サキャ派
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/15 19:08 UTC 版)
サキャ派(チベット語: ས་སྐྱ་པ་、sa skya pa)は、チベット仏教4大宗派の一つ。時として赤帽をかぶることから、ニンマ派・カギュ派とともに西欧人に[1]赤帽派と呼ばれている宗派の一つでもあり、古くは「花派」と表記されたこともある。
- ^ ロラン・デエ p.21
- ^ a b ロラン・デエ p.73
- ^ a b c d e 立川 p.69
- ^ Blue Annals pp.206ff.
- ^ a b c d 立川 p.37
- ^ 立川 p.40のコン氏系図による
- ^ a b c d e f ロラン・デエ pp.92-100
- ^ ロラン・デエ p.115
- ^ “感動大陸-サキャ・ゴンパ”. 2008年4月26日閲覧。
- ^ a b c ロラン・デエ pp.101-106
- ^ ロラン・デエ p.231
- ^ 旅行人ノート p.117
- ^ サキャ派のクンガ・ナムゲルの法脈であるゾン派(zonpa:ゾンパ)は、チベットの有名なコンカル空港の近くに残る「コンカル寺」(コンカル・ドルジェ・デン)を総本山とする。現在、ゾン派の総帥であるペントル・リンポチェはアメリカに亡命して、アメリカと台湾の両国にゾン派の寺院を開いて活動している。
- ^ Sakya Centre Contact Address and Bank details
- ^ 立川 p.115
- ^ 立川 p.184
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