鞍手インターチェンジとは? わかりやすく解説

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鞍手インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/10 14:12 UTC 版)

鞍手インターチェンジ
九州自動車道 鞍手インターチェンジ
(福岡県鞍手郡鞍手町)
所属路線 E3 九州自動車道
IC番号 4-1
料金所番号 02-798
本線標識の表記 鞍手 直方
起点からの距離 36.1 km(門司IC起点)
直方PA (1.2 km)
(0.2 km) 鞍手PA
接続する一般道
福岡県道472号標識
福岡県道472号直方鞍手線
供用開始日 2011年2月19日
通行台数 x台/日
所在地 807-1312
福岡県鞍手郡鞍手町大字中山
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鞍手インターチェンジ(くらてインターチェンジ)は、福岡県鞍手郡鞍手町大字中山にある、九州自動車道上のインターチェンジ地域活性化インターチェンジ)である。計画当初の仮称は筑豊インターチェンジ(ちくほうインターチェンジ)。

概要

鞍手町とその近隣地域への企業進出や物流等、経済の活性化を促すことを目的とする地域活性化インターチェンジ制度を活用し、福岡県が事業主体となって設置工事が行われた。ただし、九州自動車道本線に直接かかる部分(本線とインターチェンジの分流部、合流部等)については、NEXCO西日本が事業主体となって建設された。

下り線鞍手パーキングエリアに隣接する形で建設され、建設にあたっては設置されていた高速バス停を上り線直方パーキングエリア近傍に移設した上で取り壊し、PAのある高台を取り囲むようにブロックや架橋工事が進められた。また下り線の出口進入路はPA進入路から途中分岐するように、下り線の入口進入路はPA退出路と途中合流するように作られたため、鞍手PAの利用者がそのまま本ICを利用する(鞍手PA→本IC)ことは出来ず、さらに鞍手ICより九州道下り線(福岡・熊本方面)へ進入する場合も鞍手PAには入れない(NEXCO西日本が公開した全景写真による)。このため下り線(福岡・熊本方面)の当IC案内標識には「鞍手PAを利用すると鞍手ICでは出られません」という注意書きが添えられている。

2011年2月19日15時に供用開始。これにより鞍手町・直方市宮若市東部(旧・宮田町域)方面へのアクセスが向上した。

歴史

接続する道路

現在、県道直方鞍手線のIC周辺の拡幅工事および、その先鞍手町道本町今村線(通称:産業道路)までバイパス整備工事中である。なお当インター本体(ランプウェイ)工事期間中は中山口十字路(福岡県道29号直方宗像線交点)と県道468号交点との間で全面通行止めが行われていた。

料金所

ブース数:4

入口

  • ブース数:2 
    • ETC専用:1  
    • 一般(時間帯によってはETC・一般):1

出口

  • ブース数:2
    • ETC専用:1  
    • 一般(時間帯によってはETC・一般):1 

※県道472号交点にある案内標識は左折方向が「直方」、右折方向が「中間」と各々表記されている。

周辺

交通

公共施設

史跡・文化財

地理

商業施設

E3 九州自動車道
(4)八幡IC/BS - 直方PA/BS(PAは上り線のみ) - (4-1)鞍手IC - 鞍手PA(下り線のみ) - (4-2)宮田スマートIC - (5)若宮IC/BS

脚注

関連項目

外部リンク




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