スワロー島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 04:54 UTC 版)
「ONE PIECEの地理」の記事における「スワロー島」の解説
ミニオン島とルーベック島の南にある、ツバメの形をした島。ハートの海賊団のシャチとペンギンの出身地。コラソンとの死別後、ローがこの島に逃れた。
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スワロー島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 11:26 UTC 版)
「ONE PIECEの登場人物一覧」の記事における「スワロー島」の解説
ヴォルフ 『ONE PIECE novel LAW』の登場人物。スワロー島に住む自称・天才発明家。 オールバックの白髪、赤いサンバイザー、アロハシャツに短パン、足元にはサンダルといった、冬が長いスワロー島には似つかわしくない格好をした老人。家には様々な発明品があるが、実用には程遠い欠陥品も多い。発明品には必ず名前を付けているが、ネーミングセンスはあまり良くない。家の裏にビニールハウスを作り、自身の発明品で野菜の温室栽培をしている。若い頃は数えきれない戦いを経験したらしく、腕っぷしが強く体はタフで、銃の腕もいい。世界中を旅した経験からかなりの情報通で、悪魔の実にも詳しい。ギブ&テイクが信念で、必要以上に慣れ合うことは拒むが、困っている者を見過ごしたりはしない。プレジャータウンの人々からは慕われており、町に住むことを勧められているが、本人は今の生活が気に入っており、町の中だと満足に実験ができないと拒否している。ローからは「ガラクタ屋」と呼ばれる。歳は60歳くらい。血液型X型。 若い頃は息子アルトゥール・バッカの暴走に頭を悩ませており、バッカが海賊になると、彼を近くで監視するためバッカ率いる海賊団の一員として海に出た。海に出て多くの経験を積めば、バッカがいい方向に変わるかもしれないと期待していたが、思惑は外れバッカの残虐性はさらに増していき、30年前にバッカがプレジャータウンを壊滅させたことで息子の更生を諦め、親子の縁を切った。以来、罪滅ぼしのため町外れで暮らすようになった。その後、かつてキャプテン・ラドガが島に遺した財宝を見つけ、島の復興と潜水艦の建造に使用した。 13年前、町の近くの洞窟で倒れていたローを保護し、やりたいことが見つかるまで自分の家で暮らすことを許し、後にベポやシャチとペンギンも家に置くことになる。2か月後、ローたちを町に連れて行きそれぞれに仕事を与え、シャチとペンギンを虐待していたシャチの叔父の悪事を暴いた。それからしばらくたった頃、電動式ハングライダーの飛行実験に失敗し瀕死の重傷を負ったが、ローのオペオペの実の能力による手術で一命を取り留める。意識が戻るとローにオペオペの実の不老手術について話し、今後自分の能力を「他人」に教えるなと忠告した。 ロー達との共同生活から3年後、バッカが再び町に現れるとロー達と協力し、バッカに操られた人々を助けるため、自身が発明した潜水艦で奇襲を仕掛ける。ローたちの協力でバッカを撃退し海軍に引き渡す。後日、海賊になる決意を固めたローたちに潜水艦を譲り、彼らの旅立ちを見送った。 ラッド 『ONE PIECE novel LAW』の登場人物。スワロー島「プレジャータウン」の駐在。 赤い制服を着て、腰に刀を差した男性。ヴォルフが掴んだ証拠を基にシャチの叔父夫婦の家を家宅捜索し、二人を逮捕した。
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