関門都市圏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/29 01:48 UTC 版)
関門都市圏(かんもんとしけん)は、山口県下関市(北緯33度57分28.1秒 東経130度56分29.2秒 / 北緯33.957806度 東経130.941444度)と福岡県北九州市(北緯33度53分0.2秒 東経130度52分30.7秒 / 北緯33.883389度 東経130.875194度)を中心として、関門海峡の南北に広がる都市圏。「関門大都市圏」とも言う[1]。 都市雇用圏などのように明確な定義の元に成り立っている訳では無く、下関都市圏と北九州都市圏の合計として語られる事が多い。
注釈
- ^ a b c d e f g h i j 2005年(平成17年)2月13日、下関市と豊浦郡4町(菊川町、豊田町、豊浦町、豊北町)が合併して(新制)下関市が発足。
- ^ a b 2004年(平成16年)11月1日、宇部市が楠町を編入。
- ^ a b 2005年(平成17年)3月22日、小野田市と山陽町が合併して山陽小野田市が発足。
- ^ a b c 2008年(平成20年)3月21日、美祢市と美祢郡2町(美東町・秋芳町)が合併し、(新制)美祢市が発足。
- ^ a b c 2006年(平成18年)2月11日、宮田町と若宮町が合併して宮若市が発足。
- ^ a b c d 2006年(平成18年)3月6日、赤池町、金田町、方城町が合併して福智町が発足。
- ^ a b c d e f 2006年(平成18年)3月20日、犀川町、勝山町、豊津町が合併してみやこ町が発足。
- ^ a b c d 2006年(平成18年)1月10日、椎田町と築城町が合併して築上町が発足。
- ^ a b 2005年(平成17年)10月11日、新吉富村と大平村が合併して上毛町が発足。
- ^ 2005年(平成17年)3月1日、中津市が下毛郡4町村(三光村、本耶馬渓町、耶馬溪町、山国町)を編入。
出典
- ^ 2007年度 関門共同研究(下関市立大学)
- ^ 八田達夫『東アジアへの視点』 第25巻4号、アジア成長研究所、2014年12月16日。
- ^ a b c d e “関門海峡道路に関するこれまでの協議会調査について”. 関門海峡道路建設促進協議会 (2013年7月26日). 2017年4月29日閲覧。
- ^ a b 平成27年国勢調査 調査の結果(総務省統計局)
- ^ 大都市比較統計年表 > 人口(大阪市)
- ^ 下関市人口ビジョン(下関市)
- ^ “関門都市圏の一体的発展を促進します”. 関門海峡道路建設促進協議会. 2013年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月29日閲覧。
- ^ a b 平成12年国勢調査(総務省統計局)
- ^ a b 都市再生ビジョン(仮称)骨子 関連データ集 (PDF) (国土交通省社会資本整備審議会 都市計画・歴史的風土分科会 第5回都市計画部会 配付資料3-3 2003年10月20日)
- ^ 関門連携委員会 - 委員会紹介(九州経済連合会)
- ^ 第8章 関門地域における連携に関する一考察 (PDF) (北九州市立大学都市政策研究所「関門地域共同研究『関門地域研究』」Vol.16(2007年3月発行)『資源としてのソーシャル・キャピタル研究』)
- ^ 関門地域キャンパスネットワーク
- ^ a b 関門地域キャンパスネットワーク(archive.today)
- ^ a b 新教育の森:九州・西中国 北九州大が専門職大学院設置へ(毎日新聞山口版 2007年3月15日)
- ^ 「大学コンソーシアム関門」共同授業の実施について (PDF) (北九州市)
- ^ a b 大学コンソーシアム関門(北九州市立大学)
- ^ 関門地域研究 Vol.17 (PDF) (北九州市立大学 都市政策研究所「関門地域共同研究」 2008年3月発行)
- ^ 高規格幹線道路網に係る国家政策の歴史的変遷 (PDF) (国土技術研究センター)
- ^ 提供統計一覧(総務省統計局、独立行政法人統計センター)
- ^ a b c d e f g h i j k l 徳本正彦「北九州五市合併運動前史:第一期」『法政研究』第47巻第1号、九州大学法政学会、1980年10月、88-121頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 南博「関門特別市構想の課題と展望に関する予備的考察」『都市政策研究所紀要』第3巻、北九州市立大学都市政策研究所、2009年3月、49-72頁、2023年6月26日閲覧。
- ^ a b c d e 徳本正彦「戦時下の北九州五市合併問題」『社会科学論集 : 九州大学教養部社会科学研究室紀要』第24巻、九州大学教養部社会科学研究室、1983年12月、37-83頁。
- ^ 斎藤幸治 編『九州産業年鑑 昭和十七年用』東洋経済新報社九州支局、1941年10月、14頁。
- ^ a b 『山口県議会史 昭和22年~昭和30年』山口県議会、1978年3月、258頁。
- ^ 「関門特別市」構想出現の背景 (PDF) (山口経済研究所)
- ^ 「関門特別市」初の研究会(asahi.com マイタウン山口)
- ^ a b c “知事発言集・内外情勢調査会 講演「住み良さ日本一の元気県づくり」”. 山口県ホームページ. 山口県 (2007年7月30日). 2023年7月1日閲覧。
関門都市圏
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詳細は「関門都市圏」を参照 「北九州市と下関市の2市を中心市」とする都市圏。あるいは、下関市を北九州市の2次圏の核都市とする地域。 下関市は、ほとんどの都市圏の定義において中心市に選定され得る人口や人口集中地区を持っていること、山口県内の市であることなどから、統計上、北九州都市圏とは別に「下関都市圏」が設定される。ただし、北九州市と下関市は関門海峡を挟んで隣接しており、一つの生活圏を形成している。そのため、両市を中心市とする都市圏の設定もある。 また、北九州都市圏が下関都市圏の規模を大幅に上回っていることもあり、下関都市圏を北九州市の2次圏とする見方もある。
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