あたためるとは? わかりやすく解説

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あたた・める【暖める/温める】

読み方:あたためる

[動マ下一[文]あたた・む[マ下二

程よい温度高める。あたたかくする。あっためる。「冷えた手を—・める」「ミルクを—・める」

温める

㋐卵がひなにかえるまで大事にかかえる。「卵を—・める」

自分の手元にしまっておく。温存する。「—・めていた論文発表する

絶えていた人との交際以前に戻す。「旧交を—・める」

登場する機会がなくて控えている。暇である。「席を—・める」「ベンチを—・める」

自分だけで利益独占するまた、こっそり自分のものにする。「拾った金を—・める」


温める

読み方:あたたむあたため

  1. 放火。家へ焼いて温めるは恐ろしい形容詞である。〔刑事
  2. 〔隠〕放火。家を焼いて温めるの意より出づ犯罪者用語。
  3. 放火。「あたためる」とも云ふ。
  4. 〔犯〕放火のこと。
  5. 放火する。〔一般犯罪
  6. 放火すること 燃えればあたたかいところから。〔盗〕
  7. 放火。「あたためる」ともいう。

分類 刑事、犯罪犯罪者、盗/犯罪

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あたためる

出典:『Wiktionary』 (2021/10/15 12:55 UTC 版)

動詞

あたため【(一般用字)める、(気温体感温度など)める】

  1. (他動詞) 温度適度に上げる、あたたかくする。
  2. (他動詞)思想構想を)外に示さず大事に成長させる
  3. (他動詞) あたたかい心にさせる敵対用心させる気持ちをほぐし安定させる
  4. (他動詞) 疎遠になったものを再び親しくさせる。
  5. 座を盛り上げる
  6. (「ベンチを温める」などの形で)長く自分出番得られず暇である。
  7. (「懐を温める」などの形で)利益を得る。自分のものにする。

活用


語源

関連語

翻訳





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