山陽町 (山口県)とは? わかりやすく解説

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山陽町 (山口県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/21 17:31 UTC 版)

さんようちょう
山陽町
糸根の松原
山陽町旗 山陽町章
廃止日 2005年3月22日[1]
廃止理由 新設合併
山陽町小野田市山陽小野田市[1]
現在の自治体 山陽小野田市[1]
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方
都道府県 山口県
厚狭郡
市町村コード 35422-8
面積 89.81 km2.
総人口 22,781
(2004年)
隣接自治体 小野田市宇部市美祢市下関市
町の木 くろがねもち
町の花 ツツジ
その他のシンボル -
山陽町役場
所在地 757-0005
山口県厚狭郡山陽町大字鴨庄94
山陽町役場(山陽小野田市山陽総合事務所)
座標 北緯34度03分24秒 東経131度09分37秒 / 北緯34.05653度 東経131.16031度 / 34.05653; 131.16031 (山陽町)座標: 北緯34度03分24秒 東経131度09分37秒 / 北緯34.05653度 東経131.16031度 / 34.05653; 131.16031 (山陽町)

旧山陽町の位置画像(黄色と紫色の部分)
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山陽町(さんようちょう)は、山口県南西部にあった

1956年9月30日に厚狭町(あさ)と埴生町(はぶ)の合併により発足した。 2005年3月22日小野田市と合併し、山陽小野田市になって消滅した[1]。合併以前の2000年国勢調査では、小野田市の郊外として、宇部市を中心市とする宇部都市圏の2次圏だった。下関市北九州市との繋がりも強く、1990年代までは下関都市圏の2次圏だった。

地理

山口県西部の周防灘に面している。厚狭地区を厚狭川、埴生地区を前場川・糸根川が流れる。町役場のある厚狭地区は厚狭盆地に位置する。

隣接していた自治体

歴史

町名は「山陽地区を代表する都市となるように」との意で命名された。

沿革

産業

漁業

  • 埴生漁港
  • 梶漁港

教育

高等学校の学区は「厚狭学区」。町内には山口県立厚狭高等学校が所在した。中学校は厚狭・厚陽・埴生、小学校は厚狭・出合・厚陽・埴生・津布田がそれぞれ存在した。

交通

鉄道路線

道路

主要施設

脚注

  1. ^ a b c d e “山陽小野田市誕生10周年 市民ら発展誓い合う”. 読売新聞(読売新聞社). (2015年3月23日)

関連項目




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