下関都市圏とは? わかりやすく解説

下関都市圏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/01 14:05 UTC 版)

下関都市圏
下関都市圏
北緯33度57分 東経130度56分 / 北緯33.950度 東経130.933度 / 33.950; 130.933
 日本
都道府県 山口県
中心都市 下関市
面積
(2011)[1]
 • 合計 716 km2
人口
(2010)[2]
 • 合計 280,947人
 • 密度 390人/km2
域内総生産 (2010)[1]
 - 名目 1兆662億円
山口県 地域区分図
が下関広域都市圏

下関都市圏(しものせきとしけん)とは、山口県下関市を中心市とする都市圏のこと。

定義

下関広域都市圏

人口:約27万人(2015年10月1日)。

山口県が指定する下関市を中心とした都市計画区域は、「下関広域都市圏」と呼ばれる。下関市と豊浦郡で構成されていたため以前は「豊関地域」(ほうかんちいき)とも呼ばれていた。現在は市町村合併によって下関市1市のみで構成される。県内で単独の市で構成される都市圏としては最大の都市圏であり、経済規模では、県庁所在地の山口市が入る山口広域都市圏をしのぐ。

下関都市圏

下関市を中心市とする都市雇用圏(10% 通勤圏)。一般的な都市圏の定義については都市圏を参照のこと。

人口:約28万人(2010年国勢調査基準)
都市雇用圏の変遷
  • 10% 通勤圏に入っていない自治体は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。
自治体
('80)
1980年 1990年 1995年 2000年 2005年 2010年 自治体
(現在)
豊北町 下関 都市圏
348875人
下関 都市圏
338049人
- - 下関 都市圏
290693人
下関 都市圏
280947人
下関市
豊田町 下関 都市圏
318904人
下関 都市圏
287935人
豊浦町
菊川町
下関市
山陽町 宇部 都市圏 宇部 都市圏 宇部 都市圏 山陽小野田市

下関市連携中枢都市圏

下関市は広域合併を経た市であり、下関市に対する通勤通学率10%以上の市町村がないことから、単独で連携中枢都市圏を形成している。

脚注

  1. ^ a b 金本良嗣. “2010年 大都市雇用圏統計データ”. 東京大学空間情報科学研究センター. 2017年3月25日閲覧。
  2. ^ 平成26年度総合調査研究(地域経済の将来動向分析に関する調査研究)”. 経済産業省. 2017年3月25日閲覧。

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