宝泉寺 (藤沢市遠藤)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 宝泉寺 (藤沢市遠藤)の意味・解説 

宝泉寺 (藤沢市遠藤)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/22 09:45 UTC 版)

宝泉寺 ほうせんじ
本堂
所在地 神奈川県藤沢市遠藤6094番地
位置 北緯35度23分3.9秒 東経139度26分0.8秒 / 北緯35.384417度 東経139.433556度 / 35.384417; 139.433556座標: 北緯35度23分3.9秒 東経139度26分0.8秒 / 北緯35.384417度 東経139.433556度 / 35.384417; 139.433556
山号 玉雄山[1]
院号 不明
宗旨 禅宗
宗派 曹洞宗[1]
本尊 釈迦如来[1]
創建年 永正16年(1519年
開山 如幻宗悟[1]
開基 仙波土佐守[1]
正式名 玉雄山寳泉寺
文化財 雲版、釈迦涅槃図など
公式サイト 玉雄山 寳泉寺
法人番号 5021005000268
宝泉寺
宝泉寺 (神奈川県)
テンプレートを表示

宝泉寺(ほうせんじ)は、神奈川県藤沢市遠藤にある曹洞宗寺院禅寺)。山号は「玉雄山」。修行僧に食事、坐禅などの時刻を伝える雲板は市の指定重要文化財となっている。また、境内の森は「ふるさとの森」として藤沢市指定をうけている。

歴史

『寶泉寺縁起』によれば宝泉寺は、福井県永平寺横浜市總持寺を両大本山に仰ぐ曹洞宗の禅寺。永正16年(1519年)、相模国高座郡小出村字遠藤(遠藤村、現・藤沢市遠藤)に、開山を如幻宗悟、開基を後北条氏の家臣である仙波土佐守として開創された。開創当時の宝泉寺は境内も広大で、17棟の建物からなる大寺院だったが、1923年大正12年)の関東大震災ですべての建物が倒壊してしまった。しかし、第二十八世住職龍紋大和尚は檀信徒の御力添えを得て、1926年昭和元年)、本堂を向山に再建した。

交通アクセス

寺院周辺

脚注

参考文献

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  宝泉寺 (藤沢市遠藤)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宝泉寺 (藤沢市遠藤)」の関連用語

宝泉寺 (藤沢市遠藤)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宝泉寺 (藤沢市遠藤)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宝泉寺 (藤沢市遠藤) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS