在、歩行者専用で、橋守りの宿舎とともにナショナル・トラスト管理する

※この「吊り橋」の解説は、「コンウィ」の解説の一部です。
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