その他のクラスメイト・学校関係者
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「ひとりぼっちの○○生活」の記事における「その他のクラスメイト・学校関係者」の解説
河合 依乃(かわい いの) 声 - 春村奈々 ぼっちのクラスの委員長。なんでも一番になりたがり、可愛さも自分が一番とはっきり言う。いつも「委員長」タスキをかけている。本来、委員長になりたかったアルからは一方的に目の敵にされている。2年生でもクラス内選挙で2票差でアルに勝ち、委員長に就任した。 2年生2学期の球技大会をきっかけに、クラスの「作戦部長」を努めチームを優勝に導いたぼっちと友人になる。ぼっちの12人目の友人。誕生日は4月9日。 津吉 望(つよし のぞむ) ぼっちのクラスメイト。ショートヘアで自称はボクのいわゆる「ボクっ娘」。強くなることに憧れて、クラスメイトで一番強い人を探していた。最初はなこを観察していたが、ぼっちの周りに人が集まっていることに気づき、ぼっちを一番強い人と思っていた。2年生の頃からぼっちに声をかけようと思っていたが、3年生の2学期の終わりに自分からぼっちに友達になってもらった。ぼっちの27人目の友人。誕生日は4月15日。 美奈川 らう(みながわ らう) 声 - 向井莉生 ぼっちのクラスメイトで、クラスいちの人気者。いつも笑顔で周りに笑いを振りまいており、常にアイマスクを着用している(普段は頭にずらしている)。オンチなのに声が大きい。クラスメイトには「みーな」と呼ばれている。2年生の1学期、合唱コンクールの練習をきっかけにぼっちの友達になった。彼女的には同じクラスという時点で友達だったらしい。ぼっちの9人目の友人。誕生日は4月20日。 後述の布藤香とは同じ小学校で、当時は香しか友達がいなかった。香が登校拒否を始めてから、香がいつ学校に来ても不安にならないように楽しいクラスにしようとしたことが、中学での今の性格に繋がっている。香がぼっちの働きかけで登校を復帰したときは涙ながらに喜び、ぼっちに感謝していた。昼食は布藤香と共にしている。 小学生の頃はよく寝ており、アイマスクはその名残だったが、3年生になって学校生活が楽しくなり、アイマスクをしなくなった。 大市 四季(おおいち しき) クラスに7人いる男子生徒のひとり。おかっぱ。とってもかしこい。いつもニコニコしていて成績は上位。あだ名は「社長」。放送部。音古賀の紹介でぼっちと友達になった。誕生日は5月20日。 稲金 真理(いなかな まり) ぼっちのクラスメイトで、上京してきた女子。田舎訛りを気にして会話ができず、2年生の1学期まで友達を作れなかった。ぼっちが彼女のためにおしゃべり会を開いたことでコンプレックスから解放され、ぼっちと友達になり、クラスメイトとも交流を持つようになった。ぼっちの10人目の友人。誕生日は6月4日。 昼食は二子姉妹、山田花子と共にしており、仲良しグループである模様。 尾中 ペコ(おなか ペコ) 声 - 春村奈々 ぼっちのクラスメイト。甘党で、食べるのが大好き。お腹が空いてもお腹がいっぱいでも動かなくなる。初詣の最中にも何か食べている様子を見せていた。調理実習をきっかけに、1年生の冬休み中の正月に栗枝と共にぼっちの友人になる。栗枝と仲がいい。ぼっちの5(4)人目の友人(アニメ版では3(4)人目)。誕生日は7月18日。 昼食は恩井翔琉、栗枝衣抄、姫路やない、小篠咲真世と共にしており、仲良しグループである模様。 山田 花子(やまだ はなこ) 声 - 長江里加 ぼっちのクラスメイトで、テニス部。「友達ではない人」。同じテニス部のアルと仲が良い。明るく気さくで真っ正直な裏表のない性格で、色んな意味でごく普通の子。アルはたびたび内心で「ちょろい」と評している。アル曰く友達になるのは「楽勝」なのだが、内気なぼっちは彼女となかなか友達になれずにいる。花子からぼっちに話しかけてもフレンドリーな反応をもらえず、むしろ彼女の方が戸惑っている。1年生の頃からぼっちとは何度か言葉を交わしていたが、ぼっちが友達になるクラスメイトの最後のひとりになった。高校では公立に進学するため、進路が別れるアルのことをぼっちに託している。 昼食は二子姉妹、稲金真理と共にしており、仲良しグループである模様。誕生日は8月3日。 池菜 衣子(いけな いこ) ぼっちのクラスメイトでマッドサイエンティストに憧れる女子。いつも白衣を着ている。世界の人を元気にするために、いつも元気な相田元気の血を欲していたが、ぼっちに友達になることでもパワフルになれると諭され、妥協した(?)。ぼっちの16(15)人目の友人で、ぼっちが3年生になって初めて出来た友人のひとり。誕生日は8月17日。 金志 杉也(きんし すぎや) クラスに7人いる男子生徒のひとり。メガネをしている。サッカー部。視力が悪く、メガネを失うととたんに情けなくなる。音古賀の紹介でぼっちと友達になった。誕生日は8月19日。 二子 乃咲(ふたご のさき) 声 - 田中貴子 ぼっちのクラスメイトで、双子の姉。乃継には咲(さき)と呼ばれている。ぼっち曰く優しい声。本人から見て左側の髪を結っている。調理実習でぼっちと同じ班になった。ぼっちのことは「ひとちゃん」と呼ぶ。妹とは仲良しだが、奔放な妹のことでいつも怒られるのが不満。アル曰く姉妹は毎日ケンカをしている模様。ぼっちとは1年生の3学期から交流はあったが、2年生の1学期で、ぼっちが姉妹を声だけで判別したことから友達になる。ぼっちの7(8)人目の友人。誕生日は8月31日。 昼食は妹の乃継、山田花子、稲金真理と共にしており、仲良しグループである模様。 二子 乃継(ふたご のつぎ) 声 - 河野ひより ぼっちのクラスメイトで、双子の妹。乃咲曰く、うるさい声。ぼっち曰く元気な声。乃咲には継(つぐ)と呼ばれている。本人から見て右側の髪を結っている。ぼっちのことは「ひとちゃん」と呼ぶ。姉とは仲良しだが、大雑把な性格で、姉の乃咲からはいつも注意されている。アル曰く姉妹は毎日ケンカをしている模様。ぼっちとは1年生の3学期から交流はあったが、2年生の1学期で、ぼっちが姉妹を声だけで判別したことから友達になる。ぼっちの8(7)人目の友人。誕生日は8月31日。 昼食は姉の乃咲、山田花子、稲金真理と共にしており、仲良しグループである模様。 小篠咲 真世(おじょうさ まよ) 声 - 宮下早紀 ぼっちのクラスの社長令嬢。ぼっちの6人目の友人。家には使用人がたくさんいるらしく、登下校は「じいや」に高級車で送り迎えされている。育ちの良いお嬢様で物腰が柔らかい。お節介焼きで、クラス替えをしても友達といっしょになりたいというぼっちの悩みに応え、学校を買ってしまえば良いと言い出しぼっちに驚かれた。しかし、千羽鶴の代行サービスのアルバイトで得た500円で学校を買えると思っており、なこに呆れられたくらいには世間知らず(なお、ぼっちのクラスにクラス替えはない)。 仕事で家によりつかない両親を恋しがっているが、性格的にわがままを言うことが出来ず、実はそんな寂しさから困っている人を探してはお節介を焼いていた。1年生の3学期、ぼっちたちとプリ(写真)を撮りに行ったことからぼっちの友人になり、それをきっかけに両親との関係を改善した。原作では、ソトカより先にぼっちと「ちゃん」呼びを交わしている。誕生日は9月8日。 昼食は恩井翔琉、栗枝衣抄、姫路やない、尾中ペコと共にしており、仲良しグループである模様。 玉戸 流人(たまと るひと) クラスに7人いる男子生徒のひとり。大柄でTシャツを着ている。野球部でキャッチャー。音古賀の紹介でぼっちと友達になった。誕生日は10月11日。 相田 元気(そうだ げんき) クラスメイトの女子。チョーカーと派手な髪型にリボンを付けた元気でハイテンションな子。同じようにいつも元気で、しかも周囲を笑顔にしている美奈川らうのことは「神」と称え慕っている。以前から池菜衣子に血を狙われ怯えていたが、ぼっちに救われ、ぼっちの15(16)人目の友人になった。ぼっちが3年生になって初めて出来た友人のひとり。誕生日は10月27日。 布藤 香(ふとう こう) ぼっちのクラスメイトで、登校拒否の女子。小学校時代はらうの友達で、いつも寝ていたらうを起こしていた。小学校6年生のある日、給食で苦手なトマトを食べて吐いてしまい、そこから登校拒否を続けていた。ポセイドンという名前の犬を飼っている。 2年生1学期のある日、ぼっち、なこ、らうの3人が香の家を訪れたときからぼっちとは手紙のやり取りをしており、毎日手紙を楽しみにしていた。ぼっちの働きかけで同年の文化祭の直前には登校を復帰し、らうと再会、クラスメイトとも初対面し、ぼっちとは友達になった。ぼっちの11人目の友人。昼食はらうと共にしている。誕生日は10月31日。 根賀 まじめ(ねが まじめ) ぼっちのクラスの女子。ギャルっぽいルックスで髪はストレートパーマ。しかし人柄は真面目で大人びている。やることやらないことを決めたらきっちりやる性格。無遅刻で成績も上位。ぼっちからノートを借りたことがきっかけで、ぼっちたちと接点を持つ。中学卒業後は就職を志望していたが、親に高校進学を強く進められたことで、進学の理由を探している。根賀の話を聞いて自身も進学の理由について考えたぼっちとの交流を通じて、ぼっちの26人目の友人になった。誕生日は11月28日。 須戸 礼翔(すと れいと) 声 - 天海由梨奈 クラスに7人いる男子生徒のひとり。丸刈り。野球部で左腕投手。勉強はあまりできない。音古賀とは幼馴染で、甲子園にいけたら結婚してほしいと告白した。音古賀の紹介でぼっちと友達になった。ぼっちのことを「人気者」と呼んでいる。誕生日は12月4日。 京 藤吉(きょう ふじよし) クラスに7人いる男子生徒のひとり。ぼさぼさ頭。サッカー部。女性恐怖症でぼっちですら怖い。音古賀の紹介でぼっちと友達になった。誕生日は12月20日。 恩井 翔琉(おもい かける) ぼっちのクラスメイトで、ひとり屋上で宇宙人との交信を試みる謎多き女子。実は母親と死別しており、宇宙人との交信は亡母との交信を目的にしていた。2年生の3学期、屋上で同じようにガンバル妖精を介して親友のかいに語りかけるぼっちと出会い、屋上で交流を重ねるうち、ぼっちの友達になった。ぼっちの14人目の友人。誕生日は1月5日。 昼食は小篠咲真世、栗枝衣抄、姫路やない、尾中ペコと共にしており、仲良しグループである模様。 徳井 伴戸(とくい ばんと) 声 - 小林大紀 クラスに7人いる男子生徒のひとり。丸刈り。野球部。バント職人。目つきが悪いが見た目に反して器用で、裁縫もできる。音古賀の紹介でぼっちと友達になった。誕生日は1月26日。 保武 嵐(ほうむ らん) 声 - 前田玲奈 クラスに7人いる男子生徒のひとり。丸刈り。残念ハンガーの一件で駆け出したアルにぶつかられた男の子。野球部でスラッガー。体格より小さい、親戚のお下がりの制服を着ている。音古賀の紹介でぼっちと友達になった。誕生日は2月1日。 音古賀 らく(おとこが らく) ぼっちのクラスの女子。男子っぽいさばさばした口調の子。女子の甘い会話が苦手で、いつも男子と行動している。幼馴染の須戸に告白されたところをぼっちに見られたことから、スマホたぷたぷグループの5人と友達になった。彼女にとってはぼっちが最初にできた女子の友達で、自分の友人であるクラスの男子7人にぼっちを紹介し、彼らをぼっちの友達にした。ぼっちの18人目の友人。誕生日は2月21日。 栗枝 衣抄(くりえ いと) 声 - 黒木ほの香 ぼっちのクラスの図書委員。ぼっちと同じく人見知り。実家が本屋。調理実習をきっかけに、1年生の冬休み中の正月に尾中と共にぼっちの友人になる。ぼっちの4(5)人目の友人(アニメ版では4(3)人目)。実は、ぼっちが自分の友達になったのは尾中のついでだったのではと思っていたが、ぼっちと話し合い、その誤解を解いて謝罪した。2年生の時の文化祭の劇では台本を書いている。将来の夢は小説家。誕生日は3月10日。 昼食は小篠咲真世、恩井翔琉、姫路やない、尾中ペコと共にしており、仲良しグループである模様。 姫路 やない(ひめじ やない) 声 - 和多田美咲 ぼっちのクラスメイトで、お姫様に憧れる女子。2年生2学期の進路相談でお姫様になれないことを知り、お姫様っぽい小篠咲真世に相談し、真世がぼっちに相談を持ちかけた。普段は人見知りがちだが、ミュージカルのように歌って意思表示するのは得意で、ぼっちの提案をきっかけに演劇の世界でお姫様になる進路を選ぶ。ぼっちの13人目の友人。誕生日は4月1日。 昼食は小篠咲真世、栗枝衣抄、恩井翔琉、尾中ペコと共にしており、仲良しグループである模様。 押江 照代(おしえ てるよ) 声 - 高橋未奈美 ぼっちたちの通う公立桜第二中学校の女性教師で、ぼっちたちのクラス(1年1組→2年1組→3年1組。クラス替えはない)の担任。若く美人で「てるちゃん」と呼ばれるなど生徒からよく慕われている。善良で優しく気真面目な先生で、生徒のことを大切に思っているが、思い込みがやや激しいところがある。天然。とても気が弱く、なこのことは怖い人だと思って異様に恐れている。また、なこと仲の良いぼっちのことを裏番長だと思っているが、こちらは怖くない。夏休みや冬休みに入るたびに生徒と別れることを寂しがっているが、アルにあしらわれるのがお約束になっている。なこの引越し騒動を通してなこへの恐怖心を克服して関係を改善。教師として少し成長した。誕生日は9月15日。 中内 柄音(なかない からね) 声 - 富城まどか 2学年上の先輩(3年1組)。卒業式の際、ぼっちがコサージュをつける担当をした。 中内 未来(なかない みらい) 2学年下の後輩(1年1組)。ぼっちの卒業式の際、ぼっちにコサージュをつける担当をした。
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