選抜高等学校野球大会 テレビ・ラジオ中継

選抜高等学校野球大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/15 07:56 UTC 版)

テレビ・ラジオ中継

NHK

第26回大会(1954年)よりテレビ中継開始、第38回大会(1966年)からカラー放送を開始した。第46回大会(1974年)までは総合テレビで中継できない時間帯(ニュースなど)は原則として中断していたが、同年夏の第56回選手権大会の準々決勝「東海大相模鹿児島実」戦の延長戦中継方式を巡って、視聴者から苦情が殺到した(全国高等学校野球選手権大会#NHKでの中継を参照)。

そのため、第47回大会(1975年)より一部の試合で総合テレビと教育テレビ(現:Eテレ)とのリレー中継を開始した。これが好評であったため、同年の夏以降、この形でのリレー方式で完全生中継を行っている。地上デジタル放送開始以降はイベントリレー機能を利用し、リレー時の案内を実施している。

放送の形態は以下のとおりである。

  • 前述のとおり、第46回大会(1974年)までは原則として総合テレビのみの中継で、18時50分までは延長できたがそれ以降は延長できなかった[66]。また、11時55分 - 13時25分[注釈 43]は、レギュラー編成[注釈 44]のため中継できなかった。
  • 平日の午前中は、開会式と、地元の出場校が出場する試合のみ中継した。なお、土曜日・日曜日と準々決勝以降は、午前中の第1試合から全国中継したが、日曜日の9時 - 10時は『国会討論会』(『日曜討論』の前身)を放送するため中継できなかった。
  • 第52回大会(1980年)までテレビは、引き続き平日の午前中は、開会式と、地元の出場校が出場する試合のみ中継し、11時55分から教育テレビで全国中継した[67]。なお、土曜日・日曜日と準々決勝以降は、午前中の第1試合から全国中継した。
  • 第53回大会(1981年)以降は、平日も午前中の第1試合から全国中継するようになり、全試合生中継のテレビで視聴できるようになった[68]
  • テレビは第78回大会(2006年)から5.1サラウンドを実施している。
  • 初戦では学校紹介のVTRが流れる。長らくBGMにその年の入場行進曲のオルゴール版[注釈 45]を使用し、VTRは主に学校の門や校内を中心に紹介していたが、第95回大会(2023年)では、出場校の生徒会長がVTRに出演して紹介する形式となった(BGMなし)。また野球部の主将によるチーム紹介VTRも別に流れている(こちらは『アイラブユー』の演奏のみのバージョンをBGMに使用)。
  • ラジオ中継は、第39回大会(1967年)まではラジオ第2で行われていた(近畿圏ではラジオ第1で中継したこともあった)。ラジオ第1に移ってからも中継できない場合はラジオ第2で中継していたが、ラジオ第2の周波数があまり知られていない、カーラジオに設定されていない、市況放送講座放送に加え気象通報が定時に放送できないことからFM放送に移行した[69]
  • 第40回大会(1968年)以降は、ラジオ第1に移行したが1970年代前半、11時55分 - 13時5分は、レギュラー編成のため中継できなかった[注釈 46]
  • 第67回大会(1995年)は1月17日早朝に発生した「阪神・淡路大震災」関連のニュースや情報番組を優先するため、テレビは決勝戦を除き、13時5分までは教育テレビで中継した。また、平日は14時から1時間おき、土曜日・日曜日は10時と15時に、イニング終了後ニュースによる中断が3分間(平日の15時は4分間)設けられた。そのため、夏の大会と同様、イニングの途中から中継したりイニングそのものが中継できなかったりして、ホームランが生で見られないなどの問題が発生した[70]
  • 第68回大会(1996年)からは、平日は9時から1時間おき、土曜日・日曜日は10時と15時に全て3分間[注釈 47]ニュースを伝えるために中断する。ただし、初戦は2回表・裏に校歌が流れるため、2回裏終了後、また、決勝戦は5回裏終了後にニュースを放送する。
  • 第82回大会(2010年)まではデジタル衛星ハイビジョン(全試合)・衛星第2(開会式、準々決勝、準決勝、決勝、閉会式のみ)でも中継していた。BS波を使ったハイビジョンの中継はBSアナログハイビジョン実用化試験放送のころから続いており、第79回(2007年)まで大相撲開催期間中は16時で中継を終了していた。衛星第2では東京都小笠原諸島、沖縄県大東島地方の地上波テレビの衛星再送信中継局ができるまでは、東京代表と沖縄県代表出場校の試合も放送されていた。BSアナログハイビジョン実用化試験放送のころは、毎日放送と共同制作[注釈 48]となったこともある[71]
  • 第84回大会(2012年)からはIPサイマル配信「NHKネットラジオ らじる★らじる」で、第90回大会(2018年)からは[72]、民放ラジオポータルサイト「radiko」にてNHKラジオの同時配信をそれぞれ行う。「らじる★らじる」・「radiko」共々全国で聴取可能。「radiko」は当初、NHKラジオ実験配信の一環で、実験配信期間の関係で、2018年は3月30日までの配信となり、配信地域が限定されていたため、関東一都六県宮城広島愛媛福岡のみで聴取可能。規模が拡大された第91回大会(2019年)以降は全国で聴取可能となり[73]、4月1日付で試験配信から本配信に移行したため、継続している。
  • 海外でも準々決勝以降はNHKワールド・プレミアムでも中継。NHKワールド・ラジオ日本ではこれまで一切中継されていなかったが、第85回大会(2013年)から国際放送独自の日本語ニュース・海外安全情報(11時台、13時台、土日祝16時台、平日18時台からそれぞれ5 - 15分間)が放送される時間帯を除き、全編同時中継を行う。
  • 総合テレビ、ラジオ第1で中継できない場合はそれぞれ教育テレビ(Eテレ)[注釈 49]FM放送に振り替えて中継する。大会中は、通常国会の会期中にあたるため、国会中継における『予算委員会決算委員会』の集中質疑に最優先で割り当てられる[注釈 50]。また、大相撲本場所中は、幕内の取組が始まる16時で総合テレビ、ラジオ第1での中継は終了し[注釈 51]、大相撲中継に切り替わる[注釈 52][注釈 53]
  • その他、基本的な形態は夏の大会に準じて放送される。

第83回大会(2011年)のテレビ中継は東日本大震災関連番組の優先や電力事情の考慮のため、次のような特別体勢がしかれた。

  • 東北地方では、総合テレビでの震災報道を優先するため、教育テレビのみで中継(同時間帯の通常番組はサブチャンネルのデジタル教育3で放送)
  • 東北・関東地方では、当該地区の学校が出場する試合を除き、16時で中継終了。
  • 海外向け「NHKワールド・プレミアム」も16時55分で中継終了。
  • 震災関連の情報・ニュース番組を優先するため、10時台と14時台 - 16時台を除き、教育テレビで中継。
  • 総合テレビの定時ニュースは、決勝戦を除き、試合展開にかかわらず毎時0分に挿入。
  • 各試合のダイジェスト動画を、ホームページ上で公開する。
  • 初戦での学校紹介VTRは行わない。
  • 音声は5.1サラウンドを実施せず、ステレオ音声で実施。

第89回大会(2017年)は、8Kスーパーハイビジョンで準決勝・決勝の試験放送を行った[74]。また、投手の投球数と球速が交互に表示されるようになった。第90回大会(2018年)は4Kで準決勝・決勝の試験放送を行った。第91回大会(2019年)はNHK BS4Kで準決勝・決勝を地上波放送と異なる映像、実況・解説で中継した[75]。第93回大会(2021年)以降は決勝戦のみの中継になり、第95回大会(2023年)まで放送した[注釈 54]

第91回大会(2019年)からは、前年夏の大会で採用された中継テーマソングである福山雅治の「甲子園」が使われている。ただし、第95回大会(2023年)は、連続テレビ小説舞いあがれ!』の主題歌『アイラブユー』(back number)が入場行進曲に選ばれたため、中継でもテーマソングに準じた扱いでハイライトやエンディングで使用していた。

第94回大会(2022年)は準々決勝まで、日曜日と祝日を除く11時台はEテレで中継された。なお、土曜日の11時40分 - 12時は『週間手話ニュース』を通常通りに放送するため、当該時間帯はサブチャンネルで中継された。決勝戦も通常の平日であれば12時30分から総合テレビのみで中継されるが[注釈 55]、12時25分からEテレで中継を開始し、13時5分から総合テレビへとリレー中継された[76][77]

第96回大会2024年)より攻撃中のチームの打順が、画面左上隅に表示されるようになった。(表示例:現打者(白地黒文字)→次打者→次々打者(黒地白文字))

解説者については、高校野球解説者一覧を参照。

毎日放送(MBS)グループ

地上波テレビでは毎日放送、ラジオではMBSラジオ(2020年度までは毎日放送のラジオ部門)、衛星放送ではGAORA(同名の連結子会社が運営するCATVCS放送チャンネル)で試合を中継している。

地上波中継では、テレビ・ラジオとも、長年にわたって大会歌(陽は舞いおどる甲子園今ありて)のインストをオープニングとエンディングで放送。テレビ中継では第68回大会1996年)より、ラジオ中継では第71回大会(1999年)から、入場行進曲を採用していた[注釈 59]。第77回大会(2005年)以降のテレビ中継では独自のテーマソング[注釈 60] を設定している。

テレビの放送席では、同局のプロ野球および高校ラグビー中継がインカム(ヘッドセットマイク)使用に移行してからも、スタンドマイク[注釈 61]を使用し続けている[注釈 62]

テレビ・ラジオ・GAORAとも、中継での実況やインタビュアーを、毎日放送に所属する現役のスポーツアナウンサー(シニアスタッフ=嘱託社員を含む)が担当(MBSベースボールパークの当該項も参照)。第80回大会(2008年)までは毎日放送(ラジオのみ)、第81回大会(2009年)以降はGAORAで放送する大会序盤の試合中継が、毎日放送の新人・若手アナウンサーによる野球中継での実況デビューの場にもなっている。また、毎日放送公式サイト内の大会関連ページでは、同局のスポーツアナウンサー(主にGAORAでの中継の実況担当者)が試合ごとに戦評を記している。なお、2005年以降の全国高校野球選手権大会中継(毎日放送と同様の放送体制で朝日放送テレビが制作を担当)とは違って、地上波での系列局に所属するスポーツアナウンサーが、実況・インタビュー要員として大会期間中に派遣されることはない[注釈 63]。GAORAのプロ野球中継で実況・リポーターを務めるスポーツアナウンサーも、毎日放送からの出向者を含めて、当大会の中継には登場しない[注釈 64]

毎日放送では毎年、大会期間中にハイライトのテレビ番組を制作。かつては、番販扱いで、他のJNN系列局の一部でも放送していた。第73回(2003年)以降の大会期間中に編成している『みんなの甲子園』では、地上波での放送を関西ローカルにとどめているほか、テレビ中継と同じテーマソングを使用。GAORAでも大会期間中に、前日(または当日の未明)の毎日放送放送分を当日の第1試合中継開始前に日本全国へ流している(2015年 - 2017年を除く)。

地上波テレビ

毎日放送では、第31回大会1959年)から第74回大会2002年)までは1回戦から決勝戦まで生中継していた。なお、第29回大会1957年)、第30回大会1958年)は第29回大会の4か月前に開局した旧大阪テレビ放送(現:朝日放送テレビ)が中継していた。大阪テレビ放送は1954年5月に創立され毎日新聞社、朝日新聞社、朝日放送(当時。ABC)、そして毎日放送の前身・新日本放送(NJB)との合弁企業だったためである。従って、この2回の高校野球の民放テレビ中継は大阪テレビの事実上独占放送だった。

テレビ中継のタイトルは、NHKと同じく「第〇回センバツ」である。かつて第66回大会1994年)までは春も「第〇回選抜高等学校野球大会・中継」であった。ただしオープニングはグラウンドをバックにしたタイトル表示はあったが、最終試合以外の(例:第1〜3試合)エンディングは「第〇日(若しくは準々決勝、準決勝) 第(一〜三)試合 終。」だけだった(ニュース等の中断明けの時間を案内することもあった)。現在[いつ?]はグラウンドをバックに「第〇回センバツ」とOP、ED、イニング間もタイトル出しが行われている。

初期は完全放送を実施していたが(試合の幕間にMBSニュースお天気のお知らせ、『水道完備ガス見込』などの帯ドラマを放送)、第38回大会1966年)以降昼間時には平日は東京局(1975年3月30日まではNETテレビ、同年3月31日以降はTBSテレビ…「ネットチェンジ」参照)発の全国ネット番組を、日曜は自社製作の演芸、バラエティー番組(後年は日曜もTBSテレビ発の全国ネット番組)を編成するようになった(土曜と準決勝以降、後年は準々決勝以降を除く)。関西地区では、第52回大会(1980年)までは平日の午前中(関西地区の出場校が出場する試合を除く)はNHKが中継していなかったこともあり事実上の独占放送となったが第46回大会(1974年)までは土曜を除く12時台と平日の13時台前半は、NHKも中継していなかったためテレビの生中継が放送されなかった[78]

しかし、朝日放送テレビのようなサンテレビなどの近畿圏独立局経由のリレー形式を取り入れる事は、すでに朝日放送テレビがこれら独立局と包括的な提携を結んでいたため、毎日放送にはそれができなかった。それに加え選抜高校野球大会の視聴率が1桁に低迷したこと、TBSテレビ発の全国ネット番組を編成するのに障害が生じてきたことや、夕方ワイド番組(『ちちんぷいぷい』→『ミント!』→『よんチャンTV』)を強化したい意向もあり、第75回大会(2003年)からは「センバツは別の形でお届けしたい」として準決勝2試合と決勝戦の生中継だけとなり、2015年以降は決勝戦のみとなった。なお第76回大会2004年)の決勝戦は雨天により開始時間が大幅に遅れてナイターとなったため、地上波放送が取り止めとなっている。

決勝戦の中継開始は原則昼の『JNNニュース』終了後であるが、土曜日開催(当初の予定は金曜日)となった第95回大会(2023年)では『せやねん!』第2部(通常は11時58分 - 12時54分)を12時25分まで短縮放送した後に中継を開始した。日曜日開催(当初の予定は土曜日)となった第96回大会(2024年)では『アッコにおまかせ!』(通常は11時45分 - 12時54分)のネットを返上し、ガイドを経て11時50分より中継を開始した。

毎日放送制作の高校野球中継は関東地区では第32回大会1960年) - 第34回大会1962年)・第36回大会1964年)・第41回大会1969年)はNETテレビで、第35回大会1963年)はTBSテレビで(スポンサード・ネット)、第37回大会1965年) - 第40回大会1968年)・第42回大会1970年) - 第46回大会1974年)は東京12チャンネル(現:テレビ東京)で多く放送され、特に当時放送番組に窮していた東京12チャンネルでは完全中継を実施したこともあった。このことにより関東地区では12時台と平日の午前中(関東地区の出場校が出場する試合を除く)はNHKが中継していなかったこともあり一時期は事実上の独占放送になった。ほかカードによりテレビ神奈川千葉テレビで放送されたこともある。

名古屋地区では当初東海テレビ(第32 - 34回大会)でのち名古屋テレビ1962年4月開局。第35 - 41回大会結果)から中京テレビ1969年4月開局。第42 - 45回大会)で放送され、名古屋テレビと中京テレビの変則クロスネット解消後は岐阜放送、先述のネットチェンジ…「腸捻転解消」後は中部日本放送(現:CBCテレビ。但し決勝戦のみ)でも放送された。いずれも毎日放送がTBS系に移ってからはほとんど放送されなくなった。TBSテレビで放送されたのは今のところ第50回大会1978年)の決勝戦が最後である。

広島県では1963年に広島テレビ(当時は日本テレビ・フジテレビ系列)で初めて放送され、その後中国放送(TBS系列)や広島ホームテレビ(NETテレビ系列)に移行した。広島ホームテレビでは1972年・1973年に午前・午後の自主編成枠で相当数の試合を放送した。1975年のネットチェンジで中国放送に再移行したが、その後放送を縮小・撤退した。

近年[いつ?]、地方局へのネットは長野代表校登場の際に信越放送、沖縄代表校登場の際に琉球放送(放送時間はかつての毎日放送に準ずる。編成上の都合で放送されない時もある)が行なっている。また、決勝戦のネットは東北放送第73回2001年、仙台育英)、中部日本放送(第77回2005年、愛工大名電/第79回2007年、大垣日大)[注釈 65]長崎放送第78回2006年、清峰/第81回2009年、清峰)、IBC岩手放送(第81回・2009年、花巻東)、青森テレビ第84回2012年、光星学院(現:八戸学院光星))、あいテレビ第85回2013年済美[注釈 65]北海道放送第87回2015年東海大四(現:東海大札幌))、山陽放送(現:RSK山陽放送第88回2016年高松商[注釈 66]大分放送第93回2021年明豊)など、2000年代以降は決勝進出校が東京・関東地区以外であればネットされるケースが多い[注釈 67]。JNN系列局以外へのネットとしては、福井代表校登場の際に福井放送日本テレビ系列)、第60回大会(1988年)で宇和島東が進出した決勝戦をネットした南海放送(日本テレビ系列、当時あいテレビは未開局)などの例がある。

第88回大会(2016年)からは、決勝戦の中継に赤星憲広が毎年ゲスト解説者として出演している。学生野球資格を回復済みのプロ野球経験者が、高校野球全国大会のテレビ・ラジオ中継で解説陣に加わる事例は、前述の全国高等学校野球選手権大会中継を含めても初めてである[79][注釈 68]

大会中継のメインスポンサーは、長らく松下電器(現・パナソニック)十川ゴムで、1990年代に入りJR西日本グループが務めた。

野球中継では、現在当たり前のようにあるバックスクリーン(球場によってはスコアボードや外野スタンド)からテレビカメラで写したり走塁ランナーの位置の表示(現在のようなレイアウトではない)を最初に行ったのもこの中継からである。またNHKに先駆けて松下電器が開発したサラウンドで初めて中継した。

ラジオ

毎日放送(2021年度よりMBSラジオ)では、「センバツ高校野球・実況中継」というタイトルで放送。新日本放送(NJB)時代の第24回大会1952年)から、試合の生中継を開始した。ただし翌年からはもっぱら生中継は準決勝、決勝戦のみ行い、そのほかの試合は当日の12時、17時台(後年は22時台)にダイジェスト版を放送していた。また、この時期に開局した京都放送(当時KHK、現在のKBS京都)や四国放送(当時JR、現在のJRT)などの地方民間放送局へもネットしていた。決勝戦はNHKに対抗して「3元立体放送」(ステレオ放送とは意味が異なる)と題して、アルプススタンドや出場校の地元にリポーターを配して放送していた。その後第31回(1959年)からは和歌山放送(当時WBC、現在のWBS)で1回戦から一部の試合を中継。第35回大会(1963年)以降は毎日放送で全試合完全生中継を行い(ただしWBCは準決勝、決勝戦の放送をしばらくの間毎日放送とのサイマルで続行)、第38回大会(1966年)以降はJRNNRNを通して全国に配信している。これ以降東京地区でも放送されるようになった。その後、「自社制作のローカル番組の編成を優先する」「スポンサーが付きにくい」「NHKでも放送されている[注釈 69]」などの理由から、地元校が準決勝あるいは決勝まで進まない限りネット受けを実施しない局が年々増加。JRN親局のTBSラジオでも、第71回大会1999年)以降は中継を放送していない。NRN親局のニッポン放送文化放送も、それ以前(1980年代)から中継の放送を取り止めている。ただし、近畿地方以外の出場校が登場する準決勝までの試合で、地元のラジオ局に向けて裏送り形式の中継を実施することがある(下記項目を参照)。

毎日放送では、第81回大会(2009年)から「民放には民放のやり方がある」という河内一友社長(当時)の方針で準決勝と決勝のみを中継[80]。準々決勝までの試合については、『春一番!センバツ甲子園』という速報を単独番組として放送したり、自社制作の生ワイド番組に内包させたりしていた。第88回(2016年)以降の大会では、中継の対象を決勝戦に限るとともに、『春一番!センバツ甲子園』を編成していない。また決勝戦の中継開始は2022年以降、土曜日を除き原則正午である[注釈 70]

なおテレビ中継および『みんなの甲子園』のテーマソングは、毎日放送・MBSラジオによる大会および近畿地区代表校を告知するCM[注釈 71] を含め一切使用されなかったが、テーマソングが「第〇回センバツ MBS公式テーマソング」と銘打たれるようになってから(制定は2020年、実使用は2021年以降)は使用されるようになった[注釈 72]

衛星放送(GAORA)

GAORAでは、1990年のスペース・ビジョン・ネットワーク開局から1994年までは当日の夜からダイジェストで放送[81]、1995年より全試合完全中継している。生中継ができない場合はこの時間の試合分を録画中継(ニアライブ)する[注釈 73]

GAORAでは、大会終了後に、「センバツプレイバック」(全試合の再放送や過去の大会からの名勝負の映像で構成された1時間番組)などを随時放送。第86回大会(2014年)までは、大会期間中に『みんなの甲子園』の遅れ放送も実施していた。毎日放送が『みんなの甲子園』の放送体制を大幅に改めた第87回大会(2015年)から第89回大会(2017年)までは、大会期間中の放送を取り止める代わりに、毎日放送での放送内容を前・後編の構成で編集したダイジェスト番組を大会終了後に放送していた。第90回大会(2018年)には、ダイジェスト番組の放送を続ける一方で、『みんなの甲子園』本編の遅れ放送を再開する。

なお、TBS系の衛星放送BS-TBSTBS NEWSTBSチャンネル)では、試合の中継や関連番組を一切放送していない。

2013年以降、中学時代にクラブチームに所属していた選手に関しては、打席時の選手紹介テロップにおいて出身中学名に代わり出身クラブチーム名を表示していたが、2021年から再び出身中学となった[注釈 74]

インターネットでのライブ配信

毎日放送の公式サイト内に設けられる本大会のページでは、第70回大会1998年)より試合速報の配信を開始。第71回大会(1999年)[82] から第87回大会(2015年)までは、NTTスマートコネクト(NTT西日本の子会社)からの協力によって、リアルタイム中継を実施していた。また、インターネットテレビ向けに、中継の動画を積極的に配信している。

リアルタイム中継の開始当初は、ラジオ向けの実況音声と、毎日放送のテレビカメラで撮影した映像を組み合わせた動画を配信していた。しかし、試合終了後のダイジェスト版へのアクセス件数が多かったことから、第78回大会(2006年)以降の試合ではイニングが終了するたびにビデオ・オン・デマンド形式(画面アスペクト比16:9)で配信する方式に変更。ラジオ中継が縮小された第81回大会(2009年)以降は、ラジオに代わって、GAORA・毎日放送のテレビ中継向けの実況音声を使用していた。ただし、第80回大会(2008年)では、準決勝・決勝限定でリアルタイム中継を復活させている。

第82回大会(2010年)では、Twitter(ID:@senbatsu)で得点経過や試合経過を知らせるサービス[83] や、Ustreamによる準々決勝以降の試合動画のライブ配信を開始[84]。第83回大会(2011年)では、ライブ配信の対象が、開会式から決勝戦までの大半の試合にまで拡大された。第84回大会(2012年)では、Twitterでの情報提供サービスを中止。その一方で、第84回大会から第87回大会(2015年)までは、第83回大会と同じ内容のライブ配信を、毎日放送公式サイト内の特設ページから実施していた。

第88回大会(2016年)からは、毎日新聞社と毎日放送によるコラボレーション企画として、毎日新聞社の公式サイト内に「センバツLIVE」(ライブ動画の配信に関する公式総合サイト)を開設。前年までと同様に、NTTスマートコネクトからの協力によって[85]、GAORAの中継映像・実況音声を活用した大会全試合のリアルタイム配信を無料で実施するほか、「ワンプレー速報」(テキスト形式の1球速報)やスマートフォン向けの専用アプリなどを提供している[86]

第91回大会(2019年)からは、Yahoo!JAPANが運営するスポーツ総合サイト「SportsNAVI」でも、出場校選考委員会後の出場校発表、キャプテントーク(出場校の主将が一堂に会するトークイベント)、組み合わせ抽選会、大会全試合のライブ動画配信を実施する[87]。2019年には、「SportsNAVI」から配信される出場校紹介動画のナレーターに、女優清野菜名を起用した[88]

なお、以上のリアルタイム中継ではいずれも、各イニング間(以前は対象カードに登場する高校の校歌が流れるシーン(2回表終了後・2回裏終了後および試合終了後)、番組テーマソングが流れている時間帯(中継のオープニング、エンディング)も含む)に配信を一時中断。他のシーンでも、同様の措置を講じることがある。

2019年からは各地区秋季大会もライブ配信を行う(2019年は毎日新聞ニュースサイト、2020年は「SportsNAVI」サイト内)。対象試合は地区によって異なるが概ね準々決勝もしくは準決勝以降となる[89]。2022年は対象試合が全地区の準々決勝以降に拡大。「SportsNAVI」サイト内でも対象全試合の見逃し・ダイジェスト配信を行っている。

2020年、新型コロナウイルスの感染拡大防止で中止となった第92回選抜高等学校野球大会の代替大会2020年甲子園高校野球交流試合では、朝日新聞社、朝日放送テレビが運営する「バーチャル高校野球」と「センバツLIVE」がライブ配信で競作した。

第95回大会(2023年)からは、株式会社運動通信社が運営するインターネットスポーツメディア「スポーツブル」と、在京キー局在阪局電通などで出資した株式会社TVerが運営する「TVer」でも配信を開始した[90][91]

MBS動画イズム

毎日放送が運営しているサービスMBS動画イズムにて、第82回大会(2010年)以降の試合の動画が有料で視聴可能である。

その他放送局

1959年開局時は連日春の大会を中継し、その後は春・夏とも1回戦から地元校の試合をネット受けにより中継してきたラジオ局の和歌山放送が第81回大会(2009年)は開局記念番組として、地元出場校である箕島の試合を1回戦から準々決勝(敗退)までアナウンサーとゲスト解説者(1・2回戦はOBでもある尾藤公が担当)を自局で派遣して中継した。以下はラジオでの事例を述べる。

第86回(2014年)は、琉球放送(RBCiラジオ)が沖縄尚学の試合(1回戦)をアナウンサーと解説者を自局で派遣し中継した。

第87回(2015年)は、南海放送が今治西、松山東の試合(1回戦)を中継した[92]

第88回(2016年)は、西日本放送が小豆島、高松商の全試合を毎日放送からの裏送り[93] で中継した[94]

第89回(2017年)は、栃木放送が作新学院の試合(1回戦)を毎日放送からの裏送り[95] で中継。

第90回(2018年)は、栃木放送が國學院栃木の試合(2回戦・3回戦)を毎日放送からの裏送りで中継。

第91回(2019年)は、四国放送が富岡西の試合(1回戦)を毎日放送からの裏送りで中継。

第96回(2024年)は、和歌山放送が田辺、耐久の試合(1回戦)をMBSラジオからの裏送りで中継。

ニコニコ生放送

第86回大会(2014年)からニコニコ生放送が新規参入。NHKでの放送を見ながら実況する「テレビ実況生放送」として配信(メインMCに愛甲猛)。基本的に全試合で行われているが、第88回(2016年)は準々決勝から[96] に縮小されている。第90回大会(2018年)は出演者はなくユーザーがコメントする形のみに変更された。


注釈

  1. ^ 2016年の第88回大会から2021年の第93回大会までの選考基準では「特色する」と表記(誤記と思われる)。
  2. ^ a b 第60回大会(1988年)、第65回大会(1993年)、第75回大会(2003年)は34校。21世紀初の大会である第73回大会(2001年)も34校。
  3. ^ 例えば、第61回は東京が1校に減り、その代わりに北海道が2校になった。翌年第62回の東北地区は、前年の選手権大会で東北勢が2校ベスト4(仙台育英が準優勝、秋田経法大付がベスト4)に残ったのを考慮して、従前より1校増え3校が選ばれた(代わりに北海道が1校に減った)。第63回大会(1991年)では東北が2校に戻り、東京が2校に増え、それ以降は事実上固定状態にあった。
  4. ^ 第88回大会の選考では、関東・東京地区の5校目の選出過程において東京大会準優勝の二松学舎大付が「エースの大江竜聖投手に頼りすぎである」という理由で落選した一方、近畿地区においては準々決勝でコールド負けした市和歌山が延長14回の末0-1で敗れた報徳学園との比較において「コールド負けは1点を追う展開で勝負をかけてエースに代打を出し、代わった2番手投手が打ち込まれた結果でありマイナスにはならず、両校の実力は同等である」と判断され、選出されれば兵庫から21世紀枠を含め3校目となる報徳学園を地域性で上回り選出された。
  5. ^ 県大会での直接対決で福井が勝利しており、前年夏ベスト8のレギュラーがそのまま残り北信越大会で優勝・選抜では優勝候補に挙げられていた遊学館に対しても福井は1-2、福井商は3-10での敗戦であったことが考慮された。
  6. ^ 1990年代までは東京以外の出場枠2の地区で決勝が同県対決となった場合、決勝の試合内容にかかわらず地域性を優先し準優勝校が落選しベスト4敗退校が選出されるケースは頻繁に見られた(1995年の北信越、1995年・1997年の東北など)。ただし第94回大会の東海地区選考委員長は大垣日大の選出理由に関して地域性を否定している[17]
  7. ^ 2000年第72回大会の戸畑横松寿一、前述の2003年第75回大会の福井・藤井宏海、2009年第81回大会の花巻東菊池雄星[19]、2019年第91回大会の横浜及川雅貴[20] など。
  8. ^ 1982年までは「中部」(秋季中部地区高等学校野球大会)
  9. ^ これにより出場校が32を下回る県では理論上、県大会初戦敗退でも甲子園に出場できる可能性が生じている。
  10. ^ 結果として東西1校ずつの選出となっていたが、出場枠に関する明確な規定は存在しなかった。
  11. ^ 第85回大会(2013年)は記念大会で、第93回大会(2021年)は前年(2020年)の明治神宮大会中止により1校増となった。3校目と4校目は地域限定なしで評価の高かった学校を選出したが結果として東日本1校、西日本1校の選出となった。
  12. ^ 例として第83回大会の総合技術(広島)、第84回大会の高崎(群馬)・宮崎西(宮崎)は21世紀枠では選出されなかったが、一般選考枠で選出された。
  13. ^ 初戦では同じ21世紀枠のいわき海星に勝利。21世紀枠同士の対戦は史上初であった。
  14. ^ 初戦で同じ21世紀枠の小豆島に勝利
  15. ^ 各地区の代表者が推薦理由を発表するプレゼンテーションでもこの事故について触れられた。選考理由の発表に際しては事故に関する言及はなかったが、日本高野連の八田英二会長は「決定的な理由ではないが総合的に判断した」と語っている。
  16. ^ 初戦で同じ21世紀枠の八戸西に勝利
  17. ^ ほかに構成する都道府県が無いため、21世紀枠が始まった2001年から毎年選出されている。
  18. ^ その前の出場校は2018年(第90回大会)の日大山形。
  19. ^ その前の出場校は2016年(第88回大会)の開星。
  20. ^ 現在の阪神鳴尾浜球場、県立鳴尾浜臨海公園スポーツセンター野球場とは別物。
  21. ^ 1966年 - 1996年は年間130試合制であったが、その後は増加していき、2018年時点では年間143試合制としている。
  22. ^ セ・リーグの規定ではAクラス入賞を果たせば翌々年の本拠地での開幕カード主催権を得られる(2001年以降、現在まで。2000年以前は翌年)が、阪神は11年ぶりにAクラス入賞を果たした2003年の翌々年である2005年以降は、京セラドーム大阪にて開幕カードを迎えている(但し、2011年は震災の影響で開幕が順延したことによりイレギュラーで阪神甲子園球場にて開幕カードを迎え、また2017年・2024年は主催権を返上しビジターで開幕カードを迎えた)。
  23. ^ 第76回(2004年) - 第79回(2007年)および第83回(2011年)・第90回(2018年)・第91回(2019年)。
  24. ^ 第95回(2023年)・第96回(2024年)は、選抜史上最も早い3月18日に開幕した。
  25. ^ 第82回大会(2010年)は、3月24日・25日と2日連続雨天順延。日程が過密化したため、準々決勝は3月31日に4試合一括で行われた。
  26. ^ 第89回(2017年)も準々決勝までに2日順延となったため、休養日を設けずに準決勝を行った(ただし、準決勝の翌日は雨天のため、決勝戦は1日順延)。
  27. ^ 以後、3月中に大会が終了したのは、第94回(2022年)・第96回(2024年)のみ。
  28. ^ 第92回(2020年)から実施する予定であったが、同大会は新型コロナウイルス感染のため中止(上述)。第93回(2021年) - 第96回(2024年)は、いずれも準決勝日までに2日順延となったため、選抜で準決勝と決勝の間の休養日が適用された例は、まだ1度もない。
  29. ^ 開幕から閉幕までの史上最長は、第10回(1933年)、第69回(1997年)、第70回(1998年)、第84回(2012年)、第95回(2023年)の15日間(いずれも、雨天などの順延や休養日を含む)。
  30. ^ 2022年の第94回大会までは、延長13回から。
  31. ^ 大会の開幕時期はまだ学年としては前年度であるため。基本的に開会式入場行進司会者は新卒生が務める。例外は第77回大会2005年)の八重樫葵(元秋田放送福島テレビアナウンサー、起用当時は旧1年生)と第96回大会2024年)の生徒(開会式式典担当者共々、起用当時は旧2年生。前年度のNコン全国コンクールにおいて入場行進担当者はアナウンス部門、式典担当者は朗読部門で優勝したが、そもそも下級生がNコンを制する例は極めて少ない)。なお兵庫県の高校生は、県大会上位入賞者が選手権大会の司会を務める関係上、全国コンクール優勝者であっても起用されないのが慣例だったが、第89回大会2017年)開会式では、第97回選手権大会2015年)開会式で司会を務めた新卒生(2016年度アナウンス部門優勝)が入場行進司会を務めた。
  32. ^ うち1名は第85回記念大会2013年)まで基本的に開会式式典と閉会式を兼務。閉会式は基本的に年度をまたぐため旧2年生以下(旧1年生は第94回大会(2022年)で初めて選出)の生徒に限る。第86回大会2014年)以降は開会式式典も基本的に新卒生(入場行進とは別の生徒)が担当している。
  33. ^ ゲートは「セン(ここに大会回数が入る)バツ」。
  34. ^ 前年優勝校と前年準優勝校の同時連続出場は第47回大会(報徳学園と池田)から第96回大会(山梨学院と報徳学園)まで途絶えていた。
  35. ^ 第87回大会(2015年)では開式の辞の時に入場行進司会者と共に自己紹介を行なった。
  36. ^ 出席できない場合は副大臣、政務官が代理。第90回大会(2018年)は、文部科学省の外局であるスポーツ庁から、長官の鈴木大地が出席。
  37. ^ 同じ毎日新聞社主催の全国高等学校ラグビーフットボール大会開会式でも同様の選手退場方法が採られている。
  38. ^ 第88回大会2016年)、第94回大会2022年)、第96回大会2024年)は3月31日で閉幕したため、旧学年を言った。
  39. ^ 第88回大会(2016年)のNHKラジオ第1は、次のファンファーレと閉式の辞まで収まった。
  40. ^ 同様の措置がとられた夏の第4回大会竜ヶ崎中長岡中今治中以来。竜ヶ崎中、長岡中は翌年夏の第5回大会に出場しているが、今治中の次の出場は45年後の第45回大会であった(後身となる今治西として出場)。
  41. ^ 交流試合では加藤学園の他、帯広農が甲子園初勝利を挙げている。
  42. ^ 本旗と異なり大会名に「全国」は付かない。
  43. ^ 土曜日は13時50分。日曜日は13時。
  44. ^ 天気予報』・12時の『NHKニュース』のほか、平日は『ひるのプレゼント』『連続テレビ小説(再放送)』・13時の『NHKニュース』『銀河テレビ小説(再放送)』、土曜日は『土曜ひる席』『連続テレビ小説(再放送)』・13時の『NHKニュース』『大河ドラマ(再放送)』、日曜日は『NHKのど自慢』のため(毎日新聞縮刷版1974年3月)。
  45. ^ 2019年は福山雅治「甲子園」のオルゴール版を使用。
  46. ^ 『天気予報』『正午のニュース』『ひるのいこい』や、総合テレビと同時放送の『NHKのど自慢』など。(毎日新聞縮刷版1970年3月)
  47. ^ 第89回(2017年)までは、平日の10時と15時は4分間。
  48. ^ 当時ハイビジョン普及協会が発行し、家電量販店などに配布したパンフレットの番組表では、NHKとTBSテレビ(毎日放送が属しているJNNのキー局)の共同による責任枠として表記されていた。
  49. ^ 『国会中継』の場合、13時5分から『NHK手話ニュース』を放送するため、2022年までは試合展開にかかわらず一時中断していた。2023年からはイニング終了後に変更された。
  50. ^ 生中継の都合上放送できなかった場合は、23時45分に緊急編成し、終了時刻は不定である。
  51. ^ 千秋楽当日の総合テレビでの中継は15時まで。なお、ラジオ第1での中継は、2015年までの大相撲本場所中は17時(千秋楽のみ16時)まで行われていた。
  52. ^ FM放送では試合が続いている場合は延長して放送する。
  53. ^ ラジオ第1放送では18時より「Nらじ」を放送する関係上、FM放送で試合終了まで放送される。
  54. ^ なお、夏の大会はNHK BS4Kでの中継は行われない。
  55. ^ 決勝が平日に行われる場合、Eテレ→総合のリレー中継を極力避けるため、総合テレビの12時の『NHKニュース』の放送時間を20分から15分に縮小(後半5分のローカルニュース枠は通常の平日と同体制で放送)し、『連続テレビ小説(再放送)』を通常より30分繰り上げて放送。土曜日の場合、12時台は平日と同じ(土曜日・日曜日・祝日における12時の『NHKニュース』は通常15分)であるが、13時5分 - 13時50分に『大河ドラマ(再放送)』があるため、13時 - 13時50分(13時の『NHKニュース』を含む)のみEテレで中継(例:第89回=2017年、第95回=2023年)。日曜日の場合、東日本大震災発生直後に開催の第83回=2011年は『NHKニュース』を12時30分まで放送してから中継を開始し(『NHKのど自慢』は翌週より放送再開)、第71回=1999年は12時10分から教育テレビで放送した後『NHKのど自慢』(同日放送分は事前収録)終了後の13時から総合テレビへ移行(ラジオ第1は12時15分中継開始で『NHKのど自慢』を雨傘番組に設定しなかった)。第96回=2024年は12時20分からEテレで放送した後『NHKのど自慢』(同日放送分は生放送)と13時の『NHKニュース』終了後の13時5分から総合テレビへ移行(ラジオ第1は第71回と同対応)。
  56. ^ 当時、通常は当該時間帯でBS1における再放送が行われていたが、期間中は総合テレビとの同時放送を避けるため、BS1における再放送を10時 - 10時50分に繰り上げていた。なお、本放送はBS1で8時 - 8時50分に行われていた。
  57. ^ 本放送は、BS1で8時 - 8時50分に行われていた。
  58. ^ その後『キャッチ!世界のトップニュース』は、2023年4月4日よりBS1から総合テレビに移設し、定時化された。一方『週刊ワールドニュース』は、2023年3月25日の放送を最後に終了した。
  59. ^ テレビはOPと当日の最終試合のEDが原曲、中継放送のEDはインストバージョン。ラジオはOPもEDもインストバージョン。中継のジングルや最終試合のEDは原曲。ただし第72回大会(2000年)、第73回大会(2001年)(ジングルは「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」)、第77回大会(2005年)はOP・EDのみ大会歌を使用。第74回大会(2002年)〜第76回大会(2004年)、第80回大会(2008年)以降はジングルもインストバージョン。第91回大会(2019年)のラジオは、2曲が組み合わさった入場行進曲(「世界に一つだけの花」「どんなときも。」)の併用が手間であることから「今ありて」(谷村新司歌唱バージョン)のインストを前回大会(入場行進曲だった)に引き続き使用。
  60. ^ 近年[いつ?]はNHKテレビもOP・EDのテーマを省略する。EDは第80回大会(2008年)が「一歩一歩〜終わりなき道しるべ〜」(ONE☆DRAFT)、第81回が「One」(Aqua Timez)、第82回大会(2010年)が「夢追いの地図をひろげて」(MASH)、第83回大会(2011年)が「春」(カラーボトル)、第85回大会(2013年)が「ありがとう」(FUNKY MONKEY BABYS)。
  61. ^ 2000年代以降、NHKで使用されているような一体型からハンドマイクを自在式スタンドに挿したものに変更。
  62. ^ 第65回記念大会(1993年)開会式テレビ中継では、実況アナウンサーの結城哲郎、ゲストの阿久悠、谷村新司、三澤興一がインカムを装着していた。
  63. ^ TBSテレビは、大相撲三月場所期間中にスポーツアナウンサー(一部を除きプロ野球実況も担当)を朝のワイド番組のスポーツコーナーおよびラジオの素材音源制作目的で大阪へ派遣しているが、三月場所終盤に概ね開幕する当大会には携わらない。決勝戦テレビ中継のスタンドリポーター派遣例は、第87回(2015年)の北海道放送が直近。なお技術や制作などのスタッフは、毎日放送を含むJNN基幹局の5局で派遣。派遣スタッフが携わる中継では、「FD●●●●●(氏名)〇〇〇(局)」という形式の字幕をエンディングに表示する。
  64. ^ 第88回大会現在、中継はほぼテレビのみで、1日の試合数も3試合がほとんどである。そのため、仙田和吉(2001年度移籍加入 - 2020年度退職)が毎日放送・ラジオ関西にて週末にラジオで放送される競馬中継への出演を優先するなど、スポーツアナウンサーの人員配置に余裕を持たせている。
  65. ^ a b 済美と愛工大名電が決勝に進出した2004年の第76回は、先述の通り雨天で試合開始が遅れたため、地元系列局でも放送せず。
  66. ^ ひるおび!』のネットを13時で降りて放送。
  67. ^ 2000年代以降、TBSテレビのエリア以外でネットしなかった例としては中国放送(第75回・2003年、広陵。1991年の第63回はネット)、南日本放送(第77回・2005年、神村学園)、静岡放送(第79回・2007年、常葉菊川)、RKB毎日放送(第83回・2011年、九州国際大付)、CBCテレビ(第91回・2019年、東邦。2015年度以降は平日13:55放送開始の同局制作ワイドショー『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』のネット局が増加したうえ、2018年度までは裏送り非対応という事情を抱えていた)、テレビ山梨(第95回・2023年、山梨学院)がある。
  68. ^ プロ野球経験者でないプロ野球解説者では、スポーツ新聞記者出身の有本義明がNET・東京12チャンネルとのネット時代に本番組の解説に出演した例がある。なお、赤星は毎日放送・MBSラジオの専属解説者ではないが、雨天順延等で他局のプロ野球解説と干渉した場合は本番組への出演を優先している(例:2017年。逆に『みんなの甲子園』は他局の仕事よりも優先順位が下)。
  69. ^ ただしNHKラジオでは11時50分から12時20分は天気予報および正午のニュースを放送するため、試合中継は中断。
  70. ^ 土曜日開催となった第95回大会(2023年)では、11:30からの『それゆけ!メッセンジャー』(前日に収録)を短縮放送ではなく休止とし(YouTube配信のみ実施)、放送席にマイクを渡すまで本社スタジオから「関西高校野球三羽烏」(実質MBSラジオ限定ユニット)を形成する市川いずみ森本栄浩(毎日放送アナウンサー)、かみじょうたけしの進行で、大会の振り返りおよび決勝戦の展望を語った。土曜日開催が当初予定だった第96回大会(2024年)でも同様の対応が予定されていた。
  71. ^ 同CMのBGMは第89回大会(2017年)まで入場行進曲の原曲を使用していたが、第90回大会(2018年)以降は「今ありて」(谷村新司歌唱バージョン)を使用(第90回大会では「今ありて」が入場行進曲。第91回大会(2019年)では「世界に一つだけの花」と「どんなときも。」の併用や組み合わせが手間、第92回大会(2020年=大会中止発表以前にCMは放送)・第93回大会(2021年)では「パプリカ」が「〈NHK〉2020応援ソングプロジェクト」という本来の使用目的故に告知CMで使いにくいという事情があった。結局、第94回大会(2022年)以降も谷村歌唱の「今ありて」使用を継続)。また、締めの台詞「MBSは、高校球児の春を応援します。」は、ラジオ事業分社後の2023年から「MBSラジオは…」に変更された。
  72. ^ 朝日放送テレビ・ラジオでは2005年以降「ABC高校野球統一テーマ曲」(2010年以降は「ABC高校野球応援ソング」)として同一楽曲を使用。
  73. ^ 大会日程とGAORAプロ野球中継阪神日本ハム主管試合)の中継時間帯が重複した場合、プロ野球中継を優先し高校野球は途中で終了、重複分は録画中継(基本的に、生中継終了時点からの再開ではなく、その試合の最初から放送し直す。但し4試合開催日や試合時間が伸びた場合はその限りではない)となる。実例として2010年・第82回大会の決勝は雨天延期が相次いだため、4月3日に延期されたが、GAORAは当日はプロ野球「日本ハム対西武」の放送が予定されていたため、当日の生放送ができず、4月5日の録画中継が初回放送となった。また、2014年・第86回大会も3月29・30日(30日はもともと休養日だったが、雨天中止による延期で開催日となった)に予定されている試合が、プロ野球「日本ハム対オリックス」の中継と重複する日程となったため、プロ野球を優先し、高校野球は当日夜~翌朝のニアライブ録画となった。
  74. ^ 前年の甲子園高校野球交流試合の中継から同様の措置が取られていた。
  75. ^ 石井薫子の回はポスター制作後に大会中止。小泉のんの出演有無は不明。

出典

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