父島とは? わかりやすく解説

ちち‐じま【父島】

読み方:ちちじま

東京都小笠原諸島中心をなす島。二見港がある。父島列島形成する島の一つ面積24平方キロメートル

父島の画像

父島

分野
日本および日本周辺個別的に表す地名 (地図に関する用語
意味:
チチジマ

父島

島嶼名辞典では1991年10月時点の情報を掲載しています。

父島

作者川崎長太郎

収載図書川崎長太郎選集
出版社河出書房新社
刊行年月1991.11

収載図書鳳仙花
出版社講談社
刊行年月1998.7
シリーズ名講談社文芸文庫


父島

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

父島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/29 01:29 UTC 版)

父島(ちちじま)は、東京都小笠原諸島父島列島東京都島嶼部に属する。東京都小笠原村の中心的機能を担う島であり、村役場はこの島に所在する。


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父島


父島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 09:19 UTC 版)

小笠原諸島の自然」の記事における「父島」の解説

父島は小笠原諸島最大の島であり、他の島々比べて多様な自然環境存在する。父島で最も重要であるとされるのは、1本にまでに減少したムニンツツジ代表される固有植物の宝庫である乾性低木林である。また父島にはオガサワラオオコウモリアカガシラカラスバトという希少種生息しており、それらの保護対策急務である。父島では今もってノヤギ生息し、またノネコアカガシラカラスバト脅威ともなっているため、2009年には乾性低木林良く残っている島の中央部ノヤギノネコ侵入を防ぐフェンス設置された。 父島では固有の昆虫類グリーンアノールによって、陸産貝類ニューギニアヤリガタリクウズムシによって壊滅的な打撃受けているが、グリーンアノールヒキガエルについては排除進め、また環境からの排除が困難とされるニューギニアヤリガタリクウズムシについては、父島島内でまだ影響少ないとされる南部などへの拡散防止策を取る予定である。 また父島からグリーンアノールニューギニアヤリガタリクウズムシが他の島々広がらないように防止策を取ることも大きな課題である。

※この「父島」の解説は、「小笠原諸島の自然」の解説の一部です。
「父島」を含む「小笠原諸島の自然」の記事については、「小笠原諸島の自然」の概要を参照ください。

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