equal-loudness contourとは? わかりやすく解説

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とうラウドネス‐きょくせん【等ラウドネス曲線】

読み方:とうらうどねすきょくせん

《equal loudness contour》人の耳で、同じ大きさ感じ音の周波数横軸音圧縦軸取った曲線。同じ音圧レベルでも、低音高音では感度悪く、3キロヘルツから4キロヘルツ付近でもっとも感度がよい。1930年代に、ベル研究所フレッチャーマンソン測定して作成フレッチャーマンソン曲線

等ラウドネス曲線の画像

等ラウドネス曲線

(equal-loudness contour から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/02 14:01 UTC 版)

等ラウドネス曲線(とうラウドネスきょくせん、英語: Equal loudness contour)とは、ラウドネスすなわち聴感上の音の強度の等値線であり、周波数ー音圧空間上のラウドネスの分布を示すマップである。


  1. ^ a b Yôiti Suzuki, Hisashi Takeshima. Equal-loudness-level contours for pure tones. J. Acoust. Soc. Am.116 (2), pp.918-933, 2004.


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