論客としてとは? わかりやすく解説

論客として

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:38 UTC 版)

白石真澄」の記事における「論客として」の解説

2002年平成14年)、東洋大学経済学部社会経済システム学助教授就任2004年平成16年)、同教授昇格2005年平成17年)夏、郵政解散後に自民党から郵政民営化造反した自民議員刺客候補として、同年9月第44回衆議院議員総選挙立候補することを要請されたが、これを固辞した2006年平成18年)、政府教育再生会議委員就任2007年平成19年)には関西大学政策創造学部教授就任するとともに初代日本中央競馬会公正審査委員にも任命されている。2013年6月からは旭化成株式会社取締役兼務

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論客として

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 14:49 UTC 版)

三浦瑠麗」の記事における「論客として」の解説

初めてのテレビ出演は、友人古市憲寿司会務め2015年元日放送の『ニッポンのジレンマ』(NHK)で、パネリストとして出演。その放送を観た『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)のスタッフから古市紹介連絡があり、同月下旬に『朝生』に初出演した。以降、『朝生』ではレギュラー出演するなど若手世代代表的な論客として注目集め様々な討論番組ニュース番組出演している。『朝生』では当初挑みかかるスタイルであったが、毎月出演することでスタッフともファミリー感が生まれ言論界人間関係見えてくることで、気持ち余裕生まれたという。“慣れ”により新鮮味失われてしまったが、本番中カメラ映っていないことを確認しながら、腹に一物抱えていそうな出演者サインを送るなど、パネラーたちが言いたいことを言ってスッキリ帰れるようにアシストする側に回ることが多くなったという。 議論について三浦は「日本存在するハイ論破!』という文化は有害」「はい論破!という雰囲気左右両方にあるのはわるいこと。論破なんかできるわけがない自分議論示しつつ相手議論不備死角指摘できるだけ。昔は保守はそれがわかって閉じこもりリベラルの方が教化目指してたけど、最近両方憎しみで目が曇ってる感あり」「官僚が使う言葉借りれば『議論するときは同期』という姿勢こそが正しい」と述べている。 自身政治スタンスとしては「抑制的な外交安保リアリズム現実主義)」「経済リアリズム経済成長重視派)」「社会リベラル」のリバタリアニズム完全自由主義)の立場をとる。しかし、日本においてこのような組み合わせ思想少ないせいか誤解生じやすいといい、「三浦瑠麗女性問題には積極的に発言するのに、安全保障リアリストだったり権力側の目線である」という批判を受けることが多いという。これに対し三浦は「弱い存在を守ることと、リアリズムに立つことは、両立します」と主張しており、理性物事判断することは感情を殺すことではなく真実を見つめ続け強さを裡に養うこと”だとしている。 メディア出演し始めた当初素直に評価されていたが、次第左右両方から叩かれるようになったといい、これについて本人は「おそらく多くの人が三浦自分たちの『立場』を代弁してくれる、背負ってくれるのではないか思ったのでしょうね。私自身変わっていないのですが、批判を受けるのは三浦陣営トーク取り込めない背負ってくれない思った人が叩くようになったからです」と分析している。社会的にリベラルなことを言えば右派叩かれ安全保障を語ると左派叩かれるが、これは気にしても仕方のないことで、相手や各陣営と「立場」に引きずられずにそれぞれの問題について自分考えていることをまっすぐに言うことを心掛けているという。 「キツい」という印象持たれることについて「私は思うところ正直に言います。それは、相手忖度しすぎたり手加減をするのは、リスペクトがないことと同義だと思うから。お互い変な馴れ合いをしないことが、相互理解への一番の道です」と述べており、それによって結果的に仲良くなった人もいるという。 主義主張是非に関わらず個人的に好きな政治家として「パッション情熱)を持っている人」「人間的なかわいらしさ」を挙げており、石原慎太郎橋下徹高村正彦石破茂辻元清美ヒラリー・クリントンなどの名前を挙げている。湘南高等学校先輩でもある石原慎太郎については「彼の韓国・朝鮮人への差別女性憎悪も、私は思想的にまったく受け入れがたいもので、はっきり言ってそこは嫌いです」と批判しつつも、欲望中に嘘偽りのない魂があり、人間的な魅力があると評している。政治家に関して分析対象として観察することが面白いため、彼らと接点持って話した助言をすることはあるが、ロビー活動はしない語っている。 デマ記事を流す出版物への規制表現の自由について、三浦出演したABEMA Prime』(AbemaTV)で「優先度として個人名誉棄損物理的脅迫とかはバンバン訴えて高額賠償取ればいい」とする一方で出版物表現の自由場合だと、例え保守速報禁ずるならリテラ禁ずるべきですよね。デマ度合い一緒なので。そこを規制できるかといった時に表現の自由出てくる。誰かが表現の自由コントロールし始めるといろんな人がいろんな価値尺度適用し始める。私は誤報があっただけで1つ新聞社廃刊にすべきでないと思う。大変なデマ記事飛び交っていて、今は1つ1つ選択的に訴えている状況。もちろん圧迫掛けるやり方は意味のある活動だと思うが、圧迫掛けている人の主張100%飲むべきか?となると言論の自由狭めることにもなる」と、保守速報リテラ規制否定的な見解示した自身Twitterには、日々数えきれないほどの誹謗中傷コメント寄せられるが、ブロックしているアカウントはほとんど無いという。「ブサイク」「死んだらいいんじゃないの」まではスルーするが、「死ね」「殺す」「枕営業」など書き込んだアカウントミュートしており、1200人ほどミュートしているという。しかし、世の中恨んで生きているような学者崩れなどが、複数アカウント作ってターゲットにした相手叩いて回っている場合もあり、実際に1200人いる訳ではない語っている。三浦は「道端犬の糞とか、タバコ吸い殻とか、そういうものを拾って怒った悲しんだりして捨ててあげる人もいるんでしょうけれど、不快になるものをわざわざ見なくてもいいと思うんですよね」と述べている。また、SNS誹謗中傷受けていた女子プロレスラー木村花急死した件を受け、「テラスハウスの花さんが命を絶ったという。いじめで自殺選んだ多く人がいる。私だってそうなっていたかもしれない中傷する人はそもそもどんな文脈においても正義なんかではない」「世に出ている人がどれだけの憎悪浴びて日々生きている考えてほしい。異様なメンタルになっていくのだ」と述べている。 自身発言が度々批判を受けることについて、「気にはする人だと思う、私自身は」としつつも「気にしたからといって、それで曲げわけではないし、(他人から)好かれるために生きてわけではない」と主張。「(自分のことを)知っている人に理解されていればいいと思うんですよね。そこがあるから、知らない方に何を言われても気にならないですね」と述べている。

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論客として

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 00:05 UTC 版)

菊竹六鼓」の記事における「論客として」の解説

菊竹六鼓論説は、昭和初期に軍が議会制民主主義ないがしろにした日本近代政治史転換点において、一貫してメディア通して戦う姿勢見せたものであった。その代表は、大正期から護憲運動擁護者軍備縮小進めた犬養首相暗殺した五・一五事件についての論説であり、全国大手新聞社軒並み軍部支持記事掲げ世論軍国主義誘導し、あるいは軍国主義世論迎合する中でのものであった。この論説は、国民政治マスメディアの関係に対し強い警鐘を鳴らすものであり、軍部激しく攻撃し軍人政治関与警告をあびせた論調は、大手新聞社でただ1社福日日新聞のみであった。この姿勢は、軍からの脅迫にも似た圧力屈することなく自由民権精神貫いたものといえ、マスメディアあるべき姿として今に至るまで高く評価されている。

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