石尊権現とは? わかりやすく解説

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せきそんごんげん 【石尊権現】

大山寺

石尊権現

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 17:27 UTC 版)

石尊権現(せきそんごんげん)は、大山山岳信仰修験道的な信仰が融合した神仏習合の神であり、十一面観音本地仏とする。大山寺本尊不動明王であったため誤解されることが多いが、門前町の観音寺の本尊が本地仏である[1]神仏分離廃仏毀釈が行われる以前は、相模国雨降山大山寺から勧請されて全国の石尊社で祀られた。石尊大権現大山石尊大権現ともいう。


  1. ^ a b 大山地誌調書上(天保6年)
  2. ^ 大山地誌調書上. (天保6年) 
  3. ^ 秋里籬嶋『東海道名所圖會』(寛政9年)
  4. ^ 大山開導記(明治初期)


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