二次的著作物とは?

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にじ てきちょさくぶつ [7] 【二次的著作物】

もとの著作物翻訳翻案することによって新たに創作される著作物

二次的著作物(にじてきちょさくぶつ)


ある著作物翻訳または翻案して創作された著作物をいう。たとえば、ある小説ストーリー元にしたできたプログラムキャラクター商品登場人物登場するゲームソフトなどがある。二次的著作物については、その著作物作成した者は当然著作権有するが、さらに原著権者もその著作物について著作権有する


二次的著作物

読み方にじてきちょさくぶつ
【英】 derivative work, secondary work

広義には,原著作物基礎として創作される新たな著作物のことをいう。わが国著作権法においては,二次的著作物は「著作物翻訳し,編曲し,若しくは変形し,又は脚色し,映画化し,その他翻案することにより創作した著作物をいう」(著2条1項11号)と定義されている。二次的著作物を作成するに際して原著作物著作()者の許諾要しないが,その利用には許諾が必要となる(著11条,27条)。第三者が二次的著作物を利用する場合には,二次的著作物の著作()者の許諾のみならず原著作物著作()者の許諾をも必要とされる(著28条)。

(注:この情報2007年11月現在のものです)

二次的著作物

ある外国小説日本語に「翻訳」した場合のように、一つ著作物を「原作」とし、新たな創作性加えて創られたものは、原作となった著作物とは別の著作物として保護されます(「翻訳」などをした人が著作者)。このような著作物は、「二次的著作物」と呼ばれています。小説を「映画化したもの既存楽曲を「編曲したものなども、このような二次的著作物です(第2条第1項第11号、第11条)。この権利を、一般に二次的著作物の創作権(第27条)と呼んでいますが、具体的には翻訳権編曲変形権例え平面的著作物立体的著作物にする)、翻案権脚色映画化等)からなります。

なお、この二次的著作物を利用する場合は、二次的著作物の創作者である翻訳者編曲者等の了解を得る必要があることはいうまでもありませんが、原作著作者についても了解が必要で、一般にこれを二次的著作物の利用権(第28条)と呼んでいます。

著作物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/31 02:20 UTC 版)

(二次的著作物 から転送)

著作物(ちょさくぶつ)とは、著作権の対象となる知的財産である。国際条約及び各国法における定義およびその内容については、以下で詳述する。




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