静態保存
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静態保存(せいたいほぞん)とは、機械類が、本来の用途としての動作・運用が可能とは限らない状態で保存されていることである。対して、動作・運用可能な状態で保存されている場合は動態保存(どうたいほぞん)と言う。静態保存の状態から動作・運用可能な状態に復元することも行われる(その行為をレストレーションと言う。蒸気機関車に多い。なおこの動態復元の際に、別の静態保存のものから部品を供出させる例もある)。
- 1 静態保存とは
- 2 静態保存の概要
静態保存機
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「国鉄C57形蒸気機関車」の記事における「静態保存機」の解説
C57形静態保存機一覧画像番号所在地備考 C57 144 北海道岩見沢市9条東2丁目みなみ公園 C57 201 北海道旭川市神居古潭古潭公園(神居古潭駅跡) C57形ラストナンバーで現存唯一の4次形。重油併燃化されたため蒸気ドーム・砂箱の後方に重油タンクが設置されている。 C57 130 北海道旭川市神居古潭 神居古潭駅跡 第一動輪のみ保存。JR北海道旭川支社に第二動輪が保存されている。 C57 46 福島県福島市桜木町7-36児童公園 C57 26 埼玉県行田市本丸3-5本丸児童公園 C57 135 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47鉄道博物館 1975年に室蘭本線で国鉄最後の蒸気牽引旅客列車を牽引した。同年11月24日、NHKのテレビ番組『さらば蒸気機関車』で加藤芳郎と山口百恵がこの機関車が牽引する普通列車に乗車したことから、「百恵ちゃん号」と呼ばれている。その後、廃車となり交通博物館に保存されたのち、鉄道博物館の開館により移設された。車両ステーション1階の転車台上に設置され、回転実演が行われる。 C57 129 千葉県野田市清水906清水公園※解体済み 1996年7月解体 C57 198 千葉県君津市東坂田3丁目2坂田駅前公園※解体済み 2003年6月解体 C57 57 東京都世田谷区大蔵4丁目6-1大蔵運動公園 C57 66 東京都大田区大森北4丁目27入新井西児童交通公園 毎日12時と15時になると汽笛が鳴り、5分間にわたって圧縮空気によりシリンダーを動かし動輪が回転する。 C57 186 東京都小金井市関野町1丁目13-1東京都立小金井公園 客車スハフ32 2146と連結され保存されている。3月から11月までの土日祝日と都民の日(10月1日)の10時から16時までの間に限り公開される。 C57 19 新潟県新潟市秋葉区新津東町2丁目5-6新潟市新津鉄道資料館 屋外展示スペース 1972年9月に引退した後、2013年6月まで新潟市中央区の鳥屋野交通公園にて保存されていた。同月18日の深夜に鉄道資料館へ移設され、翌2014年より公開された。 C57 30 静岡県富士市今井3丁目4-2富士市立元吉原小学校 C57 139 愛知県名古屋市港区金城ふ頭3丁目2-2リニア・鉄道館 戦後の名古屋機関区のお召列車牽引機で、お召列車を18回牽引した。1969年に関西本線で名古屋発のSL列車さよなら運転にも使用されたのち、中部鉄道学園(のちJR東海研修センター)に保存された。1971年(昭和46年)4月17日に準鉄道記念物に指定されている。2011年にリニア・鉄道館の開館にあわせてJR東海研修センターから移設された。 C57 128 滋賀県大津市におの浜4丁目2-12市立科学館跡 科学館は移転したが屋根付き状態で保存されており、月一度の割合で国鉄OBにより定期的に整備されており状態は良い。機関区票差しには「滋」「大」のプレートが挿入されている。バック運転に対応したためであろうかテンダーにもライトが残されている。 C57 56 京都府木津川市加茂町里西上田11-1木津川市立加茂小学校 C57 189 京都府与謝郡与謝野町字滝941-2加悦SL広場 C57 148 大阪府大阪市西区九条南3丁目20-10共栄興業本社 非公開だがガラス越しに見学可。 C57 5 兵庫県姫路市御立西4丁目4御立公園 C57 11 兵庫県豊岡市立野町1中央公園 昭和20年代には九州に配置され特急「かもめ」の牽引にも使用されており、門鉄式除煙板が装備されている。1957年に豊岡機関区に転属後に取り付けられた集煙装置、重油タンク、スノープローは保存時に取り外された。現存唯一の汽車製造会社製C57形。 C57 93 兵庫県朝来郡生野町口銀谷546生野町立生野小学校※解体済み 1998年8月頃に解体。 C57 160 奈良県生駒郡三郷町勢野西1丁目6-1三郷町立三郷小学校※学校敷地内 C57 110 和歌山県橋本市北馬場454橋本運動公園 1956年(昭和31年)10月15日に発生した六軒事故の事故機で、事故機4両中当機だけが復旧され、蒸気機関車の末期まで使用された。形態的には煙室前端下部が丸型ではなく水平であることや、運転室の明かり取り窓が四角形であることが特徴である。 C57 119 和歌山県和歌山市岡山丁3岡公園 C57 7 和歌山県田辺市高雄1丁目17-8会津児童公園 1972年(昭和47年)10月14日・15日に汐留駅 - 東横浜駅間で「鉄道100年記念号」を牽引し、翌1973年(昭和48年)9月9日には紀伊田辺駅 - 和歌山駅間でさよなら運転に使用された。 C57 156 島根県益田市あけぼの西町1-9西公園 C57 165 島根県浜田市黒川町東公園 C57 76 広島県三原市糸崎南1丁目1-1三菱重工業三原製作所※工場敷地内 C57 44 愛媛県西条市大町927-2四国鉄道文化館南館 当初保存の市民公園より2014年に移転。 C57 158 福岡県北九州市門司区大里本町2丁目1-15八坂神社※解体済み 2005年(平成17年)5月27日解体。 C57 95 長崎県諫早市宇都町27-1長崎県立総合運動公園 C57 100 長崎県長崎市賑町5中央公園※解体済み 被爆救援列車牽引機の代替として保存されていたが、中央公園を祭事会場として使用するため移設が検討された。しかし調査の結果、老朽化が激しく移設が困難であるとされたため2017年3月ごろ現地で解体され、動輪等の一部の部品が保存された。また運転室内の計器類はC57 19に移植されており、同機の水面計等に「C57 100」の刻印が刻まれている。 C57 175 宮崎県宮崎市大字熊野字藤兵衛中州宮崎県青島青少年自然の家 C57 151 鹿児島県鹿児島市平川町5669-1平川動物公園 C57 87 沖縄県国頭郡今帰仁村字越地今帰仁村総合運動公園※解体済み 現役時代は北海道で使用されており、廃車後、沖縄海洋博を前に1975年に開業したSLホテル「沖縄リゾートステーション」用の機関車として保存された。機関車と客車16両で編成される日本最大級のSLホテルであったが1983年に閉鎖。その後機関車のみ敷地とともに今帰仁村に譲渡され、1991年に村がふるさと創生資金を活用し修復したが、海沿いでもあり再び老朽化が進行し、2005年6月頃に解体された。 台湾鉄路管理局CT271 台湾基隆市安楽区基金一路208巷付近情人湖公園 台湾鉄路管理局CT278 台湾彰化県二水郷二水駅 台湾鉄路管理局CT284 台湾宜蘭県宜蘭市中山路一段755宜蘭運動公園
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静態保存機
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「国鉄C12形蒸気機関車」の記事における「静態保存機」の解説
各地で静態保存されている機体は下表のとおり。当初は30両以上が保存されており、2018年(平成30年)時点でも23両が静態保存されている。 C12形静態保存機一覧画像番号所在地備考 C12 2 北海道三笠市幌内町2丁目287三笠鉄道記念館 現存する中で最若機 C12 6 北海道小樽市手宮1丁目3-6小樽市総合博物館 C12 60 福島県福島市飯野町字境川19-2福島市飯野学習センター C12 187 茨城県久慈郡大子町大字大子常陸大子駅前 1938年日本車輌株式会社名古屋工場製造最初の配属は、 門司鉄道管理局西唐津機関区 豊後森機関区・宮崎機関区。鹿児島機関区で指宿枕崎線を走る。後部ライトは変形の2つ目、通風孔の片側にライトを設置。炭庫はキャブ屋根近くまで延長。 1967年7月鹿児島機関区から、 水戸機関区に移った。 C12 49 群馬県桐生市宮本町4丁目1-1桐生が岡公園遊園地 C12 29 埼玉県さいたま市大宮区吉敷町1丁目118山丸児童公園 新製配置は横浜だが、米子の分庫、出雲三成に移った。後に北海道に渡り滝川・渚滑などに所属。内地へ戻り、大宮工場の入換機となった。44年廃車。鉄道工場専用で、晩年は事故防止のためにエンドビームや背面などにゼブラ塗装がなされ、炭庫・水タンクの上面に黄色いラインが入っていた。C12 66復元整備で一部部品の交換を実施 C12 85 埼玉県和光市諏訪3-20和光市立第四小学校 戦前から30年代初めまで木更津にいて、久留里線などを走り、その後は大宮工場の入換機としてC11 322号機やC12 29号機とともに働いた。大宮工場専用機特有の「鐘」を装備しており、掴み棒や細かい装備が特徴的。 C12 287 千葉県君津市末吉128小櫃公民館 C12 88 新潟県糸魚川市中央2糸魚川C12SLパーク 2014年(平成26年)12月に北陸新幹線開通に先立ち周囲を公園として再整備した際に糸魚川小学校より移設 C12 5 山梨県韮崎市藤井町北下条2531韮崎中央公園 当初は甲府城公園に保存されていたが、整備に伴い2000年(平成12年)に現在地へ移転 C12 67 長野県茅野市仲町12茅野駅東口広場 C12 171 長野県諏訪郡下諏訪町清水町2あすなろ公園 C12 199 長野県塩尻市奈良井2奈良井宿駐車場(権兵衛橋たもと) 除煙板付き C12 164 静岡県島田市金谷東2丁目1112-2大井川鐵道新金谷駅 日本ナショナルトラスト所有の元動態保存機。上記参照。 C12 208 静岡県榛原郡川根本町千頭1216-5大井川鐵道千頭駅 廃車後は養老ランドで静態保存されていたが、1994年(平成6年)2月8日に同所から搬出され、翌9日に大井川鉄道へ搬入された。同鉄道が部品取り機として購入したもので、2000年(平成12年)と2007年(平成19年)にC56 44への部品転用を終えた後は、新金谷駅構外側線に留置されていた。2015年(平成27年)1月に千頭駅へ移動。『きかんしゃトーマス』のキャラクター「パーシー」の姿に改装され、同年4月21日からは展示機となった。 C12 74 岐阜県恵那市長島町中野2丁目2-5恵那市中央図書館 C12 163 岐阜県加茂郡七宗町2蒸気機関車展示館(高山本線上麻生駅前) 建物内に保存されており非公開であるが、平日の9時から16時までの間に限り、七宗町役場に申込書を提出することで見学できる。 C12 244 岐阜県恵那市明智町445-2明智駅 2013年(平成25年)12月に明智小学校より移設された。車籍はないが、圧縮空気を使用し明智駅構内の線路を走行することが可能で、年に数回、乗車体験を開催している。 C12 69 愛知県安城市新田町池田上1安城市総合運動公園 C12 230 愛知県西尾市山下町泡原70西尾公園 C12 38 大阪府大阪市住之江区南港南5丁目4-88共栄興業大阪南港物流加工基地※非公開 公道よりガラス越しに見学可能。 C12 167 鳥取県八頭郡若桜町大字若桜若桜鉄道若桜駅 2007年(平成19年)8月7日までは、兵庫県多可郡多可町加美区の多可町加美地域局(旧加美町役場)に保存されていた。車籍はないが、圧縮空気を使用し若桜駅構内の線路を走行することが可能で、年に数回、展示運転を行っている。 C12 280 徳島県小松島市小松島町1-13小松島ステーションパーク 小松島客貨車区跡の現在地に客車オハフ50 272と連結して保存されている。 C12 231 愛媛県喜多郡内子町内子内子駅前 2014年(平成26年)12月にある鉄道愛好家により修復された。 C12 259 愛媛県宇和島市和霊公園和霊公園 (左側) C12 222 福岡県北九州市小倉北区金田3丁目1-1九州旅客鉄道小倉総合車両センター かつては福岡市東区の和白小学校内で保存されていたが、老朽化が進行したため2003年(平成15年)7月1日に搬出され、小倉総合車両センターで修復ののちに保存されている。 島原鉄道C1201 長崎県島原市弁天町2丁目7341霊丘神社 現存唯一の私鉄向けC12形、除煙板付き。C1206にC1201のナンバープレートを取付けたものとする説がある。 C12 241 熊本県阿蘇郡高森町大字高森南阿蘇鉄道高森駅前 保存開始時にC57 65より移設した門鉄式除煙板K-5型改を装備する。 C12 64 宮崎県都城市今町7492-6今町鉄道記念公園(旧志布志線今町駅跡) C12 225 鹿児島県霧島市霧島高原国民保養センター※解体済 2008年(平成20年)暮れに解体撤去、解体後にプレートのみをJR九州鹿児島総合車両所に返却。 ベトナム国鉄131-428 ベトナムラムドン省ダラット・ダラット駅 元鉄道省C12 119。
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静態保存機
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「国鉄EF65形電気機関車」の記事における「静態保存機」の解説
静態保存機 EF65 1京都鉄道博物館(2017年) EF65 520碓氷峠鉄道文化むら(2011年) EF65 535大宮総合車両センター一般公開時(2010年) EF65 1001JR貨物大宮車両所一般公開時(2008年) 画像番号所在地備考EF651 京都府京都市下京区 「京都鉄道博物館」 1988年に大阪運転区での展示会で展示された後は宮原総合運転所(現在の網干総合車両所宮原支所)検修庫内に留置されていた。 現所在地での展示に合わせて宮原支所内で整備が行われ、2015年3月20日に宮原操車場 → 京都貨物まで甲種輸送された。 EF655 東京都品川区 JR貨物中央研修センター(非公開) 一度1987年3月2日除籍(最終配置区;沼津機関区(現・沼津運輸区))され日本国有鉄道清算事業団が保有していたが、1989年11月8日にJR貨物にて復籍、岡山機関区に配属。再度1994年1月25日除籍(最終配置区;高崎機関区)、1994年11月から現所在地にて教材用として保存されている。 EF65520 群馬県安中市 碓氷峠鉄道文化むら 解体される予定だったが、本機保存会がJR貨物から譲り受けて現所在地にて保存することとなった。 保存にあたり、本機保存会と文化むらをはじめ、JR貨物高崎機関区の絶大な協力と尽力により、本機の修復がされた。 EF65535 東京都府中市 東芝府中事業所 2011年のJR貨物大宮車両所一般公開ののち、高崎へ回送されず、同所で保管されていた。 翌年2月12日に同所で「EF65 535生誕45周年 ふれあい展示会」が開催されたのち、同年の一般公開イベントで展示された。 再び同所で保管後、2013年3月11日から12日にかけて現所在地へ譲渡された。 EF651001 東京都品川区 JR貨物中央研修センター(非公開) 2015年度一旦除籍された(最終配置区;新鶴見機関区)。 旅客列車・貨物列車に広汎に使用可能な汎用機(PF形)のトップナンバー。 2008年より 保留機となった後、社員研修用として使用されていた。 『2018 貨物時刻表』より同機の車籍が復活(配置区;新鶴見機関区、データは2021年1月27日時点)。
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静態保存機
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「国鉄C58形蒸気機関車」の記事における「静態保存機」の解説
C58形静態保存機一覧画像番号所在地備考 C58 98 北海道深川市一已町一已1863深川市桜山公園 1975年、当時の桜山温泉パラダイスにナシ20 7・オロネ10 2058・オロネ10 68とともに設置されSLホテルとして使用された。SLホテル廃業後、客車は解体されたが当機はそのまま残っている。 C58 106 北海道釧路市幸町12丁目幸町公園 C58 119 北海道北見市北進町4丁目SL広場 C58 82 北海道網走郡美幌町字西1条南5丁目柏ケ丘公園 C58 139 北海道紋別郡湧別町計呂地2620計呂地交通公園(旧計呂地駅跡) 客車スハ45 17、オハ62 91と連結された状態で保存されており、夏期には客車は簡易宿泊施設として営業する。 C58 33 北海道斜里郡清里町羽衣町39-85羽衣児童遊園 JNRマーク付きの後藤工場式除煙板を装備する。 三井芦別鉄道C58-2 北海道旭川市ニュー温泉※解体済み 2012年秋に閉館した後、施設ともども2014年3月に解体された。 C58 103 岩手県一関市大手町2-16一関文化センター C58 342 岩手県北上市立花13地割67北上市立公園展勝地 C58 365 宮城県宮城郡利府町新幹線総合車両センター※解体済み 島野仙台市長(当時)の鉄道公園構想に基づき、廃車後の1972年9月より、仙台市ガス局本庁舎裏の同局旧・原町工場の引込線跡で保存されていた。1994年11月に移転し、2019年12月に同施設内の保存車両ともども解体された。 C58 354 宮城県宮城郡利府町森郷町頭5森郷児童遊園 C58 228 宮城県石巻市中里3丁目8-12北上公園 C58 16 宮城県本吉郡南三陸町松原公園※解体済み 2011年3月11日発生の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)による津波で数十m内陸に流され、横転大破。翌2012年7月に現地解体された。 C58 122 宮城県栗原市薬師公園※解体済み 2008年3月解体 C58 114 宮城県大崎市岩出山城山城山公園 C58 356 宮城県大崎市鳴子温泉星沼中山平温泉駅前 C58 19 宮城県大崎市古川新堀城野9-6西古川児童遊園(西古川駅前) C58 304 山形県新庄市若葉町11番14金沢公園 C58 231 山形県上山市河崎1丁目1上山市民公園 C58 328 福島県田村郡三春町緑地公園※解体済み 2009年3月解体、第3動輪1対・ロッドの一部・煙室扉のみ現存 C58 244 福島県南会津郡只見町大字只見宮前只見振興センター C58 215 福島県河沼郡会津坂下町石田甲650会津坂下町立坂下小学校 C58 275 茨城県笠間市石井2068-1笠間市民体育館 東北で長く活躍し、晩年は志布志線に転属した。九州にいたC58の特徴でキャブドアは外されている。 C58 5 栃木県下都賀郡壬生町国谷2273とちぎわんぱく公園 2017年にとちのきファミリーランドから移設された。 C58 217 千葉県旭市ロ1425旭市中央児童遊園 製造時から廃車までほぼ一貫して千葉地区で使用され、1941年公開の映画「指導物語」には1番違いのC58 218とともに撮影に使用され様々なシーンに登場している。 C58 407 東京都豊島区南大塚3丁目27-1大塚台公園 廃車時まで北海道で使用されていたため、北海道形切詰除煙板を装備する。 C58 395 東京都羽村市羽4122羽村市動物公園 廃車時まで北海道で使用されていたため、北海道形切詰除煙板を装備する。 C58 140 石川県羽咋市今浜海浜児童公園※解体済み 1995年解体、動輪および形式プレートは2008年より金沢駅にて展示。 C58 325 石川県河北郡宇ノ気町(現・かほく市)金沢鉄道学園※解体済み 1989年ごろ解体、先輪・動輪・ロッドのみ現存 C58 212 福井県敦賀市本町2丁目5-3本町第3公園 C58 171 福井県小浜市大手町1中央公園 C58 280 岐阜県美濃加茂市本郷町1丁目9-8美濃加茂市立古井小学校※学校敷地内 戦時中に機銃掃射を受けたため、所々に弾丸跡が見られる。 C58 322 静岡県三島市一番町19-3楽寿園 C58 49 静岡県掛川市中央1丁目24-1中央公園 川崎車輛製造戦後は中国地方で働き、長門や三次区に配置。最後は小浜線で過ごし廃車。シンダエプロンや埋め込みの前面補助灯などは広島工場整備の特徴を残しているヘッドマークステーがあり、三次区時代に準急「ちどり」を牽引した。機関士席側には旋回窓の名残りがある。 C58 389 静岡県浜松市天竜区二俣町阿蔵148-1天竜二俣駅前 機関車公園 C58 359 三重県亀山市西丸町570亀山公園ますみ児童園 C58 51 三重県松阪市立野町1370中部台運動公園 C58 414 三重県度会郡玉城町田丸114-1お城広場 廃車時まで北海道で使用されていたため、北海道形切詰除煙板を装備する。 C58 418 三重県熊野市下平公園※解体済み 2010年2月10日ごろより解体 C58 1 京都府京都市下京区観喜寺町京都鉄道博物館 旧動態保存機(上記参照) C58 48 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町19世紀ホール(トロッコ嵯峨駅隣接) C58 56 京都府福知山市下新町32福知山鉄道館ポッポランド2号館 C58 113 京都府舞鶴市字余部下地内中舞鶴公園(中舞鶴駅跡) C58 390 京都府与謝郡与謝野町字滝941-2加悦SL広場 加悦SL広場閉園に伴い、新しい保存場所を公募中(2021年5月末現在)。 C58 66 大阪府大阪市中央区大阪城3-1大阪城公園パークローソン大阪城公園店 C58 170 兵庫県豊岡市日高町岩中22豊岡市立日高小学校 C58 353 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地7丁目2築地公園 C58 65 山口県光市市民ホール※解体済み 2011年4月解体 C58 36 山口県美祢市大嶺町東分来福台283美祢市民会館 C58 12 香川県高松市番町2丁目13-1高松市番町二丁目公園 C58 295 香川県坂出市御供所公園 C58 333 香川県仲多度郡多度津町大通り4-5四国旅客鉄道多度津工場 1971年に準鉄道記念物に指定された。引退走行時の高松駅の様子。 C58 335 高知県高知市比島町4丁目8高知県立交通安全こどもセンター C58 312 愛媛県喜多郡五十崎町(現・内子町) ※解体済み 元SLホテル。2007年5月解体 C58 277 宮崎県小林市細野512-15緑ヶ丘公園 C58 112 鹿児島県志布志市志布志町志布志3丁目26-1志布志線大隅線記念公園(旧志布志駅跡) 門鉄式K-9タイプ除煙板を装備する。ヨ8951、キハ52 130と連結されている。
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静態保存機
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退役したYS-11の一部は日本国内各地の博物館などに寄贈され、静態保存され展示されている。みちのく北方漁船博物館展示機(登録番号:JA8809)は、元日本エアコミューターの機体だったが、日本エアシステムの塗装で展示されている。1988年1月10日に事故を起こした機体(登録番号:JA8662)の前頭部コクピット付近のみのカットボディは電車とバスの博物館のフライトシミュレータとして、胴体部分は鳥取市国道9号線沿いの店舗事務所等として、それぞれ東亜国内航空塗装で使用されている。 また、日本国外でも民間旅客会社や政府機関で運用されていた機体が展示されていることがある。 試作1号機千葉県山武郡芝山町(成田国際空港に隣接)航空科学博物館(展示開始 1989年8月) 元エアーニッポン機岐阜県各務原市 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(展示開始 1996年) 埼玉県所沢市 西武新宿線航空公園駅東口駅前広場(管理は所沢航空発祥記念館)(展示開始 1997年) 香川県高松市香南町 さぬきこどもの国(展示開始 1998年) 佐賀県佐賀郡川副町 佐賀空港 (展示開始 1998年) 兵庫県豊岡市 但馬空港 (展示開始 1999年) 元日本エアコミューター機青森県青森市 あおもり北のまほろば歴史館(展示開始 2003年-展示終了 2014年) 青森県立三沢航空科学館(展示開始 2003年) 神奈川県川崎市宮前区 電車とバスの博物館 鳥取県鳥取市湖山町国道9号線沿い ペルーインディアナ(英語版)グリッサム航空博物館(英語版)(2006年展示開始、塗装は東亜国内航空に戻されている) 元崇城大学機熊本県上益城郡益城町 熊本空港(展示開始 2013年-展示終了 2017年) 元航空自衛隊機あいち航空ミュージアム(展示開始 2017年秋) 航空自衛隊美保基地(展示開始 2018年) 量産初号機国立科学博物館(展示はザ・ヒロサワ・シティ(展示開始 2022年1月予定) ) 国土交通省 航空局機調布航空宇宙センター(展示開始 2012年)(前頭部のみ) 元フィリピン航空局→フィリピン空軍機フィリピン空軍航空博物館。 エアフェニックス機チェサダー テクニック ミュージアム(タイ王国・ナコンパトム県)) プーケット航空機ノンコール飛行場(タイ王国・チョンブリー県)) BIMP EAGA仕様機(塗装はオリジナルの塗装に変更)エロプラノ・サンイルデフォンソ(フィリピン・ブラカン)) 航空科学博物館のYS-11試作1号機 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館のYS-11 航空公園駅東口駅前広場のYS-11 さぬきこどもの国のYS-11 佐賀空港公園のYS-11A-500R コウノトリ但馬空港のYS-11 みちのく北方漁船博物館のYS11 三沢航空科学館のYS-11A-500 電車とバスの博物館のYS-11シミュレータ 阿蘇くまもと空港のYS-11 あいち航空ミュージアムのYS-11P 航空自衛隊美保基地のYS-11P フィリピン空軍航空博物館のYS-11A グリッサム航空博物館のYS-11A
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静態保存機
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「国鉄EF60形電気機関車」の記事における「静態保存機」の解説
2017年(平成29年)4月1日現在、完全保存2両、運転台部分のみのもの4両が静態保存されている。ただし、1次量産車のEF60 3 - 14はすべて解体されており、現存するものはない。 EF60形静態保存機一覧画像番号所在地備考 EF60 123 栃木県足利市伊勢町一丁目足利駅北口広場 EF60 86 群馬県個人所有 運転台部分のみのカットボディ EF60 501 群馬県安中市松井田町横川碓氷峠鉄道文化むら EF60 47 埼玉県さいたま市大宮区錦町大宮総合車両センター 運転台部分のみのカットボディ EF60 116 埼玉県川口市個人所有 運転台部分のみのカットボディ EF60 128 千葉県富津市資材置場 運転台部分のみのカットボディ 保存後解体画像番号所在地備考 EF60 15 群馬県高崎市JR東日本高崎運転所 保存状態悪化のため2000年(平成12年)に解体 EF60 16 群馬県高崎市倉賀野町倉賀野駅 JR貨物高崎機関区→倉賀野駅。保存状態悪化のため2006(平成18年)年3月解体 EF60 510 埼玉県さいたま市大宮区錦町大宮総合車両センター 大宮総合車両センターで静態保存されていたが、2016年(平成28年)12月解体
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