その他のクラス・学年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 16:16 UTC 版)
「古見さんは、コミュ症です。」の記事における「その他のクラス・学年」の解説
檎林美(ごりみ) 伊丹高校の図書委員。女子生徒だが筋骨隆々の巨体かつコワモテで下手な男子よりも迫力がある。図書館でうるさい生徒がいると、古見であろうとハリセンで容赦なく叩く。檎林美に一度叩かれると1アウトとなり、3アウトで強制退場させられるというルールが図書館にはあるらしい。文化祭のときは、調子に乗るなじみを制裁しに来た。生徒全員と幼馴染であるはずのなじみも彼女については知らなかった。根津野やせとかと共に卒業。 人気投票 第54位 根津野 ちか(ねつの ちか) 声 - 潘めぐみ 物語開始当初は伊旦高校2年3組の生徒(古見たちの1学年上)。物事を全て温度で表す。正月にはマラソン選手を並走して応援していた。2年次のクラスメイトに、渥美、厚井、暑田がいる。後に伊旦高校の四天王のひとり「燃える血(バーニング)の根津野」と称されているこことが捨野五狼達に語られている。古見とは体育祭で2回ほどクラス対抗リレーで対決しているがいずれも古見に勝利している。2度目の対決で惜敗して地団駄を踏みながら悔しがる古見に連絡先を告げ親交を結んでいる。時々古見さんと一緒にジョギングする仲になった。 卒業式では卒業生代表として答辞を読もうとするが、納得の行かないせとかが乱入し、腕相撲で代表を決定することとなる。当然ながら勝利し、無事プログラムも進行した模様。 人気投票 第41位 白木 由佳(しろき ゆか)、黒板睦美(くろいた むつみ)、伊須栞(いす しおり) 愛称はゆかぽよ、むーたん、ゴンザレスの順番。万場木の友人で、伊丹高校入学以前から親交があったことも描かれている。1年次は同じクラスだったようだが、2年次は別のクラス(2年3組)に。3年次は白木は古見さん等と同じクラス(3年1組) 3人共万場木同様ギャル語を多用して喋っている。古見のことを「しょこたそ」と呼び黒板は黒髪の長髪、白木は金髪のポニーテール、伊須はハスキーな声が特徴とされている。3人共友人の中で1人別のクラスになった万場木のことを心配しており、万場木が3人を古見に紹介したいとボーリングに一緒に行った時には同じクラスで彼女の友人となってくれた古見に謝意を述べ親交を結んでいる。コミックス10巻のおまけページで古見友人帳に名前を記入している。進級後、山井と同じクラスで打ち解けている描写がある。 人気投票 第56位(ゆかぽよ)、第67位(むーたん)、第39位(ゴンザレス) 捨野 五狼(すての ごろう)、極堂 一(ごくどう はじめ)、浜木 八重(はまき やえ)、九沙理 蒔苗(くさり まきな) 古見たちが2年生に進級後入学した1年生で猛者集まる1学年の172人をまとめあげ、一年四天王と呼ばれる武闘派集団の4人。それぞれ「素手喧嘩(ステゴロ)捨野五狼」「極楽道中(ヘブンズドア)極堂一」「蛇蠍紅蠍(スコーピオン)浜木八重」「自縄自縛(ブラッドチェーン)九沙理蒔苗」と肩書きがついており、捨野がリーダー格、極堂が補佐する体制をとる。それぞれの容貌は、捨野→額にバンダナ、極堂→右目にモノクル、浜木→マスク+竹刀で武装の紅一点、九沙理→鎖で武装の巨漢。2年生に対して宣戦布告する際には2年生のことを「先輩方」と呼んでいたが、只野にはタメ口で応対している(いずれも捨野)。 校内の四天王すら手を出せない「不可侵領域(ディスコミュニケーション)の古見」(情報源はなじみ)を叩く目的で2年1組に向かうが片居くんを古見と誤解したまま絡み続けるも相手にされず、次にタイマンの果たし状を古見の下駄箱に送り付けるも山井によって捨てられ相手にされず、業を煮やして放課後またもや誤解して片居に襲い掛かるものの、次々に偶然攻撃を避けられ捨野五狼が最後に小銭を握りこんでパンチ力を強くする「狩装通貨(コインビット)」で背中を殴るもののダメージがなく、片居くんが自販機で忘れたお釣りを届けて貰ったと思い込み「ありがとう」と告げた時の表情で威圧され戦意を喪失した。文化祭で捨野が古見と思い込んでいる片居くんと腕相撲で勝負に挑んだが女装した只野の応援により瞬殺で敗北した。 人気投票 第89位(捨野)、第72位(極堂)、第82位(浜木)、第100位(九沙理) 伊調 せとか(いちょう せとか) 第23期生徒会長。その肩書きにふさわしい堂々たる振る舞いは、潔さんにあこがれられたほど、しかし実態は校内1の自由人で2年時に留年していた伝説的生徒会長である。生徒会長引退後も自由奔放で、2年次修学旅行に勝手に乱入、ガイドを務めたり古見さんと同衾したりする(しかしこの時、ごく当然のように山井がベッド下に仕込んでいた盗聴器をごく当然のように見つけ出して破壊している)など、無軌道に引っ掻き回す。卒業式では式次第を作成、潔さん曰く「最低の卒業式」を全力で成し遂げてのけた。 なお、卒業はしたものの、一ヶ月後には伊旦高校理事長代理としてあっさり伊旦高校に戻ってきている。 24巻では古見さんが「せとかちゃんなんでも言うこと聞く券」を使って友だちになった。 人気投票 第28位 安智 有梨紗(あんち ありさ) 2年3組。人の事を無下にする発言をしてしまう自分の性格を嫌っており、他人と交流したがらない。ただし、無神経な発言をする訳ではなく、傍からは突っ込みを入れるだけの毒舌キャラと見られている。3年時は1組に割り振られる。 葛藤 咲(つづらふじ さき) 2年2組。特技は逆より目。好物はどら焼き。他人に自分の意見を言うのが苦手で考えを問われると葛藤してしまう。 小御縁 ゆかり(こごえん ゆかり) 2年4組。細目で巨乳。拡声器を持参しているがそれすら拾えない程地声が小さく、発言を聞くのは困難である。 日岐 こもれび(ひき こもれび) 引きこもり。井中さんの従妹。身長が180cmもあるので古見が年上かと勘違いした。古見から貰った安産のお守り(間違えて渡した)を鞄に付けている。 和貝 武則(わかい たけのり) 万場木さんの新クラス3-4で隣の席になった男子。初対面にて万場木さんからの挨拶、 「これからよろしくね!」にまさかの「…っす。」と塩対応をしてしまった。彼は、実は女子との会話が無理だった。 芋島 りぼん(♂)(いもとう りぼん) 本名 芋島 和幸 (いもとう かずゆき) 男子は全員おにいちゃんがモットーの男子生徒。男の娘。一人称「アテチ」 会沢 司(あいざわ つかさ) 声 - 米内佑希 第23回体育祭で司会を務めた男子生徒で実の兄。 会沢 実(あいざわ みのり) 第24回体育祭で実況を務めた女子生徒で司の妹。 人気投票 第90位 阿子かれん(あこ かれん) 生徒会書記の1年生女子(2年生編時)。 主城 進美(しゅじょう すすみ) 伊旦高校新一年生で、日岐さんと同じクラス。面白い事にとにかく目が無いらしく、入学して早々いきなり開催されたサバゲー大会に順応。 日岐さんに良い笑顔を見せつけ、気持ちをほぐしてくれた。ただ自分もほぐれすぎてよだれを抑え切れていなかった。身長は低め。 根津野 あおい 日岐さんと同じクラスであり、根津野ちかの妹。姉譲りの熱さと声の大きさで強めの存在感。目が燃えたり髪留めが燃えたり、使っても減らないカロリーを全力で燃焼中。陸上部繋がりで矢田野さんとも知り合い。不器用だが優しい。
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