MRワゴンとは? わかりやすく解説

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MRワゴン

MRワゴン

主要諸元

ボディー 5ドア
機種 G X
車名型式 スズキ DBA-MF22S
トランス
ミッション
(機種記号)
FF(前2輪駆動4速オートマチック RNGD-2【-D2 RNXD-2《-A2
フルタイム4WD 4速オートマチック RNGY-2【-D2 RNXY-2《-A2
寸法・重量 全長mm 3,395
全幅mm 1,475
全高mm)※ 2WD)1,620
4WD)1,630
室内寸法
mm
長さ 1,875
1,280
高さ 1,275
ホイールベースmm 2,360
トレッド
mm
2WD)1,295
4WD)1,290
1,290
最低地上高mm 150
車両重量kg)   2WD 4AT 820
4WD 4AT 870
乗車定員(名) 4
性能 2WD 4AT 21.0
4WD 4AT 18.8
主要燃費向上対策 可変バルブタイミング電動パワーステアリングロックアップ機構トルコン
最小回転半径
(m)
4.1
エンジン エンジン型式 K6A
種類 水冷4サイクル直列3気筒
機構 DOHC12バルブVVT
内径×行程
mm
68.0×60.4
総排気量(L) 0.658
圧縮比 10.5
燃料供給装置 EPI電子制御燃料噴射
最高出力
(kW/rpm)ネット
40〈54PS〉/6,500
最大トルク
(N・m/rpm)ネット
63〈6.4kg・m〉/3,500
燃料タンク容量(L) 30
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
ステアリング 歯車形式 ラック&ピニオン
ブレーキ 主ブレーキ形式 ディスク
リーディング・トレーリング
制動倍力装置 真空倍力式
制動力制御装置 プロポーショニング装置【ABSEBD付]】 ABSEBD付]
駐車ブレーキ形式 機械式2輪制動
懸架装置 懸架方式 マクファーソンストラット式コイルスプリング
I.T.L.(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)式コイルスプリング
スタビライザー形式(前) -
タイヤ 155/65R13 73S


 

※ルーフアンテナを折り畳んだ際の数値です。
【 】は4輪ABS装着車。《 》はオーディオレス仕様車。

MRワゴンは、「グリーン購入法特定調達物品等の判断基準」に適合。*国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律
MRワゴンは「グリーン購入法に基づく政府公用車基準」に適合
グリーン購入法に関して詳しく販売会社お問い合わせください
  燃料消費率定められ試験条件のもとでの数値です。実際走行は、この条件気象道路・車両・運転・整備などの状況)が異なってきますので、それに応じて燃料消費率異なります
エンジン出力表示は「PS/rpm」から「kW/rpm」へ、エンジントルク表示は「kg・m/rpm」から「N・m/rpm」へ切り替わりました。〈  〉内は、旧単位での参考値です。
  この仕様改良のため予告なく変更することがあります
  掲載写真の色は印刷のため実際とは異な場合あります詳しく販売会社お問い合わせください
  掲載写真には、合成または特別に許可得て撮影したものが含まれます。
  安心してお乗り頂くために、車両付属取扱説明書をよくお読みください
  製造事業者スズキ株式会社

MRワゴン

英語 MR wagon

2001年11月発売。MRとは、マジカル・リラックスの頭文字で、つまり魔法ようにくつろげるクルマ意味する99年東京モーターショー参考出品したコンセプトカー再現したモデルで、名前もそのままだった。

ゆったり、大人4人がくつろげる広さセールスポイント室内有効長1655mmは軽乗用車としては長く、後席105mmのスライド量が広々スペース利いている。外観ボンネットからバックドアまで一体となったスタイリッシュなモノフォルムデザイン。これも室内広く演出する

ボディ形状は5ドアハッチバックで、サスペンションプラットフォーム共有するワゴンRと同じ、前がマクファーソンストラット/コイル後ろがITL/コイルエンジンはオールアルミ製3気筒で、自然吸気ターボ2種類がある。ミッションコラム4速ATだけ。4グレードそれぞれに2WD4WD車の設定がある。価格978000円か1387000円。

2002年4月、AM/FMラジオ付きCDプレーヤー電動格納式リモコンドアミラーなどを装備した充実装備買い得N-1追加6月には、DOHC・64psエンジン積み専用ローダウン・サスペンションを組み込んだスポーツと、「ミキハウスバージョン」「N1-エアロ」をリリース7月にもカスタマイズ車「ジアラバージョン」を加えた12月N-1N-1エアロ専用フロントグリル専用シート表皮採用したモデル設定2WD4WD車があるが、前者国土交通省低排出ガス車認定制度において超一低排出ガス車認定取得した

MRワゴン

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

スズキ・MRワゴン

(MRワゴン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/16 15:15 UTC 版)

スズキ・MRワゴン
3代目 Wit
概要
別名 日産・モコ(初代 - 3代目)
インドネシア:スズキ・カリムンエスティロ(初代)
製造国 日本
販売期間 2001年12月 - 2016年11月[1]
ボディ
ボディタイプ 軽トールワゴン
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
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MRワゴン(エムアールワゴン、MR wagon)は、スズキが生産・販売されていた軽トールワゴンである。

概要

大人4人がくつろいで座れる広い居住スペースと、乗る人の心地よさを追求した軽トールワゴンの新車種として投入された[2]日産自動車モコの車名でOEM供給され、日産の量産型軽自動車第一号となった。

エンジンは当初から自然吸気エンジンとターボエンジンの2種類が用意された。初代・2代目はK6A型を搭載しており、NA車は40kW(54PS)/ 6,500rpm で吸気側にVVT(可変バルブタイミング機構)を搭載、ターボ車は44kW(60PS)/ 6,000rpm[注釈 1] となる。3代目では高い燃焼効率を実現し、軽量・コンパクト化されたR06A型に置き換え。NA車は軽自動車初の吸排気VVT機構を搭載し、40kW(54PS)/ 6,500rpm となる。ターボ車は47kW(64PS)/ 6,000rpmに向上すると共に、吸気側にVVTを搭載したことで動力性能と環境性能を両立した。

トランスミッションは初代と2代目が全車4ATで、3代目は副変速機付きCVTシフトレバーは初代がコラムシフト、2代目と3代目がインパネシフトである。

パーキングブレーキは足踏み式を採用することで運転席周りを広くとり、サイドウォークスルーも可能。当初前席はセパレートシートで、運転席と助手席の間に収納が設けられていたが、2004年平成16年)の一部改良でベンチシートとなり、2代目と3代目もそれを継承している。

助手席座面をスライドさせると下に収納スペース(助手席シートアンダーボックス)がある。初代はバケツのように取っ手があり、着脱可能[注釈 2]。一方、2代目は着脱こそできないが大容量のシートアンダートレーがあり、買い物カゴがピッタリと収まるようなサイズになっている。3代目はシートアンダートレーが省かれたものの、初代のように取っ手が復活し、着脱可能となった。

コンセプトカー(1999年)

1999年(平成11年)の第33回東京モーターショーにMRワゴンと名づけられたコンセプトカーが出品された[3]。後車軸直前にエンジンを搭載したミッドシップエンジン・リアドライブ・レイアウトであり、MRの名はその略称によるものである。

初代 MF21S型(2001年 - 2006年)

スズキ・MRワゴン(初代)
MF21S型
前期型(2001年12月-2004年2月)
スポーツ(2002年6月-2006年6月)
GL 4WD(後期型)
(2004年2月 - 2006年1月)
概要
別名 日産・モコ(初代)
インドネシア:スズキ・カリムンエスティロ
販売期間 2001年12月 - 2006年6月
ボディ
乗車定員 4人
ボディタイプ 5ドア 軽トールワゴン
エンジン位置 フロント
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
パワートレイン
エンジン K6A型 660 cc 直3 DOHC VVT
K6A型 660 cc 直3 DOHC ターボ
変速機 コラムシフト4AT
車両寸法
全長 3,395 mm
全幅 1,475 mm
全高 1,590 - 1,600 mm
車両重量 850 - 900 kg
その他
販売終了前月までの新車登録台数の累計 20万4,488台[4]
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全長、全幅は大半の軽自動車同様、軽規格の上限まで用いられるが、パッケージングのみならず、スタイリングも重視しており、トヨタ・エスティマのようなワンモーションのモノフォルムデザインとなった。

またコンセプトカーでは名称の由来となったミッドシップエンジンレイアウトは採用されず、コンベンショナルな前輪駆動(及びFFベースの4WD)となり、「MR」は「マジカル・リラックス」の略称とされた[2]

当初はDOHC VVTエンジンを搭載する「E」・「X」・「Xナビパッケージ」とDOHC Mターボエンジン(60 ps)を搭載する「ターボT」の4グレードで展開。「E」以外は全車同色ドアノブ、電動格納式ドアミラー、各種オーディオが標準装備されるなどセルボモード以来の充実ぶりであった。「Xナビパッケージ」は1DINのCD/MDチューナーと1DINのインダッシュカーナビゲーションが装備される。後部座席はリクライニング機能のほか、最大105 mmの左右独立前後スライド機能を備え、さらにレバー一つでシートを前倒しして荷室を拡大できるなど、シートアレンジが多様になっている。前後スライド機能は、ベースとなった2代目ワゴンRプラットフォームから、リアサスペンションショックアブソーバーの取り付け位置を変更することで実現した。後にワゴンR/マツダ・AZ-ワゴンにもマイナーチェンジで同様の改良がなされた。そのためMRワゴンは一見コンパクトな車体に見えて広い室内を実現した。

また、スズキ車としては初めて全車にブースターを利用するヘリカル型ルーフアンテナをルーフ中央に採用した。従来のスズキ純正カセットチューナーやAMラジオではアンテナコントロール電源がなく、対応させるには配線を増やす必要がある。そのため標準装備されることはなく、以降発売される新型車種も乗用モデルにはCDチューナーが装備されるようになった。

軽自動車の規格が1998年に変更以降、多くのメーカーが乗用モデルにはSRSエアバッグやシートベルトプリテンショナー・フォースリミッターを標準装備していたが、スズキ製軽乗用車ではエブリイ以外標準装備が進んでいるとは言えなかった。このMRワゴンでは全グレード両席SRSエアバッグ・シートベルトプリテンショナー・フォースリミッターが標準装備された。更にフォースリミッターには軽自動車初の可変フォースリミッターを採用。リミッターが2段階に分けて働く仕組みとなっている。以降他の車種もマイナーチェンジを期にエアバッグなどが標準装備されるようになる。後述の「スポーツ」にはこれもまた軽初のCRD(クッション・レストレイント・デバイス)と呼ばれる乗員の衝突時の前方移動を抑制する装置を受注生産として設定された。

  • 2001年平成13年)12月4日 - 初代発売。
  • 2002年(平成14年)
    • 4月10日 - 日産自動車へ「モコ (MOCO)」の名称でOEM供給開始。
    • 4月25日 - 装備を充実しながら、求めやすい価格とした新グレード「N-1」を発売。
    • 6月11日 - アパレルブランド「ミキハウス」とタイアップした「ミキハウスバージョン」と「N-1」をベースに、スポーティな外装を施した新グレード「N-1 エアロ」、また、当時のワゴンR RRなどに搭載されるDOHC ターボエンジン(64PS)を搭載し、スポーティな外装とした新グレード「スポーツ」の計3種を発売。「スポーツ」にはこれまで装備されることのなかったタコメーターローダウンサスペンション&スポーツ専用14インチアルミホイールもあったが、「スポーツ」のターボエンジンはOEM供給されるモコには非搭載であるためモコに「スポーツ」に相当するグレードは存在しない。この仕様のみATにはロックアップが採用され低燃費にも貢献している。タコメーターは以降、後述の「ジアラバージョン」や「A-LIMITED」など自然吸気の上級グレードや特別仕様車にも搭載された。
    • 7月16日 - 「ジアラ(GIALLA)」製の外装部品などでドレスアップしたカスタマイズカー「ジアラバージョン」を発売。
    • 12月10日 - 「N-1」と「N-1 エアロ」を一部改良。フロントグリル、シート表皮、ドアトリム表皮を専用の仕様に変更する。
  • 2003年(平成15年)
    • 1月14日 - 軽自動車販売台数30年連続No.1を記念して、メッキ仕様のディスチャージヘッドランプ、メッキ塗装の専用フロントグリル、専用アルミホイールなどを装備した特別仕様車「スポーツ バージョンV」を発売。
    • 8月4日 - お買い得な価格設定とした特別仕様車「N-1スペシャル」を発売。ターボTなどに搭載されていたCD/MD/カセットオーディオは廃止されアゼスト製CD/MDオーディオに変更される。
  • 2004年(平成16年)
    • 2月10日 - 一部改良。前席をベンチシートとし、リアシートのスライド量を拡大(105mm→135mm)。DOHC VVTエンジン搭載車の燃費性能を向上、フロントバンパーのデザイン変更、盤面発光式メーターを廃止。寒冷地仕様の廃止(標準装備化)。同時にDOHC VVTエンジン搭載車のグレードは「G」・「GL」・「GS」に再編され、値下げが行われた。
    • 8月 - MRワゴンカーシェアリング専用車を受注生産で発売。個人識別用のICカード読取機などを搭載する。
    • 12月1日 - 燃料電池自動車「MRワゴンFCV」国土交通大臣認定。2005年度より公道走行試験開始。
    • 12月7日 - 「G」をベースに、アイボリーを基調とした内装とアルミホイールを装着した外装、快適装備を充実した特別仕様車「M-EDITION」を発売。
  • 2005年(平成17年)
    • 4月6日 - 「G」をベースに、スポーティな内外装と上級仕様のオーディオを装備した特別仕様車「A-LIMITED」を発売。
    • 12月[5] ー 生産終了。以降は在庫対応分のみの販売となる。
  • 2006年(平成18年)
    • 1月 ー スポーツ以外のグレードが2代目と入れ替わる形で販売終了。
    • 6月[6] - スポーツの販売終了。これで初代モデルすべてが販売終了となった。

エスティロ

2006年末、インドにてマルチ・スズキ・インディアが「ゼン・エスティロ」 (ZEN ESTILO) の製造・販売を開始した。ゼン(セルボモードベース)の後継として投入されたこの車種は、MRワゴンをベースに外観を変更し、1,100ccエンジンと5速MTを搭載したものである。同車種は2007年からインドネシアへの輸出が開始され「カリムン・エスティロ」(KARIMUN ESTILO)として販売された。

2009年にフェイスリフトが行われ、エンジンがK10型1,000ccに換装された。また、このときにインド仕様車は単に「エスティロ」と改名された。

インドネシアでのカリムン・エスティロの販売は2013年に終了し、インドモービル・スズキ・インターナショナルは後継車種としてカリムン・ワゴンRの投入を発表した。

インドでのエスティロの販売は2014年初めに終了した[7]

MRワゴンFCV

2003年にゼネラルモーターズと共同開発した燃料電池自動車「ワゴンR FCV」に引き続き、2005年にはMRワゴンFCVが試作された。水素の充填圧力をワゴンR FCVの35メガパスカルから国内の燃料電池自動車では初めて2倍の70メガパスカルに強化して、航続距離の延長が図られている[8]

2代目 MF22S型(2006年 - 2011年)

スズキ・MRワゴン(2代目)
MF22S型
後期型(2009年6月 - 2011年1月)
Wit 後期型
後期型 Wit XS 室内
概要
別名 日産・モコ(2代目)
販売期間 2006年1月 - 2011年1月[9]
ボディ
乗車定員 4人
ボディタイプ 5ドア 軽トールワゴン
エンジン位置 フロント
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
パワートレイン
エンジン K6A型 660cc 直3 DOHC VVT
K6A型 660cc 直3 DOHC ICターボ
変速機 インパネシフト4AT
車両寸法
ホイールベース 2,360mm
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,620mm
車両重量 820 - 900kg
その他
販売終了前月までの販売台数の累計 14万2,937台[10]
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目標月間販売台数は6,000台と発表されている。「ママワゴン」というコンセプトの下、随所に女性や子供に対する配慮が見られる設計とされ、従来型以上に利便性を追求した。

内外装のデザインのとりまとめを行なったチーフデザイナーは同社の結城康和

この2代目よりキーレススタートシステム[注釈 3]やフルオートエアコン、MRワゴン専用CD/MDチューナーといった上級装備が採用され、内外装ともども使い勝手や上質さを充分考慮した仕上げとなっている。特に先代モデルではインパネに付く小物入れがヒューズボックスの前にあるケースとグローブボックス以外皆無だったが2代目からは豊富になっている。また、従来型ではコラムシフトを採用していたが、今回の変更でより操作性に優れたインパネシフト(全車4AT、スズキ車として初採用)に刷新された。同時にグレード体系も整理され、DOHC VVTエンジンを搭載する「G」・「X」、DOHC Mターボエンジンを搭載する「T」の3グレードとなった[注釈 4]。車体構造部には成形性に優れたハイテン材を多用し、従来鋼を用いた場合よりも軽量に仕上げている。

  • 2005年(平成17年)- 第39回東京モーターショーにマムズ・パーソナルワゴン MRワゴンコンセプトの名で展示[11]。のちに登場する市販モデルとはドアノブの位置やドアミラー形状等が異なっていた[注釈 5]
  • 2006年(平成18年)
    • 1月20日 - 2代目発売。
    • 2月1日 - OEMされている日産・モコもモデルチェンジした。
    • 9月4日 - 「X」をベースに、エアロパーツなどのスタイリッシュな装備を施した特別仕様車「XSリミテッド」を発売。
    • 12月13日 - スポーティな造形のフロントグリルなどのエアロパーツ、切削タイプの14インチアルミホイール、ブラックインテリアなどを採用した派生モデル「MRワゴンWit(ウィット)」を発売。グレードはGS、XS、TSの三種。なお「Wit」はかつて製造されていたフロンテでもグレード名として使われていた。
  • 2008年(平成20年)5月15日 - WitのXSをベースにプロジェクタータイプのディスチャージヘッドランプHG21S型セルボと同一デザインの5本スポークアルミホイール、本皮革ステアリング、専用シート地などを装備した特別仕様車「Wit リミテッド」を発売。このモデルに限り通常のWitには未設定のノクターンブルーパールが用意され、ボディーカラーによっては通常は設定がないベージュインテリアも選択可能となっている。
  • 2009年(平成21年)6月12日 - 一部改良。全車で給油口のキャップの閉め忘れを防止するひも付きフユーエルキャップ、細かいボーダー柄のシート表皮、運転席シートリフターとチルトステアリングを装備。さらに、「X」・「Wit XS」・「Wit TS」ではヘッドランプにオートライト機能を加え、運転席・助手席に照明付きバニティミラーを追加。インテリアはボディカラーによりベージュとブラックの2種類を設定した。MRワゴンはフロントまわりを一新し、ボディカラーは「エアブルーメタリック」と「ブルームピンクメタリック」の2色を追加(ただし、従来設定されていたノクターンブルーパールはWit専用色に変更)。Witも新デザインのフロントバンパーと14インチアルミホイール(メッシュ)を採用。さらに「Wit XS」「Wit TS」はインサイドドアハンドルとATシフトノブボタンに鍍金を施し、エアコンルーバーリングを鍍金調に変更[注釈 6]。Witにはプロジェクター式ディスチャージヘッドランプ+LEDサイドターンランプ付きドアミラー+オーディオレスのセットオプションが選択できるようになった。また、自然吸気エンジンの燃費を向上し、「G」・「X」・「Wit GS」・「Wit XS」の2WD車は「平成22年度燃費基準+15%」を達成した。エンジン外観も変わり樹脂製ヘッドカバーに変更。エアクリーナーもサイズが異なる。
  • 2010年(平成22年)
    • 5月1日 - 仕様変更。「G」の2WD車は従来メーカーオプションだったEBD付4輪ABSとブレーキアシストを標準装備化。また、「Wit TS」が廃止され、ターボエンジン搭載車が消滅(モコは継続採用)。またボディカラーも見直され、「Wit」専用カラーの「ノクターンブルーパール」を廃止。
    • 12月[12] ー 生産終了。在庫対応分のみの販売となる。
  • 2011年(平成23年)1月 ー 3代目と入れ替わる形で販売終了。

3代目 MF33S型(2011年 - 2016年)

スズキ・MRワゴン(3代目)
MF33S型
X 4WD
(2型、2012年5月-2013年7月)
Wit LS 4WD
概要
別名 日産・モコ(3代目)
販売期間 2011年1月 - 2016年11月
ボディ
乗車定員 4人
ボディタイプ 5ドア 軽トールワゴン
エンジン位置 フロント
駆動方式 前輪駆動 / 四輪駆動
パワートレイン
エンジン R06A型 660cc 直3 DOHC 吸排気VVT
R06A型 660cc 直3 DOHC VVT ターボ
変速機 CVT(副変速機構付)
車両寸法
ホイールベース 2,425mm
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,625mm
車両重量 790 - 880kg
その他
2015年7月までの販売台数の累計 11万7,444台[13]
系譜
後継 スズキ・ワゴンRスマイル(事実上)
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ターゲット層を主婦から若い男女へと切り替え、「低燃費・広い室内空間・個性派デザインを採用した新感覚軽ワゴン」として開発された。
その理由は「トールワゴンのパレットがファミリー層と(2代目でターゲットとしていた)若い主婦層をカバーできていると判断したため」、そして「これまでのスズキのラインナップでは若者を取り込めていないことがわかったため」である[14]。個性的なスタイリングと広々としたキャビンを実現するため、ホイールベースを先代に比べ65 mm拡大。結果、ワゴンRやパレットよりも25 mm長く、スズキの軽乗用車の中で最も長い2,425 mmとなった。

フロントフェイスはラウンドされた面編成に半円モチーフのヘッドランプを採用。Aピラーも前席の開放感を確保するために先代よりも角度を起こした。リアのコンビネーションランプにも半円モチーフを採用し、幅広感を強調させるため、リアウィンドー、ルーフエンドガーニッシュと共に一体に見せる黒基調とした。

標準搭載[注釈 7]のオーディオは静電容量式タッチパネル式を採用。指先で軽く触れたり、スライドするだけで簡単に操作できるほか、iPodUSBメモリと接続できるUSBソケットやスムーズな駐車を可能にするバックモニターを搭載した。また、インパネトレーが配置されており、エアコン・シフトレバーの上にある中央のトレーはUSBで接続したデジタルオーディオプレーヤーや携帯電話などに、助手席側のトレーは箱型のティッシュペーパーがそのまま収納できるスペースを確保。運転席側のアンダートレーはETC車載器を設置できるようになっている。さらに、「G」・「T」には3代目ソリオにも採用されているワンアクションでフラットスペースな荷室展開が可能なダブルフォールディングリアシートを装備。左右独立のスライド式ラゲッジボードを採用することにより、リアシートのスライド位置に関係なくほぼフラットな荷室にすることができる。

エンジンは軽量・コンパクトに収め、低燃費・低回転域のトルク向上・静粛性を実現した新開発のR06A型を採用。「G」・「X」には軽自動車初の吸排気VVT機構を搭載した自然吸気エンジンを、フルモデルチェンジに合わせて復活した「T」は吸気側にVVT機構を備えるターボエンジンを採用した。また、副変速機構付CVTには作動用フルード(CVTF)をエンジン冷却水で温めるビルトインオイルヒーターを組み込み、冷間時のフルード粘性による抵抗を低減するとともに、車体に高張力鋼板を効率的に多用することで先代比30 kg(「G」の2WD車の場合)の軽量化を達成。これらにより、「T」の4WD車を除く全グレードが「平成22年度燃費基準+25%」を達成した(現在は「平成27年度燃費基準」も達成)。安全装備としては、「T」の2WD車にメーカーセットオプションで、「ヒルホールドコントロール付きESP(車両走行安定補助システム)」と「フロントシートSRSサイドエアバッグ及びSRSカーテンエアバッグ」が設定されている。

なお、2代目の派生グレードであったエアロ仕様の「Wit」はフルモデルチェンジ時に一旦廃止となっていたが、2013年(平成25年)7月16日の一部改良により、「上質でスタイリッシュな、ちょっと大人向けのMRワゴン」というコンセプトの下、エアロパーツを廃した上級仕様として復活した[15][16]。日産向けOEMは「モコ ドルチェ」となり、同年10月16日より販売[17]

モデル途中から、成約者にCM・カタログのキャラクターであるミイ(声:佐久間レイ)のぬいぐるみ「ミイぐるみ」が進呈されるようになった。

  • 2011年(平成23年)
    • 1月20日 - フルモデルチェンジ。
    • 2月15日 - OEM車種の日産・モコがフルモデルチェンジ。
    • 3月10日 - 「X」にアイドリングストップシステムを装備した「X アイドリングストップ」を追加。これにより「X」よりもさらに1.5 km/L燃費が向上され、27.0 km/L(10・15モード燃費)の低燃費を実現した。さらに、車両の安定走行をサポートするESP(ヒルホールドコントロール・ブレーキアシスト付)も標準装備された。
    • 7月1日 - 仕様変更。ボディカラーに「ブルーイッシュブラックパール3」を追加。
    • 11月21日 - 発売10周年を記念した特別仕様車「10thアニバーサリーリミテッド」を発売。「X」をベースに、フロントメッキグリル、ディスチャージヘッドランプ(ロービーム、オートレベリング機構付)、14インチアルミホイール、オートライトシステム、専用ファブリックシート表皮、専用ドアトリムクロス、6スピーカー、専用エンブレム(バックドア貼付)を装備して充実仕様とするとともに、車両同梱品として誕生10年記念ロゴ入りの専用携帯リモコンカバーを用意した。ボディカラーには5色を設定するが、「カシスピンクパールメタリック」のみブラック2トーンルーフ仕様も設定される。この仕様を設定した場合、アルミホイールがガンメタリック塗装に変更となる。
  • 2012年(平成24年)
    • 2月14日 - 従来の「X アイドリングストップ」に替わるアイドリングストップシステム搭載の派生モデル「MRワゴン エコ」を追加。先に発売されたアルト エコで採用された技術が取り入れられており、R06A型エンジンや副変速機構付CVTに改良を加えフリクションの低減化を行うとともに、協調制御をより細かくしたことでパワートレイン全体での燃費性能を高めた。アイドリングストップシステムも改良され、ブレーキを踏んで時速が9km/L以下になった時点でエンジンを停止することでアイドリングストップ時間を延長。さらに、ハンドルや「アイドリングストップOFFスイッチ」の操作でエンジンを再始動できる機能を追加し、運転状況に応じたスムーズな発進を可能にした。また、あらゆる走行抵抗を低減するため、車軸ベアリングはフロントにハブ一体構造型を採用し、リアも構造の見直しを行うことで回転抵抗を、タイヤを変更したことで転がり抵抗を、フロントブレーキパッドの変更により走行中の引きずり抵抗を低減。これらにより、JC08モード燃費で27.2 km/L(平成27年度燃費基準+20%達成)のさらなる低燃費を実現。グレード体系は従来の「X アイドリングストップ」に相当する「ECO-X」と「G」に準じた装備内容としつつ、キーレスプッシュスタートシステムを装備した「ECO-L」の2グレードを設定する。なお、アイドリングストップシステム搭載車の証としてバックドア右下に「IDLING STOP」エンブレムが新たに装着されたために、車名エンブレムはSマークと平行した位置に配置されている。また、ボディカラーについては既存の7色に加え、アルト エコ同様に緑味を帯びた白「リーフホワイト」を追加した8色が設定される(リーフホワイトは2012年4月発売開始)。
    • 5月17日 - 一部改良(2型)。「G」・「X」・「10thアニバーサリーリミテッド」の2WD車において、エンジン制御の見直しにより燃料カット時間を長くしたほか、CVTフルードを低粘度化してCVT内の摩擦抵抗(フリクション)を低減したことで燃費を向上。これにより、「平成27年度燃費基準+10%」を達成した。併せて、「MRワゴン エコ」を含む全車においては後席にISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカーを採用した。なお、この一部改良により、「G」・「X」・「T」及び「10thアニバーサリーリミテッド」は車名エンブレムがSマークと平行の位置に変更し、「MRワゴン エコ」とリアのエンブレム配置を統一した。
    • 11月7日 - 「X」・「ECO-X」をベースに、ブラックのフロントメッキグリル、14インチアルミホイール、専用エンブレム、専用ファブリックシート表皮、専用ドアトリムクロス、専用リモコンカバー(車両同梱品)、ディスチャージヘッドランプ(ロービーム、オートレベリング機構付)、オートライトシステム、6スピーカー(既存のフロント2スピーカーにリアとツイーターを追加)を装備し、本革巻ステアリングホイールとシフトノブに一部ピアノブラック調を、インサイドドアハンドルとエアコンルーバーリングにメッキを採用した特別仕様車「Xセレクション」・「ECO-Xセレクション」を発売。ボディカラーは特別設定のグレースブルーパールメタリック、ルナグレーパールメタリック、ミステリアスバイオレットパール(オプションカラー)の3色を含む7色を設定し、さらに、アーバンブラウンパールメタリックのみシルバー2トーンルーフ仕様も設定される。
  • 2013年(平成25年)
    • 7月16日 - 一部改良(3型)[18]
      • 低燃費仕様の「MRワゴン エコ」を統合して「MRワゴン」に集約したことに伴い、「X」は「ECO-X」を統合して低燃費仕様化。「ECO-L」は「L」に改名して4WD車を新設。「G」とターボ車の「T」を廃止したことでNAエンジン車のみのラインナップとなった。併せて、「MRワゴン エコ」に標準装備されていたアイドリングストップシステムはエンジン自動停止のタイミングを13km/h以下に早めてアイドリングストップ時間を延長するとともに、減速エネルギー回生機構「エネチャージ」とアイドリングストップ中、冷房運転中に凍らせた蓄冷材を通すことで冷風を送り続けることができる「エコクール」を搭載。さらに、エンジンのタイミングチェーンを細幅化し、VVT等のエンジン制御やCVT制御を最適化、CVTのディファレンシャルケースを軽量化したことで燃費を向上し、NA・2WD車はJC08モード燃費で30.0km/Lに向上した。
      • 先代の派生モデルとして誕生し、フルモデルチェンジに伴って一旦廃止していた「MRワゴンWit」を2年半ぶりに復活。2代目Witはヘッドランプ下端にLEDポジションランプ(アンサーバック連動機能付)を配置して目力を感じさせるデザインとし、フロントグリルはメッキ加飾を施した横長基調のシルバーグリルに、バンパーはシャープで存在感のある造形に、リアコンビネーションヘッドランプはクリアタイプに変更してLED化、内装はアイボリーとブラウンの2トーンでコーディネートし、レザー調表皮のシートのパイピングや革巻ステアリングホイールのステッチに赤を採用。ただし、先代に用意されたサイドストーンガードは用意されない。装備面も充実し、オートライト付ディスチャージヘッドランプを全車に標準装備し、「XS」と「TS」にはフロントフォグランプも装備した。グレード体系は「LS」・「XS」・「TS」の3グレードを設定。ターボ車である「TS」にも「エネチャージ」・改良型アイドリングストップ・「エコクール」を搭載したことで燃費を向上し、駆動方式を問わず「平成27年度燃費基準+20%」を達成した。
      • ボディカラーは「パールメタリックカシミールブルー」、「リーフホワイト(MRワゴン エコ専用色)」を廃止する代わりに、「シャンパンピンクパールメタリック(MRワゴン・MRワゴンWit共通カラー、ラパン、ラパンショコラ採用色)」、「エアブルーメタリック(MRワゴン専用色)」、新色の「コメットグリーンパールメタリック(MRワゴンWit専用色)」の3色を追加した(MRワゴンWitでは左記の新色に加え、「シルキーシルバーメタリック」と、特別仕様車「Xセレクション」専用色だった「ミステリアスバイオレットパール(オプションカラー)」の3色を専用色として設定。これにより、共通カラー5色、MRワゴン専用色・MRワゴンWit専用色各3色ずつの全11色設定となった。
    • 10月16日 - 日産へモコドルチェとして、MRワゴンWitのOEM供給を開始。
  • 2014年(平成26年)9月1日 - MRワゴンを仕様変更。ボディカラーの入れ替えが行われ、「アロマティックアクアメタリック」を「フォレストアクアメタリック」に、「エアブルーメタリック」を「フィズブルーパールメタリック」にそれぞれ差し替え(2色はともにスペーシア設定色)、「ミルクティーベージュメタリック」を廃止する替わりに、MRワゴンWit専用色だった「コメットグリーンパールメタリック」がMRワゴンでも設定できるようになった(OEM先のモコでも同等のボディカラーの入れ替えが行われた)。
  • 2015年(平成27年)
    • 4月1日 - MRワゴン・MRワゴンWit共に仕様変更。新たに設けられた「平成32年度燃費基準」を全車で達成。特に、MRワゴンの2WD車とWit「LS」・「XS」の2WD車は「平成32年度燃費基準+20%」、MRワゴンの4WD車及びWitの「LS」・「XS」の4WD車と「TS」の2WD車は「平成32年度燃費基準+10%」をそれぞれ達成した。
    • 12月4日 - 2015年末での生産終了を発表[19]
  • 2016年(平成28年)
    • 6月[20] - 生産終了。在庫対応分のみの販売となる。OEM先のモコも同時にこちらに先行する形で販売終了。
    • 11月 - 在庫対応分が完売し販売終了。スズキホームページ上からも削除され、1999年のコンセプトカーから17年、市販モデルとしては15年の歴史に幕を下ろした。

車名の由来

最初のショーモデル時はMR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)レイアウトの意だったが、その後前輪駆動レイアウトになり、「信じられないほどの広さとゆとり」に起因する「マジカル・リラックス」(Magical Relax) の略となった[2]。なお2・3代目に設定される「Wit(ウィット)」とは英語で「知性、知恵」を意味する。

脚注

注釈

  1. ^ 初代のスポーツは47kw(64PS)/ 6,500rpm
  2. ^ 初代ワゴンRで初採用された装備。
  3. ^ 先代モデルにも「キーフリーシステム」という、車両に近づくだけでドアの施錠を行える機能がメーカーオプションにあったが、イグニッションは通常のキー式。
  4. ^ なお「T」はのちの小改良で廃止。それによりターボ車は「Wit TS」のみとなるが、2010年の小改良でそちらも廃止された。
  5. ^ 同時に、日産から発売される2代目モコのコンセプトカー「モコ プレビュー」も展示されたが、こちらはホイール除きほぼ市販車と同様であった。
  6. ^ Witリミテッドに装着されていたものと同一である。
  7. ^ ナビゲーションの装着やオーディオ不要のユーザーにも対応できるように、オーディオレス仕様車も設定される。この場合、USBソケットは非装備、オーディオが装備されている場所にはインパネポケットが装備される。

出典

  1. ^ MRワゴン(スズキ)のカタログ”. リクルート (2019年12月22日). 2019年12月22日閲覧。
  2. ^ a b c MRワゴン”. SUZUKI DIGITAL LIBRARY. 2025年6月22日閲覧。
  3. ^ 第33回東京モーターショーへの出品概要|スズキ株式会社-広報”. www.suzuki.co.jp. 2025年1月11日閲覧。
  4. ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第33号23ページより。
  5. ^ MRワゴン(スズキ)のカタログ”. リクルート (2019年12月22日). 2019年12月22日閲覧。
  6. ^ スズキ MRワゴン スポーツの価格・新型情報・グレード諸元” (2021年10月30日). 2021年10月30日閲覧。
  7. ^ Anjan Ravi (2014年2月25日). “IAB Report – Maruti A-Star and Estilo discontinued”. Indian Autos blog. 2014年3月5日閲覧。
  8. ^ スズキ、新開発の燃料電池車で3台目の大臣認定を取得。”. スズキ株式会社. 2024年2月27日閲覧。
  9. ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第42号25ページより。
  10. ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第41号25ページより。
  11. ^ 第39回東京モーターショーへの出品概要スズキ株式会社-広報 2005年9月29日
  12. ^ MRワゴン(スズキ)のカタログ”. リクルート (2019年12月22日). 2019年12月22日閲覧。
  13. ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第94号17ページより。
  14. ^ “【スズキ MRワゴン 新型発表】ターゲットはママから若者に”. レスポンス. (2011年1月20日). https://response.jp/article/2011/01/20/150696.html 2011年2月15日閲覧。 
  15. ^ 渡辺陽一郎 (2013年7月30日). “スズキ MRワゴン Wit 試乗レポート”. MŌTA. 2020年12月18日閲覧。
  16. ^ スズキの新型軽乗用車「MRワゴン Wit」発売”. Web CG (2013年7月16日). 2020年12月18日閲覧。
  17. ^ 「日産モコ」に女性向けの「ドルチェ」登場”. Web CG (2013年10月16日). 2020年12月18日閲覧。
  18. ^ スズキ、軽乗用車「MRワゴン Wit」を発売 - スズキ ニュースリリース 2013年7月16日
  19. ^ スズキ、キザシ生産終了へ MRワゴンも - @S [アットエス] by 静岡新聞。2015年12月4日。
  20. ^ スズキ MRワゴン 2011年式モデルの価格・カタログ情報|自動車カタログ” (2021年10月30日). 2021年10月30日閲覧。

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