北海道神宮
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北海道神宮(ほっかいどうじんぐう)は、北海道札幌市中央区にある神社(神宮)。円山公園に隣接する。1964年(昭和39年)までは札幌神社。旧官幣大社であり、現在は神社本庁の別表神社。また、全国一の宮会より蝦夷国新一の宮に認定されている。
注釈
- ^ 明治初年から明治2年9月の鎮座神祭までの具体的な動きは不明である[4]。
- ^ 「札幌第一番御役宅」である。場所は諸説あり定まらない[6]。
- ^ 正確には、当時の西白河郡米村の出身。米村はのちに合併して西郷村となる。
- ^ 「名づけて一の宮と称す[13]」、「社号を『一ノ宮』『開拓神・勅祭社』と称した[14]」などとある。このほか『北海道神社庁誌』『札幌のまつり』などでも「一ノ宮と称した」旨の記述がある。
- ^ 島の当初の計画では、10坪の社殿に1,757円の予算を充てようとしていた。当時の官舎が57坪で1,085円の予算だったので、面積比でみるとおおよそ9倍の予算をかけることになる。この計画に対して大蔵省は何軒の社殿を建てるつもりなのかとクレームをつけた[16]。
- ^ 予算は7万両であったという説もある[17]。
出典
- ^ 『北海道神宮史』p.8、pp.53-55
- ^ 『北海道神宮史』p.38
- ^ 『北海道神宮史』p.13
- ^ a b 『北海道神宮史』p.3
- ^ a b c 『伊勢神宮と北海道(第62回式年遷宮記念特別展)』pp.118-119
- ^ 『北海道神宮史』p.26
- ^ a b 「神道・諸派宗教」、『北海道宗教大鑑』p.2
- ^ a b c 『札幌の寺社』pp.47-48
- ^ 『札幌の寺社』p.48
- ^ 『北海道神宮史』pp.36-37
- ^ a b 「北海道神社小史」、『北海道宗教大鑑』p.7
- ^ 『北海道神宮史』p36-38
- ^ 『札幌區史』
- ^ 高倉新一郎「北海道開拓と宗教」、『北海道宗教大鑑』pp.46-47
- ^ 『北海道神宮史』p.32
- ^ 『北海道神宮史』pp.38-39
- ^ 『北海道神宮史』p.33
- ^ 『北海道神宮史』p.67
- ^ 『北海道神宮史』p.666
- ^ 『北海道神宮史』pp.56-57
- ^ 『神道大系 神社編51北海道』p.428
- ^ 『札幌のまつり』p.66
- ^ 『北海道拓殖と神社』p.104
- ^ 『北海道拓殖と神社』p.37
- ^ a b 「64 穂多木神社」『爪句@私の都市秘境』共同文化社、2009年11月20日。ISBN 978-4-87739-171-3
- ^ 札幌気象台が観測木を変更 樹齢80年の桜が“引退”スポニチ 2011年10月25日
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- 3 概要
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