スズキ・MRワゴン
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MRワゴン(エムアールワゴン、MR wagon)は、スズキで生産・販売されていた軽トールワゴンである。日産自動車には2002年よりモコとしてOEM供給されていた。
注釈
- ^ 初代ワゴンRで初採用された装備。
- ^ 先代モデルにも「キーフリーシステム」という、車両に近づくだけでドアの施錠を行える機能がメーカーオプションにあったが、イグニッションは通常のキー式。
- ^ なお「T」はのちの小改良で廃止。それによりターボ車は「Wit TS」のみとなるが、2010年の小改良でそちらも廃止された。
- ^ 同時に、日産から発売される2代目モコのコンセプトカー「モコ プレビュー」も展示されたが、こちらはホイール除きほぼ市販車と同様であった。
- ^ Witリミテッドに装着されていたものと同一である。
- ^ ナビゲーションの装着やオーディオ不要のユーザーにも対応できるように、オーディオレス仕様車も設定される。この場合、USBソケットは非装備、オーディオが装備されている場所にはインパネポケットが装備される。
出典
- ^ “MRワゴン(スズキ)のカタログ”. リクルート (2019年12月22日). 2019年12月22日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第33号23ページより。
- ^ “MRワゴン(スズキ)のカタログ”. リクルート (2019年12月22日). 2019年12月22日閲覧。
- ^ “スズキ MRワゴン スポーツの価格・新型情報・グレード諸元” (2021年10月30日). 2021年10月30日閲覧。
- ^ Anjan Ravi (2014年2月25日). “IAB Report – Maruti A-Star and Estilo discontinued”. Indian Autos blog. 2014年3月5日閲覧。
- ^ “スズキ、新開発の燃料電池車で3台目の大臣認定を取得。”. スズキ株式会社. 2024年2月27日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第42号25ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第41号25ページより。
- ^ 第39回東京モーターショーへの出品概要スズキ株式会社-広報 2005年9月29日
- ^ “MRワゴン(スズキ)のカタログ”. リクルート (2019年12月22日). 2019年12月22日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第94号17ページより。
- ^ “【スズキ MRワゴン 新型発表】ターゲットはママから若者に”. レスポンス. (2011年1月20日) 2011年2月15日閲覧。
- ^ 渡辺陽一郎 (2013年7月30日). “スズキ MRワゴン Wit 試乗レポート”. MŌTA. 2020年12月18日閲覧。
- ^ “スズキの新型軽乗用車「MRワゴン Wit」発売”. Web CG (2013年7月16日). 2020年12月18日閲覧。
- ^ “「日産モコ」に女性向けの「ドルチェ」登場”. Web CG (2013年10月16日). 2020年12月18日閲覧。
- ^ スズキ、軽乗用車「MRワゴン Wit」を発売 - スズキ ニュースリリース 2013年7月16日
- ^ スズキ、キザシ生産終了へ MRワゴンも - @S [アットエス] by 静岡新聞。2015年12月4日。
- ^ “スズキ MRワゴン 2011年式モデルの価格・カタログ情報|自動車カタログ” (2021年10月30日). 2021年10月30日閲覧。
- 1 スズキ・MRワゴンとは
- 2 スズキ・MRワゴンの概要
- 3 3代目 MF33S型(2011年 - 2016年)
- 4 車名の由来
固有名詞の分類
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