軽微な変更
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2010年(平成22年)の第34回世界遺産委員会において、資産範囲の軽微な変更申請が認められた。 具体的には、登録時にイコモスから指摘されていた項目の是正で、 大森銀山:景観という観点から町並みの背景となる両側の稜線から山裾までの山林も資産範囲に含めるべき → 2007年12月に重要伝統的建造物群保存地区に追加選定。面積32.8ヘクタールから83.62ヘクタールに拡張。 温泉津港:内港および船着き場も鞆ヶ浦や沖泊のように資産範囲に含めるべき → 2009年(平成21年)12月に重要伝統的建造物群保存地区に追加(2.9ヘクタール)選定。 鞆ヶ浦・沖泊:街道の真正性が断片的である → 街道として遺構の形状に何らかの改変が加えられつつも、軽微で復元可能部分を2008年(平成20年)3月に史跡追加(0.25ヘクタール)指定。これにより街道全体の73%の区間が資産範囲となった。
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軽微な変更
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「第39回世界遺産委員会」の記事における「軽微な変更」の解説
以下の資産について、軽微な変更が認められた。 登録名保有国変更内容 レナ石柱自然公園 ロシア 登録範囲の拡大 サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会 フランス 登録範囲の変更 ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂 イタリア / バチカン コトルの自然と文化歴史地域 モンテネグロ シャーロッツビルのモンティチェロとバージニア大学 アメリカ合衆国 フィレンツェ歴史地区 イタリア 緩衝地域の設定 マルタの巨石神殿群 マルタ セゴビア旧市街と水道橋 スペイン オークニー諸島の新石器時代遺跡中心地 イギリス 緩衝地域の範囲変更
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軽微な変更
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「第32回世界遺産委員会」の記事における「軽微な変更」の解説
以下の通り、軽微な変更が行われた。 登録名保有国変更内容 ヴォルビリスの考古遺跡 モロッコ 緩衝地域の設定 ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル聖堂 ドイツ 緩衝地域の設定・拡大 ランメルスベルク鉱山と歴史都市ゴスラー ドイツ 緩衝地域の拡大 ダラム城とダラム大聖堂 イギリス ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群 ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター寺院および聖マーガレット教会 リヴィウ歴史地区の建造物群 ウクライナ タリン歴史地区(旧市街) エストニア スレバルナ自然保護区 ブルガリア ヴィエリチカ岩塩坑 ポーランド リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 ポルトガル バーレーン要塞 - ディルムンの古代の港と首都 バーレーン アグテレク・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群 ハンガリー/ スロバキア 緩衝地域の縮小 ケルン大聖堂 ドイツ 緩衝地域の再設定 バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院 スペイン
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軽微な変更
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「チャンアンの景観関連遺産」の記事における「軽微な変更」の解説
2016年の第40回世界遺産委員会で、登録範囲の「軽微な変更」が申請された。元々の登録範囲は6,172 haで、緩衝地域は6,079 haだったが、2014年に登録された時点で、登録範囲を再考すべきことが付帯決議に盛り込まれていた。「軽微な変更」はそれを踏まえたもので、緩衝地域のうち54 haを世界遺産登録範囲に繰り入れるものであった。この変更についてはICOMOSもIUCNも「承認」を勧告し、委員会審議でも変更が承認された。
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軽微な変更
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「第44回世界遺産委員会」の記事における「軽微な変更」の解説
画像登録名保有国分類世界遺産登録年変更内容 湖北の神農架 中国 自然 2016年 境界線を変更し五里坡自然保護区を編入したことで、63.06㎢拡張。なお、五里坡は隣接する重慶市(直轄市)に属しており湖北省ではないため、今後名称変更も検討する。
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