小竹町とは? わかりやすく解説

小竹町

読み方:コタケチョウ(kotakechou)

所在 東京都練馬区


小竹町

読み方:コタケマチ(kotakemachi)

所在 福岡県鞍手郡

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒176-0004  東京都練馬区小竹町

小竹町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/08 13:30 UTC 版)

こたけまち 
小竹町
合屋古墳(小竹町指定文化財第1号)
小竹町旗 小竹町章
日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
鞍手郡
市町村コード 40401-2
法人番号 3000020404012
面積 14.28km2
(境界未定部分あり)
総人口 6,575[編集]
推計人口、2025年4月1日)
人口密度 460人/km2
隣接自治体 直方市飯塚市宮若市
町の木 キンモクセイ
町の花 ヒマワリ
小竹町役場
町長 井上頼子
所在地 820-1192
福岡県鞍手郡小竹町大字勝野3167-1
北緯33度41分32.8秒 東経130度42分45.9秒 / 北緯33.692444度 東経130.712750度 / 33.692444; 130.712750座標: 北緯33度41分32.8秒 東経130度42分45.9秒 / 北緯33.692444度 東経130.712750度 / 33.692444; 130.712750
役場庁舎位置

外部リンク 公式ウェブサイト

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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小竹町(こたけまち)は福岡県中央部にある鞍手郡に属する。筑豊を構成する市町村の一つ。

地理

福岡県中央部、筑豊地区の北部に位置し、直方市飯塚市に挟まれている。福岡市中心部から北東へ約40km、北九州市中心部から南西に約40kmの位置にあたる。

町の中央を遠賀川が南北に流れ貫く。町の南端部の国道200号線と県道74号線の交差点周辺が中心市街地となっている。

隣接している自治体

地名

  • 赤地
  • 勝野
  • 御徳
  • 新山崎
  • 南良津
  • 新多

歴史

2020年5月7日に移転する以前の旧小竹町役場
  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行により、勝野村、南良津村、新山崎村、新多村、赤地村及び御徳村の区域をもって、鞍手郡勝野村が発足する[1]
  • 1928年昭和3年)1月1日 - 勝野村が町制施行して、小竹町となる[1]
  • 1958年(昭和33年)8月1日 - 小竹町の区域の一部が直方市に編入する。
  • 1963年(昭和38年) - エネルギー革命の影響で小竹炭坑が閉山。
  • 1969年(昭和44年) - 古河目尾(しゃかのお)閉山。
  • 2004年(平成16年)3月 - 小竹団地(工業団地)分譲開始[2]
  • 2020年(令和2年)5月7日 - 役場を大字勝野3349にあった旧庁舎から、大字勝野3167-1の新庁舎に移転し使用開始。

歴代町長

氏名 就任年月日 退任年月日 備考
初-2 春孝一 1947年5月1日 1955年4月30日 公選
3-4 国廣静 1955年5月1日 1963年4月30日
5-9 久保信 1963年5月1日 1983年4月30日
10-11 田中一義 1983年5月1日 1991年4月30日
12 野田剛敏 1991年5月1日 1992年5月8日 辞職
13 原賀節夫 1992年6月28日 1994年12月15日 2度目の不信任決議可決で失職
14-17 山本康太郎 1995年1月29日 2011年1月28日
18-20 松尾勝徳 2011年1月29日 2023年1月28日
21 井上頼子 2023年1月29日[3] 現職

※歴代町長[4]

行政

町長

  • 井上頼子(1期目)
  • 任期:2027年1月28日まで

町議会

  • 定数: 12人
  • 任期: 2026年12月14日まで

消防

警察

地域

人口

小竹町と全国の年齢別人口分布(2005年) 小竹町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 小竹町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
小竹町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 11,603人
1975年(昭和50年) 11,115人
1980年(昭和55年) 11,228人
1985年(昭和60年) 11,432人
1990年(平成2年) 11,001人
1995年(平成7年) 10,517人
2000年(平成12年) 9,730人
2005年(平成17年) 9,253人
2010年(平成22年) 8,602人
2015年(平成27年) 7,810人
2020年(令和2年) 7,151人
総務省統計局 国勢調査より


教育

小・中学校

  • 小竹町立小竹中学校
  • 小竹町立みらい小学校

※2025年度より町内の小学校3校(小竹西・小竹北・小竹南小学校)をすべて統合し、小竹町立みらい小学校を新設した。

学校教育以外の施設

交通・通信

鉄道

路線バス

西鉄バス(西鉄バス筑豊)
1: 赤池工業団地(福智町) - 明治坑 - 小竹上町 - 飯塚バスターミナル
小竹上町は町の南端部に位置する。町の南端部をかすめて町の東隣の飯塚市(頴田町域)および福智町と飯塚市中心部を結ぶ。小竹町内の停留所は小竹上町のみである。
かつては小竹町内各地に西鉄バスの路線があったが廃止が進み、町の西部の新多・毛勝地区と飯塚市を結ぶ路線が2019年 (令和元年) 9月30日限りで廃止されたことにより、現在ではこの路線がわずかに町内を通過するのみとなっている。
宮若市乗合バス宮田・小竹線
JR小竹駅 - トライアル小竹店 - 小竹町立病院 - 東菅牟田 - 光陵団地 - 筑前磯光 - 宮若市役所 - 旧JR宮田駅 - JR宮田バス停
小竹町と宮若市を結ぶジャンボタクシー路線。松川タクシー・MGタクシーによる運行。小竹町内だけの利用は不可。
巡回福祉バス「ひまわり1号」「ひまわり2号」
町中心部の福祉センター・町役場・小竹駅・トライアル小竹店を経由し町内各地を巡回する無料の福祉バス。誰でも乗車可能。土曜日は午前中のみ運行し、日祝日は運休する。

かつて新飯塚駅と町南部・南西部の毛勝・七福を結ぶJR九州バス直方線)の路線があったが廃止されている。

道路

一般国道

県道

町内にはいかなる形態の高速道路も通っていない。町に近いインターチェンジは九州自動車道八幡IC鞍手IC宮田SIC若宮ICである。

市外局番について

2022年3月1日より、市外局番が「09496」から「0949」に変更された[5]

当町は他の直鞍地区の市町[6]と同様、直方MAに属するが、他の直鞍地区の市外局番がすべて0949に変更されたあとも当町の市外局番は長年にわたって09496のままで、当町に隣接し同じ市外局番を使用していた飯塚市頴田地区(飯塚市のうち旧嘉穂郡頴田町の地域)とともに、九州本土唯一の5桁市外局番となっていた。

総務省では2020年10月23日に電気通信番号計画の一部を変更し[7]、これによりまず2021年10月から11月にかけて飯塚市頴田地区の市外局番を飯塚市の他地域と同様の0948に変更し[8]、のち2022年3月1日には小竹町の市外局番が0949に変更された。これにより飯塚市頴田地区との相互通話では市外局番をつける必要が生じ、一方で他の直鞍地区の市町との相互通話では市外局番をつける必要がなくなった。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

脚注

外部リンク




固有名詞の分類


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