女性問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 06:18 UTC 版)
1959年に交際していた女性とトラブルになり民事訴訟を起こされたが、2年後に玉乃海側が勝訴した。原告は相撲ファンの女性で相撲部屋に出入りしており、そこで知り合った玉乃海と交際していた。女性は交際中に、総額200万円の金品供与(生活費の補助や家電製品、弟子に贈る浴衣など)を玉乃海に対して行った。だが次第に両者の関係が悪化し、裁判に発展することとなる。女性は婚約不履行による慰謝料50万円と、先述の金品供与の総額200万円の返還を求めた(金品供与は贈与ではなく立替であったと主張。もし贈与のため返還請求権がないのであれば慰謝料の請求額を250万円にするとしている)。しかし、東京地裁は両者の間の婚約の成立を認めず、慰謝料の請求を退けた。また、金品供与も女性が玉乃海を喜ばせるために行った贈与であるとして、返還請求を認めなかった(ただし一部の供与については立替と認定した)。 妻は関西を中心に活躍した元芸人の京はる子。
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