小説オリジナル
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ファタ 『ONE PIECE novel HEROINES』の登場人物。頭にターバンを巻いた少年。8歳。コーザがよく訪れる酒場の店主の息子。やんちゃな性格で、客にいたずらを仕掛けてはしょっちゅう父親に叱られている。トト曰く「コーザの小さいころにそっくり」。絵がとんでもなく下手だが、本人は得意だと思っている。絵のプレゼントを喜んでくれたビビに恋をしている。 アルバーナの絵を描くために忍び込んだ時計台の展望台でコーザと出会う。彼の提案で絵にビビへのラブレターを添えるが風に飛ばされ、町中の人々に手紙を読まれてしまう。そこに現れたビビに告白するもフラれてしまったが後悔はない様子。 サルマ 『ONE PIECE novel HEROINES』の登場人物。名前のみ登場。花屋でよく店番をしている。ファタと同い年。 ヤスミン 『ONE PIECE novel HEROINES』の登場人物。名前のみ登場。宿屋の娘。 マリ 『ONE PIECE novel HEROINES』の登場人物。アルバーナの絨毯屋。恰幅がよく、おしゃべり好き。
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「海軍 (ONE PIECE)」の記事における「小説オリジナル」の解説
イスカ 『ONE PIECE novel A』の登場人物。海軍本部少尉。異名は「釘打ち」。 若い女性海兵。手の甲にひどい火傷の痕がある。正義感が強く真面目な性格だが、どこか抜けているところもある。部下想いで、海賊を討ち取ることよりも部下の救助を優先する。武器は細身の剣。釘を打つように正確に獲物を穴だらけにすることから「釘打ち」の二つ名を持ち、海賊の間では凄腕と名高い。 幼い頃、故郷が海賊に襲われ、そのときの火災で両親を亡くした。現場に駆けつけたドロウに助けられ、彼に憧れ海兵になった。両親を火事で失ったことで炎がトラウマになっており、自分と同じ想いをする子供を増やさないため、悪い海賊を自分の手で捕まえることを決意している。 「偉大なる航路」を航海中のスペード海賊団を襲撃し、先陣を切って単独で攻め入ることで自分に注意をひきつけ、その隙に他の軍艦で包囲する作戦をとるが、岩礁地帯に誘い込まれ味方の軍艦が大破してしまう。部下を助けるためエースとの戦闘を中断して荒れ狂う海に飛び込み、懸命に救助する姿を見つめるエースから浮き輪を投げ入れられる。海賊に助けられた屈辱から次は必ずお前を捕まえるとエースに宣言し撤退した。 以後、執拗にエースを狙うが、幾度と顔を合わせるうちにエースが極悪人ではないと見抜く。休暇中に訪れたシャボンディ諸島でエースと遭遇し、海軍に誘うが断られる。後日、エースを七武海に勧誘する交渉の場に立ち会うが、エースとドロウの戦いで故郷に火を放ったのが憧れのドロウであったと知り絶望する。ドロウが倒れると、エースたちの逃亡を手助けし、エースから自分の船に乗り賞金稼ぎになるよう誘われるが、これを拒否しエースの船出を見届けた。 名前の由来は鳥のイスカ。 ドロウ 『ONE PIECE novel A』の登場人物。海軍本部中将。 イスカが恩人と慕う海兵。威圧感あふれる、体格のいい巨漢。「正義の味方」を自称し、目の前に傷ついた子供が倒れていれば助けるが、海賊逮捕のためには民間人の犠牲もためらわない苛烈な性格。少佐であった頃、イスカの故郷を襲った海賊を仕留めるため村に火を放ち、イスカの両親を巻き添えにした。七武海も含めた海賊を激しく嫌悪している。武器は両腕に装着した火炎放射器。「武装色の覇気」使い。 シャンボンディ諸島で、エースに七武海入りを打診する手紙を渡す。エースが七武海入りを断ると即座に攻撃を仕掛け、近くにいた子供を利用してエースの動きを抑える。だが、デュースに燃料タンクのチューブを外され、戦いの中で覇気を身につけたエースに倒された。
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「海賊 (ONE PIECE)」の記事における「小説オリジナル」の解説
ラクーン 『ONE PIECE novel A』の登場人物。西の海出身。異名は「狸寝入りのラクーン」。懸賞金7500万ベリー。 白ひげのナワバリの町で食い逃げをしてエースとサッチに捕らえられる。ティーチに縛られそうになったため彼を撃ったが踏みつけられた。 アルトゥール・バッカ 『ONE PIECE novel LAW』の登場人物。スワロー島出身の海賊船長。ヴォルフの息子。 楕円形の海賊帽をかぶった長い黒髪が特徴の男。極めて強い残虐性の持ち主だが、本人は自分が歪んでいるという自覚はなく、自分の欲望に正直に生きてきただけだと主張している。武器は二本の巨大棍棒。笑い声は「ゲッパッパ」。 悪魔の実「デロデロの実」の能力者。体を液体にすることができる「溶解人間」。目から放つ光線で他人の心を溶かし、操ることができる。光線を浴びた者は、24時間で完全に心が溶けてしまい死亡する。睡眠以外でバッカが意識を失うと能力は解除される。 幼い頃から気性が荒く、町でたびたび騒動を起こし顰蹙を買っていた。海賊になるとその歪みはさらに大きくなり、勢力を増し懸賞金も上がっていった。30年前、「偉大なる航路」に挑む物資や金を確保するためにプレジャータウンを壊滅させ、この事件で父ヴォルフから絶縁された。 10年前、再び「偉大なる航路」に挑もうとしたが、入り口で別の海賊に敗れ、部下の半数を失う。残った部下の休息と、かつてキャプテン・ラドガがスワロー島に遺した財宝を狙い、プレジャータウンに現れる。再会したヴォルフと口論になり、加勢したローたちと交戦する。ローたちが撤退すると、能力で町の人々を支配下に置き、町の中心にある、海の神を祀った神殿を占拠する。乗り込んできたヴォルフと対峙し、すでに財宝を見つけ町の復興に使ったことを打ち明けられる。殺意を剝き出しにしヴォルフを退けるが、ローの起死回生の攻撃で倒される。その後、意識を取り戻した町の人々によって海軍に引き渡された。 「ONE PIECE magazine」掲載時の第4話では、名前が「カルロス・バッカ」とされていた。 技一覧 溶解波(デロリンパ) 目から光線を放ち、視線が合った者の心を溶かし自在に操る。目にレンズなどを入れていると光線を防ぐことができる。 液化(トロカデロ) 体を液体に変え相手の攻撃をかわす。酸性度をコントロールし、液体を強酸に変えることができるが、体力の消耗が激しい。 全てを溶かす愛(メルティラヴ) 口から青白い強酸の光線を吐く。 コニー・ボアケーノ 『ONE PIECE novel LAW』の登場人物。バッカの部下。 褐色肌に相撲取りのような格好をした、2m超えの巨漢。体重は300kg以上。語尾に「ごわす」をつける。笑い声は「ぶひょひょ」。 ベポ・シャチ・ペンギンと対峙し、持ち前の怪力で三人を圧倒するが、「月の獅子」となったベポに押し返され、シャチとペンギンの連携攻撃で倒される。 技一覧 発気宵(はっけよい) 猛スピードのぶちかまし。 怒洲恋(どすこい) 強烈な張り手。 横綱破裂式(ヨコヅナボンバー) ボアケーノ最強の技。相手を抱えて飛び上がり、地面に叩きつけて相手を押しつぶす。 キャプテン・ラドガ 『ONE PIECE novel LAW』の登場人物。新世界の奥地にまで足を踏み入れたという伝説の海賊。名前のみ登場。 約73年前、航海の途中で流行り病にかかり、スワロー島で命を落とした。死の間際、島のどこかに自分の財宝を隠したとされている。
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「ONE PIECEの登場人物一覧」の記事における「小説オリジナル」の解説
オリバ 『ONE PIECE novel A』の登場人物。ポートチバラルタ島の町を取り仕切るオリバ一家の当主。ゴリラのような顔と体格の男。派手な色のストライプスーツを着て、すべての指に純金の指輪をはめている。儲け話と年増の女が好きで、化粧の濃い中年女を常に連れている。海軍本部大佐を一撃で殴り倒すほどの力を持つ。島をナワバリとしている白ひげへの仁義は通しておらず、先代と白ひげが禁止した奴隷売買に手を出したり、他の勢力の庇護下に入ろうとしたりしていた。 島での奴隷売買の調査に来たエースたちと対立し、ティーチに倒される。その後一家は廃業した。 ミウチャ 『ONE PIECE novel HEROINES』の登場人物。ファッションブランド「Lebno Listchaque」の直営店で働く靴職人。髪を内巻きにスタイリングし、ブルーピンクの口紅を引いている。年はナミと同じくらい。ルブノの3番目の恋人。職人としての腕も良く本心では良質な靴を作りたいと思っているが、ルブノの恋人という業界における最高のステータスを失うのが嫌で、彼の方針に従って質の悪い靴を作り続けていた。 靴の交換に来たナミに対応し、コレクションでは彼女の靴作りを担当。本心を見透かされたこととその美貌への嫉妬からナミに腹を立てていたが、ランウェイでのナミの飾らない美しさに刺激され、自分の作りたい靴を作るために退社した。 ルブノ・リスチャク 『ONE PIECE novel HEROINES』の登場人物。「Lebno Listchaque」のヘッドデザイナー。何人もの恋人がいる。自分のブランドの靴を履く価値があるのは一握りの美人だけだと考えているが、ブランドが有名になると自らの意に反して誰もがルブノの靴を履くようになってしまい、プライドを捨て粗製乱造を続けるようになった。 靴の交換に来たナミに魅了され、自社のモデルとしてコレクションに出ることを条件に靴の作り直しを約束する。 アトリ 『ONE PIECE novel HEROINES』の登場人物。スモーカーの部隊が上陸した島の食堂で働く青年。料理人ながら島で一番の腕前を持つ剣士だったが、海賊に足を傷つけられて以降は義足を装着している。島を荒らす海賊に対し海軍が杜撰な対応をとったことから、海賊に反抗することと海軍に期待することをやめている。 ヒワ 『ONE PIECE novel HEROINES』の登場人物。スモーカーたちが上陸した島に住む少女。年は10歳くらい。剣の師であったアトリに怪我をさせた海賊を追い払うためにひとりで剣の練習をしていた。 剣の稽古をしていたたしぎに出会い、自分にも稽古をつけるよう頼む。しかしたしぎが「自分は(周囲と比べると)弱い」と発言したことに失望。直後にたしぎの部下の「海賊の根城を突き止めた」という報告を耳にし、単身向かうが捕まってしまう。遅れて乗り込んできたたしぎに救い出され、将来は海軍に入ることを決意した。
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