2013年秋モデルとは? わかりやすく解説

2013年秋モデル(11世代・WT600/C65シリーズ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 21:12 UTC 版)

VIERA」の記事における「2013年秋モデル(11世代・WT600/C65シリーズ)」の解説

TH-L65WT600 2013年10月発売。「VIERA」としては初となる4K UHD2160p、3840×2160)対応モデルチューナー搭載した民生用テレビとしては世界初となるDisplayPort1.2a/HDMI 2.0準拠し4K映像において、60フレーム映像信号入力ができるようになったほか、色信号圧縮しない4:2:2入力対応するゲーム適した遅延少ない色鮮やかな映像楽しめるディスプレイモード」も搭載する。さらにチューナー搭載した民生用テレビとしては世界初となるスマート機能4K解像度対応したことで、2013年春発売の上モデル搭載されている「マイホーム機能4Kが持つ広い表示領域生かして改良施され、「ブックマーク表示」はサイトイメージの一部表示からほぼサイト全体表示することができるようになったほか、ブラウザ機能4K対応したことで地図などを広々と表示することができ、4K解像度公開されているオンライン動画画質補正行った上で4Kのまま楽しむことができる。番組ガイド電子番組表)も27ch・24時間分を1画面に表示でき、大画面高精細文字新聞テレビ欄のように扱うことができる(文字サイズは7段階表示切替が可能)。SDカードUSBメモリ保存され4K動画4K静止画メディアプレーヤー再生することができる。高画質技術としては、動画映像解析して動き予測して新しコマ補間本機種は4K60p入力対応するため、4K 120p表示にする場合には元の映像前後1つコマ補完するだけで良く精度の高いより滑らかな映像になる。4K30p入力場合は3コマ補完する)し、さらに、バックライト領域分割し映像合わせて分割したブロックバックライト順次切り、黒を挿入した発光を行うことで残像感を大幅に低減し細部までくっきり描写することで16倍速当の映像表示可能にする「4Kフレームクリエーション」と入力され映像をもとに、映像ソースごとに用意され12万通りのデータベース照合して画質補正を行う「リマスター超解像」と映像質感高める「ディテール超解像」を組み合わせあらゆる映像4K映像アップコンバートさせる「4Kファインリマスターエンジン」を搭載した。あらかじめ「VIERA remote2」をインストールしたスマートフォン撮影保存され動画写真音楽Webサイト相互共有できるSwipe&Share」に対応するほか、放送番組外付けUSBハードディスク録画した番組スマートフォン引き継いで視聴できる放送転送機能搭載している。また、本機種にも「エコナビ」を搭載したことで4K液晶テレビではトップクラス省エネ性能実現した年間消費電力量:251kWh/年)。なお翌2014年5月27日には(日立製作所の子会社日立リビングサプライが本モデルOEM日立製「Wooo」では初)となる4K対応モデル「L65-Z2」を発売している(系列店日立チェーンストール」のみで販売)。 TH-L50C65 2013年11月発売C60シリーズのマイナーチェンジモデルで、50v型のみの設定仕様2013年春モデルのL50C60と同等だが、ボディ全体ブラック統一しフレームスリム化したことで本体寸法(幅2.8cm、高さ0.9cm、奥行0.4cm短縮)がわずかながら小さくなり、据置スタンド(幅2.5cm、奥行2.3cm短縮)もわずかながら小型化された。

※この「2013年秋モデル(11世代・WT600/C65シリーズ)」の解説は、「VIERA」の解説の一部です。
「2013年秋モデル(11世代・WT600/C65シリーズ)」を含む「VIERA」の記事については、「VIERA」の概要を参照ください。


2013年秋モデル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:25 UTC 版)

DIGA」の記事における「2013年秋モデル」の解説

プレミアムモデルのみに搭載されていた4K/24pアップコンバートと「マスターグレードビデオコーディング(MKVG)」がトリプルチューナー搭載モデル・ダブルチューナー搭載モデル全機種に対応。 トリプルチューナー搭載モデル・ダブルチューナー搭載モデル搭載されている「おまかせ録画」は新たにカテゴリー+フリーワード+人名というふうに複数条件指定することが可能となり、フリーワードではキーワードを複数登録したり、除外キーワードを登録することも可能で更なる絞り込みができるようになったまた、自動消去機能追加され録画してから10日後又は20日後に自動消去することができるようになり、「おまかせ録画」した番組HDD容量いっぱいになるのを避けることができる。残しておきたい番組には自動消去しないようプロテクト設定するともできる。 BR160を除く全モデルで「ゆっくり再生」を追加言葉早口聞き取りにくい時にリモコンの「ゆっくり再生ボタンを押すだけで通常よりも遅い0.8倍速再生し子音強調するように補正行われること話し声がはっきり聞き取りやすくなる。この機能録画した番組はもちろん、ブルーレイ/DVDソフトの再生時や放送中番組にも有効である(放送中番組場合録画しながら再生を行うためチューナー空いていることが必要で、番組録画中は放送中番組を「ゆっくり再生」にすることができない)。 トリプルチューナー搭載モデル(BZT9600を除く)・ダブルチューナー搭載モデル電源回路「ゼロサーキット」の搭載により、ブルーレイレコーダーでは初となる待機時0.00Wを実現しリモコンの「0.00W待機ボタンワンタッチ設定ができる。さらに、クイックスタート設定時でも4.9Wの省電力で1秒起動実現させた。 また、トリプルチューナー搭載モデル・ダブルチューナー搭載モデルディーガ同時発売される専用ワイヤレスモニター「ディーガモニター」に対応する防水仕様(IPX6/IPX7等級相当)、タッチパネル・バッテリー内蔵で、後述の「ディーガプラス」のように好きな場所から放送中番組ディーガ録画した番組を見ることはもちろん、モニターブラウザ内蔵しているためインターネット閲覧も可能。ディーガHDMI接続したテレビで録画した番組視聴しているときは「ディーガモニター」がリモコンDIGAリモコン)として捜査することも可能である。シンプルWi-Fi対応モデルなら、レコーダー側・モニター両方電源入れレコーダー側のリモコンにある「スタートボタン長押しして接続待機状態にさせ、モニター側の起動画面で「接続する」を選択する自動ベアリング完了その後設定不要ですぐに使うことができる。また、シンプルWi-Fi搭載のBWT500系は無線アクセスポイント経由して接続することができる。サイズは10v型(UN-DM10C1)と15v型(UN-DM15C1)の2機種で、このモニター以降行われるバージョンアップにより、ダブルチューナーまたはトリプルチューナーを搭載した2012年秋モデル2013年春モデルにも対応する予定である。 DMR-BZT9600 トリプルチューナー搭載ブルーレイディーガのプレミアムモデル。内蔵HDDは3TB。本機種は入力端子HDMI 2.0になったことで4K UHDへのアップコンバート世界初となる60pでは4:4:4/24bit、30pまたは24pでは4:4:4/36bitまで対応する画質モードには「ハイレゾ」、「ハイレゾシネマ」、「レトロシネマ」を追加して7種類増え多彩な映像を楽しむことができるようになった高音質設計強化し電解コンデンサを高容量タイプ差し替えスイッチングMOSFET導入したことで電源回路余裕度がBZT9300の約2.5倍に増えたことでさらに力強い低音表現できるようになり、「インテリジェントローノイズシステム」には新方式導入映像信号処理時には「新ユニフィエ」のみですべて処理するオーディオ再生時にはHDMIのデータレートを自動低減するなど)により回路動作ノイズ抑えて僅かな音のニュアンスまで豊かに再現することが可能となり、非磁性体抵抗コンデンサー(インド・ビハール州産のルビーマイカ使用)で構成されるフィルター回路USBパワーコンディショナー」を同梱し未使用USB端子USB3.0端子推奨)に装着することで本体内部電気ノイズ低減し更なる高音質楽しめる。なお本機アナログAV入力端子搭載のため(ビデオデッキなど)従来型アナログ再生機器からのダビング不可その代わりアナログオーディオ出力・バランスオーディオ出力同軸デジタル出力の各端子1系統ずつ搭載)。 DMR-BZT860 トリプルチューナー搭載ブルーレイディーガの中級モデル内蔵HDDは3TB。 DMR-BZT760 トリプルチューナー搭載ブルーレイディーガの普及モデル内蔵HDDは2TB。 DMR-BWT660 ダブルチューナー搭載ブルーレイディーガの上モデル内蔵HDDは1TB。 DMR-BWT560 ダブルチューナー搭載ブルーレイディーガの普及モデル内蔵HDDは500GB。 DMR-BRT260 シングルチューナー式・ブルーレイディーガのエントリーモデル内蔵HDDは500GB。アドバンストAVCエンコーダーの「ジャンル最適エンコード」を改善したことで長時間録画でもジャンルに応じてボケノイズより一層低減したことでより見やすくなった。付属リモコン汎用簡単リモコン「DY-RM20」と同一機種DMR-BR160 シングルチューナー式・ブルーレイディーガのコンパクトエントリーモデル。内蔵HDDは320GB。本体寸法は幅320mm×高さ45mm×奥行189mm(突起物含まず)。幅が長くなったものの、高さと奥行短くなったことでBR130との体積比で約6%コンパクト化された。「かんたんスタートメニュー」や「デカ文字」はBR130から継承されているほか、BR130同様、DVD再生のみ、録画モード放送画質のまま録画するDRモードのみとなる。 なお本機は他のディーガ異なり表示管(ディスプレイ)非搭載なので、動作状態及びエラー表示ランプ(赤・緑・黄)の点灯点滅のみで確認可能。光デジタル出力端子アナログAV入出力端子も非搭載(デジタルコードレスサラウンドヘッドホン・ビデオなどの従来型アナログ再生機器HDMI端子搭載TV受像機とは組み合わせ不可)。SDカードスロットSDオーディオ録再非対応で、ワンセグ&フルセグ画質による番組持ち出し機能も非搭載無線LANにも非対応有線LAN接続のみ)。

※この「2013年秋モデル」の解説は、「DIGA」の解説の一部です。
「2013年秋モデル」を含む「DIGA」の記事については、「DIGA」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「2013年秋モデル」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「2013年秋モデル」の関連用語

2013年秋モデルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



2013年秋モデルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのVIERA (改訂履歴)、DIGA (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS