常微分方程式とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 方式・規則 > 主義・方式 > 学問 > 学問 > 常微分方程式の意味・解説 

じょうびぶん‐ほうていしき〔ジヤウビブンハウテイシキ〕【常微分方程式】

読み方:じょうびぶんほうていしき

独立変数一つ微分方程式一般的にn階の常微分方程式にはn個の独立した任意定数積分定数)を含む一般解求められる任意定数特定の値代入したときの解を特殊解という。


常微分方程式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/20 08:25 UTC 版)

常微分方程式(じょうびぶんほうていしき、: ordinary differential equation, O.D.E.)とは、微分方程式の一種で、未知関数が本質的にただ一つの変数を持つものである場合をいう。すなわち、変数 t の未知関数 x(t) に対して、(既知の)関数 F を用いて

方程式

数値計算


ウィキペディアウィキペディア

常微分方程式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/13 23:42 UTC 版)

クレローの方程式」の記事における「常微分方程式」の解説

常微分方程式 y ( x ) = x d y d x + f ( d y d x ) {\displaystyle y(x)=x{\frac {dy}{dx}}+f\left({\frac {dy}{dx}}\right)} d y d x = d y d x + x d 2 y d x 2 + f ′ ( d y d x ) d 2 y d x 2 {\displaystyle {\frac {dy}{dx}}={\frac {dy}{dx}}+x{\frac {d^{2}y}{dx^{2}}}+f'\left({\frac {dy}{dx}}\right){\frac {d^{2}y}{dx^{2}}}} 0 = ( x + f ′ ( d y d x ) ) d 2 y d x 2 {\displaystyle 0=\left(x+f'\left({\frac {dy}{dx}}\right)\right){\frac {d^{2}y}{dx^{2}}}} 0 = d 2 y d x 2 {\displaystyle 0={\frac {d^{2}y}{dx^{2}}}} 0 = x + f ′ ( d y d x ) {\displaystyle 0=x+f'\left({\frac {dy}{dx}}\right)} y ( x ) = C x + f ( C ) {\displaystyle y(x)=Cx+f(C)\,} という関数の族が得られる。これをクレローの方程式一般解という。 後者場合、 0 = x + f ′ ( d y d x ) {\displaystyle 0=x+f'\left({\frac {dy}{dx}}\right)} という式からはただひとつの解 y(x) しか得られず、これを特異解と呼ぶ。特異解グラフ一般解グラフ包絡線になっている

※この「常微分方程式」の解説は、「クレローの方程式」の解説の一部です。
「常微分方程式」を含む「クレローの方程式」の記事については、「クレローの方程式」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「常微分方程式」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

出典:Wiktionary

常微分方程式

出典:『Wiktionary』 (2021/11/25 00:20 UTC 版)

名詞

微分方程式じょうびぶんほうていしき

  1. 一変関数とその導関数からなる方程式

関連語

翻訳




常微分方程式と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

すべての辞書の索引



Weblioのサービス

「常微分方程式」の関連用語


2
偏微分方程式 デジタル大辞泉
100% |||||




6
微分方程式 デジタル大辞泉
100% |||||





常微分方程式のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



常微分方程式のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの常微分方程式 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのクレローの方程式 (改訂履歴)、クラメルの公式 (改訂履歴)、変数分離 (改訂履歴)、硬い方程式 (改訂履歴)、選点法 (改訂履歴)、近似法 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの常微分方程式 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS