ダークシグナー
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「遊☆戯☆王5D's WORLD CHAMPIONSHIP 2010 Reverse of Arcadia」の記事における「ダークシグナー」の解説
レクス・ゴドウィン 治安維持局長官。竜の痣や、赤き龍について主人公たちに教えてくれる。だが、本性は「コンドル」の痣を持つダークシグナー。シグナーの運命を変えるべく、冥界の王の力で世界を破壊し、赤き竜の力で世界を再生させるようとする。本作のラスボス。切り札は、「地縛神 Wiraqocha Rasca(ウィラコチャ ラスカ)」。 ルドガー・ゴドウィン 「蜘蛛」の痣を持つダークシグナーのリーダー格。レクスの兄で、かつてはシグナーであったが、とある事情から左腕を切断してレクスに託す。切り札は、「地縛神 Uru(ウル)」。 ディマク 「猿」の痣を持つダークシグナー。精霊世界を支配しようとする「猿魔王ゼーマン」の所持者。切り札は「地縛神 Cusillu(クシル)」。 ミスティ・ローラ 「トカゲ」の痣を持つダークシグナー。「レプティレス」と名の付いた爬虫類族モンスターを使用する。切り札は「地縛神 Ccarayhua(コカライア)」。弟トビーの仇として、アキを付け狙う。 ボマー 「シャチ」の痣を持つダークシグナー。巨大なD・ホイール「B・チャリオット」に搭乗する。切り札は「地縛神 Chacu Challhua(チャク チャルア)」。
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ダークシグナー
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「遊☆戯☆王5D's」の記事における「ダークシグナー」の解説
赤き竜のシグナーと対立する者で、冥界から訪れた闇の門番。地球の誕生以来、5000年周期でシグナーとの戦いを続けている。作中では計7人が登場し、それぞれナスカの地上絵に似た固有の痣を持つ。
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ダークシグナー
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「遊☆戯☆王5D'sの登場人物」の記事における「ダークシグナー」の解説
レクス・ゴドウィン #治安維持局関連参照。 ルドガー・ゴドウィン 声:武虎 ナスカの「蜘蛛」の痣を持つダークシグナーのリーダー格。 使用デッキは【スパイダー】。ダークシンクロモンスターは「地底のアラクネー」。切り札は、「地縛神 Uru(ウル)」。 痣から生み出したクモを人間に憑かせることでダークシグナーとして操ることが出来る。さらに操った人間をルドガー自身の姿に変えることもできる。冷酷な性格だが、仲間思いの一面も持ち合わせている。 17年前に弟のレクスと共に旧モーメントの開発責任者だった不動博士の助手をしており、その後、研究の中止を進言した博士に代わりモーメントの研究を引き継いでいた。 彼の左腕には元々シグナーの痣があったが、モーメントの起動実験によって起こる異常気象の原因を探るべくナスカの地へ行き、そこでイリアステルの構成員と遭遇。自分がシグナーであることを知った後、モーメント・ウルを通して自らの運命を知ると同時に冥界の邪悪な思念に心を取り込ませる。その後、MIDSから除名された不動博士が作った四枚のカードを回収するが、『エンシェント・フェアリー・ドラゴン』は取り返した後に一時的に本来の意識が戻り、モーメントの力を見届けたいがために自らの「左腕」を切断し、その腕と事の顛末を弟に託し、後にシグナーを集結させて自身を倒すように頼み、モーメントを暴走させ「ゼロリバース」を発動させた。 遊星と2度目の決闘で敗北し、黒い塵になる間際に地縛神を超える最強の神「冥界の王」の存在を遊星に突きつけた直後、自らの左腕の義手を破壊し吊り橋を爆破。遊星を冥界の穴に突き落とした。その後、遊星が冥界の王を倒した際に弟と共に旅立っていった。 ディマク 声:乃村健次 ナスカの「猿」の痣を持つダークシグナー。 使用デッキは獣族と他の種族を併せ持つ【エイプ】。ダークシンクロモンスター「猿魔王ゼーマン」を使用する。切り札は「地縛神 Cusillu(クシル)」。猿の制御装置で龍亞・龍可と対戦し、敗北した。 アニメ本編ではその素性は触れられずに終わってしまったが、関連ゲームである遊☆戯☆王ファイブディーズ タッグフォース6において「誰からも好かれる好青年だった」「地縛神を崇拝する一族の末裔」「邪教の徒として疎まれた一族と自身の復讐のため、ダークシグナーには自分の意思でなった」「事件後は改心し、罪を悔いながら地上絵の監視をしている」といったことが本人の口から語られる。 鬼柳 京介(きりゅう きょうすけ) 声:小野友樹 ナスカの「ふくろう男」の痣を持つダークシグナー。「満足」が口癖。 使用デッキは手札が0枚の時に効果を得る【インフェルニティ】。このデッキのコンボ名を「ハンドレスコンボ」と称する。切り札としてシンクロモンスター「インフェルニティ・デス・ドラゴン」、ダークシグナー時にはダークシンクロモンスター「ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン」と「地縛神 Ccapac Apu(コカパク・アプ)」を使用する。 3年前、遊星・ジャック・クロウの前に現れ、自らをリーダーとした「チーム・サティスファクション(満足)」を結成する。サテライトという閉塞された環境の中でも可能な限りの満足を追求し続け、遊星たちとは互いに無二の親友同士となる。しかし、チームによるサテライト制覇を成し遂げた直後から、セキュリティにテロを企てるなど暴走を始め、孤立する。追われる身となった鬼柳を逃がそうとした遊星は自分を犠牲にして鬼柳を助けようとするが、セキュリティは主犯が誰か把握していたため鬼柳は逮捕されてしまう。その際、セキュリティの隊長が遊星の肩をたたき会話しているような素振りを目撃したため「遊星が自分を裏切りセキュリティに売った」と誤解し、深い恨みを抱くこととなる。 サテライトの収容所に送られ心身共に衰弱する中、遊星に復讐するため、独房に現れたダークシグナーの誘いを受けた。ダークシグナー時は以前より遥かに残忍な性格となり、デュエル中は常に激情にかられるようになった。 1度は遊星を圧倒し地縛神に対する恐怖心と仲間に対する後悔の念を与えたが、2度目のデュエル中に転倒しそうになった自分を立場に関係なく助けようとする遊星の行動を見て、誤解は解け和解した。 遊星が冥界の王を倒したことによって他のダークシグナーと共に蘇り、旅に出た。旅の途中にダークシグナーとしての記憶を思い出し、遊星や罪の無い人々を苦しめ犠牲にしたことへの後悔の念から、自分のアイデンティティである「満足」を忘れて、デュエルに支配され荒れ果てた町「クラッシュタウン」で死に場所を求めるようになり、敗者は死ぬまで労働を強いられる「死の鉱山」へ送られるデュエルを繰り返していた。しかし、自分を助けにきた遊星、自分を慕うニコ達とその親セルジオの死。さらに、死の鉱山で間接的に殺害した人々の墓標を目撃し、自らの行いを後悔したすえ、本来の性格を取り戻した。町を支配していたロットンを倒し、セキュリティに身柄を差し出すが牛尾に見逃され、ニコ達と共に町を建て直すべく「サティスファクションタウン」と改名された町に残った。 カーリー渚(カーリーなぎさ) 声:チャン・リーメイ→金田アキ 厚縁の眼鏡をかけた女性新聞記者。語尾に「~なんだから!」と付ける癖がある。一見容姿は地味だが、眼鏡をとると美人である。 使用デッキは【占い魔女】。事ある毎にカードで占いをする。 ニュースのナレーションをする時によく噛んでしまい、アンジェラからは「カミカミカーリー」と呼ばれている。かなりの妄想癖があるマイペースな性格。人を想う優しさにジャックは惹かれていくようになる。 遊星の痣の秘密を追ううちに病院で入院していたジャックと偶然出会い、成り行きでジャックを一時期匿い共に過ごすうちに恋心を抱くようになる。遊星と鬼柳の戦いの後、ジャックの思慮により一方的に別れを告げられるが、ジャックとの接点を保つべく、シグナーであるアキ、ひいては「アルカディアムーブメント」を調べるために潜入するが、ディヴァインに見つかり、サイコデュエルの末にビルから転落死してしまう。しかし直後に右腕にナスカの「ハチドリ」の痣が浮かびダークシグナーとして蘇った。 ダークシグナーと化した時は性格に残虐さが見られ、言葉遣いも粗暴になっていた。素人レベルだったデュエルの腕も大きくレベルアップしている。 ダークシグナー時に使用するデッキは「占い魔女」シリーズのカードが変化した【フォーチュン・レディ】。切り札はナスカの地上絵の象徴であるハチドリ、「地縛神 Aslla Piscu(アスラ・ピスク)」。 その後は自身の境遇について迷っていたが、冥界の王の指摘を受けて占いを行い、その結果自身の運命を洗脳される形で受け入れ、以後「運命」という単語を多用するようになった。ハチドリの制御装置でジャックと戦うが、ジャックの説得で冥界の王の洗脳は解かれ、最終的にカーリー自ら敗北を選んだ。 冥界の王から解放された後も記者を続けているが、ダークシグナーになった後の記憶は失われており、相思相愛を告げたジャックとの関係もそれ以前の状態である。WRGPでは記者活動よりも、ジャックの応援を優先している。 ミスティ・ローラ 声:皆川純子 世界のトップモデルとして活躍する美女。ナスカの「トカゲ」の痣を持つダークシグナー。 使用デッキは【レプティレス】。切り札は「地縛神 Ccarayhua(コカライア)」。 最愛の弟トビーがダイモンエリアで消息不明となり、後日変死体として発見されてから生きる気力を無くしていき、車を運転中に崖から転落する。死にゆく途中「地縛神 Ccarayhua」が憑依し、ダークシグナーとして蘇った。弟が死んだ際に聞いた「魔女に殺された」という証言から、ダイモンエリアでその威を振るっていた魔女=アキに恨みを抱くようになる。趣味として嗜む顔相(がんそう)占いで死相を見たカーリーに弟の姿を重ね、その身を案じている。 トカゲの制御装置でのアキとの戦いで、「魔女がトビーを殺した」という証言を故意にリークしたディヴァインが真犯人であることを知り、「地縛神 Ccarayhua」でディヴァインを襲い敵を討った。アキに逆恨みであったことを謝罪し、自分を倒し世界を救うよう伝え敗北した。 冥界の王から解放された後は再びモデルとしての活動を続けている。アキとは絵はがきを送るなど交流が生まれている。 ボマー 声:平井啓二 3体の「リアクター」とそれらを合体させた「ジャイアント・ボマー・エアレイド」、シンクロモンスターの「ダーク・ダイブ・ボンバー」を切り札とするデュエリスト。相手のライフポイントに直接ダメージを与えるモンスターを使用する。クロウと同じく貧しい村で育ち、カードによって読み書きを覚えた過去がある。標準的な物に比べ圧倒的に巨大なD・ホイールには、永続罠「チャリオット・パイル」型の武器が内蔵されている。 故郷の村を赤き龍の実験で滅ぼしたゴドウィンに復讐するため、フォーチュンカップに出場する。後にその復讐心をルドガーに利用され、ナスカの「シャチ」の痣を持つダークシグナーとして生まれ変わった。クロウとのライディング・デュエル中に、「地縛神 Chacu Challhua」に故郷の人々が捕らわれていることを知り、シグナー達にダークシグナーを倒すように頼んだ。ダークシグナーになった際は、墓地に存在するジャイアント・ボマー・エアレイドを何度も呼び戻すダークシンクロモンスター「ダーク・フラット・トップ」と「地縛神 Chacu Challhua(チャク・チャルア)」を使用した。 戦いが終わると、地縛神から解放された兄弟と再会し、ダークシグナーの時に犯した罪を償うべく、ナスカの地に移住した。再び地縛神の力が悪用されないよう神殿を作り、地上絵を見守っていた。
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