暖房とは? わかりやすく解説

だん‐ぼう〔‐バウ〕【暖房/×煖房】

読み方:だんぼう

[名](スル)建物部屋内部暖めること。また、その装置。「ストーブで—する」《 冬》⇔冷房

「暖房」に似た言葉

暖房

読み方:ダンボウ(danbou)

室内暖める暖房装置総称

季節

分類 人事


暖房

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/14 05:12 UTC 版)

暖房(だんぼう、煖房とも)は、室内を暖めて温度を上げる行為の総称。


注釈

  1. ^ 「暖房機器」と言う用語は「家庭用燃焼機器用語」、41001番[2]にて定義されている。
  2. ^ 42301番[2]にて定義。
  3. ^ 42302番[2]にて定義。
  4. ^ 42303番[2]にて定義。
  5. ^ a b 「強制給排気式」(ガス、番号:44309)または「強制給排形」(石油、番号:44310)のことを「FF式」とも称するが、FFの語源を用語上で明記していない[2][4][5]においてはForced Draught Balanced Flue Typeの略とあるが、一方[6]などではForced Flueの略とされている。いずれも正式な語源ではない点に留意されたい。
  6. ^ 42304番[2]にて定義。
  7. ^ 42305番[2]にて定義。
  8. ^ 43301番[2]にて定義。
  9. ^ 43302番[2]にて定義。
  10. ^ 43303番[2]にて定義。
  11. ^ 43304番[2]にて定義。
  12. ^ 43305番[2]にて定義。
  13. ^ 43306番[2]にて定義。
  14. ^ 43307番[2]にて定義。
  15. ^ 43308番[2]にて定義。
  16. ^ 5001番[11]にて定義。
  17. ^ 5004番[11]にて定義。
  18. ^ 5008番[11]にて定義。
  19. ^ 5012番[11]にて定義。
  20. ^ 5013番[11]にて定義。

出典

  1. ^ SODANE - 昔の北海道の家はなぜ寒いのか? 司馬遼太郎がそのナゾに迫る! 編集根気 第2回
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p JIS S 2091:2013「家庭用燃焼機器用語」日本産業標準調査会経済産業省
  3. ^ Space heater Definition & Meaning” (英語). en:Dictionary.com. 2022年1月2日閲覧。
  4. ^ FF式の定義” (PDF). 一般財団法人 日本燃焼機器検査協会. 2022年1月3日閲覧。
  5. ^ a b c FFストーブとは? 温空感を応援し隊!”. サンポット. 2022年1月2日閲覧。
  6. ^ FF暖房』 - コトバンク
  7. ^ ガスFF暖房機”. リンナイ. 2022年1月2日閲覧。
  8. ^ a b 石油暖房機の種類”. 一般社団法人 日本ガス石油機器工業会. 2022年1月2日閲覧。
  9. ^ 長期使用製品安全点検・表示制度”. 経済産業省. 2022年1月2日閲覧。
  10. ^ 長期使用製品安全点検・表示制度のパンフレット” (PDF). 経済産業省. 2022年1月2日閲覧。
  11. ^ a b c d e f JIS Z 8117:2002「遠赤外線用語」日本産業標準調査会経済産業省
  12. ^ 放射暖房』 - コトバンク


「暖房」の続きの解説一覧

暖房

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 03:32 UTC 版)

フィンランドのエネルギー」の記事における「暖房」の解説

暖房によるエネルギー消費人口増、および住宅平均面積の上昇により増えてきた。2008年から2011年までの間、家庭におけるエネルギー消費の8割が暖房による消費だった。

※この「暖房」の解説は、「フィンランドのエネルギー」の解説の一部です。
「暖房」を含む「フィンランドのエネルギー」の記事については、「フィンランドのエネルギー」の概要を参照ください。


暖房

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 02:48 UTC 版)

囲炉裏」の記事における「暖房」の解説

囲炉裏は暖をとるために用いられる部屋中央付近に置かれ部屋中を暖める

※この「暖房」の解説は、「囲炉裏」の解説の一部です。
「暖房」を含む「囲炉裏」の記事については、「囲炉裏」の概要を参照ください。


暖房

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 02:15 UTC 版)

節電」の記事における「暖房」の解説

断熱効果上げて暖房の使用を減らす日が落ちたカーテン雨戸閉める。 窓からの冷気断熱ボードで遮る。 スライドさせて高さを調節できるタイプのカーテンフックの場合長さ合えばカーテンを床に付ける事ができ、それにより窓からの冷気を防ぐ(カーテン汚れ考慮して冬場だけ床に付けておくのもよい)。 すき間テープすき間風を防ぐ。 保温性の高い服を着たり、重ね着をする。 寝るときに背が高い・太っている・寝相が悪いなどで掛け布団からはみ出る場合には、大きめ布団を使う (ロングセミダブルダブルなど)。 コジェネレーションエコウィルエネファーム温水暖房 電力消費しない石油ストーブガスストーブペレットストーブ使用する石油ファンヒーターガスファンヒーターなどの暖房機は電力消費するまた、COPの高い省エネエアコンが一番省エネとなる場合がある。電力だけで言えば石油ファンヒーターなどのほうがエアコンなどと比べかなり電力削減できる。) 地中熱活用するジオサーマル取り付ける床暖房部屋を去る20前に運転を止め残り20分は余熱利用するガス式や石油式の床暖房わずかに電力消費しているため、運転時間短縮する節電効果がある。 エアコンの暖房の使い方工夫するエアコン設定温度1度下げれば10%節電となる。 エアコンフィルター2週間1回程度掃除する降雪が多い地域では、室外機吸込口目詰まり起こすと運転効率低下するだけでなく、内部フィン吸い込まれ付着した場合空気が通らなくなりより多く電気を使うので防雪フード防雪ネットを使う。 風向下向きにすると足元温まりやすくなり体感温度上がる白金触媒式カイロ湯たんぽ使用コールドドラフト起きやすい種類の窓の場合寒さ感じやすいためベッド布団近く置かない電気カーペットの下に断熱シートを敷く(年間約2,110円減)。 石油ファンヒーターブンゼン式ではなくポンプ噴霧式ポット式のものを購入するようにする。点火高速化する機能使用したり、点火消火繰り返す大電力を消費する予熱ヒーター稼働頻度上がってしまう。 ※冬(外気温-2.6)の暖房時に室内(18)から熱が出て行く割合は、開口部58%、換気15%、外壁15%、床7%、屋根5%。

※この「暖房」の解説は、「節電」の解説の一部です。
「暖房」を含む「節電」の記事については、「節電」の概要を参照ください。


暖房

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 09:57 UTC 版)

「火」記事における「暖房」の解説

活用熱源として火の利用は、暖房と調理主なものだった。たき火暖を取るためにも使えるが、炎が大きいとあまり近寄ることができない。むしろ炎が小さくて長くじっくり燃え小さな火が望ましい。燃えても炎が出ない炭はそのために有効だった考えられる。さらに火を弱く長持ちさせるために灰に埋め方法がとられた。 部屋全体暖かくするような暖房には、より激しく燃える火が必要になる。しかし室内で炎が上がるのは危険なので、火を閉じこめた上で激しく燃やすためにストーブ暖炉作られた。液体燃料気体燃料は、それを十分安全に供給する仕組み発達するまでは利用されなかった。現在ではむしろこちらが主力である。電気はこちらではそれほど燃料代替をしていない

※この「暖房」の解説は、「火」の解説の一部です。
「暖房」を含む「火」の記事については、「火」の概要を参照ください。


暖房

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 05:52 UTC 版)

ラジエーター」の記事における「暖房」の解説

詳細は「ラジエーター (暖房)(英語版)」を参照 ラジエーター暖房装置としても用いられる場合があり、蒸気温水の熱を利用して室内温める自動車などではエンジン温められ冷却水利用し建物ではボイラーなどで加熱した蒸気温水利用する熱源から供給される表面積大きくとった形状で、コルゲートタイプとフィンタイプに大別されるラジエーターは熱の大半輻射および熱伝導によって放熱する。ラジエーター周辺空気暖められ対流により室内空気循環するので、室内暖められる屋外冷気効果的に遮断するため、窓の直下設置される煙突の無い燃焼式の暖房にくらべ、室内空気汚損が全く無い。欧米集合住宅ホテルなどでは一般的な暖房装置であるが、日本ではガス会社などが販売しているものの、あまり普及していない。 暖房用ラジエーター1855年Franz San Galliによって発明された。彼はセントラルヒーティングシステムを初め生産しドイツおよびアメリカでこの発明特許取得した旧来の暖房用ラジエーター鋳鉄製の物が多く日本でも戦前洋風建築北海道一般住宅官公署学校施設など数多く存在する(例: 東京都庭園美術館 - 旧朝香宮邸)。時代が下るに連れ、より効率良く小型化可能なパイプアルミニウム合金フィン組み合わせ主流となった居間教室事務室などの居室設置されるもののほか、浴室トイレ設置されるものもある。これらの中にはタオルをかけて乾燥させるための装置としての役割兼ねるものもある(タオルウォーマー)。

※この「暖房」の解説は、「ラジエーター」の解説の一部です。
「暖房」を含む「ラジエーター」の記事については、「ラジエーター」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「暖房」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

暖房

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 07:34 UTC 版)

異表記・別形

名詞

だんぼう

  1. 部屋内部あたためること。またその装置。冬の季語

発音(?)

だ↗んぼー

対義語

動詞

暖房するだんぼう

  1. 部屋内部あたためる

活用

サ行変格活用
暖房-する

「暖房」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



暖房と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

「暖房」に関係したコラム

  • CFDで取り扱うコモディティの一覧

    CFDで取り扱うコモディティは、エネルギー、貴金属、農産物の3つに大別できます。CFDのエネルギーには、原油や天然ガス、ガソリンなどの銘柄があります。WTI原油先物もそのうちの1つで、外国為替市場や証...

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「暖房」の関連用語

暖房のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



暖房のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの暖房 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのフィンランドのエネルギー (改訂履歴)、囲炉裏 (改訂履歴)、節電 (改訂履歴)、火 (改訂履歴)、ラジエーター (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの暖房 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS