空堀とは? わかりやすく解説

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から‐ぼり【空堀/×濠】

読み方:からぼり

《「からほり」とも》水のない堀。


空堀

読み方:カラボリ(karabori)

がなく断面V字もしくは台形の堀。


(空堀 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 15:51 UTC 版)

(ほり)は、敵や動物の侵入を防ぐため、古代から近世にわたって、豪族住居集落古墳などの周囲に掘られたのことである。また人や物を運ぶための運河として掘られたものもある。堀辰至。


  1. ^ 三浦正幸『城のつくり方図典』小学館、2005年3月。ISBN 4-09-626091-6 
  2. ^ 西ケ谷恭弘 編著、阿部和彦、大橋健一、笹崎明 著『城郭の見方・調べ方ハンドブック』東京堂出版、2008年6月。ISBN 978-4-490-20636-4 
  3. ^ a b 小倉城(北九州市)の城内展示「戦での攻守」より
  4. ^ a b 三島正之「東国における多重防御遺構の展開」『第33回全国城郭研究者セミナー(2016年8月開催)レジュメ』、189-190頁。 (※中世城郭研究』第31号、2017年、297-298頁。 に要旨掲載)
  5. ^ シンポジウム「障子堀」の新展開 概要」『中世城郭研究』第30号、2016年8月、269-280頁。 (※第32回全国城郭研究者セミナー(2015年8月開催)のパネルディスカッションを活字化したもの)
  6. ^ 建設コンサルタンツ協会誌VOL.237 October 2007 | 一般社団法人 建設コンサルタンツ協会”. 2020年9月8日閲覧。


「堀」の続きの解説一覧

空堀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 13:52 UTC 版)

増山城」の記事における「空堀」の解説

城内に敵の進入を防ぐ目的で空堀が計画的に配置されている。

※この「空堀」の解説は、「増山城」の解説の一部です。
「空堀」を含む「増山城」の記事については、「増山城」の概要を参照ください。


空堀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/16 14:05 UTC 版)

太閤ヶ平」の記事における「空堀」の解説

秀長陣から秀吉本陣にかけて、延長700メートルに及ぶ大規模な空堀が構築されている。これは秀吉毛利本隊との決戦想定した防衛ライン考えてよい。

※この「空堀」の解説は、「太閤ヶ平」の解説の一部です。
「空堀」を含む「太閤ヶ平」の記事については、「太閤ヶ平」の概要を参照ください。

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