ハートの海賊団
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「海賊 (ONE PIECE)」の記事における「ハートの海賊団」の解説
トラファルガー・ロー率いる海賊団。 「王下七武海#トラファルガー・ロー」および「王下七武海#ハートの海賊団」を参照
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ハートの海賊団
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トラファルガー・ロー率いる海賊団。総勢20名。団員は皆、同じデザインのつなぎを着ている。海賊旗はドンキホーテファミリーのものに似た、ウイルスのような形をしたスマイルマーク。船は潜水艦「ポーラータング号」。 ベポ 声 - 高戸靖広 ハートの海賊団航海士。シロクマのミンク。懸賞金500ベリー。 新世界「モコモ公国」出身。20歳→22歳。誕生日は11月20日(毛皮の日)。身長240cm。さそり座。血液型S型。好物はかき氷。 精神的に打たれ弱いが、高い格闘能力を持つハートの海賊団のNo.2。「アイアイ」が口癖。幼い頃の恩人であるローを慕っており、ローからの信頼も厚い。普段はシャチやペンギンの方が頼りになるが、「月の獅子」化したベポを知っている2人は実力は彼の方が上だと認めている。幼い頃にモコモ公国を離れたため、あまり故郷の記憶がない。航海士だが地図の出来はあまりよくない。 14年前、歳の離れた兄ゼポを追って「ゾウ」を飛び出すが、誤って「北の海」行きの船に乗ってしまい、13年前にはスワロー島を彷徨っていた。町のはずれでシャチとペンギンにいじめられていた所をローに助けられたことで、ローを慕うようになる。故郷に帰りたいという思いで懸命に航海術を学んだ。 ローがパンクハザードに滞在している間、仲間と共にモコモ公国に待機し、「侠客団」手伝いとしてネコマムシの旦那の預かりとなっていた。ジャック襲撃の際は故郷を守るため仲間全員でネコマムシに加勢した。ゾウ編で、モコモ公国に辿り着いたローと合流した。 ワノ国編では、博羅町に向かうルフィとゾロを見つけローに報告。花の都で任務中、将軍オロチの手先に捕まり、シャチ・ペンギンと共に羅刹町牢屋敷に収監されてしまうが、ローが自らの身柄を差し出したことで解放される。ローが帰還すると鬼ヶ島への討ち入りに参戦し、シャチ・ペンギンと共に百獣海賊団と交戦する。 シャチ、ペンギン 声 - 藤本たかひろ(シャチ)、平井啓二(ペンギン) ハートの海賊団船員の二人組。シャチはキャスケット(新世界編ではシャチを模っている)を被りサングラスをした男。ペンギンは「PENGUIN」と書かれた帽子(新世界編では頭頂部にペンギンの頭をあしらっている)を目深く被っている男。 シャチは「北の海」スワロー島出身。25歳→27歳。誕生日は4月7日(シャチ=47)。おひつじ座。血液型X型。 ペンギンは「北の海」スワロー島出身。26歳→28歳。誕生日は4月25日(世界ペンギンの日)。おうし座。血液型X型。 二人とも元はスワロー島の悪ガキで、13年前、町のはずれでベポをいじめていた所にローが現れ、因縁をつけるが返り討ちにあう。その後ローを慕うようになり、ローとベポとの4人でハートの海賊団を結成した。 『ONE PIECE novel LAW』では二人の生い立ちやローとの出会いが描かれている。ローに助けられる半年前に二人の両親は高潮にのまれて亡くなり、シャチの叔父夫婦に預けられた。だがその夫婦は二人を都合のいい道具とみなし、武器の密輸や宝石の窃盗などを強制し、食事もまともに与えなかった。二人は奴隷のような扱いに耐えられず4か月ほど前に家を出ていき、森の奥に小屋を建てて暮らしていた。ある日、イノシシに襲われ重傷を負ったところをローたちに助けられ、そのままローとベポが身を寄せる老人ヴォルフの家で暮らすこととなった。ローたちとの共同生活を送る中、叔父夫婦が自分たちを連れ戻しに来ることを恐れていたが、ヴォルフによって叔父夫婦の悪事が暴かれたことで二人は自由になった。 ジャンバール 声 - 増谷康紀 ハートの海賊団船員。 額に刺青をしたモヒカン頭の巨漢。海兵を素手で薙ぎ払うほどの怪力の持ち主。頂上戦争編ではタンクトップ姿だったが、ゾウ編では他のメンバー同様つなぎを着ている。誕生日は4月6日。 元は「キャプテンジャンバール」の名で知られた海賊船長だったが、天竜人ロズワード聖の奴隷にされていた。シャボンディ諸島編で人間屋を訪れた際にローに解放され、ハートの海賊団に加わる。 イッカク、ウニ、クリオネ ハートの海賊団船員。 イッカクはバンダナを巻いた女、ウニは口元を隠したアフロヘアーの男、クリオネは頭巾を被った男。3人とも麦わらの一味との同盟に反対していた。誕生日はイッカクが12月7日(イッ(12)カク(7))、クリオネが2月17日(天使の囁き記念日)。
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