開城の歴史的建造物群と遺跡群とは? わかりやすく解説

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開城の歴史的建造物群と遺跡群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/06 12:36 UTC 版)

開城の歴史的建造物群と遺跡群(ケソンのれきしてきけんぞうぶつぐんといせきぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)にある世界遺産リスト登録物件のひとつであり、その登録名が示すように、北朝鮮南西部に位置する開城に残る高麗時代の史跡などが対象となっている。


注釈

  1. ^ 構成資産の英語名は、ICOMOS (2013) に記載されたものを使用している。以下の構成資産も全て同じ。
  2. ^ 『北朝鮮フォーカス』2001年1月号及びICOMOS (2013) では1361年とされているが、『世界大百科事典』(改訂新版、平凡社、2007年)の「開城」の項では1362年焼失とされている(第4巻、p.571)。
  3. ^ 本文の数値はICOMOSの勧告書に基づいているが、『北朝鮮フォーカス』2001年1月号では、幅2.54m、長さ6.67mとされている。

出典

  1. ^ World Heritage Centre (2013) pp.195-196
  2. ^ a b c d e f g h ICOMOS (2013) p.141
  3. ^ a b c d e f g h i j 「北朝鮮の名勝地」(『北朝鮮フォーカス』2001年1月号、pp.67-69)
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n ICOMOS (2013) p.142
  5. ^ a b c 古田陽久 古田真美 監修 (2013) 『世界遺産事典 - 2014改訂版』シンクタンクせとうち総合研究機構、p.64
  6. ^ a b 世界大百科事典』の「恭愍王陵」の項(第7巻、p.369)。
  7. ^ a b ICOMOS (2013) p.140
  8. ^ ICOMOS (2013) p.150
  9. ^ World Heritage Centre (2013) p.195
  10. ^ 日本ユネスコ協会連盟監修 (2013) 『世界遺産年報2014』朝日新聞出版、p.28
  11. ^ 世界遺産アカデミー監修 (2013) 『くわしく学ぶ世界遺産300』マイナビ、p.18
  12. ^ 谷治正孝監修 (2014) 『なるほど知図帳・世界2014』昭文社、p.141
  13. ^ 成美堂出版編集部 (2013) 『ぜんぶわかる世界遺産・下』成美堂出版、p.40
  14. ^ a b World Heritage Centre (2013) p.196 から翻訳の上、引用。


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