鐘楼とは? わかりやすく解説

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しゅ‐ろう【鐘楼】

読み方:しゅろう

しょうろう(鐘楼)」に同じ。

「—の影が何となくさびしく」〈花袋田舎教師


しょう‐ろう【鐘楼】

読み方:しょうろう

寺院境内にある、梵鐘(ぼんしょう)をつるす建造物かねつき堂。しゅろう


鐘楼

読み方:ショウロウ(shourou)

寺院の、梵鐘をつるすための堂


鐘楼

読み方:ショウロウ(shourou), シュロウ(shurou)

寺院梵鐘つるした建物


平 義久:鐘楼

英語表記/番号出版情報
平 義久:鐘楼作曲年1994年 

鐘楼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/08 21:28 UTC 版)

鐘楼(しょうろう、しゅろう)とは、寺院教会などにおいてを設置するために設けられた施設。ただし、「鐘楼」と称していても東洋の鐘と西洋の鐘には様式に違いがあるほか、建築学の文献等では教会建築のカンパニーレ(鐘塔)は鐘楼と別に立項されることもあり様式的には違いがある[1]


  1. ^ 『建築大辞典 第2版普及版』彰国社、1993年、801頁。 
  2. ^ a b c d e f g 前久夫『古建築の基礎知識』光村推古書院、1986年、54頁。 
  3. ^ 兵庫県佐用郡佐用町平福にある真言宗の寺院。光明寺 (佐用町)
  4. ^ 『建築大辞典 第2版普及版』彰国社、1993年、344頁。 


「鐘楼」の続きの解説一覧

鐘楼(ピサの斜塔)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 07:06 UTC 版)

ピサのドゥオモ広場」の記事における「鐘楼(ピサの斜塔)」の解説

詳細は「ピサの斜塔」を参照 円筒形8階建てで、階段296段(※294段という説も)ある。高さは55m。円筒形外径は約20m、内径は約4.5m。建物全体総重量は、14,453t (推定)。 1173年8月9日着工幾度も工事中断、1372年完成、と非常に長い期間に渡って建築工事が行われた。工事長引いた原因は、着工直後から始まった塔の傾きである。このため、塔は本来100m上の高さを予定されていたが、約半分の高さでの完成余儀なくされたといわれている。アルノ川運んできた砂が含まれていたため、建物基礎深く作るには地盤が弱過ぎた事が、傾き生じた主な原因とされている。塔は現在、中心線から南に向って約4m角度にして約3.99度傾いている。(工事前は5度) 16世紀に、ガリレオ・ガリレイによる落下実験が行われたという伝説残っているが、ガリレオピサ実験行った事実は無いとされている。 設計者未だ分かっておらず、現在論争中。ボンナーノ・ピサーノ説が通説であるが、近年の研究では、ディオティ・サルヴィ説が有力。 近年傾斜増加著しくなったため、1990年一時立ち入り禁止となった。そして2001年12月10年間にわたる傾斜防止作業終了し一般公開再開した

※この「鐘楼(ピサの斜塔)」の解説は、「ピサのドゥオモ広場」の解説の一部です。
「鐘楼(ピサの斜塔)」を含む「ピサのドゥオモ広場」の記事については、「ピサのドゥオモ広場」の概要を参照ください。


鐘楼(除夜の鐘)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 23:29 UTC 版)

三佛寺」の記事における「鐘楼(除夜の鐘)」の解説

寺院に於いて時を告げ施設として位置付けられている鐘楼が、当寺に於いては行者道のみによりアクセス可能で且つ進入時間帯などで制限加えられている山上区域内地蔵堂納経観音堂の間)に所在するこのため例え毎年大晦日執り行われる除夜の鐘に於いては通常ならば進入禁止時間帯となっている深夜帯当寺関係者並びに地元有志数名登山し百八つの鐘を撞いている。の積もることが多い冬季のしかも深夜帯行われることから一般参拝者参加断ってきているが、2013年平成25年)の大晦日には、三徳山開山1300年祭の一環として、「日本一危険な除夜の鐘」と銘打って18歳上の投入堂参拝登山経験者対象とする参加者一般公募実施、これに応じた若干名一般参加者と共に百八つの鐘撞き執り行った

※この「鐘楼(除夜の鐘)」の解説は、「三佛寺」の解説の一部です。
「鐘楼(除夜の鐘)」を含む「三佛寺」の記事については、「三佛寺」の概要を参照ください。

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鐘楼

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 05:18 UTC 版)

名詞

 しょうろう

  1. 仏教寺院で、梵鐘吊るし建物撞木梵鐘を撞いて時を知らせるキリスト教などにおける同様の建物を指す場合もある。

発音(?)

しょ↗ーろー

関連語

翻訳


「鐘楼」の例文・使い方・用例・文例

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